mimi-fuku通信

このブログを通して読み手の皆様のmimiにfukuが届けられることを願っています。

『Madonna(マドンナ)&80's Pop(エイティーズ)』:4月1日、TVがすごい!

2012-03-30 00:00:00 | 番組メモ

先日紹介した、
マドンナの11枚組CDボックスが絶好調の売り上げを記録し、
3月26日に発売された新譜も洋楽としては好調をキープする。
そんな中、
先ず紹介するのは“注目集まるマドンナ”の5時間スペシャル。

放送するのは4月1日よりスタートする、
『100%ヒッツ!スペースシャワーTVプラス』
*CS321:Music Japan TV→100%ヒッツ!スペースシャワーTVプラス。

嬉しいお知らせは4月1日(日)はCSスカパーe2!の無料放送日。
BSアンテナを受信されている多くの家庭で無料視聴が可能!
*CS番組表からCS321を選択し放送当日に受信状況を確認してください。
勿論、
ケーブル契約でMusic Japan TVを視聴されている家庭も視聴可(と思う。)

放送時間は、

『クイーン・オブ・ポップ:マドンナ特集』
*マドンナ:5時間スペシャル (1)

~2012/04/01(日)20:00~21:00 
*マドンナ:5時間スペシャル (2) 
~2012/04/01(日)21:00~22:00
*マドンナ:5時間スペシャル (3)
~2012/04/01(日)22:00~23:00
*マドンナ:5時間スペシャル (4)
~2012/04/01(日)23:00~00:00
*マドンナ:5時間スペシャル (5)
~2012/04/02(月)00:00~01:00

さらに、
黄金のMTV時代=80年代ポップスの大特集。
3月第5週の早朝にNHK-BSプレミアムで放送されている、
『BS洋楽グラフィティー80's』(10回シリーズ)
にお気づきの方はどれだけいたのだろうか?

このブログでも紹介しようか迷った挙句見送った番組。
*放送される内容の情報がなかったため。

注目されたのは深夜に放送された、

『BS洋楽プレミアム』(4回シリーズ)
だったと思うが、
実は本命は早朝にシークレット放送された、
『BS洋楽グラフィティー80's』
だった。

MCなしのノン・ストップ・ミュージックはお宝映像満載!
今では動画投稿サイトに溢れる映像群も、
大型TVで観るデジタル映像は素晴らしいの一言に尽きる。
放送される映像はPVだけでなくLive映像も満載!
嬉しいお知らせは本放送に間もない4月1日には再放送を予定。
*洋楽番組を多数見ているmimifukuも驚きのラインナップ。

再放送の放送時間(早朝)は、
*BS洋楽グラフィティー80's
<Vol.1>BSプレミアム:2012年4月01日(日)前3:00~4:00

<Vol.2>BSプレミアム:2012年4月01日(日)前4:00~5:00
<Vol.3>BSプレミアム:2012年4月02日(月)前1:30~2:30
<Vol.4>BSプレミアム:2012年4月02日(月)前2:30~3:30
<Vol.5>BSプレミアム:2012年4月02日(月)前3:30~4:30
<Vol.6>BSプレミアム:2012年4月02日(月)前4:30~5:30
*Vol.7~Vol.10の放送予定は翌週?

本放送は、

<Vol.01>BSプレミアム:2012年3月27日(火)前4:00~5:00
<Vol.02>BSプレミアム:2012年3月27日(火)前5:00~6:00
<Vol.03>BSプレミアム:2012年3月28日(水)前4:00~5:00
<Vol.04>BSプレミアム:2012年3月28日(水)前5:00~6:00
<Vol.05>BSプレミアム:2012年3月29日(木)前4:00~5:00
<Vol.06>BSプレミアム:2012年3月29日(木)前5:00~6:00
<Vol.07>BSプレミアム:2012年3月30日(金)前4:00~5:00
<Vol.08>BSプレミアム:2012年3月30日(金)前5:00~6:00
<Vol.09>BSプレミアム:2012年3月31日(土)前4:00~5:00
<Vol.10>BSプレミアム:2012年3月31日(土)前5:00~6:00

その他にも4月1日は音楽特集が凄い!

*CS321(無料)/浜崎あゆみ特集:2012年4月02日(月)前1:00~3:00

*CS323(無料)/マドンナ特集(MTV):2012年4月01日(日)後3:00~5:00
*CS323(無料)/エヴァネッセンス(MTV):2012年4月02日(月)前2:00~3:00
*CS323(無料)/リンキンパーク(MTV):2012年4月02日(月)前3:00~4:00

*CS324(無料)/TOTO in アムステルダム:2012年4月01日(日)後2:00~3:45
*CS324(無料)/TOTO in パリ:2012年4月01日(日)後4:00~5:30
~CS324(ミュージック・エア)ではその他に多くの80'sアーティストの特集あり。

*CS325(無料)/マドンナ大百科(Vol.1):2012年4月01日(日)後9:00~11:00

BSプレミアムの4月1日は邦楽ながら、
*大集合!J-POP青春の’80/2012年4月01日(日)後1:00~3:00
*福山雅治ライブ・イン・宮城/2012年4月01日(日)後10:00~11:30

有料放送は
*WOWOWライブ/洋楽主義・マドンナ:2012年4月01日(日)後3:00~4:00

史上空前のマドンナによるTVジャック!
そして、
史上空前の80'sPop週間。

洋楽ファンにも春が来た!

