mimi-fuku通信

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新型インフルエンザ(H1N1:2009年型)についての考察(2)。

2009-04-30 23:24:00 | 健康・医療・科学

 
 日を追うごとに報道は過熱する。
 しかし、
 このインフルエンザの恐さの実態が見えてこない。
 正直な感想はそんな所だ。

 新型インフルエンザ(2009年:H1N1型)が原因と確認された、
 死亡者は4月30日夜現在(日本時間)メキシコで7人、アメリカで1人

 えっ?と驚かれるだろうがメキシコで150人余りの死亡者の原因が、
 別の細菌ではないかとの情報もある。

 当初想定された新型インフルエンザ(鳥/H5N1)の猛毒(強毒)性に比べ、
 今回の新型インフルエンザ(H1N1:2009年型)は弱毒型ウィルスとの、
 見方が強くなっている。

 2009年4月30日早朝(日本時間)。
 世界保健機関(WHO)は新型インフルエンザへの警戒レベルを
 これまでフェーズ4→フェーズ5に引き上げた。
 ただしフェーズとは感染状況を示すレベル表示であり、
 危険度を示すものであるのかどうかの疑問を抱く。

 例えば台風の場合に大きさと同時に強さを表す数字が示される。
 暴風域・強風域(大きさ)と気圧・hPa(風の強度)。
 甚大な被害を出す台風は大きさよりも強さに関心が示される。

 それに比較するとフェーズは感染規模や感染速度を数字で示すのでもなく、
 世界への感染の状態(状況)を感覚的に曖昧に示す警告スタイルをとっている。

 このウィルスの正体が見えない以上、
 正確な解答を出せないことは理解できても、
 フェーズ・レベルに世界中が振り回されている感じは否めない。

 例えば、
 フェーズ6になるとそれ以上の警告レベルはない。
 そのことにも疑問を感じる。
 フェーズの警告レベルを再確認すると
 Ⅰ:人への感染リスクは低い。
 Ⅱ:人への感染のリスクのある動物での感染が流行。
 Ⅲ:動物から人への感染例の確認。
   ~人から人への感染はない。又は極めて限定的。
 Ⅳ:人から人への感染例の増加を確認。
 Ⅴ:人から人への集団感染が顕著に現れる。
 Ⅵ:世界的な規模での感染=大流行。

 言い変えると
 1:動物内での感染。
 2:動物内での感染。
 3:人への感染(単数)。
 4:人から人への集団感染(新型認定)。
 5:複数の国での同時集団感染。
 6:世界同時感染(パンデミック)
 
となるのだろう。

 ただしこのフェーズ表は(H5N1:強毒)を想定して作成されたものと考えられ、
 (H1N1:2009年型:弱毒とされる?)を想定したものではないだろう。
 そのことがアメリカの初期動作の悠長さに表れているような気がする。

 それに比較し、
 日本での対応の速度には目を瞠るものがあった。
 答えが出ない限り行政として水際対策を行動計画通りに進める事に、
 私は何の疑いも持たない。

 ただし放送メディアの過熱振りには首を傾げる
 世界同時不況の中、水際対策が上手く行っている中での、
 テレビ報道が促す<人混みを避けろ>との過熱報道。
 GWの行動を制限するような事態には陥っていないし、
 仮にこの1週間に数人の感染者が確認されても
 それほど敏感に過剰反応するような情報ではないように思う。

 報道による観光キャンセルは地方にとって痛手に他ならないし、
 5月の心地よい日和に戸外へ出ることを妨げるよな過熱報道が、
 この国にとってプラスになっているのか?
 大型連休のウキウキ気分を台無しにするような報道が連日繰り返され、
 中には、
 <明らかに現状を見誤った過大な認識を植えつけるような情報。>
 <共同見解でない個人の見解を鵜呑みにする放送局側の見識。>
 も多分に感じられ冷静さを欠いた時間が費やされているように思う。

 私は私の判断で迷いなくGW中の晴れた日は、
 家族や友人と戸外に出かける。
 そして僅かながらのお金を行く先々の地で使おうと思う。
 すで今年のGWを利用してお隣の富山県砺波市の
 <2009年:となみチューリップフェア>へ行ってきた。
 それが不況脱出の市民としての心構えだと感じるし、
 人と人の触れ合いが社会に潤いをもたらす。

 何のために行政や医療機関が休日を返上してまで、
 総力を挙げてこの事態に対処しているのか?
 それは市民レベルでの安全を守るためであり、
 安心した平素の生活を維持するためだと感じる。

 パンデミックの恐怖。
 ただしそれはその本質を見極めた上での対応で、
 今日現在の時点でその恐怖は日本の隅々でないと感じる。
 
(明日のことは分からないが。)

 そこで過去のインフルエンザ・パンデミックについてと、
 現在のアメリカ、日本での季節性インフルエンザについて、
 自分なりに調べてみた。

 本当の脅威がどこにあるのか?
  過去と現代の比較。
 日本と世界との比較。
 先進国と発展途上国との危険度。
 比較してみると新たな発見がある。
 恐れる前に実態を調査する。
 臨機応変な対応が求められる。


 <ブログ内の関連記事>
 *メキシコ発:新型インフルエンザ(豚/H1N1)についての考察(1)。
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/426d7703e3f8b7cd4d3e8ff23822093d

 *新型インフルエンザ(2009influenza a/h1n1) 考察と対応(3)。
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/095f3f2c2f96aa0a620c82859a38a681


 【資料:過去のパンデミック・インフルエンザの記録】

 *1918~20年:スペイン風邪 (大正7年~9年)
 
特筆事項として1914年~18年に西欧では第一次世界大戦があった。
   インドでの死者が顕著で植民地諸国での死者の数は把握できていない。

 <死亡者>
 世界中で、約4000
~6000万人。
 日本では、約39~48万人。
 <感染者>
 世界で、約5~8億人。
 日本で、約2400万人。
 <感染・発症者の致死率>
 
世界で、約8~12%
 日本で、約2
 <全人口に対する致死率>
 世界(18億人)の内:約2~3%。
 日本(5500万人)の内:約0.7%?

 *1957~58年:アジア風邪(昭和32年~33年)  

 <死亡者>
 世界:約2~400万人。
 日本:約5700人。
 <感染者>
 世界:不明(推定4~5億人?)。
 日本:約2~300万人。
 <致死率>
 世界:約0.3~0.5%。
 日本:約0.2%

 *1968~69年:香港風邪(昭和43年~44年)

 <死亡者>
 世界:約70~100万人。
 日本:約2000人。
 <感染者>
 世界:不明(推定2億人?)。
 日本:約14万人。
 <致死率>
 世界:約0.5%。
 日本:約1.5%?

 (注)数字については古い時代のため正確な資料はないようです。
    アジア・香港風邪は、年度or感染期間での数字が明確でなく、
    さらに冷戦期とも重なり実数について様々な憶測があるようです。
     複数の資料を基に5月1日に大幅な書換えを行いました。
    個人的なメモで正確な数字ではないことをご了承ください。
     また医療の急速な進歩が致死率に影響することも考慮ください。


 【参考資料:強毒(鳥)H5N1型】

 *2003~08年:鳥インフルエンザ(H5N1)
    
(2009年4月23日現在:WH0認定)

 死亡例:257人
 
感染例:421人
 
致死率:61%


 【従来型インフルエンザの致死率】

 *アメリカでは、
 季節性(従来型)インフルエンザで年間約3~4000人が死亡。
 その大部分は肺炎の併発が原因とされインフルエンザが直接の原因と、
 認定されるものは数百人とされる。
 肺炎併発による致死率は約0.1%(約1,000人に1人)との情報が有力。

 *日本では、
 季節性(従来型)インフルエンザで年間800万人~1500万人が罹患し、
 致死率は肺炎併発を含め平均0.05%(約2,000人に1人)とされる。
 ただし厚生労働省の資料によると年間のインフルエンザの死亡者は、
 300人~1200人位と幅も広く致死率は、
 0.01%位(10,000人に1人)が妥当な実数だろうか?
 いずれにせよ、
 インフルエンザの死亡原因の大半はアメリカ同様に肺炎の併発で、
 致死率、死亡者の実数を正確に表した資料はないように思う。

 *参考資料
 :かぜとインフルエンザ(岡部信彦監修)
 :ウィルス感染症がわかる本(田口文章監修)


  <関連記事>
 
*WHO事務局長声明全文:47news.jp記事転載。
 http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009043001000269.html

 ~以下、リンク先記事全文編集転載。

 世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長が、
 29日夜(日本時間30日早朝)に発表した声明。

