mimi-fuku通信

このブログを通して読み手の皆様のmimiにfukuが届けられることを願っています。

今日は、番組情報をちょこっとだけ、8月のお気に入り!

2008-07-31 20:30:18 | 番組メモ

 今日こそは、ルパンを見るぞと思ってるので、一寸だけ。

 まず、ロック・ファンには、明日8月1日は、NHKハイビジョンで、ボン・ジョビィのライブ。

 8月は、
 深夜枠で再放送になるけれど、NHK-BS2で、8月4日から、
 T.REX、ドアーズ、ボブ・マリー、クィーン等の伝説のミュージシャン達のライブ映像。

 フォーク・ファンは、再放送ながら同じBS2で、
 チューリップ、あみん、岡林信康さん等のライブ映像。
 
 若い人には、BUNP OF CHIKENのドキュメント映像が8月3日NHK総合で、ライブ映像は、8月9日NHK-BS2での放送。
 BS2での放送後、映画「ランブル・フィシュ」は、10代必見?
 本物のイケ面が多数出演。

 クラシック/ファンは、ハイビジョンとBS-2で、
 オペラが、「魔笛」「サロメ(予定)」他、5件
 教育デジタル3でも、いくつか放送の予定、要チェック。
 
 あさって、黒澤明監督の名作中の名作映画「生きる」。
 5日の深夜は、溝口健二監督名作「雨月物語」。
 20日過ぎからは、ハイビジョン&BS2で名作洋画の目白押し。
 お薦めは、「バリー・リンドン」と、「北北西に進路をとれ」。

 アニメ・ファンは、NHK総合で、8月4日の夜は、押井守監督の新作映画ドキュメント。
 翌、5日夜は、同じNHK総合で、宮崎駿監督
 「プロフェッショナル仕事の流儀、~宮崎駿のすべて」。

 そして、なによりも、4年に一度のオリンピックが、8月9日から。
 まずは、開会式での色とりどりな各国のファションと、
 中国が国の威信を賭けて望む、華やかなショー。
 楽しみ~。

 7月の失敗は、椎名林檎さんのトップランナーに気がつかず見ることが出来なかったこと。
 ・・・残念。

 あっ、始まる。

 *8月1日に記事を補足しました。
 

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内藤VS亀田?リング上で直談判。~内藤大助3度目の防衛。

2008-07-30 21:42:20 | 芸能・スポーツ
 2008年7月30日、ボクシングのWBC世界フライ級タイトルマッチ(東京・代々木第1体育館)、チャンピオンの内藤大助選手(33)が、挑戦者のWBC同級13位(日本タイトル保持者)の清水智信選手(27)に、10ラウンド逆転でのKO勝ち。

 チャンピオンの側から見ると、9ラウンドまでイライラする展開。
 でも、10Rの出足の速さと、ラッシュでたたみ込むラストは圧巻。
 チャンピオンの体力の余裕はあったものの、久しぶりに見事な逆転勝利を見た。
 挑戦者にしてみれば、一瞬のスキをつかれた感じだろうけれど、実力差は歴然としている。
 倒そうとする気迫が感じれず、挑戦者がKOで勝つイメージを持つことはできなかった。
 清水選手には気の毒な言い方だけど、勝つためのボクシングを組み立て、作戦通りに進んだ試合に見えるが、プロとしての<おもしろさ>に欠ける選手に感じた。

 インタビューでの内藤選手は、「ファンのために勝とうと思った試合で、8R後の判定発表で負けてるのが分かりドキドキした。」みたいなコメントを語った後、反省しきりの様子だったが、冷静にインタビューに答え、余裕が見えたのはさすが。
 「内藤有利って言われると弱いんだよな。」と再び反省。
 しかし、挑戦者に対しては、「顔じゃないよ。」って思ってた感じ。
 勝利の安堵はあっても喜びは感じられず、勝って当たり前みたいな表情に見えたのは、私だけではないはず。

 インタビューの腰を折るかのように、亀田興毅選手が乱入。
 客席からは、ブーイングと歓声が半ばする雰囲気。
 
 亀田選手の、「次は俺と。」見たいな言葉に、内藤選手も頷く。
 内藤選手のセコンドは、「こんな所でいう話じゃないだろ。」みたいな声が聞こえる。
 最後は、内藤選手と握手してリングを後にするが、アナウンサーは、その直談判?には触れず、「多くのライバルがいますが・・・。」とお茶を濁す。

 リング上での世界戦への直談判は、プロレスの世界では見たことがあるが、ボクシングの世界では異例。
 しかし、亀田選手をリングに上げたことでTBSのシナリオはできているのか???

