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mimi-fuku通信

このブログを通して読み手の皆様のmimiにfukuが届けられることを願っています。

WOWOW&NHK『プリンセスプリンセス』:2012年12月ラスト・ステージ!

2012-12-22 23:01:00 | 番組メモ

『プリンセスプリンセス:WOWOWスペシャル』(無料放送)
~WOWOWプライム(BS191):12月24日(月祝)am9:30~am10:30

*****

『プリンセスプリンセス:ライブRIJF』(有料:再放送)

~WOWOW LIVE(BS192):12月24日(月祝)pm1:30~pm2:00

『プリンセスプリンセス:WOWOWスペシャル』(有料:再放送)
~WOWOW LIVE(BS192):12月24日(月祝)pm2:00~pm3:00

『プリンセスプリンセス:東京ドーム生中継』(有料放送)
~WOWOW LIVE(BS192):12月24日(月祝)pm3:00~
*東京ドーム中継は2013年3月にWOWOWで再放送を予定。

*****

『プリンセスプリンセス~もう一度“ダイアモンド”~』

~BSプレミアム:12月28日(金)pm11:15~am0:14
~BS-P:2013年1月13日(日)pm00:30~pm1:30

『SONGS ~プリンセス・プリンセス~』(再放送)
~総合テレビ:12月31日(月)am1:30~am1:59

『第63回:NHK紅白歌合戦』
~総合テレビ:12月31日(月)pm7:15~pm11:45

*****

2012年の限定再結成!
プリンセスプリンセスの最後のステージまでの軌跡。
WOWOWは“有料放送”ながら東京ドーム生中継は必見。
NHKBSプレミアムでは再結成のドキュメント番組。
さらにラストステージとなる紅白歌合戦。
次の再結成が微妙な状況だけに目に焼き付けろ!

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NHK総合:『マイケル・ジャクソン:BADのすべて』放送決定&感想少し。

2012-12-22 23:00:00 | 番組メモ

『マイケル・ジャクソン:BADのすべて』
~NHK総合:2012年12月29日(土) 午前0:25~午前2:05(100分)

@comimifuku
「マイケル・ジャクソン」 〜BADのすべて〜
<蛇足>
マイケルが憧れたフレッド・アステアはエレガントなダンスの第一人者。
マイケルが憧れたブルース・リーのキレのある動き。
マイケルのダンスの秘密は白人のエレガンスに東洋武術のキレを黒人音楽にミックス。
と私の見立て(笑)。

‏@comimifuku
「マイケル・ジャクソン」 〜BADのすべて〜
BAD制作ドキュメント。
BADショートフィルム完全版。
ウェンブリーのBAD。
タイトルに偽りなしの濃密番組。
1987年頃のスタジアム・ライブ。
大型スクリーンがなく生で観るには辛い時代。

‏@comimifuku
「マイケル・ジャクソン」 〜BADのすべて〜
BADツァーのライブ映像。
市販されたウェンブリー。
なでしこが戦ったサッカーの聖地。
ただしマイケルのライブは改築前のウェンブリー。
BADツァーは日本テレビでも放送。
リマスター市販されれば欲しい。

@comimifuku
マイケル・ジャクソン 〜BADのすべて〜
リハーサル・シーンも凄ければダンスのルーツも興味深い。
ダンスにあったリズムやビート。
知識にあるものの順列に映像があると理解しやすい。
サポーターも一流ばかりだけどコントロールしているのはマイケル本人。
完璧主義が世界を動かす。

‏@comimifuku
マイケル・ジャクソン 〜BADのすべて〜
パフォーマンス・アルバム。
ライブ・パフォーマンスを前提に楽曲を作成。
BADは史上初めてのパフォーマンス・アルバムだ。

そうかな?
クィーンとかピンク・フロイドとか。
ダンス・ミュージックの視点かな?
BADは主張の強いアルバムに感じる。

@comimifuku
「マイケル・ジャクソン」 〜BADのすべて〜
マイケルはパフォーマーでもなくアーティストでもなく、
メッセンジャーにみえる。
強い主張と思想の伝達。
ポップ・ミュージックの宣教師。
マイケルにとってダンス・パフォーマンスは、
メッセージの手段のひとつに過ぎないのかもしれない。

~以上は放送中に“みみふく”が呟いたツイートの転載~

*****

*以下NHKホームページより記事転載。

全盛期のマイケルの初公開秘蔵映像が満載
歴史的な作品のメイキングを皆さんにお届け!

2009年6月。
世界中の人に惜しまれ50歳で亡くなった"キング オブ ポップ"ことマイケル・ジャクソン。
彼が残したアルバム『BAD』が今年25周年を迎えました。
そのBAD25周年を記念してアルバム制作時の様子や、
ミュージックビデオ撮影風景などでつづるドキュメントフィルムが制作されました。
タイトルは『BAD25』。
監督はスパイク・リー。
クインシー・ジョーンズやマーティン・スコセッシなど、
マイケルとともにBADを作り上げたビッグネームの言葉はもちろん、
マイケル自身の極めて貴重な初公開秘蔵映像も満載。
マイケルの天才性が随所に見てとれる内容となっています。

番組ではこのドキュメントフィルム『BAD25』(63分版)に加え、、
BADのミュージックフィルムやBADツアーからの貴重なライブ映像なども交えて紹介。
全盛期のマイケル・ジャクソンが放つスーパースターのオーラをたっぷり堪能してください。

【出演】
マイケル・ジャクソン、クインシー・ジョーンズ、マーティン・スコセッシ、
カニエ・ウェスト、マライア・キャリー ほか

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『NHK総合:矢沢永吉63歳のメッセージ』:矢沢語録(名言)を読み解く。

2012-12-20 23:55:55 | J-POP

『矢沢永吉・63歳のメッセージ』
~NHK総合:2012年12月22日(土)午後16:00〜16:59 (再放送)

以前にもブログで記事にした『矢沢永吉:63歳のメッセージ』。
前回は有働由美子アナウンサーと番組編成をテーマに置いた。
今回のテーマは再放送される番組内で語られた矢沢語録。
強く心に響くメッセージも矢沢永吉さん独特の言い回しは感覚的。
私なりに番組をナビゲートする意味で矢沢語録を読み解いてみたい。
*余談だが2012年年末の紅白歌合戦に
“特別出演歌手”として出場。
2009年のサプライズ・ゲスト以来3年ぶりの紅白は嬉しいニュースだ。

*****

風呂敷広げてみろよ。
畳まなきゃなんねえぞ。
畳まなかったら言われるぞ。
袋叩き、袋にされるぞ。
“あいつは口ばっかりだ”って。
袋にされたくないから皆が風呂敷広げない。
風呂敷広がないから安全圏に居れるよね。
それじゃ物事が前に進まない。
☆矢沢永吉

“大風呂敷を広げる”
1980年に放送された『若い広場』。
モハメド・アリを例に挙げて有言実行。
大風呂敷=大法螺(出来そうにない夢・目標)。
無謀な挑戦を言葉にすることで到達目標。
つまり、
やりたいことは言葉に出せよ。
言葉に出した以上は実行しなきゃいけないぞ。
実行しなかったら他人からボロクソに言われるぞ。
“あいつは口ばっかりだ”って。
ボロクソに言われるのが怖いから誰も言葉にしない。
言葉にしないから他人に文句を言われることもない(安全圏)。
それじゃ物事(自分がやりたいこと)が前に進まない。


仕事って同じことの繰り返しだよ。
そう自分に言い聞かせながら戦ってきた。
繰り返しの中で工夫・改良を心がけた。
“それでも(毎日が)同じことばっかり”
と自分に問いかけながらも今年もイイ感じだった。
そんな感じで40年がアッと言う間に過ぎたよ。
☆矢沢永吉

レコード作って、プロモして、ステージに立って。
毎年、毎年、同じサイクル通りに時は運ぶ。

“それが自分が選んだ仕事だから(=覚悟)”
と自分に言い聞かせながら。
仕事では色々な変化をつけたり新しいものを取り入れたり、
アメリカやイギリスでのレコーディングや、
ライブ・ハウス、ジャズ・クラブ、東京ドームやスタジアム。
“それでも毎日は同じこと(=歌手としての行動範囲)ばかり”
と自分に問いかけながら40年以上の月日が経ってしまった。
“今年はどうだった?”と自分に問うと“イイ感じだったんじゃない?”
そんな感じ(工夫や改良=変化・進化)でアッという間に過ぎましたよ。

俺はロックで上にいって絶対金持ちになってやる。
そう言った時の業界の反発は物凄かった。
(業界が)反発すればするほど俺は腹が立った。
言ってやりましたよ。
「お前ら裏でどんだけ金かすめてんだコラッ!
そのかすめた金はお前らの金じゃないんだ。
俺たちアーティストの利権なんだ」。
ってことをさんざん言ってきた。
☆矢沢永吉

