長野県北部を襲った地震は、自然豊かな地を一変させました。被災者は「住む所がない」「水が足りなくなる」と本格的な冬を前に不安を募らせています
(写真)地震で押しつぶされた建物=23日、長野県白馬村(小池光栄記者撮影)
(写真)大きな被害のあった神城地区を調査する(右から)両角、清沢、山口の各氏=23日、長野県白馬村(小池光栄記者撮影)
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東京電力福島第1原発事故でふるさとを奪われ、避難生活を余儀なくされている、富岡町、双葉町、楢葉町、広野町、南相馬市、川俣町の住民が東京電力に完全賠償を求めている「福島原発避難者訴訟」(早川篤雄・原告団長)の第7回口頭弁論が22日、福島県いわき市の福島地裁いわき支部(杉浦正樹裁判長)でありました。
原告側は、富岡町からいわき市に避難している渡邉克巳さん、川俣町の鴫原(しぎはら)勝由さん、同町の . . . 本文を読む
日本共産党がボランティア
広島市北部土砂災害の現地で、復旧ボランティア活動が本格化しています。6日、日本共産党広島県委員会がよびかけたボランティアには20人が参加。3、4人が1組になり、広島市安佐南区緑井地区の被害地域を手分けして各戸を訪ね、お見舞いをのべ、要望を聞き、役立つ制度と問い合わせ先の一覧を載せたビラを手渡しました。
日本共産党緑井支部長の大植正則さん(65)は、自宅も土石流の被 . . . 本文を読む
高橋議員ら避難者見舞う
日本共産党の高橋ちづ子衆院議員(災害対策本部副本部長)は30日、広島市の土砂災害で避難所になっている安佐南区の梅林小学校や佐東公民館で避難者を見舞うとともに、要望を聞きました。
梅林小学校に避難している男性は「家に住めないので、7万5000円の家賃を払って引っ越そうと思っている」と話してきました。高橋議員は「福島では家賃8万円でも借り上げ住宅に認めさせたので、あきら . . . 本文を読む
日本共産党は26日、「2014年夏・広島等豪雨災害対策本部」(本部長・山下芳生書記局長)の会議を国会内で開き、この間の党の取り組みや現地調査からつかんだ被災住民の要望・課題、国会での対応について議論しました。
記録的豪雨(19日夜から20日未明)で土砂災害が発生した広島市北部に現地入りした仁比聡平参院議員(災害対策本部事務局長)は「現場は大量の土砂。撤去を被災者の自己責任としていたら、何も進 . . . 本文を読む
広島市北部の豪雨に伴う土砂災害発生から1週間。26日、新たに5人の死亡が確認され、死者が65人になりました。行方不明者は24人。県警や消防などは約3300人態勢で捜索を続行していますが、この日も、二次災害の恐れで一時中断を強いられるなど、作業は難航しています。
(写真)多くの民家が土砂にのまれた八木地区で、手作業で家の泥を運び出す人たち=26日、広島市安佐南区
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甚大な被害が出た土砂災害から3日が過ぎ、初めての週末を迎えた23日、広島市安佐北区、安佐南区の被災現場には多くのボランティアがかけつけ、民家の敷地や車庫、用水路などに流れ込んだ土砂のかき出しに汗を流しました。二次被害が心配されるなか、不明者の無事を祈るように見守る住民の姿もありました。
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日本共産党の高橋ちづ子議員は18日の衆院東日本大震災復興特別委員会で、被災地の保育・学童保育の現場で放射線量の測定や除染、安全な食材の確保など原発事故前になかった仕事が増えているとのデータ(「東日本大震災で被災地の福祉労働者が果たした役割に関する調査実行委員会」発表)を示し、正規職員の増員を求めました。
土屋品子厚労副大臣は、職員の業務量が増えているとの認識を示した上で「職員確保にあたっては . . . 本文を読む
東日本大震災で被災した中小企業の生業(なりわい)の再建は喫緊の課題です。国や県の支援制度の対象にならなかった規模の小さな企業や業種に対し、自治体独自の再建制度がつくられています。民主商工会や日本共産党議員団が中小業者の声をもとに奮闘しています。
(写真)貸家があった場所に立つ男性の後ろの補修した建物は現在みなし仮設住宅に=1日、石巻市
宮城県気仙沼市で昨 . . . 本文を読む