2015年1月10日(土)
今年の仕事始めは5日から。
2日に、神奈川県方面の猟盤で、身体のチューンナップは出来たはずなのに、鈍ったカラダはそう簡単には元に戻らず、この一週間はカラダに応えた。
当日(10日土曜日)は行動範囲が広く、スタミナをつけるには“アレ”が一番!ってなわけで、前日(9日金曜日)の夜は、“初・洋庖丁”にて“初・からし焼き定食”でエネルギー注入。
にんにくのニオイをプンプンさせて帰宅。いつものことながら、まーつーには“臭い”と、あからさまにイヤな顔をされる。(こんなことでヘコたれるオレではないが)
朝のお目覚めはすこぶる快調、午前中より行動開始。かなり時間を要する県内の野暮用を済ませたあと、いざ都内へ。
今回の猟盤は、2日にあえて外した「茶・池・新」のレギュラー・コースをぐるり。
池と新の間には、別件で上京中のユニさんと、千葉支部会を都内某ドトールにて執り行う。
ユニさんとは、この一件のみ。「リンゴ」には参戦せずご帰還とのことなので、地下鉄入口で解散。
「リンゴ」オープン時間までを新宿のいつもの“あのショップ”にて、本日最後の猟盤で時間調整。
結果、2日に勝るとも劣らない成果。枚数割引+色別割引の恩恵にて、13枚ほど釣り上げてしまった。
19時を少し回った頃、店の前に到着。店主が道路にカンバンを置いている姿が見えた。
前日は、“生きていればそれでいい”のイベント日だったこともあり、本日の客足はチト厳しい状況かと店主と雑談中に、おけらさんがやって来た。(僕の予想が的中)
自然な成り行きで、今宵も『連歌』が始まった。
始めの1曲は、PCをパっと開いて出てきた曲。801の「TNK(Tomorrow Never Knows)」だった。
これを僕はBADFINGER「Maybe Tomorrow」でつなぐ。“Never”と“Maybe”のコトバ遊びのつもりだったのだが、店主曰く、TNK → ビートルズの楽曲 → ビートルズの子分 → しかも同じアップルと、関連付けられるとの事。
“それを狙った”と嘯けば良かったのだが、根が正直なので、そこまで考えなかったとつい言ってしまった。
この曲におけらさんは、岡田有希子「くちびるNetwork」でつなぐ。自殺つながりってことで。
で店主は、ビートたけし「四谷三丁目」をチョイス。ま、“現場”ですな。店主は今でも、あの現場の前を通るときは、手を合わせるのだそうな。
連想出来る曲が思い浮かばず、困った僕は、仕方なく“丁目”つながりで、ビリーバンバン「さよならをするために」で対応。
これは『2丁目3番地』と言う、石坂浩二と浅丘ルリ子の共演が話題となった古いドラマのテーマソング。
おけらさん、苦しんだ挙句に“バンバン”つながりで、バンバンの「『いちご白書』をもう一度」で打って出た!
これに店主は、JET「She's A Genius」をぶつけて来る。“Genius”=天才と言う意味で、バンバン → 谷村新司のセイ!ヤング「天才・秀才・バカ」と関連付けるのだそうな。
こんな曲知らねーし、どーしよー!!と思った僕は、単に“曲調が似てる”だけの理由でKNACK「My Sharona」を選択。
次いでおけらさんは、“一発屋”つながりでBUGGLES「Video Killed The Radio Star」へ。
店主はそれを、10CC/GODLEY & CREMEの「Donna」につなげた。店主の理由づけはこうだ。
「ラジオ・スターの悲劇」の内容は、ビデオ時代になりブ男は音楽が出来なくなったという曲。で10CCは、70年代を代表するブ男バンドなのだそうだ。
ゴドレイ&クレームで何かつなげられるとは思ったが、僕はまたしても直感を武器に、似ている曲つながりでBEATLES「Oh! Darling」を。
これをおけらさんは、沢田研二「おまえがパラダイス」で切り返す。この曲も“似ている”がベースにありつつも、それ以外にも深い意味がある。
「Oh! Darling」に関連する曲を、ジュリーは2曲も歌っている。1曲は“Oh! ギャル”の“オー”、それともう1曲は“ダーリング”。凄い!凄すぎるぜ!!