 皆さん。
 私(達)は、入手可能なすべての情報を基に専門家と協議した結果、
 新型インフルエンザ(H1N1)の世界的大流行(パンデミック)についての、
 警戒水準を現在のフェーズ4からフェーズ5に引き上げることを決めました。
 (インフルエンザ・ウィルス)が、
 世界中のすべての国々へ素早く拡大する感染能力を持つことから、
 インフルエンザの世界的大流行を深刻に受け止めなければなりません。
 しかし、
 肯定的な見方をすれば世界は歴史上のどの時点よりも、
 インフルエンザの大流行への準備を整えています。
 鳥インフルエンザ(H5N1型)の脅威を理由に取られた対応策は、
 (今回の対策への)投資になっています。
 我々は今、この投資の恩恵を受けているのです。
 我々はは歴史上初めて(新型ウィルス)が世界的大流行への展開を、
 リアルタイムで追跡することができます。
 私は、
 感染経過の調査結果を公表している国々に感謝しています。
 私達がこの病気を理解するのを手助けしてくれています。
 影響を受けた国々が現在の感染拡大に対応しながら、
 行った仕事に感銘を受けています。
 米国、カナダ両政府による、
 WHOとメキシコへの支援にもまた感謝します。
 皆さんに強調したいのは、
 新しい病気は当然ながら十分に理解されにくいということと、
 インフルエンザウイルスは素早く変異し動きを予想するのが、
 難しいことで知られているということです。
 WHOと関係国の保健当局は(感染拡大防止に向けた)答えを、
 すぐに見つけることはできないでしょうが、
 将来きっと見つけられるでしょう。
 WHOは、
 疫学的、臨床的、ウイルス学的な観点から大流行を追跡しています。
 現在進められている調査結果は公衆衛生上の勧告として公表されます。
 すべての国は大流行への準備計画をすぐに実行に移し、
 インフルエンザのような病気や深刻な肺炎といった、
 例外的な病気の発生に備え高度の警戒態勢を続けるべきです。
 現段階における効果的かつ不可欠な対策は、
 すべての保健施設で高度の監視態勢を取り、
 症状の早期発見と治療に努め感染を制御することです。
 警戒水準を今回さらに引き上げたのは、
 各国の政府や保健担当省庁、そのほかの省庁、製薬業界、経済界に対し、
 さらに速やかな対策を講じるべきであると警告する意味があります。
 私は資金を集めるため援助供与国や、
 「国際医療品購入ファシリティ」(UNITAID)、「GAVIアライアンス」、
 世界銀行などに協力をお願いしてきました。
 抗ウイルス剤の製造業者にも連絡を取り、
 製造能力や増産に向けた方策を探ってきました。
 この病気の症状は軽度なものから重度なものまで考えられます。
 われわれはこの疑問に答えるのに必要な具体的な情報とデータを得るために、
 状況の進展を監視し続ける必要があります。
 また、
 我々は過去の経験からインフルエンザは先進国では軽い病気を起こす一方、
 途上国ではより深刻で致死性の高い病気を引き起こす可能性のあることを、
 知っています。
 状況がどうであれ国際社会は(今回の新型インフルエンザ発生を)、
 準備と対策を進める機会(チャンス)としてとらえるべきです。
 特に今回は、
 すべての国や人類全体の利益になる解決策を見つけ出すために、
 国際社会が連帯する機会(チャンス)です。
 世界的大流行になれば人類全体は真に危機にさらされるのです。
 繰り返しますが、
 我々は現段階では適切な答えを持ち合わせていませんが、
 (必ず)これから見つけ出します。

 ありがとうございました。


 <資料>
 *厚生労働省:健康:新型インフルエンザ対策関連情報。
 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/

 

コメント

メキシコ発:新型インフルエンザ(豚/H1N1) 推測、所感、考察。

2009-04-28 22:00:00 | 健康・医療・科学

 
 メキシコで発生した豚インフルエンザが人から人への感染が顕著になったため、
 警告レベルをフェーズ4に格上げして新型インフルエンザと認定された。

 ただし情報が少ないため、
 このインフルエンザの正体は今だ見えていない。

 象徴的なこととして4月28日夜(日本時間)の時点で分かっていることは、
 メキシコで2000人近くが感染、150人余りが死亡。
 アメリカでは50人が感染、いずれも症状は軽い。

 ただし新型インフルエンザの感染が確認された実数はメキシコで26名。
 2000人は重篤な状態に陥った人の数で軽度を含む感染総数は分かっていない。
 メキシコでは3月中頃からインフルエンザの感染が始まっているとの情報もあり、
 その内の従来型と新型との対比も発表されていない。
 仮に発症例総数が重篤患者の100倍を超えているよう事があるならば、
 このインフルエンザへの脅威は少ないものになる(致死率の大幅な低下)。
 
 発症=重篤が危惧される(鳥/H5N1)とは違い、
 例えば仮に、
 発症例が数十万人の中の2000人が重篤になり、
 その内の150人が死亡であれば新興国としては、
 高い数字ではないのかも知れない。

 推測の域をでないが、
 特にメキシコ国内において30~50代の死亡者が多いのは、
 働き盛りの通院の遅れ(健康への過信)が原因かも知れない。
 インフルエンザ発症後のウィルス退治効果が高いとされる治療薬、
 タミフルやリレンザは発症後48時間以内の摂取が必要と聞く。
 健康な年代の治療の遅れ。
 断言はできないが理屈を重ね合わせると、
 そのような答えが懸命のように感じる。


 メキシコでの抗インフルエンザウイルス薬の備蓄量が分からないし、
 メキシコでの医療体制や医療環境が見えてこない。
 また正式な新型インフルエンザと確認された感染者数(疑わしきではなく)は、
 メキシコよりもアメリカの方が実数で多いようだ。

 その事例(現実的な感染者実数)に対し、
 アメリカ政府の対応は日本に較べ平穏のように見える。
 アメリカでの感染者50人の内、
 重篤になった者はいないとの情報にも首を傾げる。
 この新型インフルエンザに対しタミフルは有効であることを、
 明言しているアメリカ国内のメディアもあるようだ。

 現在日本で行われている対策の敏速さに感心している。
 様々なシュミレーションを考慮して動けることから始める。
 ただし、
 メキシコからの情報伝達が遅いために初期封じ込めには失敗し、
 世界中にインフルエンザ・ウィルスは広がっている。

 ウィルスとは火に似ているように思う。
 タバコ火が山林を焼き尽くす。
 その火の廻りは、
 乾燥状態や風の強度により大災害にもなる。
 どんな大火災も最初はマッチの灯火程の大きさだろう。

 新型インフルエンザの封じ込めとは初期消火のようなもので、
 メキシコ政府が余所見(よそみ)をしている間に火は飛び火し始めた。
 今回の問題からウィルス感染に対する初期消火の重要性を強く感じた。

 今回のウィルス感染情報で気になるのは所感ではあるが、
 グアテマラ、コロンビア、ペルー等の南米地域であろう。

 メキシコによる封じ込め失敗は感染源を世界にばらまいた。
 先進国、新興国、発展途上国と分類される中で、
 南米やアフリカ等の発展途上国では、
 水際対策も感染拡大防止もシュミレーションはなく、
 抗インフルエンザ薬(治療薬)の備蓄も少ないだろう。
 一度感染が広がると農村部などでは、
 感染爆発(パンデミック)が起きかねない。

 仮に先進国での猛毒性の脅威が緩和されるような状態であれば、
 そうした発展途上国への援助体制が望まれる。
 新型ウィルスの猛毒性に疑問が生ずるがそれは先進国での場合に限り、
 対策を持たない発展途上国家については食料や生活環境から免疫力も弱く、
 逆に抗インフルエンザ薬の使用が望めない場合は、
 免疫(抗体)が過剰反応することで自らの細胞を攻撃する。
 このことが<新型インフルエンザ>の最大の脅威だと感じる。

 今回の事例は情報インフラが整備された世界が初めて体験する、
 大型感染症として報道機関に大きな重責が求められている。

 冷静な判断は、このウィルスの本質を見抜くことである。
 かと言って政府のこれまでの対応が過敏とも思えない。
 それは何れ来るだろう猛毒ウィルス(推測)
 <鳥/H5N1>対策と同様の対応が求められて当然だろう。

 <豚/H1N1>すら感染爆発を引き起こすようでは、
 <鳥/H5N1>に対する対策が無策と言わざる得ない。
 仮に幸い今回の新型インフルエンザが早期に終息しても、
 別種の新型ウィルスの発生に備えデータを揃える事は重要課題。

 フェーズ6(国際レベル)では国境封鎖すら示唆される。
 猛毒インフルエンザの国内流入が認められれば、
 日本国内でもフェーズ5(国内レベル)になる前に、
 県境の封鎖公共交通機関の使用禁止等が試される。

 とにかく今の段階では冷静になろう。
 仮に追跡調査から国内に既に入り込んでいるとしても、
 国民がパニック状態になる必要はない。
 このウィルスの本質。
 アメリカの具体的な事例(感染の治療)と
 メキシコの具体的な事例(環境と実数)が発表されるまで、
 国民(個人)レベルではヒステリックになる必要は無いと思う。

 ただし、
 政府、行政、地方行政、医療関係の方々には大変なご足労ですが、
 本質が分かるまで最大限のスピードでの緊急対策が望まれます。


 <ブログ内・関連記事Ⅰ>
 *新型インフルエンザ(H1N1:2009年型)についての考察(2)。
  
~資料:過去のパンデミック・インフルエンザの記録~
 http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/c8b5bec42eb89489f248fe07493cc2be

 <ブログ内・関連記事Ⅱ 
 新型インフルエンザ :H5N1~パンデミックの恐怖~
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/f9c1c1a11f44d3736cd17446f03b4996
 
 *新型インフルエンザ: 感染爆発に備えろ。
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/5b76986ef3ce7ee3befc9bc7b94a3a38

 *インフルエンザ対策を考える、~封じ込めとマスクの効用。
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/1c4d020eba470d3e65662afd2490ec69

 *インフルエンザとヴァリュー・フォー・マネーの話。
   ~ためしてガッテン::インフルエンザ特集併載~
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/118b7f7b853b173d35f6cae2c080fef9

 *ウイルス学者:ナンシー・コックス:新型インフルエンザと戦う。
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/24912f3e8458a6bef2a4104a306ef0cc


 <資料>
 *
国立感染症研究所感染情報センター
 
http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/index.html

コメント

メキシコ発:新型インフルエンザ(豚/H1N1/2009) 報道メモ(2)

2009-04-28 20:31:16 | 健康・医療・科学

 2009年4月27日世界保健機関(WHO)がそれまでの豚インフルエンザを、
 新型インフルエンザと認定したことによりタイトルを変更した報道メモ(2)を
 記事にしました。
 この記事は今後継続して(3)(4)と続く可能性を持ちます。
 