 見るほうにしては歓迎。
 内藤選手の年齢を考えても、ホントに強い今のうちに、現在無敗の亀田選手と試合して、強い内藤に対し、ボクシング界を騒がせている亀田家の長男のボクシング・センスが通用するのか?

 明日は、亀田興毅選手の非礼な態度に、パッシング報道があるのかな?
 いろいろと話題になるのもスターの証明。
 ベビー・フェイスVSヒールの、ファンが待ち望むプロの戦いのゴングは近い。
 ・・・?

 

コメント

北陸豪雨/金沢:浅野川水害と、日本海側の防災対策。

2008-07-29 23:06:06 | 自然・気象・災害


 http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/10bc8c4b698deb79022987c4af5957b4 ←のつづき。

 7月28日の朝、金沢市周辺から、富山、新潟へとのびる前線の雨雲が、思いもかけぬ災害を出すこととなった。
 
 前日の記事でも書いたが、今回の雨雲の猛烈な発達を予期することは、困難だと考える。
 今回の大雨のシナリオは、(梅雨)前線が南下したことで北陸にかかり、その前線の南西方向にあった台風8号の湿った空気が高気圧のヘリに沿って前線に向かって流れこんだことと、北東方向にあった寒気団が南下したことで、前線付近の大気が不安定になったとされている。
 
*列島は、梅雨明けしているが、(梅雨)としたのは、近年起きた日本海側での記憶に残る集中豪雨が梅雨末期に起きていることと今回の豪雨の記録を検証するためだ。

 平成16年の7月、新潟県・福島県と、福井県・岐阜県を襲った豪雨を振り返ってみよう。
 この年は、日本列島に10個の台風が上陸した年として記憶に残っている。

 【新潟:福島】
 2004年7月12日夜~13日にかけて、日本海から東北南部にのびる梅雨前線の活動が活発となった。
 13日朝から昼頃にかけて、新潟県中越地方や、福島県会津地方で非常に激しい雨が降り、日降水量は、新潟県栃尾市で421mm、新潟県加茂市で、316mm、福島県只見町で325mmを観測するなど、記録的な大雨となった。
 この集中豪雨により、新潟県三条市、見附市、中之島町を流れる五十嵐川や刈谷田川では、相次いで堤防が決壊し、多数の浸水害が発生した。 

 【福井:岐阜】
 7月17日夜から、18日にかけて、活発な梅雨前線が北陸地方をゆっくりと南下したのに伴い、福井県や岐阜県で大雨となった。
 特に、18日朝から昼前にかけて福井県で非常に激しい雨が降り、福井県美山町では、1時間に96mm の猛烈な雨が降り、期間降水量は、7月の月降水量の平年値(236.7mm)を上回る285mmとなった。
 また、福井市では18日の日降水量197.5mmを観測した。


 今回の金沢での豪雨と、上記の豪雨を参照にすると日本海側の防災の概念は覆される。

 私の知る限り、日本海側での水害の防災対策の基本的な数値は、
  1時間、50ミリ 
  3時間、100~120ミリ
 24時間、150~180ミリ
 くらいであったと記憶している。
 
(ただし、数値降雨の少なくとも3日前までに、大雨がないことが前提条件で、前日や前々日に100ミリを越えるような降雨が記録されていれば、数値の半分の値でも災害を引き起こす可能性は高い。)

 24時間雨量300ミリ超えも想定している、九州や四国の方々にしてみれば、驚くほど少ない数字だと思う。
 現実的にはインフラ整備も進み、3時間150ミリや、24時間200ミリの降雨量でも水害が出ないような整備が行われている箇所もあり、100年に一度の大雨にも対処した防災整備を謳う自治体もある。

 しかし、今回の金沢での大雨の数値を見て驚いたのは、短時間でのスポット的な豪雨だったこと。

 県央土木総合事務所が発表した観測雨量日表(10分単位)を見てみると、

 芝原橋地区(金沢市山間部湯涌温泉周辺)での降水量は、
 6時台 :15㍉、17㍉、25㍉、21㍉、16㍉、20㍉
 7時台 :30㍉、23㍉、28㍉、 9㍉、13㍉、 8㍉
  となっている。