 

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【日本百名山・深田久弥の故郷】:大聖寺から撮る白山(はくさん)。

2012-03-25 23:00:00 | 街ネタ(写真館)

石川県出身の偉人として知られる深田久弥(1903年⇔71年)。
その代表的な名著:『日本百名山』を土台に白山の写真を撮った。
先ずは日本百名山:白山の項を抜粋して記載する。

『日本百名山:87白山』(抜粋)
日本人は大ていふるさと(故郷)の山を持っている。
山の大小遠近はあっても、
故郷(ふるさと)の守護神のような山を持っている。
そして、
その山を眺めながら育ち成人して故郷を離れても、
その山の姿は心に残っている。

どんなに世相が変わってもその山だけは、
昔のままで“あたたかく”故郷の人を迎えてくれる。

私の故郷の山は白山(はくさん)であった。
白山は生家の2階からも、小学校の門からも、
鮒釣りの川辺からも、泳ぎに行く海岸の砂丘からも、
つまり私の故郷の町(大聖寺)のどこからでも見えた、
(通りの)真正面に気高く美しく見えた。
それは名の通り1年の半分は白い山であった。

(白山の美しさを)
私の故郷の町から眺めるのが最上であることを、
私は自信をもって誇ることができる。

主峰の御前(ごぜん)と大汝(おおなんじ)を、
均衡のとれた形で眺め得るのみでなく、
白山の持つ高さと拡がりを最も確かに、
最も明らかに認め得るのは、
私の町の付近からであった。

夕方日本海に沈む太陽の余映を受けて、
白山が薔薇色に染まるひと時は、
美しいものの究極であった。


みるみるうちに薄鼠に暮れて行くまでの、

暫くの間の微妙な色彩の推移は、
この世のものとは思われなかった。

以下は文書に沿って私が撮った写真(望遠+トリミング)だ。 
*撮影日は2011年の11月26日と2012年の1月8日の2回。


*深田久弥が通った小学校の正門から見る白山(1)


*重要文化財:長流亭を有する江沼神社前から撮る白山(2)。


*深田久弥の実家に一番近い通りからの白山(3)。


*大聖寺高校の裏門に至る通りで見る白山(4)。


*美しく薔薇色に染まる白山は望遠撮影(5)。


*同時刻に日本海に沈む太陽=余映(6)。

<本文>

ずっと以前から撮ってみたい写真があった。
深田久弥氏が昭和30年代にまとめた著作:日本百名山。
その文書に基づいた白山の頂(いただき)の撮影。

深田久弥氏については地元(石川県)よりも都会で知られる名前かも知れない。
出張の折、タクシーに乗車の際に出身地から2度も深田久弥氏の名前を耳にした。
私の地元である石川県には総理大臣も横綱もスラッガーもいるにも関わらずだ。
*それは過去にBS2で再三放送された番組の影響も強いのだろう。

地元にいても“白山が美しく輝く日”は滅多にない。
白山が見える日は1年の60日程度だとして、
クッキリと見える日は20日もないだろう。
その中でも雪が輝く白山を撮ることは、
他地域の方にとっては偶然以外にありえない。
*それは〝その地その地〟の特権だろう。

撮っていて驚いたことは大聖寺の都市計画。
と言っても、
それは江戸時代の都市計画であろう道路の設計。
*18世紀の古地図で掲載の“通り”を確認。

白山の頂上がほぼ道路の中央に位置する都市設計は、
計算なしにはあり得ないだろう。
*それは前田藩なのか?それ以前なのか?

古九谷(九谷焼=色絵磁器)の発祥の地としても知られる大聖寺藩。
その九谷の美意識に見られる華やかな色彩と美しい町並みの関係。
逆に、
写真を画面にして気付く現代社会の電柱や電線の猥雑(わいざつ)。
*久弥の子供時代の町並みは果たして〝どんなだった〟のだろうか?

また、
白山の頂を中央に望む江戸時代の長屋づくりの町並みの想像。
*イメージとしての妻籠宿と江戸期の旅籠(はたご)町。
恐らくは大聖寺藩には他に例を見ない美しい景色があったように感じる。
*それに比較し現在の町並みは決して褒められた景色ではない。

もしも、
深田久弥氏がこの町で幼少期を過ごさなければ、
『日本百名山』は世に出なかったに違いない。
そんなことを感じた。

 日本百名山 (新潮文庫)

 深田 久弥
 (ふかだ きゅうや)

 新潮社

<撮影・雑感>

写真1、2、3は通りを1本ずつ隔てた近接した場所だが、
写真4は川を渡った少し離れた場所に位置する。
写真5、6は大聖寺川下流の合流地点の水門近くからの撮影で、
重文:長流亭の裏口からは歩いて5分足らずの場所だ。
*撮影は午後3時頃から夕暮れまでの時間帯。

撮影をしながら感じる道路の中央に山頂がくる町の演出。
その姿を確認する機会は少ないものの“何故”を考えると、
霊峰白山を神に見立て町全体を参道造りにしたのではないか?