 2009年4月27日。
 世界保健機関(WHO)は緊急会合を開き、
 新型インフルエンザの発生(豚/H1N1)を認定した。
 警戒レベルをフェーズ3フェーズ4へ引き上げ。
 
 
<新型インフルエンザ(豚/H1N1)感染の確認。>
 ・米国50人、メキシコ26人、カナダ6人、スペイン2人、
 ・英国2人、イスラエル1人、ニュージーランド3人の計7カ国。

 ・メキシコ政府発表:重症肺炎患者/1995人。
             :死亡/152人。
                 :回復/1070人。

 世界保健機関が警戒レベルを「フェーズ4」に引き上げたことを受け、
 舛添厚生労働大臣は28日午前7時、
 <感染症の予防及び感染症の患者に対する法律>に規定する、
 <新型インフルエンザの発生を宣言>
 日本政府として正式に新型インフルエンザの発生を認めた。

 舛添厚生労働大臣は、
 検疫強化前に発生国から帰国した人(およそ2000人)について、
 10日に遡り乗客名簿を追跡調査する方針を示した。
 また、
 発生国から到着後に検疫官が機内に入り、
 乗客の健康をチェックする機内検疫を、
 メキシコ便、アメリカ便、カナダ便の3便に拡大。
 これまでは任意で協力を求めてきたが、
 <検疫法>に基づく強制的な措置に変わる。
 検疫で発症が確認された場合、
 <感染症予防法>に基き指定医療機関に入院
 疑わしきは空港周辺の宿泊施設に一定期間隔離。
 さらに、
 検疫の円滑な実施のため国土交通省は、
 旅客機乗り入れを成田、関西、中部国際、福岡の4空港に制限。
 船舶は、横浜・神戸・関門の3港に集約することを決めた。
 (2009年4月28日:国内Web報道/記事転載


 メキシコ政府は29日までに、
 新型インフルエンザ(豚/H1N1)に感染した疑いのある、
 死亡者が159人に達したことを発表。
 メキシコの保健相によると、
 重度の肺炎を起こし感染が疑われた2498人のうち、
 今も(推定患者)
1311人が入院中
 死者の内、
 感染が確認されたのは7人とし、
 これまでの20人から修正した。
 また、
 新たにドイツとコスタリカで感染者が確認され、
 感染国が9ヶ国(130人)になった。
 内訳は、
 ・米国66人、メキシコ26人、ニュージーランド14人、カナダ13人、
 ・英国、スペイン、イスラエル、コスタリカ各2人、ドイツ3人の計130人。
 (報道機関により若干の誤差有り)
 
 米疾病対策センター(CDC)では28日までに、
 カリフォルニア、カンザス、オハイオ、テキサス、インディアナの各州と、
 ニューヨーク市で計66人の感染が確認されたと発表。
  さらに米疾病対策センター(CDC)の29日の発表ではアメリカ・テキサス州で、
 1歳11ヶ月の幼児が新型インフルエンザに感染し死亡。
 アメリカ国内において最初の死亡が確認された。
 ただし幼児はテキサスの親戚宅に来ていたメキシコ人。
 
 ニューヨーク市の保健当局は同日、
 40人以上の感染が確認されたクイーンズ区の学校とは別に、
 新たにウイルス感染した可能性がある者が計20人いると発表。
 感染は同区内だけでなくマンハッタン、ブルックリンなど、
 同市各区へ拡大している可能性が高くなっている。
 (ニューヨーク市の発表だけで60人を超え米国の実数も未確定。)

 最も多くの新型インフルエンザ感染者を出しているメキシコで、
 南部ベラクルス州で今月2日より前に採取されたサンプルで、
 感染していることが明らかになった5歳の男児
 <最初の感染者?>として注目されている。
 現在、男児は健康を取り戻している。
 この事例は13日に隣接するオアハカ州で最初の死者が出た、
 約2週間前にあたる。

 地元メディアによるとこの山間の村の近くには、
 アメリカ・メキシコが合弁した大規模な養豚場があり、
 豚の廃棄物などで環境が汚染されていると問題になっていた。
 今年2月にはすでに体調の不良を訴える住民が続出していたとされ、
 地元メディアを中心にこの場所が発生源ではないかとの推測が広がっている。
 しかし、
 養豚場を経営する米食品会社は感染との関連を否定する声明を発表。
 メキシコ農業省も養豚場で飼育されている豚から、
 インフルエンザ・ウイルスは検出されていないと発表。
 事実関係の確認はまだされていない。
 (2009年4月29日:国内Web報道/記事転載)


 世界保健機関(WHO)は29日夜(日本時間早朝)、
 新型インフルエンザへの警戒レベルをこれまでの、
 フェーズ4フェーズ5に引き上げた。
 最も被害が大きなメキシコに加えアメリカでも、
 人から人への感染が拡大しているための措置。
 フェーズ5は世界的大流行(パンデミック=フェーズ6)の、
 一歩手前の警告レベル。

 
感染国が確認された国は12ヶ国(241人)になった内訳は、
 ・アメリカ95人、カナダ19人、メキシコ99人、ペルー1人、
 ・イギリス5人 スペイン10人、ドイツ3人、オーストリア1人、スイス1人。
 ・ニュージーランド3人、イスラエル2人、コスタリカ2人。
 
(報道機関、時間により若干の誤差:流動あり。)

 メキシコ保険省は新型インフルエンザによる感染者の確認数について、
 感染が確認された実数を死亡者7人を含める26人と発表。
 他に152人が死亡した疑いがもたれているが、
 他の細菌などを原因とする「異型肺炎」の可能性も含め調査を進めている。
 メキシコ政府によると新型インフルエンザの感染が疑われる重い肺炎患者は、
 同日現在2498人。
 入院しているのは1311人。
 (2009年4月30日:国内Web報道/記事転載)


 感染国が確認された国は12ヶ国(509人)の内訳は、
 ・メキシコ312人、アメリカ128人、カナダ34人、コスタリカ2人。
 ・スペイン13人、イギリス8人 ドイツ4人、オーストリア、スイス、オランダ各1人。
 ・ニュージーランド3人、イスラエル2人。
 死亡が確認されたのが、
 ・メキシコ12人、アメリカ1人。
 
*報道機関、時間により若干の誤差:流動性あり。
 *メキシコでの死亡者数はWHOの認定に合わせ大幅減少。

 舛添厚生労働相は5月1日午前1時過ぎ、
 新型インフルエンザの感染の疑いのある患者が出たと発表。
 患者は横浜市在住の17歳の男子高校生で、
 4月10日~25日までカナダに滞在。
 同日夕刻に詳細な遺伝子検査の結果、
 (国立感染症研究所での遺伝子検査:PCR法)
 季節性(従来型)インフルエンザ:Aソ連型と判定。
 また、
 4月30日夜にアメリカら帰国した、
 25歳の日本人女性が成田空港での
 簡易検査の結果A型インフルエンザの陽性反応が出た。
 しかし女性はA香港型インフルエンザに感染しており、
 新型インフルエンザ感染の疑いがないと判明。
 この日の時点での国内への、
 新型インフルエンザの感染確認はない。
 (2009年5月1日:国内Web報道/記事転載)


 感染国が確認された国は15ヶ国(615人)の内訳は、
 ・メキシコ397人、アメリカ141人、カナダ34人。
 ・スペイン13人、イギリス13人 ドイツ4人、
  オーストリア、スイス、オランダ、デンマーク、フランス各1人。
 ・香港、韓国各1人
 ・ニュージーランド4人、イスラエル2人。
 死亡が確認されたのが、
 
・メキシコ16人、アメリカ1人。

 
国立感染症研究所(東京)の田代眞人研究センター長は、
 ジュネーブ市内で記者会見し新型インフルエンザのウイルスについて、
 「強毒性を示唆するような遺伝子変化はない」と述べた。
 従来型のウィルス同様の感染が呼吸器に集中する、
 弱毒型ウイルスとの見方を示した。
 またメキシコと米国をはじめ各国で被害が拡大している症状の悪化について、
 「重症の患者の多くが糖尿病やエイズ等の基礎的な疾患を持っている」
 と指摘し新型インフルエンザの全体像は依然として不明な点が多いものの、
 持病を持つ人への感染が拡大しないよう注意する必要があるとの認識を示した。

 米疾病対策センター(CDC)のインフルエンザ予防局長、
 ナンシー・コックス氏は今回のウイルスについて、
 限定的な分析結果と前置きしつつ、
 「1918年に大流行し多くの死者を出したスペインかぜのウイルスのような、
 強い毒性につながる遺伝子的特性を欠いている」
と述べた。
 今回のウイルスはH1N1型でスペインかぜの原因となったウイルスと同型。

 香港政府は1日、
 中国・上海経由で香港を訪れたメキシコ人男性(25)が、
 新型インフルエンザに感染しているのを確認したと発表。
 アジアで感染者が確認されたのは初めて。

 韓国保健福祉家族省は2日、
 新型感染が疑われていた韓国の51歳の女性について感染を確認
 この女性はメキシコ南部のモレロス地域に入ったのち4月26日に帰国。
 女性は既にほぼ回復しており近く退院する見通し。
 (2009年5月2日:国内Web報道/記事転載)


 感染国が確認された国は18ヶ国(813人)の内訳は、
 ・メキシコ473人、アメリカ195人、カナダ85人、コスタリカ2人。
 ・スペイン20人、イギリス15人 ドイツ6人、フランス2人
  オーストリア、スイス、オランダ、デンマーク、アイルランド、イタリア各1人。
 ・香港、韓国各1人
 ・ニュージーランド4人、イスラエル3人。
 死亡が確認されたのが、
 
・メキシコ19人、アメリカ1人。
 (2009年5月3日:国内Web報道/記事転載)



 *メキシコ発:新型インフルエンザ(A/H1N1/2009) 報道メモ(3)
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/b268edac5dec29723980e772834cb282

 *【 豚インフルエンザ(メキシコ発) 】:報道メモ(1)
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/da1c636c49df2d0436c4b8a5df106207

 

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BBC制作「みんなロックで・・・」(全7回):NHK-BS1で再放送!