著書:『成りあがり』の中でも強く印象に残る矢沢流の言い回し。
成りあがりではピンクレディを例に出して業界に疑問を投げかけた。
*近年ではAKBと秋元商法について同様の疑問が同例として浮かぶ。


またキャロル時代の契約問題と不履行による違約金の話。

「ロックで絶対金持ちになってやる(=大風呂敷)」。
自分が言ったことに対して自分の力で“落とし前(=責任)”をつける。
当時のロック歌手の生活は女性に養って貰いながら夢を追いかける。
ロックンローラーが金儲けを言うことには否定的な時代でもあった。
なによりも芸能界(=ショービジネス)はプロモーション。
テレビやラジオ(宣伝媒体)も大手芸能プロが牛耳り、
組織(芸能プロ)に属さない個人が成功できない仕組み。
*指摘できる投資としての“売り込みと回収”に組織の論理も理解。
投資した商品(芸能人)が必ずしも売れるわけではないリスクも考慮。


その中で、
1970年代後半にはテレビに出ない歌手たちが次々と表舞台に登場。

1980年前後のTBS:ザ・ベストテン全盛期に出演しない大物歌手。
視聴者(多くの若者)は直感的に組織に属さない歌手たちに注目し憧れ始める。
その多くはライブ(=ファンとの直接的交流)を主体とした本物のパフォーマンス。
ザ・ベストテンは組織と組織の対立や組織に属さない個の存在を明らかにした。
*全盛期を誇った年末のレコード大賞の権威も1980年代中頃には凋落。
大賞を巡る組織(派閥)の論理が浮き彫りにされ本物達は授賞に背を向けた。

矢沢さんが中小・零細企業経営者の星と言われる所以は組織に属さない言動。

本物のステージ(生き方)を見せればファンは黙ってもついてきてくれる。
YAZAWAとファンとの契約は“仕事って同じことの繰り返しだよ”に通じる。
支えてくれるファンの期待と応えるべき自分の仕事(基本的にライブ活動)。
その意志を表す言葉が前出の、
「仕事って同じことの繰り返しだよ。そう自分に言い聞かせながら戦ってきた。
繰り返しの中で工夫・改良を心がけた。“それでも(毎日が)同じことばっかり”
に通じる。

上がりたいの気持ちだけじゃあがれない。
だったら仕組みはどうなっているのか?
権利関係はどうなっているのか?
もッと勉強しようと思った。
☆矢沢永吉

「成りあがり」で語られる矢沢少年(高校1年生)の愛読書は、
“デール・カーネギーの『人を動かす』(著名な啓発書)”

将来は板金会社の社長になることを夢見た矢沢少年。
祖母と二人で暮らした貧乏だった子供時代。
両親がいないことで将来は自分の力だけで食う現実(覚悟)。
お金のためには大人との交流があるバイト・バイトの毎日。
矢沢永吉さんの商才は少年時代の経験と悔しさ(屈辱感)。
色々な仕事を経験することで知る社会の仕組みとお金。
*大工になる、音楽家になる、レーサーになる、
野球の選手になる、プロレスラー、ボクシング…。
これは今の文部省のカリキュラムでは、
教えてくれない科目なんだ。
☆矢沢永吉(成りあがりから引用)

学問としての仕組みと世の中のからくり。
果たして青年なった矢沢永吉さんは、
日本では喰えないロックの世界に疑問を持った。
海の向こうでビートルズは大金持ちになっている。
日本では何かが違う。
疑問を持てば自分で調べる。
矢沢永吉さんがE.YAZAWAになる道程と苦い生活。
この話は長くなるので止めよう。

*****

<35億円の詐欺事件>
名前があるゆえにマスコミも世間もおちょくる。
俺は被害者なのに何故俺が馬鹿にされるの?
ザマ~ミロ的な発言に(内心は)ムカムカする。
ならばどうする?
“金を返せばイイ”
頑張って35億円返せばいいんだよ。
そうしたムカついた気持ちが、
エネルギーのもとになる。
☆矢沢永吉

矢沢永吉さんのオーストラリア詐欺事件。
この事件については著書「アー・ユー・ハッピー?」が詳しい。
キャロルの契約、マネージャーの搾取、そしてオーストラリア。
ビジネスにおいて最悪事態を想定しての契約条項の確認。
矢沢商店のトップとしての慎重さと事業担保の有無。
騙されるという事実は矢沢さんに全く落ち度がないわけでもないだろう。
しかし、
矢沢さんの発言は裏切られた傷心(愚痴)に向かずマスコミに向けられた。

矢沢さんとマスコミについて一番印象的な事件が山中湖事件。
写真集「19490914」の中の一文は心が痛む。
「雑誌社が“矢沢永吉の豪邸発見”と記事にした途端(便乗報道)に、
毎日毎夜を通して車(暴走族)が20台、30台と我家にやってきて、
夜中の1時、2時でもクラクション鳴らして大きな声で永ちゃんコール。
子供は怯えて女房(当時の)はノイローゼで入院一歩手前。
俺たちは我家を捨てて逃げるようにアパートで暮らした。
無人になったアパートにもファンは押し寄せ落書きや無法侵入。
俺が建てた初めての城は間もなく取り壊すしか手がなかった。
(そんなことがあっても)マスコミは何の責任も取らないんだ。
俺はあの事件以来マスコミと敵対するようになった」。

YAZAWAと言う名前があるが故にマスコミも世間も俺をおちゃくる。
矢沢さん自身は“有名税”と言う言葉で自分の立場を慰める。
しかし“どうしても許せないこと”がある時に矢沢さんは、
怒りの矛先を仕事に向けることができる性質を持っているようだ。
女房に“なんでいつも怒っているの”と聞かれ、
“そうしなければ生きて来れなかった”
と答える20代の矢沢さんの青春時代。

悔しい思いをして学んで。

次のステップで“へま”をして、
また悔しい思いをしてまた学んで。
その繰り返しですよ。
カッコ悪い矢沢もいっぱいある。
でも、
カッコ悪いって背中合わせなんだよ。
カッコ悪い様(ざま)の自分って、
次に抜け出るための背中合わせ。
逆に、
カッコ悪い部分を見せなかったり、
カッコ悪い部分を伏せたりすること。
その方が危ないと思うよ。
☆矢沢永吉

矢沢さんが抱く悔しさは直接的な屈辱もあれば、
知識があるばっかりに“悩む”悔しさもあるのだろう。
ピンクレディの例に挙げられる知らなければ嬉しい事。
契約にせよ法律にせよ既得権が蔓延る組織の論理。
一匹狼を決め込んだ矢沢永吉のハングリーこそエネルギー。
ポッと出る言葉の中に秘められた過去の生い立ちや挑戦。
“悔しい思いをして学ぶ”

昭和の時代の美徳も平成に入り、
楽しいばかりが人生(バブル)さ。

「カッコ悪い部分を見せなかったり、

カッコ悪い部分を伏せたりすること。
その方が危ないと思うよ」。
この言葉は総てのエリート意識に通ずる金言。
*自分は間違ってないと自己を正当化する危険な兆候。

矢沢ファンは“どうしようもない矢沢”に安心感をも覚える。
落ちこぼれ達のヒーローは“逃げずに落とし前”をつける。
そうして35億円もの大金を全額返済した。
ふと思うことは1000兆の借金を恥じることなく更なる…。
*これはテーマとは反する(笑)。

トレンディが流行った時代。
矢沢みたいにムキになるのはダサいと言われた。
ガツガツしないのがお洒落な時代だよ。
でも、
モード(流行)ってのは回ってるのね。
回りまわって“矢沢も居る”よね。
40年もやってると見えるのね。
☆矢沢永吉

この言葉の捉え方は難しい。
モードは回る? or 時代のニーズ?
昔、流行ったミニスカートが再び流行。
昔、流行った歌がリバイバルヒット。
一見するとそう聞こえる発言に感じる。
ただ矢沢永吉さんとリバイバル。
その意味付けは不当なように思う。

少し難しい話になるが音楽と流行。
1960年代の日本はロカビリーからGSへの流行。
GS(グループサウンズ)の流行は短くフォークへと移行。
私はこの時代をリアルタイムに体験していないので断言できないが、
SP時代のアメリカの匂いを運んできたロカビリー・ブーム。
ビートルズ、モンキーズ等のアイドル人気時代と遅れてやってきたGSブーム。
アイドルを捨てたビートルズや詩人:ディランの活動とベトナム戦争への突入。
短いGSブームは去り反戦や安保と絡み激動の1968年(世界が混乱)。
若者達は音楽に強いメッセージ色を求めた反戦フォークと学生運動。
時代は1970年代に入りユーミンに代表されるニューサウンド。
そんな時代(1972年)にキャロルは衝撃のデビューを果たした。