店主、泉谷しげる「翼なき野郎ども」を選択。ベーシスト“吉田 健”つながりだそうな。
自分の守備範囲に、何とかして持って行きたいと考えていた僕が閃いたのが、OZZY OSBOURNE「Crazy Train」だった。泉谷もランディ・ローズも、片足に障害があるけど頑張って大成したヒトってことで。
※後に調べたが、ランディの障害説はガセとの噂もあり。真偽のほどはわからない。
おけらさんが“Train”つながりから、AC/DC「Rock N Roll Train」で店主へバトンを渡すと、店主はSTEVE MILLER BAND「Jet Airliner」を出してくる。お察しの通り“電車から飛行機”だ。
僕は、GFR「The Railroad」で引き戻しにかかる。
おけらさんJEFFERSON AIRPLANE「Milk Train」で、電車の乗り換え。さらに、前曲を含め“飛行機”と“鉄道”のダブル・ミーニングの離れワザを仕鰍ッてきた。
この選曲に、店主は感動したうようだが、“飲み代タダ”の英断は今宵も下されなかった。残念。
店主も、鉄道絡みでDOOBIE BROTHERS「Long Train Runnin'」を。これにはもう一つの意味があり、共にサンフランシスコのバンドだとの事である。
さて、今夜は早めの帰宅を当初から考えていたため、僕のこの1曲でオシマイにしてもらった。やはり“Train”つながりで・・・。
もうお察しでしょうYARDBIRDS「Train Kept A Rollin'」。
この「連歌」、要領がわかってくると、結構楽しめるものだ。
みなさんもupset the apple-cartにご来店の際には、是非ともこの「連歌」で、店主と遊んでみてください。
それでは。
追伸:次回は、1月24日(土)を予定しております。
今年の仕事始めは5日から。
2日に、神奈川県方面の猟盤で、身体のチューンナップは出来たはずなのに、鈍ったカラダはそう簡単には元に戻らず、この一週間はカラダに応えた。
当日(10日土曜日)は行動範囲が広く、スタミナをつけるには“アレ”が一番!ってなわけで、前日(9日金曜日)の夜は、“初・洋庖丁”にて“初・からし焼き定食”でエネルギー注入。
にんにくのニオイをプンプンさせて帰宅。いつものことながら、まーつーには“臭い”と、あからさまにイヤな顔をされる。(こんなことでヘコたれるオレではないが)
朝のお目覚めはすこぶる快調、午前中より行動開始。かなり時間を要する県内の野暮用を済ませたあと、いざ都内へ。
今回の猟盤は、2日にあえて外した「茶・池・新」のレギュラー・コースをぐるり。
池と新の間には、別件で上京中のユニさんと、千葉支部会を都内某ドトールにて執り行う。
ユニさんとは、この一件のみ。「リンゴ」には参戦せずご帰還とのことなので、地下鉄入口で解散。
「リンゴ」オープン時間までを新宿のいつもの“あのショップ”にて、本日最後の猟盤で時間調整。
結果、2日に勝るとも劣らない成果。枚数割引+色別割引の恩恵にて、13枚ほど釣り上げてしまった。
19時を少し回った頃、店の前に到着。店主が道路にカンバンを置いている姿が見えた。
前日は、“生きていればそれでいい”のイベント日だったこともあり、本日の客足はチト厳しい状況かと店主と雑談中に、おけらさんがやって来た。(僕の予想が的中)
自然な成り行きで、今宵も『連歌』が始まった。
始めの1曲は、PCをパっと開いて出てきた曲。801の「TNK(Tomorrow Never Knows)」だった。
これを僕はBADFINGER「Maybe Tomorrow」でつなぐ。“Never”と“Maybe”のコトバ遊びのつもりだったのだが、店主曰く、TNK → ビートルズの楽曲 → ビートルズの子分 → しかも同じアップルと、関連付けられるとの事。
“それを狙った”と嘯けば良かったのだが、根が正直なので、そこまで考えなかったとつい言ってしまった。
この曲におけらさんは、岡田有希子「くちびるNetwork」でつなぐ。自殺つながりってことで。
で店主は、ビートたけし「四谷三丁目」をチョイス。ま、“現場”ですな。店主は今でも、あの現場の前を通るときは、手を合わせるのだそうな。
連想出来る曲が思い浮かばず、困った僕は、仕方なく“丁目”つながりで、ビリーバンバン「さよならをするために」で対応。
これは『2丁目3番地』と言う、石坂浩二と浅丘ルリ子の共演が話題となった古いドラマのテーマソング。
おけらさん、苦しんだ挙句に“バンバン”つながりで、バンバンの「『いちご白書』をもう一度」で打って出た!
