店が存続していたのが1975年から1986年。東京在住のレコード好きの人間なら誰でも存在は知っていた。南青山の骨董通りは、当然、今のようなファッションビルや高級レストランなどが林立しているようなことは無かった。
輸入盤レコードの他に、雑誌や輸入雑貨まで揃えていた。渋谷のロック喫茶、ブラックホークやBYGでロックを聴いて気に入ったら、ここでレコードを買いに来る、というようなスタイルが流行ったのかもしれない。山下達郎や細野晴臣、佐野元春なども常連だったようだ。
まあ、青山学院大学にでも通っていたら、毎日通っていただろうが、個人的には、東京の中でも「敷居が高い地域」で、“用事のついで”でもない限り行かない地域である。うっすらとしか記憶にないけれど、オシャレな店だった事は確か・・・by Mr.UNIVERSE
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