ふと思うのは2008年9月15日のリーマンショック。
矢沢永吉さん59歳の誕生日の翌日の出来事だ。
世界が混沌とする時代に突入するのと平行するように2009年。
1年間の充電期間を終えた矢沢さんの活動は激しさを取り戻した。
“モードとは人々の心に宿るものと同化する”
音楽の流行を見渡せばバブル時代の華やかさとソビエト連邦
の崩壊。
民主主義先進国は米ソの冷戦からの開放と新しい波への希望。
しかしリーマンショック以後はどうだろうか?
新しい勢力としての新興国の台頭と中国による諸外国への圧力。

暴走族のカリスマだったキャロルと荒れる学校の象徴としての尾崎豊。
人は時代々々の中で自分たちの代弁者を探すことで安心感を求める。
「トレンディが流行った時代。
矢沢みたいにムキになるのはダサいと言われた」。
“晴天の時代と暗雲の時代”
音楽は時代を映す鏡だと感じる事例(ディスコブーム等)は多くみられ、
矢沢さんが言葉にするモードは流行ではなく時代ではないかと感じる。
*勿論ジャニーズ×AKB×韓流に群がる若者達の心の動き。
アイコン(象徴)×アイドル(偶像)に求める人々の心の動き。
年代や性別によって求めるモノは様々なのだが…。


*****

1等賞を決めない運動会とか。
僕には理解できないし意味が分からない。
そうしたい人はその人の考えで、
僕はその間に黙って上に行きますよ。
☆矢沢永吉

1等賞を決めない運動会とか皆が主役の学芸会とか。
競争心こそが差別の根源だとする一部の人達の考えと現代教育。
矢沢永吉さんをE.YAZAWAにした原動力こそ過剰な競争心。
“悔しい思いをして学ぶ”
とは相反する悔しさを封じ込めた現代の風潮と世間の考え。
長屋の空気、長屋の酸素!
俺には何もかもが耐えられなく、
意味もなく(自分も含め)怒っていた。
「銭じゃ買えないものがあります」。
ふざけるな!この野郎。
お前にそう言える背景があったのか?
だいたい中流家庭に育った御坊ちゃま。
俺には奴らのやってることは堪んないよ。
☆矢沢永吉(成りあがりから引用編集)
時代や家庭環境の中の貧困と少年の悔しさ。
恐らく矢沢少年が感じていた社会差別と敵対心。
“いつかお前らを土下座させてやる”
そのハングリーこそが矢沢永吉をE.YAZAWAにした。
<1等賞を決めない運動会とか皆が主役の学芸会>
上に行きたいと言う人間の本性を幼児期から封じ込める教育。
時代は新たな格差社会が生まれようとする21世紀の世界の潮流。
“いつか必ず見返してやる”
子供だけでなく大人も同様な心理を持つ者は確実に増えている。
矢沢さんの語る、
モード(流行)ってのは回ってるのね、回りまわって“矢沢も居る”よね。
に秘められる“いつか必ず見返してやる”の心の動き。
キャロルを支持した若者の多くは“どうしようもない怒り”を暴走に求めた。
そして矢沢永吉と出会い“自分達でもできること”を本気で捜し懸命に生きてきた。
組織に属さず中小・零細企業の星(スター)と言われる所以は、
彼ら(不良と呼ばれながらも起業したファン)の生き方にも通じるのだろう。
差別を作らないために競争心を植え付けない教育制度が本当に正しいのか?
“悔しさをバネに!”
の観点から競争心とは何だろうと考えてみることも必要に思う。


2回めに来た時はポルシェに乗ってきました。
☆矢沢永吉

今回の番組中のハイライトとも言える野毛山公園での一言。
広島から歌手になることを夢見て片道切符で東京行。
途中下車した横浜の地で独り暮らしを始めた時の思い出。
野毛山の展望台に上り、
「寒いなぁ、怖いなぁ、俺、この先どうなっちゃうんだろう?」
との不安にかられたMCの場を有働アナウンサーと再訪。
とぼとぼと歩いて行った野毛山に2度目に来たときはポルシェに乗って。
その山から街並を見下ろしながら“おセンチ”になった当時の心境。
「俺、この先どうなっちゃんだろう?」
の不安は、
行方不明者にならずにE.YAZAWAとしての実績と証明。

矢沢さんが言葉にする高級車の数々。
キャディラック、ベンツ、ロールスロイス、ポルシェ。
当時の社会では自動車は階級を表すステータスでもあった。
ベンツに乗るのはお医者さんかヤクザ屋さん。
土建業者の社長の車は決まってクラウンかセドリック。
庶民の手にはカローラが手に入ることの喜び。

1960年以前に生まれた男性の感覚は車=ステータス。
矢沢さんが言葉にする“ポルシェ”の響きは成功の証なのだろう。
1等賞を決めない運動会では誰も皆がカローラで満足しろの感覚。
いつも1等賞を目指して戦い抜いた矢沢永吉さんの発言。
「僕はその間に黙って上に行きますよ」。
それは少しでも上の生活(高級)を目指す努力に繋がるのだろう。
*必ずしもステータスだけでなくメカニックへの憧れも指摘できる。

*****

やりたいことをやり続けるには、
基礎体力をキープすることが必要だよね。

☆矢沢永吉
病気と上手く付き合う。
☆矢沢永吉

1975年7月10日に発行されたキャロル『暴力青春』。
何年振りかで読み返し“YAZAWAのルーツ”とも言える文書を見つけた。
自分の芸に自信があればそれ相応の金(かね)を客から貰うのは当たり前だ。
それが本当の芸人と客との関係だと俺は思っている。
いくら自画自賛しても客がそれを喜ばなければ金は手に入らないよ。
プロと言うのは少なくとも客が払った入場料の分だけは必ず満足させる奴のことだ。
(中略)
横浜で下積みのバンド生活をしていた頃から俺はずっとプロ根性だけは持ってたつもりだ。
だから、
メンバーが少しでもステージでトチるとそいつをブッ飛ばしていたからな。
客が見ていようが、そんなことおかまいなしにだ。
それだけ自分の仕事に真剣でプライドを持っていた。
それはキャロルも同じだ。

矢沢さんが言いたいことは客が喜ぶクオリティの担保。
クオリティを保つために重要なことは健康と体力。
コンサートが近付くにつれて走り込みや筋トレをする姿。
映画『YAZAWA ROCK』の中では厳しいトレーニングが映し出された。
私の記憶が正しければタバコは40歳前後で止めているはずだ。
コンサート中は風邪をひいている者は自分に近づけない。
徹底した健康管理の理由はクオリティ(品質=客の満足)の堅持。
それはミック・ジャガーもマドンナ同じことでストイックな姿勢は超一流の証明(あかし)。
63歳になって尚も走り続ける矢沢さんの姿勢を真似することは常人には困難。
それこそが矢沢永吉がE.YAZAWAたる所以なのだろう。
*激しい文面は自分にも他人にも厳しく攻撃的な資質が垣間見える。

なんで俺は矢沢なんだ。

☆矢沢永吉

矢沢さんの有名な言葉に、
“俺(矢沢)はイイけどYAZAWAはどうかな?”
エルヴィス・プレスリーでさえも、
「みんながイメージするボクと本当の僕はちがうんだよ」。
著名人・有名人が必ず迷い込む迷路=虚像と実像。
素の矢沢永吉がE.YAZAWAを保つ辛さ、苦しさ。
*みんながイメージするボクを僕は目指してるんだ(=覚悟)。

“金もできたし歳だし逃げ出してもイイじゃない”
でも、
“逃げ出してしまったら生きていけないんだろうね”
63歳のメッセージで語られたやり続けることの真実。

☆なんで俺はYAZAWAなんだ。
♪きつい旅だぜ、お前に分かるかい?