私の記憶に間違いがなければ、

日本を代表する建築家の丹下健三氏が富士山麓に計画した、
忠霊を祀る大規模な神殿と道路の先に位置する富士山の山頂。
*山には神が宿ると信じられてきた。

富士山、立山、白山は日本三霊山として知られることから、
大聖寺藩(あるいはそれ以前の城主)が描いた山岳信仰。
*撮影中に空想力が私の脳を刺激した。

『日本百名山87:白山』では、
薔薇色に染まる白山の他に、
月光に浮かぶ白山が紹介されているが、
私自身は実際に目にしたことがない。

それは、
現代社会の明るさが原因なのか?
私の観察力が不足しているのか?
*仮に目にしても手持ちのカメラでは撮影不可(笑)。

何れにせよ目的を持って出かける。
それは必ず何かの形で自分に残る。
そう信じて、
晴れた日は自宅に籠らず戸外に出よう。


 *****

【別項:明治天皇・北陸御巡幸図】

大聖寺からの白山撮影に際して、
ぜひ確認したかった場所があった。
2000年に
東京国立博物館で開催された、
特別展:『皇室の名宝』

展示物で目をひいたのが、

『北陸・東海道御巡幸記録画』
は、
明治11年の明治天皇の国内視察。

展示された約40枚の油彩画の中で、
石川県からの1枚は大聖寺城山図。
図録資料によると、
随行した五姓田義松の手による明治11年の地方図は、
必ずしも明治天皇が行幸した場所ではないようだ。


*大聖寺ノ城山ヨリ行在所併市街ヲ望ム図(図録より転載)。


*現在の城山(錦城山)から見る大聖寺の市街眺望。

曇天時に描かれた油彩画と私が撮影した写真を比較し感じることは、
画家の目に白山の姿はなく市街地の風景も簡略化されているだろうこと。
古地図に見る大聖寺の町並みと比較し描かれた宅地面積は小さいようだ。
油彩画・写真同様に手前に見えるのが深田久弥氏が通った小学校であり、
元々は大聖寺藩の藩邸跡であったとされる。
また油彩画が描かれた位置からは白山の頂上を見ることができない。



*城山:眺望台から見る白山

城山(城跡)から白山の山頂を撮れる場所は限られる。
残念なことは折角城山に登っても、
白山方向には森林の茂みで市街地を俯瞰することはできず、
さらに展望台とされる木造のデッキも痛みが激しくお薦めできる要素がない。
小松市の木場潟公園の整備と比較し、
加賀市の公園整備はどこも不徹底を感じる。

観光地でありながら魅力ある城跡展望台(=白山眺望)が、
市民の憩いの場ともならず私が滞在した30分の間は、
晴天にも関わらず誰一人登って来ることがなかったのは残念だ。
*観光地に求められる魅力ある撮影スポットとシチュエーション。

城山公園の整備として浮かぶ福井県鯖江市の西山公園(地形の相似)
*西山公園→ http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/d/20100508 

加賀市に限らず全国の市町村の行政職員には、
美意識を持って事業に携わって欲しいと強く感じる。

*国内の多くの事業計画が合理主義で設計され、
美観(=自然美の尊重)を無視したものが多く、
事業計画者の美意識の所在も疑わしいものだ。

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自分が“下駄屋か?靴屋か?”を見極めねばならない。

2012-03-25 21:33:55 | 経済・産業・mono

最近の日課は朝起きて直ぐに寝床の中で、
全国版主要5紙のコラムと社説を読むこと。
http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/d/20120206

今日(25日)の毎日新聞のコラム・余禄と、
一昨日(23日)の産経新聞のコラム・産経抄。
今夜は2件のコラムの
共通点をテーマに話を進める。
今夜のテーマ。
それは、
“時代の変わり目”

コラムの内容を抜粋して転載をさせていただくと、
英語百科事典の代名詞のような『エンサイクロペディア・ブリタニカ』が印刷をやめることになったという。
2010年版の在庫4000セットを売り切った後は電子版だけになるそうだ。
いずれ図書館の標準装備品から百科事典が消える日がくるのだろうか?
(ブルタニカの歴史は古く244年前に刊行された権威ある出版物)
*****
(原因は)パソコンとインターネット技術の普及だ。
書籍版は全32巻が1400ドルだがインターネットで使う電子版は年間約70ドルの利用料ですむ。
価格だけではない。
★電子化された辞書は置き場所をとらない。
☆重い書籍を書棚から出し入れしたりページを繰る面倒がない。
★ジャンプ機能も便利だ。
☆関連する別の項目に次々に移動するうちに思いがけない知識を得ることがよくある。
★自分の枕元に単体の電子辞書を置くようにしてからまめに辞書を引くようになった。
☆寝転んでいても軽い電子辞書は片手を伸ばすだけでいい。
まさに手軽だ。
*****
それだからこそ、
ずっしり重たい百科事典はいつまでも図書館に並んでいてほしい。
<毎日新聞・余禄:2012年3月25日>

