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「臨時的・一時的」盛り込まず ― 労政審部会 派遣法改悪案要綱を了承

2014-02-28 | 人権・生存権・労働者の権利を守ろう
 労働者派遣法の見直しを議論している労働政策審議会・労働力需給制度部会で27日、同法を大改悪する法案要綱が了承されました。労働者側からだされた意見を検討課題にするという極めて異例な形での了承となりました。労働者側の反対を押し切って取りまとめた建議すらないがしろにするもので、法案要綱の欠陥が浮き彫りになっています。  労政審の部会は1月29日、審議をまとめた報告を厚労相に建議。厚労省は建議にもとづ . . . 本文を読む

2交代夜勤、9割超 ― 50人のおむつ交換4時間/小規模では1人夜勤

2014-02-28 | 人権・生存権・労働者の権利を守ろう
医労連 介護施設、初調査  日本医療労働組合連合会(日本医労連)は27日、初めての調査となる「2013年介護施設夜勤実態調査」の結果を発表しました。ほとんどが2交代制で、小規模施設は1人夜勤が常態化するなど厳しい勤務実態が明らかとなりました。    112施設が回答。2交代勤務をしている施設は92・8%(グラフ)、医療施設の13・2%を大きく上回っています。グループホームや小規 . . . 本文を読む

“原発トラブル隠し”86件 - 衆院予算委 笠井氏が「エネ計画」案撤回要求

2014-02-28 | 脱原発へ!放射能汚染と原子力発電
 (写真)質問する笠井亮議員 =27日、衆院予算委  日本共産党の笠井亮議員は27日の衆院予算委員会で、原子力規制庁が福島第1原発の事故後、199件のトラブル・事故を把握しながら、過少に報告する“トラブル隠し”をしていたと告発。政府が取りまとめた「エネルギー基本計画」案を「原発推進計画だ」と批判し、撤回を求めました。  笠井氏は、福島第1原発のトラブルが113件(表)に . . . 本文を読む

除雪費 救助法活用を 担当相「可能だ」 ― 衆院災害対策特委で高橋議員

2014-02-27 | 被害状況・被災地の現実
 日本共産党の高橋ちづ子議員は、25日の衆院災害対策特別委で、大雪被害対策について質問。高橋氏は、孤立した集落の一時避難や家の前の除雪費用などに災害救助法を活用すべきだと主張しました。古屋圭司防災担当相は「可能である」と述べました。  高橋氏は、低所得世帯などに灯油代の一部を補助する「福祉灯油」の取り組みについて、18リットルあたりの灯油の全国平均価格が10年前と比べると1000円以上も高騰して . . . 本文を読む

汚染水漏れ 警報を放置 「稚拙なミス」 ― 規制委員長 「東電の体質問題」

2014-02-27 | 脱原発へ!放射能汚染と原子力発電
 東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)でタンク上部から高濃度の汚染水約100トンがせき外に流出した問題が、26日開かれた原子力規制委員会の定例会で報告されました。委員から東電の対応に「極めて稚拙なミス」など批判が続出しました。  更田(ふけた)豊志委員は、「起きてしまったことへの対処に非常に大きな問題が含まれている」と指摘。水位上昇の警報を、水位計の故障と思い込んで監視も強化しなかっ . . . 本文を読む

安倍流手法に批判噴出 - 与党・海外メディアからも

2014-02-27 | 危険な安倍政権の軍国主義・国民弾圧許すな
  集団的自衛権行使の容認に向け、「最高責任者は私だ」「閣議決定してから(国会で)議論」と、憲法解釈変更を独断で行おうとする安倍晋三首相の手法に対し、護憲・改憲の立場を超えて内外から反対の声が沸き起こっています。憲法によって国家権力を縛る立憲主義を守れ、との世論の急速な広がりです。 (写真)集団的自衛権を考える超党派の議員と市民の勉強会。講演する阪田雅裕元内閣法制局 . . . 本文を読む

「河野談話」攻撃の維新議員に謝意 安倍首相 - 政府としての認定を覆す不見識

2014-02-26 | 危険な安倍政権の軍国主義・国民弾圧許すな
 「世論調査で河野談話(見直し)賛成が約6割だった。山田さんのおかげだ」。安倍晋三首相は24日、国会内で日本維新の会の山田宏衆院議員にこう声をかけました。  山田氏は20日の衆院予算委員会で、「慰安婦」問題で旧日本軍の関与を認めた「河野談話」(1993年)の作成に携わった石原信雄元官房副長官に質問。このなかで石原氏は、「慰安婦」とされた女性たちの証言について「裏づけ」調査を行わなかったなどと証言 . . . 本文を読む

福島事故への反省がない ― 政府「エネルギー基本計画」案

2014-02-26 | 脱原発へ!放射能汚染と原子力発電
原発「重要な電源」明記  安倍晋三内閣は25日の原子力関係閣僚会議で、中長期的なエネルギー政策の指針となる「エネルギー基本計画」の政府案を決定しました。原発を「重要なベースロード電源」と位置づけ、原子力規制委員会の基準に適合した場合は「再稼働を進める」と明記するなど、改めて原発推進の姿勢を示しました。  ベースロード電源の意味について、経済産業省は「発電コストが低廉で、昼夜を問わず安定的に . . . 本文を読む

秘密保護法 弾圧法として浮き彫り ― 秘密保護法検討の有識者会議報告

2014-02-25 | 危険な安倍政権の軍国主義・国民弾圧許すな
 秘密保護法制の考え方をまとめた政府の有識者会議報告書は、「秘密を取り扱う者に緊張感を与える」ことを罰則の目的の一つにしています。こうした公務員や民間人を厳刑で威嚇する文言が、有識者会議の最終盤で突如、法務省の反対を押しきって書き込まれていたことが24日、赤旗紙が情報公開請求で入手した資料で判明しました。秘密保護法が構想の段階から、国民への威嚇や萎縮効果を狙っていたことを示すものと言えます。   . . . 本文を読む

農家再建支援さらに ― 共産党豪雪対策本部が会合

2014-02-25 | 被害状況・被災地の現実
 日本共産党豪雪対策本部は24日、国会内で会合を開き、同日農水省が発表した被害農家にたいする支援策について担当者から説明・報告を受けました。支援策は倒壊したビニールハウスの撤去・再建費用の3割を国が補助。被災者向け融資は5年間無利子化、被災した農業法人の雇用維持支援などを盛り込んでいます。  党対策本部は20日、倒壊ハウスの撤去費用の助成を含む農家再建に向けた踏み込んだ支援策を示すよう求めていま . . . 本文を読む

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