2009-04-27 00:20:20 | Pop&Jazz

 
 
BBC制作【ロック・ヒストリー】
 シリーズ:『みんなロックで大人になった』:再放送
 ~ BS世界のドキュメンタリー(全7回) ~

 放送局 :NHK-BS1
 放送日 :2009年4月27日~5月1日(1~5回:放送終了)
       :2009年5月 4日~5月5日
(6~7回:放送終了)

 *第1回:『ロックの誕生』
 *第2回:『アート・ロック』
 *第3回:『パンク・ロック』
 *第4回:『ヘビーメタル』
 *第5回:『スタジアム・ロック』
 *第6回:『オルタナティブ・ロック』 
 *第7回:『インディー・ロック』
 

 <mimifukuから、一言。>

 ロック・ファンお待たせの再放送。
 前回視聴できなかった方にとってGW最高の番組プレゼント?
 2009年の1月に放送され大好評を得たBBC制作のロック・ヒストリー。
 ヒストリーと言ってもロック史と言うよりジャンル別振り分けで、
 BBCの番組タイトルは、seven ages of rock

 mimifuku推薦は、
 1位・第5回:『スタジアム・ロック』
 2位・第3回:『パンク・ロック』
 3位・第1回:『ロックの誕生』
 4位・第6回:『オルタナティブ・ロック』
 5位・第7回:『インディー・ロック』
 6位・第4回:『ヘビーメタル』
 7位・第2回:『アート・ロック』
 の順番です。

 ミーハー的な順序付けで選んでみました。
 MTV世代にとって1位の1980年代:『スタジアム・ロック』は欠かせません。
 スーパースター総出演の娯楽番組になっており誰が見ても面白いはずです。
 2位の『パンク』と6位の『インディー』は、英国で制作された番組らしい内容。
 日本の放送局が制作すればこんな風にはならないはずです。
 4位の『オルタナティブ』は、2位の『パンク』と連動した社会とロックの繋がり。
 尖った音楽としてのロックの真骨頂が楽しめます。
 ロック=生き方とすれば、この2本は必見。
 6位の『ヘビメタ』と7位の『アート』は、音楽同様にファション面にも注目。
 3位の『ロック誕生』は、本来<筆頭に推薦すべき内容>ですがベタ過ぎ?
 この回は既に語り尽くされています。

 
~関連記事は、下記URLをクリックしてみてください。
 *ロックが凄い!『みんなロックで大人になった』~映像の記録。
 http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/d/20090111
 
 話し変わって、
 <2008年・世界のコンサート収入>
 2008年の世界のコンサート興行収入は、
 前年比10%増の250億ドル(約2兆5000億円)。
 それによるとチケットの売り上げは8%増の103億ドル。
 その他スポンサー料やチケット発行手数料、
 コンサート会場での飲み物等の売り上げも伸びているという。
 (ロイター :2009年3月27日)‎

 先見性のあるマドンナは自身の契約を、
 音楽ソフト会社:ワーナー・パイオニアから、
 コンサート運営会社:ライブ・ネーションに移籍。

 音楽のあり方が根底から覆された現代の音楽環境は厳しさを増してます。
 今回の放送で『スタジアム・ロック』を1位に挙げた理由がライブ&ビジネス。
 ロックの話からは脱線しますがハード&ソフトの先進性はアメリカがダントツ。
 コンサート・ビジネスを批判する姿勢が『オルタナティブ』の中で見られますが、
 市場原理を導入し、自己の音楽環境を高める手段としてのビジネスの成功。
 先日BSハイビジョンで放送された昔の名前で何百万人も集めた,
 ポリスのライブも市場原理(求められるもの)の典型。
 
 要求が大きくなることに答えたテクノロジー(音響&映像)。
 コンサートの演出に欠かせない照明(ステージ・ライト)。
 そして何よりも代わりのいないアーティストの存在。
 『スタジアム・ロック』では、クィーンに多くの時間を割き、
 コンサート・スタイルの確立に焦点を当てています。
 ・音楽が単純であること。
 ・皆に共同姿勢の行動を促すこと。
 ・興奮を呼ぶ音響と演奏(アレンジ)。
 等のコンサート・テクニックを紹介しています。
 
 KISSのジーン・シモンズが番組中、
 「俺らのことを下手だと馬鹿呼ばわりする奴等に言ってやる。
 悔しかったら俺達くらい儲けてみろ。」
 的なニュアンスの言葉を吐いていますが、
 彼らのキャラクター・グッズの売り上げ等、
 ビッグ・ビジネスとしてのロックの完成形が、
 記録商品としてのCDのから、
 記憶商品としてのライブに変化。
 
 ~関連記事は、下記URLをクリックしてみてください。
 *『CDが売れない理由を中心に』
 http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/d/20090313

 1980年代のMTV時代。
 モンキー・ビジネスと揶揄される商業ロックの概念を念頭において、
 時代を比較しながら番組を見るのも楽しいと感じます。
 アメリカの発展を支えた音楽と映画の世界進出。
 それはアメリカ文化を平和裏に世界に売り込む、
 国家戦略だったとの話も真実味を帯びてきます。

 世界同時不況の中、
 日本が世界に売るものは?
 物質から体験への支出の変化。
 日本の目指す未来と文化(体験への支出)の創造。
 ロックの発展もまた日本再生の大きなヒントに成るはずです。


 ロックなんて不良の音楽。
 ライブ・エイド(1985年)を境にそんな風に言う人は少なくなりました。
 ウッド・ストック(1969年)の時代には感じられない変化に気付きます。
 ただしロックを低俗な音楽と認識している人はまだまだ多いのも事実。

 しかし、
 世界の若者の心を捉え続けたロック誕生から50年余り。
 その時10代の人も60代に成長しています。 

 ロックの未来。
 それは、生き方の未来に通じるような、
 そんな気がします。

 
 ~下記番組詳細:NHKホームページより転載。
 
 <シリーズ:みんなロックで大人になった(全7回)>

 *第1回:ロックの誕生 
  ~2009年4月27日  月曜深夜 0:10~1:00

 第1回は、
 アメリカの黒人音楽ブルースからイギリスのロックが誕生し、
 ローリング・ストーンズやザ・フーが登場した1960年代を振り返る。

 *第2回:アート・ロック 
 ~2009年4月28日  火曜深夜 0:10~1:00

 第2回は、
 ピンク・フロイドやデビッド・ボウイらがロックをひとつの芸術として、
 花開かせたアート・ロックの時代を紹介する。

 *第3回:パンク・ロック 
 ~2009年4月29日  水曜深夜 0:10~1:00

 第3回は、
 イギリス経済が行き詰まり失業率が高かった1970年代に生まれた、
 パンク・ロックのセックス・ピストルズ、パティ・スミスなどが登場。

 *第4回:ヘビー・メタル 
 ~2009年4月30日  木曜深夜 0:10~1:00

 第4回は、
 1970年代にアメリカ、イギリスで数々のバンドが生まれたヘビーメタル。
 ブラック・サバス、ディープ・パープル、ジューダス・プリーストなどが登場。

 *第5回:スタジアム・ロック 
 ~2009年5月1日  金曜深夜  0:10~1:00

 第5回は、
 ロックが巨大な産業へと成長を遂げる1980年代。
 クイーンやブルース・スプリングスティーンがスタジアムに何万人もの観客を集め、
 ロックは社会への大きな影響力を持つようになった。

 *第6回:オルタナティブ・ロック 
 ~2009年5月4日  月曜深夜  0:10~1:00

 第6回は、
 アメリカで "ジェネレーションX"と呼ばれた世代がリアルな心の叫びを歌い、
 アウトサイダーからメジャーに躍り出たオルタナティブ・ロック。
 R.E.Mやニルヴァーナが登場。

 *第7回:インディー・ロック 
 ~2009年5月5日  火曜深夜  0:10~1:00

 最終回は、
 BBCらしくブリティッシュ・インディー・ロック。
 インディーからメジャーに進出したスミスやオアシスをはじめ、
 ブラーやフランツ・フェルディナンドなどが登場。

 *別番組:空前のチャリティーバンドはこうして結成された
 ~2009年5月6日  水曜深夜  0:10~1:00

 別枠「空前のチャリティーバンドはこうして結成された」
 1984年のクリスマス。
 エチオピアの飢餓を救うためにスーパースター達が急きょ集合。
 「バンド・エイド(Band AID)」を結成した。
 彼らがチャリテイーソング「Do They Know It's Christmas?」
 を作り上げるまでの舞台裏を描く。


 「みんなロックで大人になった」(全7回:番組詳細)

 BBCが、独自のアーカイブを大量に使い1960年代から現代に至るまで、イギリスで始まり世界的音楽産業に成長した“ロック”が時代の流れの中でどう変化し、社会に影響を与えていったかを描くシリーズ。
 それぞれの時代の社会背景やロックを担った若者たちが置かれていた状況を振り返り、これまでのロックの発展の原動力を探る。
 ロックファン必見のお宝映像や往年のロックスターたちが自らの原点やターニングポイントについて語るインタビューも満載。
 現在のロックには、どんな時代のどんな若者たちの想いが込められているのか?
 現代の若者たちに贈るロックの歴史決定版。