最初は社内でほとんどが反対の声だった。
子供は“ごっこ遊び”で知識を身につけてきた。
なにより親しみやすい言葉じゃないか。
理想科学工業の羽山昇社長が懸命に説得する。
こうして新製品の名前が『プリントゴッコ』に決まった。
*****
(羽山社長は)日大に通いながらガリ版刷りのアルバイトを始めた。
オフセット印刷やコピー機に圧倒され孔版印刷は時代遅れと見なされた時期もあった。
それでも羽山さんは孔版(ガリ版)の将来性を信じてひたすら技術革新に取り組んだ。
その結果生まれたのが自分で書いた絵や文字を簡単に多色刷りできる『プリントゴッコ』だ。
年賀状づくりにぴったりとあってたちまち評判を呼ぶ。
家庭に普及するようにと羽山さんの鶴の一声で決まった1万円以下という価格設定も当たった。
昭和52年の発売以来の累計の販売台数は約1050万台に達している。
*****
次第にパソコンとインクジェットプリンターに取って代わられ平成20年には遂に出荷を終了した。
(プリントゴッコの)インクなどの販売も今年いっぱいでなくなる。
自分が名付けたわが子のような製品の退場を見届けて羽山さんは2012年3月13日。
87年の生涯を終えた。
<産経抄:2012年3月23日> 

2件のコラムと関連して、
2012年2月。
VHSビデオの生産終了が新聞紙上に掲載された。

ビクターによって開発されたVHS方式のビデオ・デッキは、
ベータ・ビデオ方式との戦争に勝利し栄華を極めものの、
21世紀に入りデジタル機器の急速な進化に押され、
35年の月日を経てパナソニックによって幕がおろされた

*この件については別の機会に文字にしたい。

もう30年近くも前になろうか?
営業先の社長さんから頂戴した言葉。
「いつの世も自分が下駄屋なのか靴屋なのかを見極めねばならない」。
社長さんが語った経営原理(商売に鉄則)だ。
*ドラマ「カーネーション」でも似たシチュエーションが紹介された。
下駄と靴は、着物と洋服、革靴とスニーカー等に置き換えれば理解しやすい。


社長の意図を私の言葉で置き換えれば、
「下駄がなくなることはないが靴の便利さに衰退することは明らかだ。
それを知りながら下駄を追いかければその会社は必ずつぶれる。
時代の変わり目には絶えず転機が求められる。
そのことをしっかりと覚えておくように。」

以前にも文字にしたがそれは同時に、
石炭から石油への転機の時代の、
日本の決断にも通じる。

“転機の見極め!”


この国は平成に入り〝どれだけ〟変われたのだろうか?

既に転機すべき時期は疾うに過ぎているのに…

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マドンナ:11枚組BOX・CD(輸入盤)が3000円台で発売!

2012-03-25 09:00:11 | Pop&Jazz

昨晩友人との会話で話題になったマドンナの廉価CD・BOX。
11枚組:3000円台の破格な販売価格に驚く友人に、
ジャズやクラシックではもっと凄いよと反応。
トスカニーニの84枚組CD(正規ボックス)は、
アマゾンでは最終的に8000円を切った。


 Complete Studio Albums
 (1983-2008)
 MADONNA

 Warner

収録アルバムは、
 1.バーニング・アップ
 2.ライク・ア・ヴァージン
 3.トゥルー・ブルー
 4.ライク・ア・プレイヤー
 5.エロティカ
 6.ベッドタイム・ストーリーズ
 7.レイ・オブ・ライト
 8.ミュージック
 9.アメリカン・ライフ
 10.コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア
 11.ハード・キャンディー
の11枚で3月27日に発売。

*サントラ盤として販売された、
『アイム・ブレスレス』(ヴォーグ収録)は含まれない。

*HMV情報→ http://www.hmv.co.jp/news/article/1203230078/

アマゾンで情報を見つけた時は、
衝動買いしそうになったが、
手元には『アイム・ブレスレス』を含め、
8枚の国内盤と1枚の輸入盤。
さらに、
2枚のベスト・アルバム(旧盤)と、
1枚のライブ・アルバムやLD・DVDを数枚。
持っていない3枚の内2枚をカセットに収録。

“でも欲しい!”
って何かの病気?

マイケル・ジャクソンと並び称される、
クィーン・オブ・ポップ:マドンナの世界。

親しみやすい、
初期アルバムも良いけれど、
凝りに凝った、
後期アルバムはサウンドの楽しみ。
興味のある方はチェックしてみてください。

ビギナーでも聴き易いベスト盤CD2枚組も、
輸入盤なら1000円を切る価格は円高還元?

