日本民主青年同盟が東日本大震災から継続的に開設してきた全国青年ボランティアセンター。第7次となる今回も、全国から多くの青年が被災地支援に駆けつけています。
農地から大量の石
岩手県遠野市の岩手センター。4日、北海道から沖縄まで62人が参加、陸前高田市と大槌町で被災農地の石拾いや仮設住宅などでの聞き取りをしました。
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日本民主青年同盟の第7次全国青年ボランティア
東日本大震災、福島原発事故の被災地に開設された、日本民主青年同盟の第7次全国青年ボランティアセンター(4月25日~5月6日)に全国から青年、学生がかけつけています。
まだ残るがれき
福島センター
(写真)避難区域の小高駅前の商店街を訪れるボランティア参加者=3日、福島県南相馬市
福島県では県内4カ所のセ . . . 本文を読む
三陸鉄道南リアス線 全線再開 ― “みんな、待ちに待った”
「みんな、待ちに待った列車だよ」―。東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた岩手県の三陸鉄道南リアス線は5日、不通が続いていた吉浜駅(大船渡市)―釜石駅(釜石市)間(15キロ)で3年余ぶりに運転再開しました。6日は、残る最後の不通区間の北リアス線小本駅(岩泉町)―田野畑駅(田野畑村)間(10・5キロ . . . 本文を読む
1万8000人以上の死者・行方不明者を出した東日本大震災は11日午後、発生から3年を迎えました。各地では地震発生の午後2時46分、帰らぬ人たちを思い、遺族らが追悼しました。今なお約27万人が仮設住宅などで避難生活を続け、東京電力福島第1原発事故が被災地での生活再建に影を落とします。「政府は復興にもっと公的支援を」「被災地を忘れないで」――被災者の願いは切実です。
(写真)愛 . . . 本文を読む
日本共産党の高橋ちづ子議員は、25日の衆院災害対策特別委で、大雪被害対策について質問。高橋氏は、孤立した集落の一時避難や家の前の除雪費用などに災害救助法を活用すべきだと主張しました。古屋圭司防災担当相は「可能である」と述べました。
高橋氏は、低所得世帯などに灯油代の一部を補助する「福祉灯油」の取り組みについて、18リットルあたりの灯油の全国平均価格が10年前と比べると1000円以上も高騰して . . . 本文を読む
日本共産党豪雪対策本部は24日、国会内で会合を開き、同日農水省が発表した被害農家にたいする支援策について担当者から説明・報告を受けました。支援策は倒壊したビニールハウスの撤去・再建費用の3割を国が補助。被災者向け融資は5年間無利子化、被災した農業法人の雇用維持支援などを盛り込んでいます。
党対策本部は20日、倒壊ハウスの撤去費用の助成を含む農家再建に向けた踏み込んだ支援策を示すよう求めていま . . . 本文を読む
埼玉県内の大雪被害を調査するため、日本共産党の塩川鉄也衆院議員、柳下礼子、村岡正嗣両県議は23日、秩父市、小鹿野(おがの)町を訪れ、除雪や農業被害の状況を自治体や農家から聞きました。斉藤捷栄、出浦章恵、新井康一、山中進の各秩父市議と出浦正夫小鹿野町議が参加しました。
被害農家から話を聞く(右側3人目から)柳下県議、塩川衆院議員、村岡県議=2014年2月23日、秩父市
=2014年 . . . 本文を読む
14日から16日にかけての東日本の記録的な大雪の影響が続いています。被害が明らかになって1週間余で死者は9県で24人、負傷者は21都道県で926人にのぼります(総務省消防庁まとめ)。7都県18市町村の28地区で480人以上が依然孤立した状態にあります。 (写真)大雪で倒壊した鶏舎を視察する井上参 . . . 本文を読む
小池・田村両氏 現地入り
観測史上最高の積雪を記録し、大きな被害が出ている山梨県の甲府市と笛吹市に18日、日本共産党関東甲信大雪対策本部(本部長=志位和夫委員長)の小池晃本部長代理・副委員長、同事務局長の田村智子参院議員らが現地入りし、深刻な被害が出た農家などから実情や要望を聞きました。
(写真)雪でつぶれたビニールハウスの前で観光イチゴ園を営む女性(左)から状況や要望を . . . 本文を読む