 【番組ナビゲーター】:ピーター・バカラン&マーティ・フリードマン

 『第1回:ロックの誕生』

 アメリカの黒人音楽がイギリスでロックの誕生につながった1960年代。
 階級社会の中で葛藤する若者がブルースから生み出された新たなリズムと斬新な音楽に乗せて自らのメッセージを発信し伝説のバンドが次々と誕生した。
 そのロック創生期をキース・リチャーズ、エリック・クラプトン、ボブ・ディランらが証言。
初期の貴重な資料映像も満載。
 登場するバンドはローリング・ストーンズ、ザ・フー、ヤードバーズ、クリームなど。
 1960年代後半にはベトナム戦争の激化でアメリカでもヨーロッパでも若者の平和と愛のメッセージがロックに乗って世界に流れた。


 『第2回:アート・ロック』

 1967年、ある大手レコード会社がやがてロックに革命をもたらすバンドと契約を交わす。
 ピンク・フロイド。
 ケンブリッジのアートスクール出身のシド・バレットに率いられた彼らは、ロックに新たな流れを生み出した。
 映像とパフォーマンスを取り込み、前衛アートの巨匠ウォーホルも巻き込んだ新展開がロック史の第2幕。
 根強く残るイギリス階級社会に対するアンチテーゼが知識層から発信された。
 証言するのはピンク・フロイドのメンバーたち、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、その影響を受けたデビッド・ボウイ、さらに過激なコンサートを繰り広げたジェネシス。
 一方で、観客動員数が飛躍的に伸びて商業的には成功を収める中、ピンク・フロイドは観客との距離感に悩む。


 『第3回:パンク・ロック』

 1970年代のロンドンとニューヨーク。
 出口の見えない不況への苛立ちを募らせる若者たちが両都市でロックを10代の若者の手に取り戻した。
 ニューヨークでラモーンズが3つのコードからなる単純な曲でメッセージを強く打ち出すと、ロンドンでは、ブルーカラー出身のセックス・ピストルズがイギリス女王をも風刺するなど過激な曲を次々と打ち出し、社会への反旗を翻した。
 また、パティ・スミスはそれまでの女性に求められていたイメージを打ち破り、独自のカラーで欧米を席巻する。
 空虚な世代といわれた若者たちが発信する情熱と怒り。
 それがパンクのメッセージだった。


 『第4回:ヘビーメタル』

 1960年代後半、イギリス中部の鉄の町アーストンのブルーカラー出身の若者4人組がブラック・サバスを結成。
 ヘビメタの原点となった。
 メンバーの一人は製鉄工場で薬指を切り落とす事故に遭い、ギターを弾くために彼がはめた鉄の指ぬきが生み出す音と、鉄工場の音のイメージがヘビメタの音を作り出していった。
 ディープ・パープル、ジューダス・プリーストなど数々のヘビメタバンドが活躍。
 ジューダス・プリーストのボンディングなどの過激なファッションは当時の若者たちの心をとらえた。
 しかし、ファンが自殺したことで、歌詞が自殺を助長したのではないかとしてメンバーが裁判にかけられるという事件も起きた。(判決は無罪)
 ヘビメタは悪魔崇拝を助長するとして社会の批判を浴びたが商業的には成功を収めた。
 オジー・オズボーン、メタリカなども登場。


 『第5回:スタジアム・ロック』

 1980年代に入るとレコードの売り上げよりも、野球場やサッカー場などの巨大なスタジアムを観客で埋め尽くすバンドが成功を収めロックは巨大な産業へと成長していく。
 イギリスからはクイーンが登場。
 <We Are the Champions>、<We Will Rock You> の名曲が生まれスタジアムの何万人もの観客を熱狂させる。
 レーガン政権下で繁栄の時を迎えていたアメリカではブルース・スプリングスティーンが人気を集める。
 レーガン大統領は、スプリングスティーンを賛美することで若者たちの支持を獲得しようとするが、ロックファンからは嫌われた。
 番組はポリスの軌跡も追い90年代にはU2が登場し。
 スタジアム・ロックが政治的なメッセージをも発信するようになっていくと締めくくる。
 クイーン、ポリスのメンバー、スプリングスティーンらが証言。


 『第6回:オルタナティヴ・ロック』

 アメリカが繁栄を謳歌していた1980年代。
 ベビーブーマーの子どもたち(ジェネレーションX)は社会から取り残され鬱屈をためていた。
 マイケル・ジャクソンやマドンナといったMTV流の甘いロックに飽き足らない若者に支持されたのが、思春期のやり場のない怒りや混乱を短いフレーズで表現したブラック・フラッグ やR.E.Mだった。
 やがてメジャーレーベルとは無縁だったR.E.Mが、ヒットを放ち彼らのオルタナティブ・ロックがビジネスになることを証明してみせる。
 1988年に、ニルヴァーナを結成したカート・コバーンはメジャーになることと自分の音楽の独立性を失うことの間で悩みながらも名作ネバーマインドを作り上げ全米1位に。
 しかし、アウトサイダーとメインストリーム、ロックとポップの間で引き裂かれたカートは94年に自殺。
 オルタナティブ・ロックはその地位を獲得してわずか3年後、もっとも象徴的な存在を失ったのだった。
 R.E.Mのマイケル・スタイプ、ニルヴァーナのメンバー、ブラック・フラッグ、ピクシーズなどが証言。


 『第7回:インディー・ロック』

 1980年代から、1990年代のブリティッシュ・インディー・ロックは地方都市マンチェスターで芽生えた。
 スミスやストーン・ローゼズは有名になるより自由な音楽作りを求め60年代ロックやサイケ風味を取り入れた “踊れるロック"で一世を風靡。
 さらにオアシスが登場。
 ビートルズのメロディ、セックス・ピストルズのパワー、ストーン・ローゼズのクールさを併せ持ち、若者たちの気分を等身大で歌う彼らにファンは熱狂した。
 同じ頃、ラジオから流れる音楽をくだらないと言い放つ野心的なバンド、スウェードが注目を集め、彼らの後にブラーが続く。
 学生や若い労働者に支持されたオアシスとブラーの人気でインディー・ロックは音楽シーンの主流に躍り出る。
 その後もリバティーンズやフランツ・フェルディナンドなどインディーズ・バンドが次々と登場している。
 ロックの歴史も50年。
 他の多くの文化と同じように過去の影響を受けながら新たな発展を遂げていく。

 原題: Seven Ages of Rock  
 制作: BBC(イギリス) 2007年

 

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【 豚インフルエンザ(メキシコ発) 】 ~2009年4月報道メモ(1)

2009-04-26 22:44:00 | 健康・医療・科学

 この記事は2009年4月に起きたメキシコ発の<豚インフルエンザ>の、
 感染と流行についての個人的なメモ(Web記事)です。
 新型に変化する可能性を含め終息まで日を追って更新します。
 
 メキシコ政府は現地時間4月24日、
 豚インフルエンザ(H1N1型)の人への感染が発生したと発表。
 これまでに1004人が感染、68人が死亡
 メキシコ国内では3月頃からインフルエンザが流行しており、
 豚インフルエンザが原因で死亡が確認されたのは20人。
 確認された地域は、
 メキシコ市、バハカリフォルニア州、サンルイスポトシ州、オアハカ州
 で死者が確認された。
 
 メキシコ政府の対応としては、
 ・インフルエンザと診断された患者に抗ウィルス剤を投与。
 ・住民にマスクの配布する。
 ・感染者の多いメキシコ市では市の公的行事、宗教行事、サッカーの試合を中止。
 ・首都の学校の休校措置に加え、図書館や博物館、劇場などの閉鎖を決定。

 メキシコシティ国際空港などにおいては、
 ・出国者に対して健康申告書の提出を義務付け。
 ・氏名・性別・年齢の他、感染症状の質問に回答を求める。
  (2009年4月25日:国内Web報道/記事転載)

 豚インフルエンザの感染者・死亡者の推定は25日現在で、
 ・感染者数:1324人。
 ・死者数  :81人
 死亡者のうち死因が豚インフルエンザと確定した人数は20人。
 
 メキシコ保健相の発表では、
 4月13日に確認された最初の患者は南部オアハカ州の女性。
 同保健相はメキシコの重症患者は20~50歳と、
 幼児や高齢者が少ない点を指摘。

 米疾病対策センターは25日。
 感染者の合計が計11人になったと発表。
 メキシコと国境を接するカリフォルニア、テキサス以外に患者の所在地が広がり、
 感染拡大への懸念が高まっている。
 いずれも症状は軽く入院している人はいない。

 厚生労働省の検疫強化。
 国際空港などにある検疫所に対しメキシコからの入国者について、
 発熱を感知するサーモグラフィー検査など検疫を強化するよう要請。
 メキシコと米国への出国者に対してもマスク着用や手洗い、
 うがいなど注意喚起を求めたチラシの配布を始めた。
 (毎日新聞:2009年4月26日/記事転載)

 豚インフルエンザについて世界保健機関(WHO)は25日夜、
 同日開催した緊急委員会の概要を公表した。
 委員会は現状について、
 「国際的な懸念を招くべき公衆衛生上の緊急性がある」との点で一致。
 チャン事務局長はこれを受けて各国に警戒を呼びかけた。
 新型インフルエンザの6段階の警告レベルを引き上げる決定は先送り。
 現在の警告レベルは下から3番目のフェーズ3。
 
(朝日新聞:2009年4月26日/記事転載)

 資料:【フェーズの警告レベル表】

 Ⅰ:人への感染リスクは低い。
 Ⅱ:人への感染のリスクのある動物での感染が流行。
 Ⅲ:動物から人への感染例の確認。
   ~人から人への感染はない。又は極めて限定的。
 Ⅳ:人から人への感染例の増加を確認。
 Ⅴ:人から人への集団感染が顕著に現れる。
 Ⅵ:世界的な規模での感染=大流行。