 Celebration
 2枚組CD(輸入盤)
 Warner Bros / Wea

また移籍第1段となる待望の新譜は、
明日(2012年3月26日)に世界同時発売。
詳しくは、↓ ↓ ↓

 Mdna: Deluxe
 2枚組CD(輸入盤)
 Polydor
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【沢田研二&高中正義&金沢&片山津】:3月23日のBS番組メモ。

2012-03-22 20:30:30 | 番組メモ

明日3月23日の気になる番組メモは、

*沢田研二さんの武道館ライブ
*高中正義さんの40th記念ライブ
*ぶらぶら美術館:金沢特集
*絶景温泉:北陸(三国&片山津)

60歳の時に東京ドーム公演を成功させた沢田研二さんの現在(いま)。
デビュー40周年記念コンサートは日本を代表するギタリストの高中正義さん。
*高中さんは前回(日比谷)見逃したので今回(NHKホール)は既に録画予約済み。

あと2件の番組は私の地元地域である、
石川県金沢市の美術館めぐりは、ぶらぶら美術・博物館。
福井県三国港⇔石川県片山津温泉を旅する、絶景・旅の時間。
*片山津温泉は先日ブログで紹介したばかり。
http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/d/20120226

あくまでも個人的な番組メモ。
興味のある方は見てください。


<放送時間&ch>

*沢田研二/LIVE2011~2012 
 ~ツアー・ファイナル:日本武道館~
~BSプレミアム:2012年 3月23日(金)午後10:00~午後11:30 

*高中正義/40周年記念最終章
 ~SUPER COLLECTION at NHK~
~BSフジ:2012年 3月23日(金)午後11:00~午後11:55 

*ぶらぶら美術・博物館:アートスポット・金沢!
 ~温故知新・美の古都~
~BS日テレ:2012年 3月23日(金)午後7:00~午後8:55 

*絶景・旅の時間:絶景温泉
 ~日本海を望む極上温泉~
~BSフジ:2012年 3月23日(金)午後10:00~午後10:55 

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時代はWi-Fi? 廉価なプリンターを買ってみた。

2012-03-22 00:33:44 | 伝言・メモ帳・その他

今夜は夜更かし?
短い文書を、
大急ぎで2件更新。

20日(2012年3月)は、
祝日を利用して家電量販店に行った。

お目当てはワイ-ファイ対応のプリンター。
頭に描いた予算:1万円を切ったの迷わず購入。
*購入したのはCanonのMG4130を8800円。

Canonインクジェット複合機 PIXUS MG4130 
2.4型カラー液晶 自動両面印刷 無線LAN 
前面給紙モデル PIXUSMG4130
クリエーター情報なし
キヤノン

帰宅し、
早速に取り付けてみて印刷のテスト。

無線でパソコンからの指令をすべてクリア。
幾つかの印刷パターンを試みた。

今夜(21日夜)は今夜で、
手持ちのiPod(Apple共通)からの指令。

メーカーの無料アプリをダウンロードして実験。
*App→ http://itunes.apple.com/jp/app/canon-easy-photoprint/id331269951?mt=8

Webの印刷はできないものの、
ライブラリー写真の印刷は思い通り。

*位置確認の指定は外出先から撮った写真を、
自宅に転送して印刷できるようだ?

何より便利なのはスキャン。
プリンターでスキャンした画像(書類)を、

iPodのフォト・ライブラリーに保存。
スキャナーした画像(書類・資料)は、
即時にメール送付できる。
*スマホ・タブレットなら概ね可能。

時代はWi-Fi(無線ラン)。

ワイ-ファイの話は長くなるので、
今夜はおしまい。

 

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【プリプリ、TM、米米】in幕張:WOWOWで4月15日放送!

2012-03-22 00:10:10 | 番組メモ

朝のニュースにチャンネルを合わせると、
思いがけない懐かしい顔に出あった。

プリプリこと、
プリンセス・プリンセスのバンド演奏。

その他に、
TMネットワーク米米クラブが登場!

何事?と思いきや、

幕張メッセで2万人を集めるチャリティ・イベント。
東日本大震災の復興がテーマだそうだ。

*****

今日(21日)は、
WOWOWから月に一度の番組ガイドが送られてきた。

パラパラとページをめくると19ページ。
“ALL THAT LOVE スベシャル・ライブ”と題して、
4月15日(日曜日)午後9時からオンエア!
*放送はBS192:WOWOWライブ(月額・有料放送)。

TV番組表を確認すると,
放送予定時間は約2時間。

ひとつ楽しみが増えた(笑)。

コメント (1)
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【今日は1日TV三昧】:映画・黒部の太陽(=男達の時代)を観た。

2012-03-18 23:55:55 | 映画・芝居・落語

2012年3月18日(日曜日)。
雨の日曜日は1日のテーマもなくTV三昧。

午後1時半から映画:『黒部の太陽』(録画)

午後4時頃から『TGC2012ss』(録画)
午後6時から茶の間で映画:『踊る大捜査線3』(放送)
を途中まで観て、
午後9時から自室で『N響アワー』(放送)
*N響アワーは3月25日の放送が最終回。