これに店主は、JET「She's A Genius」をぶつけて来る。“Genius”=天才と言う意味で、バンバン → 谷村新司のセイ!ヤング「天才・秀才・バカ」と関連付けるのだそうな。
こんな曲知らねーし、どーしよー!!と思った僕は、単に“曲調が似てる”だけの理由でKNACK「My Sharona」を選択。
次いでおけらさんは、“一発屋”つながりでBUGGLES「Video Killed The Radio Star」へ。
店主はそれを、10CC/GODLEY & CREMEの「Donna」につなげた。店主の理由づけはこうだ。
「ラジオ・スターの悲劇」の内容は、ビデオ時代になりブ男は音楽が出来なくなったという曲。で10CCは、70年代を代表するブ男バンドなのだそうだ。
ゴドレイ&クレームで何かつなげられるとは思ったが、僕はまたしても直感を武器に、似ている曲つながりでBEATLES「Oh! Darling」を。
これをおけらさんは、沢田研二「おまえがパラダイス」で切り返す。この曲も“似ている”がベースにありつつも、それ以外にも深い意味がある。
「Oh! Darling」に関連する曲を、ジュリーは2曲も歌っている。1曲は“Oh! ギャル”の“オー”、それともう1曲は“ダーリング”。凄い!凄すぎるぜ!!
店主、泉谷しげる「翼なき野郎ども」を選択。ベーシスト“吉田 健”つながりだそうな。
自分の守備範囲に、何とかして持って行きたいと考えていた僕が閃いたのが、OZZY OSBOURNE「Crazy Train」だった。泉谷もランディ・ローズも、片足に障害があるけど頑張って大成したヒトってことで。
※後に調べたが、ランディの障害説はガセとの噂もあり。真偽のほどはわからない。
おけらさんが“Train”つながりから、AC/DC「Rock N Roll Train」で店主へバトンを渡すと、店主はSTEVE MILLER BAND「Jet Airliner」を出してくる。お察しの通り“電車から飛行機”だ。
僕は、GFR「The Railroad」で引き戻しにかかる。
おけらさんJEFFERSON AIRPLANE「Milk Train」で、電車の乗り換え。さらに、前曲を含め“飛行機”と“鉄道”のダブル・ミーニングの離れワザを仕鰍ッてきた。
この選曲に、店主は感動したうようだが、“飲み代タダ”の英断は今宵も下されなかった。残念。
店主も、鉄道絡みでDOOBIE BROTHERS「Long Train Runnin'」を。これにはもう一つの意味があり、共にサンフランシスコのバンドだとの事である。
さて、今夜は早めの帰宅を当初から考えていたため、僕のこの1曲でオシマイにしてもらった。やはり“Train”つながりで・・・。
もうお察しでしょうYARDBIRDS「Train Kept A Rollin'」。
この「連歌」、要領がわかってくると、結構楽しめるものだ。
みなさんもupset the apple-cartにご来店の際には、是非ともこの「連歌」で、店主と遊んでみてください。
それでは。
追伸:次回は、1月24日(土)を予定しております。