<ブログ内の関連記事>

『NHK総合:矢沢永吉×有働由美子』番組の印象。
http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/d/20121002

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安倍晋三著:『美しい国へ』で語られる中国外交。

2012-12-20 21:12:12 | mimifuku

安倍晋三著:美しい国へ。
出版当時に購入した手持ちの著書は廃品に。
もう一度確認したいと図書館で借りてきた。
記憶の中ににあった一文を紹介。

美しい国へ (文春新書)
安倍 晋三

文藝春秋

【日中関係の開かれた未来】
日本人は昔から道徳を重んじてきた民族である。
儒教から礼節を学び、仏教の禅からは自ら律する精神を、
そして神道からは祖先を尊崇し、自然を畏怖する心を学んできた。
寛容な心は、日本人の特筆のひとつでもある。

たとえ国と国とで摩擦が起きようと、相手の国の人達には、
変わることなく親切に、誠実に接する。
それこそが日本人のあるべき態度だし、
私たちが目指そうとしている国のありかたに重なる。

【両国の問題はたがいにコントロールすべきだ】
どの国もそうだが国境を接している国同士は、
互いに問題が発生しやすいものだ。

国が違えば歴史も文化も違ってくる。
両国間に問題があるからといって、
それをすべてに波及させると言うのは、
どうだろうか。

お互いの違いは違いとして尊重することも必要ではないか。
わたしたちは、互いの問題をコントロールするためには、
首脳が直接会って話をすることがなによりも大切だ
という認識をもっている。


こうした状況は韓国も同じだ。

2006年7月
安倍晋三

*****

国民やマスコミは、
不用意に煽らない(言った言わない)ことが必要だろう。
引くに引けずに意地の張り合いは親子の縁すら引き裂く。
“蛮勇を持って勇気とはせず”

それにしても“維新の暴走老人”の蛮勇行動(唯我独尊=自分だけが真実)。
国際協調の方向性に真っ向から対立することを恐れぬ不用意な発言。
この発言はすべて共同代表の橋下徹氏の発言と重なる(=諸外国の見方)。

“蛮勇を持って勇気とはせず”
この言葉を橋下大阪市長に贈りたい。

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【重要】:Yahoo!カードのサービス終了に関するご案内/のメールを確認。

2012-12-20 20:25:11 | 伝言・メモ帳・その他

メールの確認。
ヤフー・ジャパンから1通のメール

【重要】Yahoo!カードのサービス終了に関するご案内
2012年12月18日火曜日:午後8:21

このメールは、Yahoo!カードより自動的に送信されています。
このメールに返信をいただいてもご対応できません。

このたび、
Yahoo! JAPANカード、韓流ファンカードのサービスを終了させていただくことになりました。
有効期限が2013年2月のカードから、順次、更新を停止させていただきます。
お持ちのカードの有効期限をもちまして終了となります。
*詳細→ http://card.yahoo.co.jp/yjcard/services/close.html

詳細は、
MASTERとVISAのカードは2013年2月から順次廃止。
JCBは継続可能で新規勧誘はJCBの有料カード。
*ポイント還元率 1.0%(ショッピング利用100円につき1ポイント)
*年会費 1,312円(初年度年会費無料)
*ETCカード あり(年会費無料)
*家族カード あり(初年度年会費無料)

永年無料カードの契約を一方的に終了報告。
カードの使用停止のご案内は短いメール。
問い合わせはしてくれるな!
継続使用に関する感謝の言葉もなし。
ヤフーって企業としてどうなのよ?
と感じたカード使用者の愚痴。

*****

私の場合は、
ネット購入専用の金融口座と専用カード。
不必要な預金があれば心配だけど、
支払最小限の口座残高なら安心。
来年の3月までにカードは作り直さねば。

それにしてもヤフー。
MASTERカード無料を有料にしても自動継続なら…。
敢えてJCBに変える必要ないし。
調べてみると契約5年間無料カードやら、
ネットでの申し込みに特典ギフト券やら。
ヤフーのこだわる必要はないみたい。

突然のYahoo!カードの使用停止のご案内。
不親切な気がするし、
MASTER&VISAと何か問題でも?と勘繰り。

顧客との契約を何と思っているのだろう?
やはり、
ヤフーって企業としてどうなのよ?
と感じるのは私の勘違い?

<追記:12月25日>

2013年2月以後は新たな更新ができなくなる、
Yahoo!JAPAN VISAカード。
2012年12月25日時点で永年無料申し込みは継続中。
手持ちの期限切れカードを解約して新たに申し込めば?

どうなっているのか訳がわからない。
誰か説明してください(笑)。
Yahoo!さん、三井住友さん。
お願いします。

*Yahoo!JAPAN VISAカード/ クレジットカードの三井住友VISAカード
http://www.smbc-card.com/nyukai/affiliate/yahoo/index.jsp

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みみふく通信@mimifuku on blog 増刊号(2012.12.18):年末総選挙特集?

2012-12-18 22:26:00 | @comimifuku

時間の隙間に一寸だけ呟き。
140字の文字制限がないと自由度は上がる?
無責任に文字を綴ろう。

*みみふく通信@mimifuku on blog
12月17日の朝日新聞朝刊。
厳しい表情の橋下氏。
満面の笑みを浮かべる石原氏。
大阪大勝!関東大敗北。
してやったりの石原氏の心中。
橋下氏の腹の中は煮えくりかえり?

*みみふく通信@mimifuku on blog
【比例区の得票数】
自民党:約1660万票(2009年:1880万票/2005年:2588万票)
民主党:約960万票(2009年:2984万票)
日本維新の会:約1220万票
公明党:約710万票(2009年:805万票)
みんなの党:約520万票
共産党:約360万票
未来の党:約340万票
★ウォールストリートジャーナル参照
どう読むかが小選挙区と民意のズレ。

*みみふく通信@mimifuku on blog
自民党の1660万票と投票率の低下?
*最終投票率:59.32%(2009年:69%)
比例区の得票率は27%。
要因として考えられる小選挙区の自民党への投票。
比例区の庶民の与党設定は民主党でなく自民党。
そのため、
小選挙区で自民党に入れて比例区では他党に投票。
*国民の心理は自民の大勝を望まず。
ただし、
小選挙区は2大政党制が原則の投票制度?
2者択一に“民主を含めた野党”が分裂。
民主+未来(分裂民主)=1300万が今回の民主党支持。
*民主+維新+未来=2520万(=分散)×2009年:2984万。
*自民+公明=2370万
国民の投票バランスと自民党の圧倒的勝利の不思議。
2013年夏の参議院選挙:民意のヒント。
*自民+公明=2370万
*維新+みんな=1740万
*民主=960万

*みみふく通信@mimifuku on blog
自民党と公明党の連立。
(近い将来)維新の会の分裂。
維新の会の分裂は必然。
経験値の民主党(左傾離党議員)と太陽の党(高齢右派)。
あとは新人(橋下新党)で構成される不可解な編成。

*みみふく通信@mimifuku on blog
石原氏の言動(自称暴走老人=確信犯)は諸外国を刺激。
諸外国ばかりでなく国内の良識派も眉を“への字”に曲げて。
いつしか自らが党代表になり、
総理大臣指名選挙では石原慎太郎。
~してやったりの“御神輿担ぎ。
~してやられた橋下大阪市長。
誰もが感じた足を引っ張る石原氏と太陽の党。
“中国嫌いと同時に米国嫌い”
日本は唯我独尊で<我道を歩め>は極右思想。
現実路線(合理的行革)を歩んだ橋下氏の大阪改革。
小さな行政と財政支出の切り詰め。
逆に、
安倍内閣は大規模な財政支出と大きな政府。
ばらまけ、ばらまけ、紙幣の増刷。
安倍自民と橋下維新が結びつく可能性?
アメリカ嫌いの石原氏に対する自民内部の拒否感。
注目すべきは自民でなく維新の動向だろう。

*みみふく通信@mimifuku on blog
民主党&未来の党の大敗北。
敗れた原因を〝野田自爆テロ解散〟と叫ぶ恨み節。
しかし、
野田総理の側近の若い世代(現実路線)に当選者は多い。
落選した多くは、
風で当選した1年生議員&党内の反対勢力議員達。
民主敗北の最大原因は内部抗争に嫌気をさした庶民の投票行動。
行政改革を期待して投票した市民の期待に反し大規模な財政支出。
民主の3年間は無駄な借金を増やしただけのお粗末と内部抗争。
民意は小沢路線(思想なき野合集団)の総括として民主党に鉄槌。

*みみふく通信@mimifuku on blog
勿論“野田さんの責任は八方美人”に徹し国民の目に疎かったこと。
誰が見ても適材適所でない内閣人事は思想なき野合集団の派閥?の面子。
胡錦濤国家主席の面子(めんつ=中国外交)をつぶした尖閣購入時期の問題。
民主党代表を引き継いだ時すでに外交面では信用されない立場(政党)の悲哀。
その多くは八方美人にせざる得なかった民主党内の小沢支配と国民不在(組織)。
私は“あのグチャグチャの党内”でよく頑張ったと思う。
次は精鋭たちで若く新しい路線(大衆迎合の小沢・鳩山路線の排除)。
残念ながら民主党は参議院選挙でも勝てる見込みは少ないだろう。
どうしても許せない残党が未だ多すぎる。