午後10時から『洋楽主義:ローリング・ストーンズ』(録画)
を観た。

何と言っても私の最注目は、
幻の大作:『黒部の太陽』

黒部ダム(富山県)建設に至るトンネル工事の物語。
*別名黒四ダムで親しまれるダムには何度か行っている。

映画:『黒部の太陽』
について少し文字にすれば、

1963年に完成した黒部ダムと1968年に完成した映画本編。
三船プロと石原プロの共同制作は巨額な資金を要した。
この作品は過去にTVでは一度も放送されたことがなく、
ビデオ・DVDで販売された実績もない幻の映画として知られる。

この映画を知ったのは20代の頃に仕事先で知り合った、
戦後から発破土(技士)をされていた大正生まれの方が、
日本全国のダムを渡り歩いた体験談の中で出てきた映画。
*その方の博学(読書家)は今も思い出に残る。

戦後間もない頃は一度山に入ると下山する術がなく、
大量の本を持って山に入り暇をみては飯場で読んだそうだ。
その方からは戦争の実体験も多く聞かせていただいた。

「観たい、観たい。」
と思いながら30年近い月日が経ち、

完全版ではないもののようやく観ることができた。
と言っても2009年には、
フジテレビでは香取慎吾さん主演でリメイク。

あらすじについても大筋は知っていたので、
初めて見る映画の感じはしなかった。
*実際に作品を鑑賞して感じた大きな違いは、
辰巳柳太郎さんの直線的で灰汁の強い演技など、
現代の役者では表現しきれない多くの演技表現に脱帽。
時代の中でこそ成立する演技に思い知らされた。

*****

東日本大震災から約1年の月日が過ぎた、
2012年3月17日午後8時。
映画『黒部の太陽』は公開から44年の月日を経て、
初めて電波にのってお茶の間に届けられた。

この作品に“思う所・学ぶ所”はあまりに多く、

男の時代の映画として強く印象に残った。

1956年(昭和31年)~63年(同38年)の労働事情。
 *労働で死ぬことが当たり前の時代。
 *労働で死ぬことは仕方のない時代。
 *労働で死なない工夫を試みた時代。
 *労働で死ぬことは許されない時代。

時代を紐解けば、
 *死ぬことが当然の時代(戦火の時代)。
 は昭和16~昭和20年。
 *死ぬことは仕方ない時代(戦後の貧困期)。
 は昭和20~昭和30年頃。 
 *死なない工夫の時代(労働環境の整備)。
 は昭和30年頃~昭和45年頃。
 *死ぬことは許されない時代(高度成長~安定成長)。
 は昭和45年(1970年代)以後。
私の労働イメージはそんな感じだ。

黒四ダム建設の時代を生きた人々。
*その方々の多くは現在もご健勝だ。

映画を観ながら、
“男達の生きた時代”は危険と隣り合わせの時代だった。
現代のような情報(通信)も機械(先端技術)もない時代のトンネル工事。
当時はトンネルを掘ること(=多くが炭鉱労働)や海に出ること(=漁師)は、
命がけの覚悟と強靭な体力が必要で女性が立ち入る場ではなかった。
*余談だがトンネル工事の貫通石の破片は保存ケースに詰められ、
安産のお守りとして関係者に配られることも多く私も1つ所持している。

少なくとも、
昭和30年頃までの若い女性は子供を産むことを要求され、

代わりに危険な労働からは守られる存在(母体)であるものの、
家庭内での暴力(DV)も絶えない時代であったとも聞いている。
『黒部の太陽』はそんな時代(=らしさの要求)の映画だ。

*****

【映画を観ながら21世紀(現代)の日本と比較】

電力の供給のために水力(ダム発電)で火力を補う。

そのためのダム工事の準備(電力確保)が進められた。
*脳裏を過る原発(発電)の意義と目的の共通点とリスク差。
*ダムが持つ治水(洪水調整&必要水の確保)効果。

映画を観ながら、
雪融期、雨期、夏、安定期、厳冬期
の地下水の流入とトンネル工事の工期。
*新潟県で起きている融雪と地滑りの比較。

私の地元地域である小松製作所のブルの活躍を見て、
インフラ整備全盛の当時とインフラ目標を喪失した現代日本。
*新興国に見る大きな開発目標と成長(=豊かさの渇望)

時代劇と言えば武士の時代のように認識するが、
『黒部の太陽』の時代に見る日本の姿(=成長期)は、
21世紀を生きる若者には時代劇と映るのだろうか?

『黒部の太陽』の時代が、
良い時代なのか悪い時代なのかの判断はつかない。
ただ1960年代生まれの私に言えることは、
絶望の戦後から10年ほどしか経っていない昭和31年に、
電力を求めて未曽有の難工事に挑んだ男たちの逞しさ。

日本再建にかけた男達の物語。

1970年の万国博覧会の2年前。
昭和43年に完成したカラー映像。
日本の戦後史を知る上で、
重要な記録として残された貴重な記録。

*私はこの映画をそんな目で観た。

完全版の放送が望まれるものの、
近日中の完全版の映画公開と、
2013年にはソフト販売の噂。

*『黒部の太陽(ノーカット版)』上映時間:3時間15分。
 ~2012年3月23~24日:東京国際フォーラムホールC
 チケットは既に完売の模様も全国展開の予定あり。

幻の映像が“安売りされる理由”は何処にもない。

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BS放送の震度3の地震速報(テロップ)は必要か否か?

