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教員の変形労働制 選択させず働き方を変えよう

2019-12-17 | 人権・生存権・労働者の権利を守ろう
 「過労死が増える」「教員を続けられなくなる」という反対の声を押し切り、安倍晋三政権は公立学校の教員を「1年単位の変形労働時間制」で働かせることを可能にする法律(改定給特法)を先の臨時国会で強行しました。  国は2021年度から制度を運用する予定です。ただし都道府県の条例制定から個々の学校への導入まで、完全に選択制です。全国の自治体と学校で制度を選択させない運動を広げることが重要です。 制度導 . . . 本文を読む

教員をこれ以上、長時間働かせるのか ― 「1年単位の変形労働時間制」導入に強く反対する

2019-11-01 | 人権・生存権・労働者の権利を守ろう
2019年10月21日   政策全文PDF (両面印刷)  教員の長時間労働は依然として深刻で、過労による休職や痛ましい過労死があとをたちません。最近では、教員志望の学生が減り始めています。教員の長時間労働の是正は、まさに日本の教育の現在と未来のかかった国民的課題です。  ところが、安倍政権は公立学校の教員に「1年単位の変形労働時間制」(労働基準法32条の4、現在は民間事業所のみ対 . . . 本文を読む

命奪う法 強行やめよ ― 「働き方」法案 衆院委・参考人の意見陳述 要旨

2018-05-23 | 人権・生存権・労働者の権利を守ろう
 22日の衆院厚生労働委員会の参考人質疑で、「働き方改革」一括法案について意見陳述した全国過労死を考える家族の会代表世話人の寺西笑子氏、全労連副議長で働くもののいのちと健康を守る全国センター事務局長の岩橋祐治氏の発言(要旨)は次の通りです。 遺族には地獄の生活が 全国過労死を考える家族の会代表世話人 寺西笑子さん  私たちは、愛する家族をある日、突然に過労死で亡くしました。仕事の内容が違 . . . 本文を読む

前提崩れた高プロ撤回を ― 労働時間データ削除

2018-05-20 | 人権・生存権・労働者の権利を守ろう
衆院厚労委 (写真)質問する高橋千鶴子議員=18日、衆院厚労委  日本共産党の高橋千鶴子議員は18日の衆院厚労委員会で「働き方改革」一括法案の出発点となった労働時間データの2割が削除された問題を追及し、前提が崩れた高度プロフェッショナル制度(残業代ゼロ制度)を撤回し、法案を労働政策審議会に差し戻すよう求めました。  高橋氏は、同データが残業の上限規制の検討会や . . . 本文を読む

「働き方」法案は撤回以外ない ― 労働時間調査削除

2018-05-20 | 人権・生存権・労働者の権利を守ろう
 「働き方改革」一括法案に関わる労働時間の調査で大量の虚偽データが見つかった問題で、厚生労働省は、調査対象の1万1575事業所のうち2492事業所のデータに「異常値」があったとして、この部分を調査結果から削除しました。国会で審議中の「働き方」法案づくりの基礎となった重要な調査データの2割以上が削除されるというのは前代未聞であり、法案の大前提が成り立たないことはいよいよ明白です。「働き方」法案の今国 . . . 本文を読む

数え切れない女性が我慢している ― 野党合同院内集会

2018-04-21 | 人権・生存権・労働者の権利を守ろう
一記者から手紙  「私も含めた数え切れない女性記者が、数え切れない我慢を重ねていることに、思いをはせてほしい」。20日の6野党合同院内集会では、一記者からの痛切な手紙が紹介されました。  「夜の電話で『今度キスしような』、取材のアポ(約束)を確定するメールで『デートを楽しみにしています』、『女性記者はホステスみたいなものだから』。本当は冗談で終わらせてはいけないとわかっていた。なのに、本当の気 . . . 本文を読む

希代の悪法 撤回に追い込もう ― 「働き方」一括法案

2018-04-09 | 人権・生存権・労働者の権利を守ろう
 「森友」公文書改ざんに続き、イラクに派兵された自衛隊の日報の長期間隠ぺいが発覚し、国民の批判と怒りが高まるさなか、安倍晋三内閣が「働き方改革」一括法案を閣議決定しました。安倍政権は「最重要法案」と位置づけ今国会での成立を狙いますが、メディアの世論調査では同法案の反対は多数です。民意に反し強行するのでなく、法案を撤回すべきです。 ねつ造、隠ぺい、どう喝  ウソと隠ぺいの安倍政権の姿は「働き方改 . . . 本文を読む

顔写真つきカード返還 大阪市 生活保護利用者14人分廃棄

2017-11-18 | 人権・生存権・労働者の権利を守ろう
大阪市の4区(浪速区、東住吉区、福島区、港区)が生活保護利用者に顔写真付きの「本人確認カード」を作らせていた問題で17日、浪速区の利用者と支援者がこのカードを区に返還。声明文を出しました。  返還した「本人確認カード」は14人分で、弁護士立ち会いのもと保管されていた顔写真とともにシュレッダーで廃棄処分されました。  利用者が出した声明文は、「本人確認カード」作成は任意であるにもかかわらず、説明 . . . 本文を読む

雇用の格差温存 同一労働同一賃金明示されず ! 厚労省 法案要綱イメージ示す 労政審部会

2017-09-07 | 人権・生存権・労働者の権利を守ろう
厚生労働省は6日、「同一労働同一賃金」の法整備にむけて議論してきた労働政策審議会の部会に法案要綱のイメージを示しました。法案には「同一労働同一賃金」という文言も、それを保障する「均等待遇」原則もいっさい明示されず、正規・非正規雇用間の格差を容認・温存する内容です。  短時間・有期契約労働者にかかわって、待遇差の不合理を判断する要素として、「職務の内容」「配置の変更の範囲」「その他の事情」を盛り込 . . . 本文を読む

豊洲移転に道理なし 共産党都議団 大山幹事長が談話 都議会第2回臨時会閉会

2017-09-06 | 人権・生存権・労働者の権利を守ろう
日本共産党東京都議団(19人)の大山とも子幹事長は5日、都議会第2回臨時会の終了にあたって談話を発表しました。要旨を紹介します。    今臨時会では、小池知事が6月20日に発表した市場移転問題に関する「基本方針」を具体化する補正予算案が審議されました。この補正予算案は、土壌も地下水も環境基準以下にするという方針を撤回して、豊洲新市場への早期移転を進める . . . 本文を読む

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