 この数字を見ると、6時30分~7時30分までの1時間で、最大138ミリの豪雨を記録。

 数字を検証すると、
 3時間雨量:228ミリ。
 24時間雨量:262ミリ
となり、

 特に6時~7時半までの1時間30分で、約200ミリの降雨があったことが確認できる。
 
(画像データは、記事先頭のリンク先に記載。)
 ただし、金沢市での他の観測点では、俵地区の24時間雨量:70ミリが最大のようだ。
 
医王山付近で、110・5ミリの情報もある:下記)

 
 雨雲の進入のタイプは、福井での豪雨と酷似しており、
 <時速50キロメートル位のスピードで、西から東に移動する猛烈に発達した積乱雲と思われる低い雲が、一筋の雨雲(線上降水帯)となって、一直線に芝原橋付近に辿り着き、積乱雲が、山地に堰き止められることで大雨を降らし、その雨が平地に向かい流れ込んだことと、市街地でも、およそ30~50ミリの1時間雨量を記録していたために降水が一気に浅野川に流れ込み排水が間に合わない所へ、上流から日本海側では想定することがない降雨量により出現した鉄砲水が、一気に山沿いから平地へと流れ込んだ。>
 このことは、理解できる。

 しかし、今回の豪雨の特徴は、なぜスポット的に一箇所で大量の雨を降らせたのか?
 更に南下しても雨雲の勢力が変わらず、なぜ近畿地方にまで短時間での記録的な大雨を降らせたのか?
 また、前日の敦賀市での突風はなぜ起きたのか?
 この答えを気象関係者は懸命に探していると思う。

 個人的な推測であるが、陸上での温度上昇が今回の突風やスポット豪雨の原因に繋がるのではないかと思う。
 日本列島では、連日、真夏日や猛暑日が続き、雨のない陸地には、暖かい空気が充満している。
 今年は、7月の早い時期に梅雨が明け、空梅雨の状況の中での梅雨明けと同時に晴天(猛暑)が続いた。
 夜間でも気温が下がることはなく、こうした状態の中で、フェーン現象が起きた昨年の8月、いたるところで列島の最高気温の記録を更新した。

 今回の豪雨や突風も地表(陸地)の温度が上昇したことで、教科書どおりに解釈すれば、陸地の空気は軽くなり、陸地の空気の層(大気の最下層)に低気圧が発生したとの見方もできると思う。
 その陸上低気圧が、海上で発達した積乱雲の接近に何らかの影響を与えたのではないか?
 日本海側で、100ミリを超える豪雨を説明し、言葉に置き代えようとするなら、こうした推測がなければ答えを出すことはできない。
 

 もう一度念を押すが、
 日本海側のインフラ整備の降雨量の最大基準値は、
 1時間50ミリ、3時間120ミリ、24時間200ミリである。

 1時間で100ミリ、3時間で200ミリなどの基準値でインフラ整備をすることは不可能であるし、そのための予算を組めば数10兆円でも追いつかないだろう。

 今回の豪雨が、偶然起きた一時的なものか、今後も日本海側各地で頻繁に起きる可能性があるものかは未知数だが、行政にできることは、住民に素早く的確な降雨情報を出せるかどうかが鍵となるだろう。
 
 そのためには、今まで以上に細やかな気象情報の構築と、地方気象台が出す地域情報同士の連携。
 さらに地方行政機関(市町村単位)での情報把握能力の向上と、スムーズな伝達手段が求められる。

 今回のスポット豪雨のような水害は、新潟で起きた集中豪雨の時と同様の常識では検知することはできない。
 *日本海側での集中豪雨の常識は、前線の停滞による長時間の蓄積雨量で、1時間50㍉の雨を記録することは、1つの地域では数年に一度のことだった。

 今回の、
 北陸地方での短時間豪雨災害は、
 日本海側での降雨の常識に大きな転換を求める警鐘
 
なのかも知れない。

 素人の私の能力では答えは出せない。

 資料:大気の状態不安定による大雨と突風(PDF気象庁)。
 http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/report/new/jyun_sokuji20080727-29.pdf

 <北陸地方の豪雨/浅野川周辺での集中豪雨:7月28日朝>

 毎日新聞 2008年7月29日の記事へのリンク。
 
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20080729ddlk17040650000c.html

 *上記の記事を下記に転載しました。

  金沢市の風情を象徴する浅野川が、28日未明から朝にかけての集中豪雨で氾濫した。
 流域の2万世帯約5万人に一時避難指示が出され、ピーク時には約800人が避難。
 短時間に流域を襲った雨に住民はなすすべもなく、市内では床上282、床下274棟が浸水したうえ、交通の乱れや停電の被害が出た。
 