2012-03-18 20:36:00 | テレビ番組

今日(3月18日)は2日連続の雨。
午前は軽く外出も午後は録り溜めたビデオの鑑賞。
幻の大作『黒部の太陽』のTV初放送!
期待に胸膨らませ気合を入れて観なければと意気込むも、
番組途中で茨城県北部地方の地震テロップは震度3。

地震速報に関して寛容なmimifukuも流石にご立腹!

思い起こせば、
マイルス・ディビスの幻の東京公演もテロップ入りで永久保存版。

NHK地上波での地震情報は微振動でも仕方ないとして、
BS放送の震度3の地震情報ってホントに必要なの?

勿論、

震度3の微振動地震大津波(遥か沖・大地震)の想定を考慮に入れても、
3月14日の茨城北部地震(内陸)の余震を全国民が知る必要があるかどうか?

策としても、
震度3以下の小さな揺れの場合は地上波では“地元のエリア情報”でもよいし、
衛星放送の場合はデータ放送の情報で充分ではないかと思う。
*震度5弱以上の地震や“緊急地震速報”は当然全国に情報配信。

最近はWOWOWの視聴時間(地震速報は震度6以上)が増えているため、
集中して観たい番組の地震情報(繰り返されるテロップ)が歯がゆくて仕方ない。

衛星放送を見ていて揺れを感じたらNHKの地上波にチャンネル・チェンジ。
それに近々にはネットやスマホの普及からTVに頼らない情報入手も可能。
さらに、
テレビでも詳細な震度情報はデータ放送で確認。

そろそろ震度3の地震速報に疑問を持てば?
日本の放送局も変わらなきゃいけない!
と、
私の考えに誤りはあるか否か?

コメント (6)
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【宮城・三陸沖・北海道沖の太平洋プレート地震の年表】:大地震に注意。

2012-03-14 22:30:00 | 資料・記録
 2012年3月14日(水曜日)。
 気になる地震があった。
 震源地は三陸沖(震央は東日本大震災より北側)で、
 情報発表時刻:2012年3月14日18時21分
 発生時刻:2012年3月14日18時09分頃
 震源地:三陸沖
 緯度:北緯40.7度、経度:東経145.2度
 深さ:10km
 規模:マグニチュード6.8
 <震度4>
 北海道:釧路地方中南部、釧路町、釧路町別保  
 青森県:青森県三八上北、八戸市、青森南部町、八戸市南郷区、青森南部町平  
 岩手県:岩手県沿岸北部、普代村、普代村銅屋 

 報道される限り東北~北海道地方での大きな被害はなく、
 午後7時40分には津波注意報も総て解除されている。
 この文書を文字にしている途中にも夜9時のNHKニュースでは、
 千葉~茨城沖でM6・1の強い地震があり番組の編成を変えている。

 今日の気がかりな点は、
 やはり三陸沖で起きたM6.8の地震。

 東日本大震災では、
 M9.0を記録する2011年3月11日の2日前に、
 ほぼ同じ地域(宮城県沖)でM7・3の地震があった。
 また、
 もうひとつ気になる事例として
スマトラ沖の巨大地震では、
 *Off the West Coast of Northern Sumatra:2004年12月26日(M9.1)
 *Northern Sumatra.Indonesia:2005年03月28日(M8.6)
 *Southern Sumatra.Indonesia:2007年09月12日(M8.5)
 等のM8・5を超える巨大な地震域は、
 インドネシア諸島の西の海域を南に下るように、
 4年間に3度あり今も活動は続いているようだ。
 *過去にも
北米・アラスカ沖では1957年~65年に3度の巨大地震。

<スマトラ沖地震>
*資料1→
http://en.wikipedia.org/wiki/2004_Indian_Ocean_earthquake_and_tsunami
<世界の大地震>
*資料2→
http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/world/10_largest_world.php 

