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1982.7.15 Ozzy Osbourne

2015年01月19日 04時32分00秒 | 80年代の回顧録
中野サンプラザ 座席 一回席の後方。右側 by Mr.Rapport

メンバー
Ozzy Osbourne(Vo.)
Brad Gillis(G.)
Rudy Sarzo(B.)
Don Airey(Key)
Tommy Aldridge(Ds.)

《セットリスト》
1.Over the Mountain
2.Mr. Crowley
3.Crazy Train
4.Revelation (Mother Earth)
5.Steal Away (The Night)
6.Suicide Solution
7.Guitar Solo
8.Drum Solo
9.Keyboard Solo
10.Goodbye to Romance
11.I Don't Know
12.No Bone Movies
13.Believer
14.Flying High Again
15.Iron Man
16.Children of the Grave
~Encore 
17.Paranoid

拙著でも記していることですが、20代の前半から中頃にかけて、私は解雇~転職~自主退職~転職~解雇を余儀なくされたことがありました。
あることが原因で社会人としての義務をまっとうすることができなかったからです。面接に行っても先々で断られ、職に就けてもせいぜい一か月、時には半日も持ちません。

このコンサートの当日、すなわち夕方も勤め先の社長から呼び出され解雇通知。
もう、人生のどん底です。真っ暗……。

そういうこともあって、チケットを購入したものの、参戦のモチベーションはゼロどころかマイナス。
だから、公演が始まっても、意識はステージに向かず、すべてが上の空。
「オレ、この先、どうなっちゃうんだろう」
「こんな場所でロックを聴いていていいのだろうか」
「それどころじゃないんじゃないか」
「オマエ、人生、真剣に考えているのか」
「そんな体たらくだから、あいつ(前妻)に捨てられるんだ」
 そんな自責の念と自己嫌悪感にかられどおしで、結局、Steal Awayが終わった時点で途中退席。帰路につきました。

コンサートの全貌、そしてセットリストが判明したのは、二か月後の「BURRN」誌で。
 今にして思えばそうそうたるメンバー。後年、オフィシャル・ビデオを観ても、最高の演奏。

大変、もったいないことをしたと言われれば、それまでですが、やはりどん底に突き落とされると、食欲が失せるだけでなく、ロック・スピリットも失われるんですね。

今回はリモ轤オいリモノなっていなくて、すみません。
暗い話をして、ごめんなさい。
でも、「えっちなおぢさん」だって、過去にはいろいろあったんです。
それに、たまにはこういうリモ烽「いでしょ?

おしまい

コメント (8)
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