 メキシコの保健省は27日までに発表した、
 感染者数が1614人、死者数が103人となった。
 豚インフルエンザの感染は世界各地に拡大しており、
 米国で20人、カナダで6人の感染を確認。
 ニュージーランド、スペイン、フランス、イスラエルで
 感染の疑いがあるとされる。
 いずれもメキシコからの帰国後に発症。

 成田空港検疫所は27日、厚生労働省の指示に基づいて、
 メキシコ発の便が到着する29日から機内に立ち入り検疫業務を行う。
 医師を含む検疫官が機内に入り体調の悪い乗客に申し出るよう呼び掛け、
 問診票に連絡先などの記入を求める。
 また、
 赤外線で体表の温度を測るサーモグラフィーも持ち込み、
 着席した状態で発熱している乗客がいないかを調べる。

 日本政府は27日朝、当面の政府対処方針をまとめた。
 対処方針では、
 ・情報収集に最大限の努力を払い国民に迅速かつ的確な情報の提供。
 ・ウイルスの国内侵入防止のため検疫・入国審査の強化など水際対策の強化。
 ・ワクチンの製造について早急な対応。
 ・国内での患者発生に備え発熱相談センターと発熱外来の設置準備。
 ・電気・ガス・水道・食料品事業者に対する供給体制確認。

 舛添厚生労働相は、
 「季節性のインフルエンザ・ワクチンの製造を一時停止してでも
 こちら(豚インフルエンザ・ワクチンの製造)を優先したい。」
 と述べさらに、
 「タミフルは3380万人分の備蓄があり、必ず薬が行き渡るような体制。」
 を強調した。

 石破農水相は米国やメキシコからの輸入豚肉について、
 「出荷段階で滅菌されたもので全く問題ない。風評被害がないようにしたい。」
 と語った。
 (2009年4月27日:国内Web報道/記事転載)


 *メキシコ発:新型インフルエンザ:報道メモ(2)
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/be914af080066ae58054eacf1480c328

 

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タイトルを決めずに1週間:その4 ~2009年4月25日(土曜日)

2009-04-25 21:16:00 | 日記・雑記・独り言
 昨日(2009年4月24日)ついに契約しちゃいました。
 何を?
 ヒ・ミ・ツ(笑)。
 でもこのお買物は不景気対策に貢献したと思います。
 mimifuku精一杯の景気刺激策?
 いずれ必ず記事にしますね。
 
 今日の石川県は、1日冷たい雨。
 土曜日の昼にべったり家に居る事なんてホント久しぶり。
 時間があるので1日2件の記事。
 1件目は深刻な話題だったので、
 2件目はリラックス・モードで。

 気象庁の予報では今夜から風が強くなるとの事。
 日本海と太平洋にある2つの低気圧が発達しながら北東に進行。
 明日の東北~北海道は大荒れの一日になりそうなので注意。
 関東や北陸も風の強い状態になり、
 寒気にともない思いもかけぬ突風や落雷があるかも?
 今回の悪天候の災いは、雨よりも風。
 おそらく北日本では飛行機の欠航も相次ぐと思われ、
 無理のないお出かけをしてください。
 この低気圧が去ると晴れ間が続きそうなので、
 まずまずのGWとなる模様です。

 
驚きはメキシコの豚インフルエンザ。
 今の所日本への影響は微妙ですが、
 鴨の持つウィルスが豚に感染し、
 それが人の感染すると見られる
 新型の感染予測に適合するのか?
 しないのか?
 
参考は http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/d/20081218


 
今日は、3本のテレビ番組を見ました。
 1本目が、朝10時からのNHKスペシャル『象徴天皇、素顔の記録』(拡大版)。
 2本目が、お昼の北陸朝日放送の『木村拓哉の全力坂』(完全版)。
 3本目が、午後6時30分の石川テレビ
『さんまのまんま』(ゲスト・ベッキー)

 1本目は、
 知り合いの人が絶賛していたので見てみました。
 象徴天皇としての日々の生活を映像化した内容ですが、
 日本の中での治外法権に不思議な感覚になりました。
 以前にもこのブログ内で少し触れましたが、
 <人間天皇と家族の人権>がどこにあるのか疑問を持ちます。
 『家』や『代々』と言う日本古来の制度の模範として存在する天皇制。
 人権と選択権の符合と現実の矛盾。
 その問題はしっかりとしたタイトルをつけて、
 いつの日か文書にしたいと思っています。

 2本目は、
 キムタクがとにかく頑張り続ける番組。
 テレビ朝日開局50周年特別番組『SMAPがんばりますっ!!』
 内で放送されたコーナーのノーカット版。
 50本の坂を全力で走るだけの番組を最後まで見たいと思わせる、
 スーパースター・キムタクの存在感は立派。
 ディレクターの意地悪なコメントも多数収録。
 特番の中でキムタクが怒っていたディレクターの一言、
 「たぶん5位くらいですよ。どうするんですか?」は名言。
 日本が誇るスーパースターもスーパーマンじゃないっちゅうの。
 時には生意気にも見える木村さんが支持される理由は有言実行。
 仕事に対する姿勢の厳しさ(直向な努力)は、素人目にも頭が下がります。
 誰もがスターとして生き残れるわけじゃない。
 木村さんを見ているとそんなことを感じます。 

 
3本目は、
 タレント・ベッキーのすごみ。
 あの“さんまさん”を相手に一歩も引かぬトークはお見事。
 休むことなく進んだトークとさんまさんの満足そうな表情に
 ベッキーのクレバー(頭の良さ)な資質を感じました。
 若い娘達が憧れる女性として好感度も高く、
 CM女王と呼ばれる理由が少し理解できました。


 
すごいと言えば、
 韓国の代表的映画女優:チョン・ジヒョン전지현) 。
 22日の夜に放送していた『僕の彼女を紹介します』(2004年)を、
 昨晩見たのですがとにかく上手い。
 『猟奇的な彼女』(2001年)での勢いのある役柄は同じですが、
 彼女の目の流し方や動きの機敏さは惚れ惚れします。
 ただし、
 『僕の彼女を紹介します』(2004年)の映画としてのデキは???
 個人的な採点ですが前半は10点満点中8点なのに後半は3点以下。
 なんか<勿体ないな~。>って気持ちにさせる映画でした。

 
 テレビ番組の話をもう少し。
 ・NHK教育『全身漫画家/真説・赤塚不二夫論』
 ・『週刊手塚治虫』 ゲスト:富野由悠季さん

 すでに放送が終了していますが、2作品とも考えさせられる内容でした。

 ギャグのイメージと同化しようと自身を自滅させたような赤塚さんの生き方
 豪華ゲストの証言をもとに赤塚不二夫さんの人と作品を真摯に紹介。
 人情漫画家としての初期。
 ギャグマンガ家としての中期。
 行動とギャグの一致に戸惑う周りの人達。
 無頼漢として自らを演じた後期。
 天才でない人が大きな成功から、
 天才を演じた数奇な人生。
 そんな印象を持ちました。
 あっという間の1時間30分。
 最高の編集でした。

 ガンダム富野の辛口トークは有名ですが自身に対する厳しさ。
 富野さんについては理論派アニメの巨匠として認識していたのですが、
 番組内で放送された当時の演出(鉄腕アトム『青騎士』)を見て、
 「ボクの悪い癖が出ています。これは論文でしかない。絵が動いていない。」
 としきりに反省。
 やはりメッセンジャーとしてのプライドではなく、
 アニメーターとしてのプライドが一番なのですね。
 インタビュアーとの会話が噛み合わないのは、
 『100年インタビュー』の宮崎駿さん同様。
 アニメの巨匠は一筋縄ではいかない。
 番組を見てニンマリと笑ってしまいました。

 もしも再放送があればチェックしてみてください。
 アニメ・ファン、漫画ファンの方は有料ですが、
 <オンデマンド>で公開されていればお薦めします。


 そろそろ友人が着ます。
 今日はこの辺で…。
 土曜の夜は長くなりそうです。

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<JR福知山線脱線事故>から4年、~使命感について考える。

2009-04-25 18:15:00 | 政治・社会・時事
 
 今日は、
 2005年4月25日に起きた<JR福知山線脱線事故>から4年。
 107人の尊い命が亡くなった脱線事故の傷跡は、
 家族を亡くした方々の悲しみや負傷された方々に残る後遺症。
 さらに事故の経験によるトラウマ等、
 今尚大きな問題を抱えています。

 そうした中最近でも、
 2件の重大な鉄道事故がありました。

 *2月27日早朝
 三重県津市白山町の近鉄大阪線東青山駅付近で起きた脱線事故。
 名張発、伊勢中川行きの始発の普通列車が線路脇の鉄柱に衝突し脱線。
 乗客9人、乗員2人にケガはありませんでしたがこの事故は重大でした。
 事故は作業していた作業員が本線上のポイント切り替え用装置を、
 撤去し忘れたことが原因でこの事故により後日撤去の確認責任があった、
 同駅の助役と作業班長を懲戒解雇としています。
 
 *4月19日夜間。
 津市白山町のJR名松線家城駅で車両の入れ替え準備作業中、
 男性運転士がディーゼル・カーの運転台を離れた間に、
 車両が無人で下り坂を走り始め約8・5キロ離れた踏切付近で停止しました。
 今回の事故は、同運転士がエンジンをかけた後、<私物のかばん>を、
 事務室から当直室に運ぶため列車を離れた際に起きています。
 同運転士は、エンジン始動後の作業手順として定められている、
 ブレーキ検査もしていませんでした。

 いずれも大惨事にはなりませんでしたが、
 うっかりミスの恐さを知る出来事です。
 
 近鉄の脱線事故の場合は駅からの距離が近かったので、
 低速度での脱線と考えられます。
 この作業ミスの行為が高速区間で起きたならどうだったのか?