 ◆被害状況

 金沢地方気象台によると浅野川上流の医王山付近では、午前5時ごろから降り始め、午前6時からの1時間雨量が54・5ミリを記録。
 午前0時から午後5時まで110・5ミリに達した。

 湯涌温泉近くの芝原橋で午前6時40分、市中心部の天神橋や小橋では同7時40分~同8時にかけ、それぞれ警戒水位に達し、浅野川流域では、主計(かずえ)町や湯涌町など6カ所、高橋川流域では四十万町など4カ所で河川の水が堤防を超えた。

 金沢市は浅野川流域の世帯に避難指示を出し、45カ所の避難所には、計817人が一時避難。
 県などによると、冠水や倒木などで計8カ所の道路が通行止めとなった。
 北陸電力石川支店によると、土砂崩れなどの影響で、市内で最大約1220戸が停電。
 北陸鉄道の浅野川線が上下線とも午前中、運休した。

【 野上哲記者、高橋慶浩記者、栗原伸夫記者 】


  <北陸大雨:床上、床下浸水2700棟>

毎日新聞 2008年7月30日の記事へのリンク。
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20080730ddlk17040733000c.html

 *上記の記事を下記に転載しました。

 金沢市を流れる浅野川が氾濫した局地的な集中豪雨から一夜明けた29日、全壊家屋1棟、床上・床下浸水が約2700棟など、大きな被害が出ていることが県や市の調査で分かった。
 この日も被害に遭った住民は泥を取り除く作業に追われ、商売をあきらめる店員も。
 県や市は相談窓口などを設置し、被災者の再建に乗り出した。
 「いつどこであってもおかしくない」災害に、水防計画の再検討も迫られる。

 ◆被害拡大

 県のまとめでは、29日午後5時現在、全壊家屋1棟、住宅の床上浸水が541棟、床下浸水が2141棟と被害が拡大した。
 金沢市では、物販や飲食店などの商業施設167軒、製造業などの15軒が浸水した。
 降雨の激しかった湯涌温泉では、旅館5軒が被害に遭い、宿泊客124人は28日夕に全員帰宅した。

 ◆ライフライン

 道路・河川では、32カ所で堤防が壊れるなどの被害を確認。
 判明分だけで被害額は約10億円に上った。
 また、農業関係では、水田26・3ヘクタール、果樹園1・8ヘクタールが冠水したり、土砂が流れ込んだ。
 農道も8カ所でのり面が崩壊、用排水路計10カ所に土砂が流れ込むなど、引き続き被害状況を調べている。

 ◆知事「計画検証したい」

 午前中の災害対策本部員会議後、谷本正憲知事は、浅野川流域にある水門の一部が閉鎖できなかったことなどを指摘され、
 「同時多発的にいろんなことが起き、手を打つのが遅れたところは反省しなければならない。浅野川にはダムを作れないので、犀川への放水で受け止めてもらうしかないが、もう一度水防計画を検証したい」と話した。

 ■視点

 ◇55年ぶり浅野川はんらん。

 浅野川のはんらんは1953(昭和28)年7月23日の加賀水害以来、55年ぶりだった。
 県史によると、加賀水害は梅雨前線の停滞で広範囲の被害をもたらし、死者1人、行方不明3人、床上浸水4250棟。
 浅野川では、浅野川大橋を除いてすべての橋が流出したと記録されている。

 当時と比べて、県単位や梅雨前線など広域の気象予報の精度は格段に高まっている。
 しかし、積乱雲が発達して、非常に狭い範囲で短時間にだけ起こる集中豪雨がどこでいつ起こるかの予測には、いまだに限界がある。

 発達した積乱雲による災害の怖さは、局地的であること、そして被害が、雨の実感がない場所にも及ぶことだ。
 28日も、同じ金沢市で気象台のある西念では午前5~6時の間に19・5ミリ降ってやんだのに、わずか15キロ南東の湯涌温泉付近で、県の雨量計は午前7時前後の1時間に138ミリの猛烈な雨を記録していた。
 予測に限界がある中で、被害を最小限にとどめるために大切なのは、実況情報の早い伝達だ。