*みみふく通信@mimifuku on blog
自民党については安倍氏の実力。
恐らく自民党の大勝とは裏腹に、
内閣支持率は鳩山内閣ほどは高くはない。
中国政策でも融和か対立かで党内論議はもめるだろう。
TPPの部分参加と日米同盟の強化(=相反する方向性)。
石川県では〝民主党がTPP支持〟を示したことでの反発。
地方小選挙区における農業分野の選挙熱。
私は以前に実力以上の事をしたがる安部氏の暴走を指摘した。
大勝後の小泉内閣をそのまま引き継ぎ議会では強行採決を連発。
同時に前回の安倍内閣はリークにつぐリークで内部崩壊。
そのまま参議院選挙に突入し大敗(捻じれの要因)。
選挙に敗れた直後に自らの精神(ストレス)を病んで辞表を提出。
あの時も安倍氏は美しい日本を主張し憲法論議を含む夢を語った。
あの時と違うのは党内で強い勢力を持った森氏(派閥)の存在。
森→小泉→安倍→福田。
4人も続いた旧福田派の厚い後ろ盾。
今回は同じ釜の飯を食った町村氏との自民党総裁選。
派閥内ですらシコリが残る状況をつくった。
本当に大所帯(294議席)に戻った党内の結束を図ることができるか?
先ず何よりも野田総理との公共の電波を使った約束。
“議員定数30以上の削減の実行”
果たして党内の了解を得て次期(年明け)国会で実現できるか。
もし野田氏との約束を果たさねば私は安倍政権に三下り半を下す。
大きな事ばかりを公言する前に“約束”だけは守って欲しい。
大きな話は参議院選挙の勝利後で良いのではないか。
前回の失敗と安倍氏の芯の脆さ(打たれ弱さ)。
慎重な党内運営をして欲しいと切に望む。

*みみふく通信@mimifuku on blog
選挙の結果は出たもののルール上の自民大勝。
次の選挙で、
維新分裂後の橋下維新とみんなの党の協力。
脱官僚と地方分権(道州制)の促進。
大阪改革を目指した勢いでの橋下氏の逆襲。
衆議院選挙での大阪府民の投票行動。
橋下氏が国政に進出することに障害はない。
<私は太陽の党(旧たちあがれ日本)との分裂を望む>
さらに望むべきは野田新党(新しい民主党)。
野田+橋下は面白いマッチングに思う。

*みみふく通信@mimifuku on blog
垢にまみれた組織票頼みの民主党(甘えの体質)。
共産党や社民党同様に斜陽の道を歩むのか?
それにしても…。
得票総数の右寄りと日本を取り巻く厳しい環境。
中国や韓国の挑発行為や北朝鮮の軍事脅威。
日本人の賢さと選択(有事と保守⇔外圧への反発)。
2012年の衆議院議員選挙は左派には苦い選挙になった。
私は、
社民党(旧社会党)の一貫した護憲の姿勢は好きなだけに残念に思う。
共産党はその政党の思想から護憲推進の姿勢に疑問は否めない。
共産主義を目指さない共産党は今一度思想を明確に提示すべきだ。

*みみふく通信@mimifuku on blog
日本未来の党の大敗。
残念なのは小沢氏が“原発”を選挙に利用したこと。
嘉田知事の精神(卒原発)に嘘はないことは明確だ。
小沢氏が心にもない“脱原発”を焦点にしたことで民意は白けた。
私は原発事業の継続に否定的立場を示してはいない。
しかし“何もなかったかのように”原発を動かすことは許せない。
エネルギー消費量の減少と代替エネルギーの開発。
同時進行で原発を少しずつ減らしながら原発の安全性を高める。
日本の方向性は明瞭であり卒原発に向けての知恵を皆が絞るべきだ。
そんな中で、
小沢一郎と言う男は世論迎合のために脱原発を利用しようとした。
未来の党の敗北。
民意は小沢手法に飽き飽きしていることに彼は気付いていないらしい。

*みみふく通信@mimifuku on blog
嘉田知事は小沢氏と離れ、
“卒原発”と“女性の地位向上”で再チャレンジして欲しい。
石原維新や自民党の一部議員に“女性軽視”の傾向が見える。
有権者の半分は女性。
嘉田知事の姿勢は橋下市長の傲慢よりも潜在的好意の目。
右傾する日本の〝反対意志の受け皿〟として期待する。

*みみふく通信@mimifuku on blog
2012年:衆議院選挙。
ルールによる自民党の大勝は予想を超えた。
それでも日本の民意は冷静な判断をしたと思う。
負けるべき政党が負け勝つべき政党が票をのばした。
第3極は小沢×石原の老害(=固定観念への執着)に翻弄された。
それはそれで新しい芽には良い経験になっただろう。

*みみふく通信@mimifuku on blog
違憲の下で行われた2012年の年末総選挙。
次期選挙は450議席以下の合法選挙になるだろう。
日本の風土と小選挙区制度。
選挙の在り方に多くの人が疑問を持った。
今後は選挙制度も大きな議論となるべきだ。

お粗末。

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【ローリング・ストーンズ:50周年記念ライブ】:WOWOW生中継を観た。

2012-12-16 14:50:00 | Pop&Jazz

2012年12月16日。
忙(せわ)しない総選挙日の師走の日曜の昼。
『ザ・ローリング・ストーンズ:Live ONE MORE SHOT』
をWOWOW(リアルタイム映像)で観た。
*2013年2月10日(日)午後10時(字幕付)再放送。
*2013年3月16日(土)午後11時(字幕付)再々放送を予定。

短い感想を述べればストーンズのファンで本当に良かったと感じる。
全5回の短いツァー?は回を重ねて良くなるコンサート・ツァーなら序盤戦。
今日のコンサートは決して誉められた出来上がりではないと思う。
それでも2時間30分を超えるコンサートはストーンズの魅力全開。
2012年11月25日&29日(ロンドン:O2アリーナ)
2012年12月08日(ニューヨーク:バークレイズ・センター)
2012年12月13日&15日(ニューアーク:プルデンシャルセンター)
今回の放送は最終日公演(ニュージャージー州)の模様を生中継。
コンサートは日本時間の11時6分に始まり1時35分に終了。
衛星放送だけでなくネット回線(有料)でも視聴できた。
また、
10月にはパリでシークレット・ライブを開催しファンを驚かせた。

☆ミック・ジャガー(69歳)1943年7月26日生
☆キース・リチャーズ(68歳)1943年12月18日生← 誕生日の3日前。
☆チャーリー”ワッツ(71歳)1941年6月2日生
☆ロン・ウッド(65歳)1947年6月1日生

酒・タバコ・女の他にドラッグにも手を染めた不良達の50年。
誰よりも健康な69歳に驚きを覚えるほかないパフォーマンス。
それでも感じた衰えは残り少ないだろう活動期間を予感する。
*従来方式の大規模コンサートによる日本公演は微妙だろう。

ゲストは、
レディ・ガガ、ジョン・メイヤー、ゲイリー・クラークjr、ブラックキーズ。
ブルース・スプリングスティーン、ミック・テイラー。
*50周年に相応しい豪華の顔ぶれもビル・ワイマンはロンドンのみの出演。

ゲストたちと比較(共演)し見えてくるストーンズの魅力。
レディ・ガガとの掛け合い(ギミー・シェルター)のあと息を切らすミックの表情。
「ワイルド・ホース」のバラードで息を整えその後は安心してみることができた(笑)。
*滲む汗は珍しくガガとの駆け引きでミックのペース配分に乱れが生じた?