 JRの無人走行ミスの場合、
 無人の列車が走ることで遮断機がどのように反応するのか分りませんが、
 仮に踏み切りに自動車等が進入している場合ブレーキをかける者がいない。

 普段の生活の中で起きるような何気ない小さなミスが、
 絶対に許されない作業が世の中には沢山あります。
 絶対条件として作業に要求される完璧性。
 仕事に対する責任感と使命感。
 職業選択を決めた時点で発生する
 自らに求める完璧性と自制心。
 それは、
 普段の規則正しい生活態度にも求められます。

 人の命に係わる使命感。
 懲戒解雇になった近鉄の両名の方には気の毒な思いもしますが、
 人の命をあずかることの重みを考えると懸命な判断とも言えます。
 
 さらに使命感欠如の事例を2件。
 
 *4月24日夕方頃、
 茨城県水戸市内の水戸署2階の取調室から、
 窃盗未遂容疑で逮捕されていた容疑者が逃走。
 取り調べをしていた巡査長が居眠りが原因。
 ~この事件では睡眠薬の混入が認められ、
 睡眠薬の成分が警察官が飲んでいたお茶だけではなく、
 容疑者が飲んでいたお茶からも検出された。
 第三者が睡眠薬を入れた可能性もあり、
 睡眠薬混入経路の特定を急いでいる。
 
 
*4月20日夕方頃、
 兵庫県警西宮署で車上狙いの窃盗容疑が取調室から逃走。
 取り調べをしていた男性巡査が居眠りしたことが原因。

 窃盗犯ですのでその犯人が逃走後に重大な事件を起こすとは思えませんが、
 仮に傷害事件の犯人が警察官の持つ護身用具を持って逃走した場合の
 近隣住民の恐怖。

 取調室の内部がどのようになっているのか分かりませんが、
 考えようによっては戦慄の走る事件です。

 居眠りや自分の私物が原因の家庭内であるならば小さな出来事が、
 職務中においては人命にかかわる重大なミスとなる。
 職務に対する使命感と責任の所在の重さの認識不足。

 居眠りの原因は現代の多様化する情報社会の中での時間不足?
 私物としての携帯電話が単独職務に及ぼす悪影響。
 
 そんなことを感じる事例は生活する街の至る所で目にします。

 自動車の運転中の携帯メール。

 驚くような安直な気持ちで自動車運転をする人の多いことに困惑します。
 自動車運転の一瞬の判断ミスが命に係わることは上記の事例同様ですし、
 多くの安易な行動が知らず知らずに他者の脅威になることは多々あります。
 
 私達は他者が起こす多くの事例に怒りを覚えたり糾弾を求めたりします。
 しかし私達一人一人の何気ない行動の中にも責任が生じます。

 他人に厳しく、自分に甘く。
 私を含め多くの人が共通に持つ安易な社会認識。
 目の前に存在する危機意識の欠如。

 生きることの使命感は、
 夢や目標達成ばかりではなく、
 未来予測と危険回避の達成。

 今日は、そんなことを感じました。
 硬い話題が続きます。

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草 剛(くさなぎ つよし)さんの公然わいせつ罪の話題。

2009-04-23 21:42:42 | 芸能・スポーツ

 
 今日は昨日お約束した映画の話題でもと思ったのですが…。

 朝、何気なく携帯電話で時間を確認すると、
 スマップの草剪剛(くさなぎ つよし)・公然わいせつ罪で逮捕の文字が。

 何だろうと思いお昼のニュースを運転中の車内ラジオで確認。
 酩酊(めいてい)状態で深夜の都内・公園で大声をあげていた草剪さんを、
 騒音に迷惑した近隣住民が警察に通報。
 駆けつけた警察官が目撃したのは、
 全裸で芝生上であぐらをかいた一人の青年。
 警察官が声をかけると抵抗した草剪さんを逮捕。
 抵抗が激しいためにシートで身体を覆い署内へ連行。
 午後になり落ち着いた草剪さんが反省の弁。
 しかし何故か?公然わいせつ容疑での家宅捜査。
 この件に対し鳩山総務大臣はご立腹で激しい口調で草剪さんを罵った。

 公然わいせつ行為についての法律は曖昧で定義は定められていない。
 家宅捜査って報道を聞いた時は、違法薬物の可能性を推測したのだけど、
 そうじゃないみたいで胸をなでおろす。

 今回の問題はお酒を飲みすぎた草剪さんがハメを外したと言った印象。
 この問題での最大の迷惑は、公園近隣住民の安眠妨害。
 深夜大声が響き渡ることによる恐怖は、人の感じ方により計り知れない。
 この事については、正式に電波を通じて謝罪すべきだろう。

 真夜中に誰もいない公園で全裸でいたこと。
 宴会などでお酒に酔って全裸になる人は意外に多い。
 酒に酔って自分が自分でなくなった状態での全裸行為が猥褻になるのか?
 猥褻の定義の中での性的な意志が草剪さんにあったのかどうか?
 猥褻物陳列罪と言う定義に中での逮捕だとして、
 そのことが家宅捜査にまで及ぶのか? 
 そんなことを感じた。

 公然わいせつ罪と聞くと、“わいせつ”の言葉の色合いから、
 強制わいせつを連想した人も多いのではないだろうか?
 もしかして鳩山さんの怒りも
 “わいせつ”の意味を誤解したのかも知れない。
 
 有名税として草剪さんが払った代償はあまりに大きい。
 個人的な見解では絶対に許せないことではないし、
 初犯であり大きな代償とともに反省もしているだろう。

 何よりも彼(彼等)がこれまでに国民に提示した努力することの尊さに、
 なんら変わることはない。

 クールと言われるがメンバーの中で一番の負けず嫌いで努力家の草剪さん。
 内面のホットな性格は、秘める闘志を感じていた。

 自分が自分でなくなるまでお酒を飲むこと。
 先日、中川前財務大臣もお酒で醜態を演じたが、
 その時と比較すると法律に違反するものの、
 心情としては、
 公の場での中川前大臣の醜態と、
 私人・草剪剛としての失態。

 鳩山総務大臣のご立腹の矛先に矛盾を感じる。

 大人としての責任。
 著名人として大衆の模範であるべき立場としての責任。
 間違いなく深夜の騒音は、他人に対する配慮の喪失。
 このことは、飲酒・酩酊だけではすまされない事実。

 しかし、
 かと言って犯罪としての意志があったとは思えず、
 故意的な行動と言うよりも酩酊状態での心神喪失。
 この状態での公然わいせつ罪の適用に厳しさを感じるし、
 本人不在の状態での家宅捜査の意味が理解できない。

 近隣住民、ファン、プロダクション、仲間達他、
 多大な迷惑をかけた今回の騒動。

 早めに公の場に顔を出し反省の弁を述べるべきだろう。
 その際、
 多くの報道機関等が個人攻撃的な正義を振りかざさないように望む。 
 また、
 できれば大衆の理解が得られるなら短期の謹慎だけで済ませることも望む。

 いつの日か、
 草剪剛の無頼伝のひとつになるような、
 大きな俳優に成長して欲しい。

 推奨すべき事例ではないが、
 勝新太郎さん、北野たけしさんをはじめ、
 大スターには意外と犯罪者が多い。
 腐るな草薙剛。
 復帰を願うファンは、
 エールを贈ろう。
 

 ~以下、資料。

 わいせつ(猥褻)の意味:広辞苑参照。
 ~男女の性に関する事柄を健全な社会風俗に反する態度・方法で取り扱うこと。
 ~性的にいやらしく、みだらなこと。


 
【刑法・第22章】の内、
 ~わいせつ行為について。

 *第174条:公然わいせつ。
 公然とわいせつな行為をした者は、
 6月以下の懲役若しくは30万円以下の罰金、
 又は拘留若しくは科料に処する。
 
 *第175条:わいせつ物頒布等。   
 わいせつな文書、図画その他の物を頒布し、販売し、又は公然と陳列した者は、
 2年以下の懲役又は250万円以下の罰金、若しくは科料に処する。
 販売の目的でこれらの物を所持した者も同様とする。

 *第176条 :強制わいせつ。  
 13歳以上の男女に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は、
 6月以上10年以下の懲役に処する。
 13歳未満の男女に対し、わいせつな行為をした者も同様とする。

 独り言:実は、今から居酒屋さんに飲みに行きます。
       ビール大瓶1本飲んで1時間後に帰宅。
       たぶん今日の話題はコレですね。


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タイトルを決めずに1週間:その3 ~2009年4月22日(水曜日)

2009-04-22 22:00:00 | 日記・雑記・独り言


 タイトルを決めずに1週間の3日目。
 今日も映画の話題をと思っていたのですが、
 気分変わって3人の女性の話題

 1人目は森光子(女優)さん。

 来月の9日(2009年5月9日・土曜日)。
 東京・帝国劇場で『放浪記』2000回記念興行が行われます。
 1961年の初演以来の舞台・芸術座の改築工事中があり、
 帝国劇場での記念公演となりました。
 折しも89回目の誕生日(1920年5月9日:大正9年)。
 午後1時からの舞台が成功しますよう願っています。

 昨年の8月、NHKハイビジョンでの『100年インタビュー』で拝見した時に、
 決してお身体の調子が良い訳ではない事に気付きました。
 先日4月10日の総合・朝の番組「生活ほっと」にも出演され、
 ひとつの目標に向かい真っ直ぐに突き進む女性の姿を確認しました。
 3時間近い舞台の台詞と動き。
 2年前『放浪記』最大の見せ場<でんぐり返し>を87歳で封印。
 ずっと以前に<でんぐり返し>ができる限りは、
 舞台を降りないと宣言していたと記憶しています。

 『100年インタビュー』の中で、
 「もっと時間が欲しい。」と語り、
 「続けることも難しいし、辞める事はもっと難しい。」
 「“投げてはいけない、諦めてはいけない”と自分に言い聞かせている。」
 と語られていました。

 健康との戦い。
 実は私自身が見ていて辛くなるほどの衰えを感じた森さんのお身体。
 しかし、
 自らを勝気と言う森さんのインタビューでの“生きる姿勢”は素晴らしく、
 いつか文字にできればと思います。

 もし再放送があればぜひご覧ください。
 そして無事な舞台の成功とその後の健康を祈っています。

 2000回記念興行の当日(5月9日)は、
 午後8時からNHK総合で、
 特別番組「おめでとう、森光子さん」が放送される予定です。
 必ず録画しなくっちゃ。

 
 2人目の女性は上原ひろみ(ジャズ・ピアニスト)さん。

 先日4月15日発売のスタンリー・クラーク・トリオのアルバム
 「ジャズ・イン・ザ・ガーデン」に参加。
 そのアルバムの宣伝も兼ねて4月9日、
 TBS『はなまるマーケット』に出演。
 上原さんに強い興味を感じるので録画して見たのですが、
 意外なほどフンワリとした性格と語り口調にびっくり!
 