 下記に、
 北海道沖~東北沖で起きた主だった地震の年表を記載する。
 ★印は東北沖、☆印は北海道沖の太平洋プレート境界大地震。

 <有史から戦前に記録された大地震>

 *貞観11円: 869年 7月13日:三陸沖地震(M8.3)★
 *慶長11年:1611年12月 2日:三陸沖地震(M8.1)★
 *寛政 5年:1793年 2月17日:宮城沖地震(M8.0~8.4)★
 *明治29年:1895年6月15日:三陸沖地震(M8.25)★
 *昭和 8年:1933月 3日3日:三陸沖地震(M8.1)★
 *マグニチュードは推定の域を出ないことを記述する。
 <戦後に記録した主だった太平洋プレート地震>
 *昭和27年(1952年) 3月 4日:M8.2 十勝沖地震☆
 *昭和53年(1978年) 6月12日:M7.4 宮城県沖地震★
 *平成 5年 (1993年) 1月15日:M7.8 釧路沖地震☆
 *平成 6年 (1994年)10月 4日:M8.2 北海道東方沖地震☆
 *平成 6年 (1994年)12月28日:M7.6 三陸はるか沖地震★
 *平成12年(2000年) 1月28日:M7.0 根室半島南東沖地震☆
 *平成13年(2001年) 8月14日:M6.4 青森県東方沖地震★
 *平成15年(2003年) 5月26日:M7.1 宮城県沖★
 *平成15年(2003年) 9月26日:M8.0 釧路沖・十勝沖☆
 *平成17年(2005年) 8月16日:M7.2 宮城県沖地震★ 
 *平成20年(2008年) 5月 8日:M7.0 茨城県沖地震●
 *平成23年(2011年) 3月11日:M9.0 東北地方太平洋沖地震★
 *注意すべきは北海道沖で起きる地震は蝦夷~開拓時代の記録はほとんど残っておらず、
 現実的に多くの大地震があったことは確実と見られ北方領土沖でも同様だと考える。
 *参考→ http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/higai/index.html

 スマトラ沖大地震との特徴の類似を指摘すべき資料は手元にないが、
 巨大地震の後に同じプレートが動くとは考えにくいものの、
 震災プレートの端々から延びるプレートで
大きく動く可能性は否定しにくい。
 取り越し苦労であれば良いが、
 三陸北部~北海道東方沖や福島~千葉沖の太平洋プレートで、
 M8クラスの大地震が起きる可能性もまた否定できず心配要素は尽きない。
 *逆に北海道沖では平成に入り何度も大地震が起きており、
 そのストレスが東日本大震災につながったとする見方もできる。

 2012年3月14日の地震を受けて私たちは何をすれば良いのか?
 やはり過去の釧路沖・十勝沖・東方沖のM8地震の記憶を呼び戻し、
 棚の中の割れ物を整理したり本棚の本を平積みに置き換えたりと、
 揺れが起きても大丈夫なように不安定な物品を低位置で整理整頓。
 *当面不要な物品は段ボールやPケースに収納するのが良いと思う。
 さらに極度に恐れる必要はないが、
 不用意に海に近づかないなどの注意が必要とも感じる。

 北海道の太平洋沖では過去にも何度もM8クラスの地震を経験していることから、
 その時に起きたことを振り返りながら大地震への注意を促すことが肝要。
 *同時に報道も首都圏に特化した姿勢を改め不用意に煽り立てないよう願う。

 茨城県・千葉県周辺の太平洋プレート地震については、
 手元の資料では殆ど記録がなく今後どのようになるかの予想はつかないが、
 *平成17年(2005年)8月16日:M7.2 宮城県沖地震★ 
 *平成20年(2008年)5月 8日:M7.0 茨城県沖地震● 

 の2つの地震になんらかの関連があるとするなら大きな不安が残るものの、
 その点を解明できる資料もまた私の手元にはない。

 以前には、
 最初に大きな地震が起きて徐々に小さくなる事例が多かったが、
 最近の大地震では予兆とみられる地震も多く確認されているので、
 今日(3月14日)の地震は注目すべき点も多い。

 何事もないことを祈ります。

<追記:世界の巨大地震年表>

*Off the Coast of Ecuador(南米:エクアドル)

 ~1906年01月31日(M8.8)

*Chile⇔Argentina Border(南米:チリ⇔アルゼンチン)

 ~1922年11月11日(M8.5)

*Kamchatka(東亜:ロシア・カムチャッカ)

 ~1923年02月03日(M8.5)

*Banda Sea, Indonesia(南亜:インドネシア)

 ~1938年02月01日(M8.5)

*Assam Tibet(チベットの内陸大地震)

 ~1950年08月15日(M8.6)

*Kamchatka(東亜:ロシア・カムチャッカ)

 ~1952年11月04日(M9.0)

*Andreanof Islands, Alaska(北米:アラスカ)

 ~1957年03月09日(M8.6)

*Chile(南米:チリ)

 ~1960年05月22日(M9.5)

*Kuril Islands(東亜:ロシア・クリル=千島列島沖)

 ~1963年10月13日(M8.5)

*Prince William Sound, Alaska(北米:アラスカ)

 ~1964年03月28日(M9.2)

*Rat Islands, Alaska(北米:アラスカ)

 ~1965年02月04日(M8.7)

*Off the West Coast of Northern Sumatra(東南亜:インドネシア)

 ~2004年12月26日(M9.1)

*Northern Sumatra, Indonesia(東南亜:インドネシア)

 ~2005年03月28日(M8.6)

*Southern Sumatra, Indonesia(東南亜:インドネシア)

 ~2007年09月12日(M8.5)

*Offshore Maule, Chile(南米:エクアドル)

 ~2010年02月27日(M8.8)

*Near the East Coast of Honshu, Japan(東亜:日本)

 ~2011年03月11日(M9.0)

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