メイヤー&クラークjrとのギターの響宴(ゴーイング・ダウン)は其々の音の違い。
*メイヤー、ウッド、クラークjr、キースの順番でギターソロを披露。
ルーズで着色のないストーンズの音色は日本人好みのハードロックの音ではない。
それは、
ミック・テイラーとのギターバトル(ミッドナイト・ランブラー)でも感じるキースの味。
日本人好みのハードロックなギターフレーズはなく基本は古いブルースコード。
「ミッドナイト・ランブラー」で聴こえた時に色っぽいキースのフレーズは魅力的。
*同曲でのミックのステップは年齢別選手権で地上最強?にして華麗。

スプリングスティーンとは“ミスマッチ”もパフォーマーとしての違いが興味深く。
*ミックのペースに対してどのように動けばよいかの戸惑いを微笑ましく観た(笑)。
兎にも角にも現役ストーンズの4人が“凄い男達”であることには違いない。

映像を見る限り間違いなく5~6年前のツァーよりも肉体的には衰えている。
しかし最高のエンターテインメントを提供できる地上最強のロック・バンド!
“70歳とは如何に若い年齢”かを示した稀有のパフォーマンス。

本当にストーンズが好きでよかった。
ありがとう。

<追記:12月16日夜>

ストーンズ・ファンの友人が録画した映像を観るために来宅。

昨日スターチャンネルで放送されたマジソン・スクエア・ガーデンのコンサート。
『12.12.12:The Concert For Sandy Relief』のストーンズ出演の部分。
計3時間のストーンズ・ナイトに会話は弾む。

視点の違いはあるものの2人の共通の認識はパワーの維持。
特にミック・ジャガーの底知れぬスタミナと人間の限界の可能性。
アンコールでは“まだまだできるよ”と全開のパフォーマンス。
*運動能力の維持と平素のトレーニング&自己管理。

「メンバーのギャランティが同じならミックは損だよね(笑)」。
そんな会話をしながらストーンズの運(うん)を強く感じた。
デビュー50周年とメンバーの健康。
ミック、キース、チャーリー、ロンだけでなくワイマンもテイラーも健在。
ブライアン・ジョーンズの早逝は悲劇として語り継がれるが、
正式にメンバーとして登録されたストーンズは皆が健康に活躍。
ビートルズもクィーンもザ・フーもツェッペリンも誰かが欠けている。
*勿論イアン・スチュワートが今日のステージに立てなかった残念。

ミックがメンバー紹介する場面でキースとロンはドラムの裏で喫煙中。
キースに至ってはコンサート中にバーボンをラッパ飲みすることも…。
*そんな彼等の健康の秘訣は現役続行と陽気な性格?

友人の視点で見たミック・テイラーの真面目な性格。
逆にどこまでも陽気でトンパチなロン・ウッドの性格。
演奏集団としてのテイラーとパフォーマンス集団としてのロン。
映像を観ながら、
「テイラーの方向性はストーンズに合わなかったのだろう」。
とそんな見方ができる友人の存在はありがたい。
*ラストはテイラーを中央に置いての感謝の挨拶=ストーンズの粋(いき)。

エンターテインメントと加齢との戦い。
ストーンズの加齢は、
「ロック・ステージを継続するか?ブルース・ステージに移行するか?」
*ミック・ジャガーの衰えを知らない声は80歳のステージも可能だろう。

いつまでも転がり続けて欲しい4人(6人)のロック・レジェンド。
彼等の姿勢は多くの人々に希望や夢を与え続ける。
“道なき道を行き、道なき道をつくる!”
*不良青年は不良中年を経て健康な高齢者バンドとして世間に君臨?

ザ・ローリング・ストーンズがデビューした頃に生まれた私達の世代。
「ストーンズのコンサート見て明日も頑張らねば!」と心に決めて?
デビュー50年とストーンズのヒストリー。
自分に重ねながら“そんな見方”をする人も多いだろう。
“元気で長生き”
ストーンズに“それ”を学ぶとは夢にも思わなかった(笑)。

*The Rolling Stones Official(youtube公式)
https://www.youtube.com/feed/UCB_Z6rBg3WW3NL4-QimhC2A

*****

*以下はセットリスト・リンクと公式ツイッター記事の転載。

☆Newark Prudential Center:15 Dec 2012/9PM(セット・リスト)
http://www.rollingstones.com/2012/12/16/newark-15th-december-prudential-center/

★The Rolling Stones @RollingStones
*Twitter→ https://twitter.com/RollingStones
*HP→ http://www.rollingstones.com

The Rolling Stones ‏@RollingStones
(I CAN'T GET NO) SATISFACTION

The Rolling Stones ‏@RollingStones
JUMPIN' JACK FLASH

The Rolling Stones ‏@RollingStones
Mick on acoustic guitar

The Rolling Stones ‏@RollingStones
ENCORE: YOU CAN'T ALWAYS GET WHAT YOU WANT(無情の世界)

The Rolling Stones ‏@RollingStones
"Tell me baby, what's my name"

The Rolling Stones ‏@RollingStones
What did you think of Mick's

The Rolling Stones ‏@RollingStones
SYMPATHY FOR THE DEVIL(悪魔を憐れむ歌)

The Rolling Stones ‏@RollingStones
"I'm no schoolboy, I know what I like. You should've heard me just around midnight."

The Rolling Stones ‏@RollingStones
BROWN SUGAR

The Rolling Stones ‏@RollingStones
"Are you feeling good now?"

The Rolling Stones ‏@RollingStones
Keith, Ronnie and Bruce Springsteen on guitars

The Rolling Stones ‏@RollingStones
"You've got to roll me"

The Rolling Stones ‏@RollingStones
TUMBLING DICE(ダイスをころがせ)

The Rolling Stones ‏@RollingStones
"Our next guest just had to walk here, we'd like to introduce New Jersey's very own Bruce Springsteen"

The Rolling Stones ‏@RollingStones
START ME UP

The Rolling Stones ‏@RollingStones
"Mick Taylor! Thank you Mick"

The Rolling Stones ‏@RollingStones
Mick Taylor was a Rolling Stone from 1969-1974,
he is now back on stage with the band

The Rolling Stones ‏@RollingStones
"Everybody say OW!"

The Rolling Stones ‏@RollingStones
MIDNIGHT RAMBLER

The Rolling Stones ‏@RollingStones
"Mick Taylor!"

The Rolling Stones ‏@RollingStones
HAPPY

The Rolling Stones ‏@RollingStones
"Pierre guitar! We wish you all a happy holiday!"

The Rolling Stones ‏@RollingStones
"I love you too"

The Rolling Stones ‏@RollingStones
"On the guitar KEITH RICHARDS!"

The Rolling Stones ‏@RollingStones
"On the drums Charlie Watts!"

The Rolling Stones ‏@RollingStones
"On the guitar Ronnie "Wedding Bells" Wood, he's lapping it up!"

The Rolling Stones ‏@RollingStones
Miss Lisa Fischer, Tim Ries, Mr Bobby Keys, Darryl Jones

The Rolling Stones ‏@RollingStones
"This is our last show of this anniversary tour, and we hope to see you again soon."

The Rolling Stones ‏@RollingStones
Which Honky Tonk Girls are dancing at home?

The Rolling Stones ‏@RollingStones
HONKY TONK WOMEN

The Rolling Stones ‏@RollingStones
BOBBY KEYS sax solo!

The Rolling Stones ‏@RollingStones
"Sometimes I wanna play the bass like Darryl"

The Rolling Stones ‏@RollingStones
MISS YOU

The Rolling Stones ‏@RollingStones
Ladies and gentlemen, Keith Richards

The Rolling Stones ‏@RollingStones
ONE MORE SHOT

The Rolling Stones ‏@RollingStones
Everybody say YEAH!

The Rolling Stones ‏@RollingStones
DOOM AND GLOOM

The Rolling Stones ‏@RollingStones
"I feel like I'm David Letterman up here, we've got so many guests. I just need a couch."

The Rolling Stones ‏@RollingStones
There's only one Ronnie Wood

The Rolling Stones ‏@RollingStones
Mick's on his smart phone

The Rolling Stones ‏@RollingStones
So who voted for Dead Flowers?

The Rolling Stones ‏@RollingStones
Request result: DEAD FLOWERS

The Rolling Stones ‏@RollingStones
KEITH RICHARDS GUITAR SOLO

The Rolling Stones ‏@RollingStones
Gary Clark Jnr guitar solo

The Rolling Stones ‏@RollingStones
Ronnie Wood guitar solo. Go Woody!

The Rolling Stones ‏@RollingStones
John Mayer guitar solo

The Rolling Stones ‏@RollingStones
Four guitarists: John Mayer, Ronnie Wood, Keith Richards, Gary Clark Jnr

The Rolling Stones ‏@RollingStones
"This one is by Freddie King"

The Rolling Stones ‏@RollingStones
We're going to introduce the next guests. It's blues time now with

The Rolling Stones ‏@RollingStones
WILD HORSES

The Rolling Stones ‏@RollingStones
"I just wanted to take a minute and send our love and condolences to those who lost their loved ones yesterday"

The Rolling Stones ‏@RollingStones
"Love sister, it's just a kiss away"

The Rolling Stones ‏@RollingStones
Lady Gaga is killing it! Incredible!

The Rolling Stones ‏@RollingStones
Lady Gaga & the Rolling Stones!

The Rolling Stones ‏@RollingStones
GIMME SHELTER

The Rolling Stones ‏@RollingStones
Fans of

The Rolling Stones ‏@RollingStones
PAINT IT BLACK(黒くぬれ!)

The Rolling Stones ‏@RollingStones
Who's dancing at home?