 アップで映った手の盛り上がり(空手チョップする手の側面)に再び驚き!
 激しい演奏でピアノ筋がこんなになるなんて。
 でもこれは放送を見ないと解りませんね。

 このときのインタビュー記事(なんか色々月光環さん内)が、
 
*上原ひろみ(うえはらひろみ)はなまるマーケット。
 http://www.3sy.net/new/log/eid3099.html

 興味のある方はご覧ください。
 直感ですが上原さんのテレビへの露出が増えれば、
 ものすごい人気が出そうです。

 無理でしょうがイチローさんが出たようにドラマなんかで、
 ピアニスト役で出演すればいいのに。
 雰囲気あります。
 

 3人目の女性が清水由貴子(タレント)さん。
 
 残念ですね。
 Web記事を探すと
 http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK200904220016.html

 
「お元気ですか」などのヒット曲で知られるタレントの清水由貴子さんが、
 21日(2009年4月)午後1時30分頃、静岡県内にある冨士霊園で、
 亡くなっているのが発見された。
 49歳だった。
 父親の眠る墓石の前で倒れており硫化水素を吸い込んで自殺したとみられる。
 そばには車いすに座った母親がおり衰弱していたものの命に別条はない。

 独身だった清水さんは06年3月、
 母の介護を理由に長年所属した事務所を辞めており、
 芸能界から事実上引退していた。
 長年にわたる母の介護疲れが清水さんを自殺に追い込んでしまったのだろうか。

 御殿場署や消防関係者などによると、
 「女性が倒れている」と霊園職員が21日午後1時30分ごろ119番通報した。
 署員が駆けつけると「清水家」と彫られた墓前で、
 コートにズボン姿で靴をはいた清水さんが横向きに倒れていた。
 近くには身分証や、
 「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」
 などと書かれたA4判の紙2枚とノートがあった。

 砂利を敷き詰めた地面と顔の間には20リットル容量の黒いポリ袋があった。
 袋の中には洗面器と洗剤などの入った複数の容器があり、
 中には合わせると硫化水素を発生する溶剤が入っていた。
 死亡推定時刻は20日午後5時ごろとみられ、
 死後硬直がかなり進行していた。
 清水さんは20日、タクシーで霊園に向かったとみられる。

 また清水さんの側には、
 母親とみられる車いすに座った80歳ぐらいの女性が雨に打たれていた。
 清水さんの母親は生まれつき身体が弱く糖尿病と腎臓病を長年患っており、
 入退院を繰り返す生活を送っていた。
 女性は一昼夜を清水さんの遺体とともに過ごしたとみられる。
 衰弱していたものの外傷はなく意識もしっかりして、
 消防署員に名前や住所などを話したという。
 御殿場市内の病院に搬送され清水さんの8歳下の妹が病院に駆けつけた。

 清水さんは小3の時に父を亡くした。
 家族3人の母子家庭で経済的に恵まれない環境で育った。
 生活保護を受け高校も奨学金制度を受けて通学。
 歌手を志した動機を
 「お金をたくさんもらえるんじゃないかと思ったから」
 と話したこともある。
 高校在学中にタレントスカウト番組「スター誕生!」に応募。
 76年にピンク・レディーを抑えて、
 16回目のグランドチャンピオンに輝いた。

 翌年に「お元気ですか」で歌手デビュー。
 日本歌謡大賞新人賞などの新人賞を総なめにする鮮烈デビューだった。
 同期の高田みづえ、榊原郁恵と「フレッシュ3人娘」として大きなブームを巻き起こした。
 その後は萩本欽一率いる「欽ちゃんファミリー」の一員として活躍。
 小西博之(49)とデュエット曲「銀座の雨の物語」を、
 欽ちゃんプロデュースで発売したこともあった。
 94年には念願だった推定1億円の自宅を都内に新築。
 「幸せです」と声を弾ませていたが、
 06年3月には母親の介護を理由に所属事務所を退社した。
 母親の糖尿病が進行して視力がかなり落ちそばを離れられなかったようだ。
 事実上の芸能界引退状態で以後は介護を中心にした生活を送っていたとみられる。
 長年にわたる介護の疲れが両肩に重くのしかかったようだ。
 相談する人はいなかったのか。
 清水さんは、父の墓前で母親の横で自ら命を絶った。
 (朝日新聞:2009年4月22日/記事転載)


 亡くなる人には亡くなる人にしか分からない気持ちがあります。
 苦労して自分を育ててくれた母への感謝と責任。
 普通に考えれば芸能のお仕事をしながら母を医療施設に入れ、
 休みの日には自宅へ迎える。
 そんなことを考えるのだけど。

 亡くなる人には亡くなる人にしか分からない気持ちがあります。
 無責任に生きることができれば楽なのに。
 でも行動にともなう重責感は本人の認識でのみ計られるもので、
 他人の知る良しもありません。

 再び記入しますが、
 森光子さんが『100年インタビュー』の中で、
 「もっと時間が欲しい。」
 「続けることも難しいし、辞める事はもっと難しい。」
 「“投げてはいけない、諦めてはいけない”と自分に言い聞かせている。」

 清水さんにとっての毎日の時間は長すぎたのでしょう。
 
<いつ終わるとも知れず、逃げることも許されず、報いられることもない。>
 介護の現実。

 このブログの中でいつかは書かなければと感じる<希望死>への提案。

 
<生かされることの困難(本人)と生のモラルの葛藤(家族・社会)>
 
の中で時間だけが進行する現実意識と社会制度との乖離。

 心苦しい課題です。
 でも急がねば。
 
<希望死>
 近未来の日本のテーマです。
 
 ~明日につづく。

 でも明日は、
 今日予定していた映画の話題で少しだけ…。

 

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タイトルを決めずに1週間:その2 ~2009年4月21日(火曜日)

2009-04-21 21:00:00 | 日記・雑記・独り言

 
 昨晩は9時にPCを閉じてBS2で放送していた韓国映画『B型の彼氏』を見た。
 韓国映画は、テレビで『消しゴム』と『猟奇的な彼女』しか見たことがなく、
 あまり興味がないのだが、
 「一緒に見よ。」っと言われコメディは好きなので見始めたら最後まで(笑)。

 現代の韓国ドラマ(映画)は昔の日本ドラマのようだと耳にするが、
 男性と女性の関係が今よりも封建的だった時代の、
 日本のドラマに似ているのかも?

 映画(ドラマ)としての面白さは単純で理解しやすいこと?
 それと男性のリードが強いこと。
 主役のイ・ドンゴン(이동건さんは福山雅治さん似?で声がイイのに驚き。
 ハン・ジヘ(한지혜)さんの健気な彼女ぶりを見てると、
 もっと日本の男性にも支持されてもいいかも?
 日本でのブームは女性だけだったような。
 そんなことを感じた。
 
 先週の月曜日の夜。
 同じくBS2放送の『スクール・オブ・ロック』も面白かった。
 主役のジャック・ブラックのカッコ悪さがストーリーに生きていた感じ。
 ハチャメチャでミエミエな映画だけどロック好きには、たまらないストーリー。
 子供達も可愛かったし演奏も演技も上手だった。
 でもロック・ファンにあのブラックのお腹はNG。

 お腹を見ていて超速ギタリスト・イングヴェイ・マルムスティーンを思い出す。
 そう言えばイングヴェイとディープ・パープルが、
 4月12日の夜に金沢に来ていた。
 ちょうどその日コンサートがあった金沢歌舞伎座から、
 歩いて5分の兼六園で夜桜見物(記事にしてます)。

 コンサートの件は、友人に声をかけたのだけど、
 「リッチーがいないパープル見てもね。」
 とのことでパス。
 自分は最後まで迷ったのだけどネット調べてみたら
 ジョイントではなく縮小の2ステージとのことで断念。

 イングヴェイ・マルムスティーンは、一度大阪で見てるし。
 コージー・パウエルが亡くなった年の1998年コンサート(大阪厚生年金会館)。
 来日するはずだったコージーとの共演が実現していたら、
 最強にスリリングなバトルだったろうに。
 溜息。

 同じ日金沢の厚生年金会館で東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』があり、
 文化の香りのする1日だったみたい。
 帝劇のセットそのまま持ってきたのかな?
 ボクは、前にも書いたけれど帝劇で2回見てる。
 その日の花形:本田美奈子さんも亡くなってしまって…。
 (再び)溜息。

 と言うことで今日も9時。
 録り貯めた映像を観ようっと。
 では、また明日。
 お休みなさい。

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