みんなのライヴ・ブログ

行ったつもりのリクエスト「おうち DE apple-cart」。毎日朝5時に1曲、全力更新中!

2010.04.27(火) GARY MOORE

2013年05月22日 04時40分00秒 | 参戦報告(2000~現在まで)
JCB HALL(現TOKYO DOME CITY HALL) by Mr.UNIVERSE
18:00PM開場 19:00PM開演
S席(第1バルコニー席)1列44番 \9000
Gary Moore - vocal, guitar
Pete Rees - bass
Vic Martin - keyboards
Steve Dixon ? drums

《セット・リスト》
01.Oh Pretty Woman
02.Bad For You Baby(played Gibson Firebird)
03.Down The Line(played Gibson Firebird)
04.Since I Met You Baby
05.Have You Heard
06.All Your Love
07.I Love You More Than You'll Ever Know
08.Too Tired / Guitar Solo
09.Still Got The Blues
10.Walking By Myself
~Encore #1
11. The Blues Is Alright
~Encore #2
12. Parisienne Walkways

 2009年の5枚組CD「Essential Montreux」1990~2001年までのLive音源。もちろんブルーズ・ゲイリー時代の集大成。
 93年の「Blues Alive」は長年の愛聴盤だったが音質的には買い替えの時期だから購入して聴きまくっていたら“21年ぶりの奇跡の来日”との報が。少し迷ったが行くしかない。Johnny Winterと違い現役感バリバリのGary だから、と自問自答してUDOのサイトから購入。
 当日の会場前は、オヤジ、オヤジ、オヤジ、オバサン、オヤジと中高年ばかり。何だかホットする。
 Tシャツとパンフを購入後会場内へ。「うーん、これは・・・」と言葉を失うほどの素晴らしさ。最大キャパ3000人とは思えない。ホールというより、まさにライブハウス。
 1Fバルコニー最前列だが、アリーナより少し高いだけ。たぶん2Fバルコニーからもステージがすぐ目の前にあるような感覚だろう。
 すでにGaryのTシャツを来たオヤジ達がざわつく21年ぶりに見るオヤジもいれば、自分のように初Garyオヤジもいるだろう。
 アリーナはすでに総立ち状態。我らがGary登場で興奮は沸点。最近の写真どおりの巨体だったが、そんな事は野太いギターの音色を聴いたとたんどうでも良くなった。
 無駄なMCもギミックも一切無し。メンバー紹介も無し。完全にGaryのギター・ワンマンショー。スキットル・ボトルに入れたバーボンをチビチビやりながら聴き入った。
 最後に言った「I'll be back next year!」おう、頼むぜ。ブルーズも良いけれど来年はハードロックもやってくれー!(今となっては悲しい)
 放心状態のまま、新宿3丁目に向かう。もちろんロックバー「Upset the apple-cart」で余韻に浸りながらもクールダウンを行った。至福の一夜。

コメント (7)
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