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IT'S ONLY ROCK 'N' ROLL (BUT I LIKE IT)

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Don't forget you can vote for a song to be played during the show! Go to

The Rolling Stones ‏@RollingStones
THE LAST TIME

The Rolling Stones ‏@RollingStones
First song
GET OFF OF MY CLOUD(ひとりぼっちの世界)

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みみふく通信@comimifuku on Twitter(2012年12月第3週)。

2012-12-16 00:00:00 | @comimifuku

*みみふく通信 ‏@comimifuku
https://twitter.com/comimifuku

*****

みみふく通信 ‏@comimifuku
NHK-BSプレミアム
マウリツィオ・ポリーニ日本公演
12月17日(月)am0時35分~4時35分
<プログラム>
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ選集 
第24番  第27番  第30番  第31番  第32番 他。
収録:東京サントリーホール

みみふく通信 ‏@comimifuku
【NHK-FM】
今日は一日“サックス”三昧
~ジャズ&ポピュラー編〜
2012年12月16日(日)pm0:15~6:50

みみふく通信 ‏@comimifuku
【12.12.12.Concert】
スプリングスティーン、ボン・ジョヴィ、クラプトン、ストーンズ、アリシア・キーズ、フー、カニエ・ウェスト、ビリー・ジョエル、ポール・マッカートニー等がパフォーマンスを披露。 日本ではCS:MTVやBSスターチャンネルなど複数chで放送された。

みみふく通信 ‏@comimifuku
ビートルズとも親交が深かったインドのシタール奏者:ラヴィ・シャンカール氏が12月11日にカリフォルニア州の病院で死去。 92歳だった。 シャンカール氏はジャス・シンガーのノラ・ジョーンズの実父としても知られる。

みみふく通信 ‏@comimifuku
火曜日(12月11日)、2013年にロックの殿堂入りするアーティストの名前が発表された。ラッシュ、ハート、ランディ・ニューマン、パブリック・エナミー、故ドナ・サマー、故アルバート・キングが殿堂入りする。
★msn news

*****

みみふく通信 ‏@comimifuku
【銃社会】
日本では警察官のみが市街地での銃所持を認可。 散弾銃は狩猟許可。競技としてのスポーツ・ライフル。 感覚的にはそんな感じかな? 日本国内で銃による事件は暴力団の抗争。 時々狩猟で流れ弾が市民の身体に。 公安(治安当局)に有利な銃規制。 民主主義と信頼できる警察行政。 日本とアメリカ。 日本にハナマル。

みみふく通信 ‏@comimifuku
今年何度目かのアメリカ銃乱射事件。多くの幼い子供たちの命が奪われた。日本では考えられない庶民が自由に銃を手に入れられる社会。 日本の武器禁止は豊臣秀吉時代? それでも鍬や鎌で農民の抵抗? 前田藩は飛騨の山奥で火薬の製造? 何れにせよ太平洋戦争後の敗戦日本。 治安と統治は公安に有利な銃規制。 この話は長くなる…。

*****

みみふく通信 ‏@comimifuku
明日は総選挙? 石川県内は全然盛り上がらず終了。 当選する人が決まってる選挙に投票率の低下は必至。 勿論行くよ。 下馬評では自民党の圧倒的勝利。 小選挙区の牙城は崩れそうにない。 安倍さんと憲法論議。 比例区は野田さんに1票(笑)。 第3極は興味なし(支持は低迷)。 老害の思惑に翻弄され?

みみふく通信 ‏@comimifuku
今の悩み。 本当にこのまま自民党が大勝して良いのか? 3年前の自民党とは変わったと言いながら予告公共投資と独歩な右寄り傾斜。 3年前同様“こんなはずでは”にならないか? 勝つのは当然として勝ちすぎるのは時期尚早? 勝ちすぎての三党合意破棄と安倍政権の暴走。 本当に悩む。

みみふく通信 ‏@comimifuku
9時30分から居酒屋。 さっき帰宅。 色々と選挙の話。 飲んだのは地域の大物。 裏話多数に夏の参議院選挙。 決して話せない情報に感心しきり。 衆議院選挙と捨て駒。 候補者の経歴と裏取引。 知らない話は酒席ならでは。 Webに頼らず懐に入れば生きた情報。

みみふく通信 ‏@comimifuku
【朝日新聞世論調査】
▽民主13(12)% ▽自民19(15)% ▽未来1(2) ▽公明3(2)
▽維新5(5) ▽共産2(2) ▽みんな2(2) ▽社民0(1)
▽その他は0。 ▽支持なし38(36)

みみふく通信 ‏@comimifuku
【NHK政党支持率】
民主党が16.1%。 自民党が26.6%。 日本未来の党が1.6%。 公明党が4.1%。
日本維新の会が4.7%。 共産党が2.7%。 みんなの党が2.1%。 社民党が0.7%。
支持なしが33.5%。

【政党別推定獲得議席】
*自民:293 *民主:69 *維新:46 *公明:27 
*みんな:15 *未来:15 *共産:8 *社民:2 その他:5
★47News(共同通信)

【政党別推定獲得議席】
*自民・公明両党で300議席超 *民主は70議席前後
*日本維新の会は50議席程度 *日本未来の党は10議席台前半
*みんなの党は10議席台半ば
★FNN

*****

みみふく通信 ‏@comimifuku
東京スポーツ新聞社制定
【2012年度プロレス大賞】
<最優秀選手賞>
オカダ・カズチカ
<年間最高試合賞>
棚橋弘至vsオカダ・カズチカ(2012/6/16:大阪)
<最優秀タッグチーム賞>
大森隆男&征矢学
<新人賞>  
橋本大地
<女子プロレス大賞>
愛川ゆず季
<特別功労賞>
坂口征二

みみふく通信 ‏@comimifuku
ニュースを検索していると年末らしい話題が盛り沢山。
プロレス大賞は知る人ぞ知る東スポの年末恒例行事。
新日本プロレスの勢いとノアの急落。
オカダ・カズチカ選手は大柄ながら跳躍力抜群。
棚橋弘至選手は実力派のイケメン・レスラー。
プロレスもビジュアル時代を投影。
ブーム再び?

みみふく通信 ‏@comimifuku
【小橋健太引退発表】
両膝負傷、神経麻痺、腎臓癌、腎臓摘出…小橋は限界と闘ってきた!
★スポニチ
満身創痍の鉄人がリングをおりる。
小橋健太を見て強くなろうと決意したイジメられっ子も多いと思う。
這い上がっての絶対王者。
寂しさが募る。 

*****

みみふく通信 ‏@comimifuku
【今年の漢字】
<2012年>  
1位:金(きん)  2位:輪(わ)  3位:島(しま)
<過去の今年の漢字>
11年:絆  10年:暑  09年:新  08年:変  07年:偽  
調べてみたら2000年も“金”は五輪の年。
皆様が金(きん)に夢中?

みみふく通信 ‏@comimifuku
アイチューンズ11をダウンロード後。 初めてアプリのアップデート。 私はどこ?の世界から画面と睨めっこ。 スムーズにアップデートできたが慣れるまで時間がかかりそう。 でも慣れてかなくっちゃ次に進めない。 タッチパネル画面(8)だとアイコン・タッチで良いのかな? 変化を見据えて!

みみふく通信 ‏@comimifuku
2012年の最強AVアンプ。 ソニー「STR-DN2030」
★価格com
自室のアンプは山水電気。 25年以上は使用。 昔の商品は長持ち。
壊れない限り買い替える気はないもののオーディオは気になる。

みみふく通信 ‏@comimifuku
2012.12.12am ニュースが集まる日。
北朝鮮のミサイル。 連続殺人の首謀者の自殺。 舞鶴女子高生殺人の逆転判決。
あるよね、 こんな日。

みみふく通信 ‏@comimifuku
ふと感じる。 優しさとは他人にとって迷いの種。
人の覚悟を鈍らせる優しい言葉。
優しさに潜む無責任。 厳しさ半分、優しさ半分。
優しさに潜む無気力。 厳しい前進と優しい停滞。
前に行く覚悟に優しさの毒。
せめて自分には厳しくありたい。

みみふく通信 ‏@comimifuku
「ノーベル賞は私達の研究に対して頂いたもの。これからは頂いたノーベル賞も私にとっての過去形。今後の研究が大事。気を引き締め一生懸命頑張りたい」。 部下を思いやり栄光は通過点。 理想の上司の山中教授。 志ん生さんの大工調べ。 「山田って顔かい邪魔田だろ」。 思わず苦笑い。

みみふく通信 ‏@comimifuku
「戦争ってものは、なっちゃってからでは止められません。
なりそうなときでも駄目。なりそうな気配が出そうなときに止めないと」。
★日本経済新聞コラム
ラジオ番組:小沢昭一的こころの放送は40年間1万355回。
「志ん生に会えると春の黄泉の道」 小沢さんの辞世の句。
軽妙なお喋りは黄泉でも健在?

みみふく通信 ‏@comimifuku
ラジオ番組での軽妙な話芸や一人芝居。
芸能史研究でも知られた俳優の小沢昭一さんが10日東京都内の自宅で死去した。83歳。
★毎日新聞
80年代かな? 運転中MROラジオで聞いた小沢昭一的こころ。 当時はFM金沢もなく。 懐かしいね。

*****

みみふく通信 ‏@comimifuku
カメラなどで車両前方の状況を把握し危ないとシステムが判断すれば自動でブレーキをかける。 富士重が2年前に実用化した「アイサイト」はこんな機能が受けて10万円強という価格にもかかわらず対象車種を買う人の9割近くが搭載しているという。
★日本経済新聞

みみふく通信 ‏@comimifuku
国際社会が真似できないインフラとガラ系。 ガラ携ではなくガラ系。 ブログで文字にした交通インフラと通信。 医療と通信は家庭内入院を可能にする可能性。 交通と通信は高齢者ドライバーと運転ロボット。 高齢者労働は知識と経験を自宅から指示。 日本型ガラパゴス進化系。 読書とイメージ。

みみふく通信 ‏@comimifuku
今夜は読書な1日。 色々と文字にすると夜が明ける(笑)。 米アップルの快進撃と米グーグルの躍進。 しかし人とは飽きる動物。 世界の2強は今後も覇権を握り続けるか? ふとガラ系ジャパン。 最近はガラ系でも良いのではないかと思う。 国際社会が真似のできないインフラとガラ系。 文字制限

みみふく通信 ‏@comimifuku
【明日の災害:準備と対策】
 ■広域ガス管網の更新
■アナログ回線を残す
■送電網の強化
■電力供給を分散型に
■ダムの撤去・改築
■上下水道管の交換
■自然と調和する護岸計画
■情報開示
★Newsweek12/05

みみふく通信 ‏@comimifuku
【明日の災害:7つのリスク】
 ■ダムの決壊
■高架道路や鉄橋の崩落
■地盤の陥没
■大規模な停電
■堤防の決壊
■大火災の発生
■交通網の寸断
★Newsweek12/05

日本と同じ問題を抱えるアメリカ。
未来世代が安心して暮らすための準備。
怠ってはならない。

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【グーグルマップ(Google Maps)】:アイフォン対応アプリ& youtube動画の公開。

2012-12-13 21:00:00 | mimifuku

【iPhone、iPod touch】

iOS6のアップデート以後使用できなかったグーグル・マップ。
★2012年12月12日:アイフォン用の公式アプリを発表。
*アプリを最適に使用するためには位置情報とログインが必要。

同時に動画サイト:ユーチューブでは操作性(使用方法)を示す動画を配信。
☆ローカル編は複数キーワードからの検索方法やストリートビューのご案内。
※経路探索編は行きたい経路と最適な移動手段を合理的にご案内。

アップル製品をお持ちでない方も“今の時代の地図アプリ”を短い時間で実感。
アメリカ気質の“持ちネタ利用”の合理性と凄味に気付くはず?
是非ご覧ください。

★Google Maps for iPhone(ダウンロード・アプリ)
https://itunes.apple.com/jp/app/id585027354

☆iPhone にも Google マップを(youtube動画:ローカル検索編)
http://www.youtube.com/watch?v=kOP2QirSP9c&feature=youtu.be

※iPhone にも Google マップを(youtube動画:経路検索編)
http://www.youtube.com/watch?v=3Kgq0VKXHto&feature=youtu.be

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2012年12月12日の大きなニュース:眠る前に少しだけウェブログ〇

2012-12-13 00:10:00 | mimifuku

2012年12月12日。
大きなニュースが3つ。
何もなければ夜のニュースは今年の漢字。
オリンピックで活躍した選手達を振り返りながらの“金”
それが午前中にニュースは集中。

*北朝鮮によるミサイル発射実験。
*奇怪な親族連続殺人事件の首謀者の獄中自殺。
*京都:舞鶴での女子高生殺人事件の逆転無罪判決。

ミサイルか?通信衛星の打ち上げか?
大気圏の脱出と物体が軌道に乗り地球を周回。
その実は、
同じ技術らしいのだが何れも高度なロケット技術。
大陸弾道弾ミサイルと核武装。
その怖さは世界が周知の通りだ。
インドが核を持てばパキスタンも核を持つ。
イスラエルが核を持てばイランも核を持つ。
核の恐怖は核で対抗は米ソの冷戦構造。
北朝鮮が核武装すれば韓国も?
勿論のこと米韓の軍事協力は核の傘を想定。
アメリカが日韓に核武装を許すとは考えにくい。
それにしても…。
時代が進めばデジタル社会(高速情報化社会)。
新興国にも属さない途上国が核武装。
日本が目指す道は迎撃ミサイルの性能アップ?
言うは易しも実現は困難。
しかし、
機能的防衛力と技術大国。
項垂れてばかりはいられない。

*****

不可解な尼崎・高松の親族連続殺人死体遺棄事件の結末。
首謀者と見られる女性容疑者が留置所内で自殺。
僅か10~20分間の隙間にTシャツを使用し自分の首を絞める?
自分の体重を利用せずに可能なの?
警察官(監視員)の想定外(失態?)も実際に想定できる人いるかな?
舌を噛み切っての窒息は聞いたことがあるけれど自分の力で自分を殺す?
恐ろしい女は最期まで恐ろしい執念を持った女だった。
常人では太刀打ちできない呪われた人生の過去?
裁判が成立しない容疑者の死。
警察・検察は残された者達の証言で事件の真相に迫って欲しい。
現代日本に生きながら人は何処まで残酷になれるのか?
と同時に、
次々と闇に葬られた方々がいながら誰も気付かなかった事件の裏。
不思議な不思議な事件は民事不介入の日本の行政の体質。
他人の暴力同様に家庭内・学校内・職場内の暴力。
暴力に屈することなく安心して暮らせる社会と公安の役割。
留置所内での小の責任よりも大を見渡す。
事件の真相は“逃げることができない蛇に睨まれた蛙”の実態。
警察の監視が甘いと糾弾する前に恐怖の実態に迫って欲しい。

*****

舞鶴市の女子高生殺人事件は容疑者が無罪判決。
検察や警察の取り調べに問題がある冤罪事件か?
2審とは言え判決が出た結果は問われるべき公安の責任。
最高裁で三度審議される事案と思われるが難しい問題。
気の毒なのは女子高生の親の気持ち。
犯人逮捕と一審有罪。
憎むべき対象が突然いなくなる心の所在。
犯人逮捕と同時に終わる捜査と時間。
無罪判決に要した時間と真犯人に到達する困難。
犯人逮捕後も捜査を継続?

裁判で示された犯人しか知りえない事実への誘導調書。
事情聴取に潜む公安の決めつけと逮捕者に不利な証言の誘導。
証拠がなければ“言った×言わない”の世界は優秀な弁護人。
取り調べ時に交わす容疑者との取引・駆引き。
オープンにせずとも裁判官だけでも視聴できる証拠の保存。
でなければ冤罪事件は増えるばかりではないだろうか?
捕まえても信頼されないなら警察・検察のやる気も失せる。
捕まって私がやりました~裁判では入れ知恵から無罪を主張。
本当に難しい問題だと感じる。

新しく安価な技術革新が提示する証拠の所在と設置場所。
暗夜の画像保存技術の開発と声の録音。
それは留置所内の見回りと室内の点検(動きの把握)。
証言が裁判にとって役に立たないのなら次の方策も考えよう。

*****

12月6日の暴風以後の寒い寒い石川県。
明日を境に温暖な気候に変わりそう。
週間予報をみると16日の日曜日は県内も穏やか。
ボーナス・サンディは絶好のお買い物日和。
あっ、選挙だ(笑)。
石川2区は無風の兆し。
元々が自民王国の石川県。
民主党は、
一川保夫氏の無責任(候補者擁立)ぶりに批判が集まる。
地方局の意識調査では維新の会の15%を下回る10%。
かと言って日本維新の会の候補者は未出馬。
民主大敗のイメージはこの地域にいると顕著に感じる。

自民単独300議席超も小選挙区制は正しい見方?
ただ圧倒的勝利をするには不安が多いのも事実。
公明党との連立3分の2で憲法の改定模索?
日韓の関係と日中の関係。
日韓と日中と北朝鮮の関係。
日米韓の同盟強化と日本の憲法。

これ以上考えだしたら眠れません(笑)。
12月16日。
現時点で盛り上がりの欠ける国政選挙。
ボーナス・サンディとWOWOW:ストーンズ生中継。
穏やかな1日が“その後”の風雲急を告げる?

色々と難しい問題が続きます。

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