 県河川総合情報システムは、市街地で浸水が発生する前の午前7時現在で、湯涌温泉近くの浅野川・芝原橋の水位が3・4メートルに達し、堤防の高さ(3・2メートル)を超えているというデータを収集していた。

 水位はホームページにリアルタイムで公表されているが、これを見た住民はほとんどいないだろう。
 もし、すぐに下流の河川敷で放送するなどして住民に広報していれば、少しは被害が違っていたかもしれない。
 防災機関は、増水について、緊急地震速報のように情報を住民に直結する必要があるのではないか。
 神戸市の川での悲惨な事例を繰り返さないためにも。

【日本気象予報士会北陸支部・松田秀敏談】


 <浅野川の水位の変化と金沢市の対応>

6時30分:1時間雨量が湯涌地区で138ミリを記録
6時40分:上流・芝原橋で警戒水位の2・10メートルを記録
7時00分:同橋で堤防の高さを超える3・41メートルを記録
7時40分:下流・天神橋で警戒水位超の1・89メートルを記録
7時50分:同橋で危険水位超の2・29メートルを記録
8時00分:湯涌地区に避難準備情報
8時40分:天神橋で最高水位3・36メートルを記録
8時45分:浅野川流域避難勧告
8時50分:同避難指示

【高橋慶浩記者、栗原伸夫記者】

 

 <局地的豪雨想定外/放水量規制影響か?>

読売新聞:2008年7月29日の記事へのリンク。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20080729-OYT8T00122.htm

 *上記の記事を下記に転載しました。

 金沢市中心部には、浅野川と犀川の二つの主要河川が、南から北へ流れている。
 今回氾濫(はんらん)したのは東側の浅野川だった。
 二つの川は、ともに南部の山間地に水源を持つが、県などは、浅野川上流域で局地的な雨が降ったのに加え、1955年ごろから続く治水工事が完了していなかったのが氾濫の要因とみている。

 「男川」と称される犀川に対し、浅野川は「女川」と呼ばれる。
 浅野川沿いには茶屋街などが広がり、市民や観光客が河川敷の遊歩道を散策する姿も見られるなど、普段はゆるやかな流れが特徴だ。

 県河川課によると、浅野川を含む大野川流域の河川は、100年に1度の大雨を想定し、2日間で260ミリの雨が降っても対応できるという。

 しかし、これは流域全体に雨が降った場合の想定。
 今回は、浅野川上流の湯涌温泉に近い県の観測地点(金沢市羽場町)で、午前6時半からの1時間に138ミリを観測。
 午前5時~9時の4時間では254ミリを記録した。

 同課では「気象台のデータと比べると過去最高の雨量だと思う」とし、犀川上流の内川ダムで午前6~7時に48ミリだったのと比べ、短時間に特定地域で集中的に降ったのが、下流で水位が急上昇した原因の一つとみている。

 また浅野川、犀川とも、過去、洪水や橋の流失被害が起きている。
 浅野川では53年に大きな水害で、当時は木造だった橋がいくつも流され、浸水被害も多発した。
 その後、堤防のかさ上げや河川改修で水害防止対策が取られてきた。

 犀川も氾濫を繰り返していたが、上流に二つの洪水調節機能を持つダムが設置されたことで、それ以降は氾濫が無くなった。

 県は、河川整備計画で、二つの河川をセットにして市全域の治水対策を進めている。
 浅野川上流は地形上、ダム建設は難しい。
 そのため、犀川上流にはダムを造って水量を調節し、浅野川は犀川へ放水路(全長約1・2キロ・メートル)を結んで水位を管理している。

 浅野川自体は毎秒460立方メートルの水量を流すことができ、放水路は毎秒250立方メートルを放水できる設計だという。
 しかし、建設中の辰巳ダムを始め、犀川下流域の河川改修工事が完了していないため、実際の放水量は同150立方メートルに規制しており、放水路の全能力を発揮できなかった影響は大きいとみられる。

 同課は、「現段階で放水路を全開にしてしまうと、今度は犀川で被害が起こる恐れがある」としている。

 

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台風8号 2008年7月

2008-07-29 21:28:23 | 台風関連


*台風8号 (フォンウォン)の進路。
http://www.jma.go.jp/jp/typh/0808.html



 
大きさ:-
強さ :-
熱帯低気圧
存在地域:華中
中心位置:北緯 28度00分/東経 117度00分
進行方向、速さ:北西 20km/h(10kt)
中心気圧:992hPa

 台風8号は、29日夜、上陸した中国大陸で温帯低気圧になりました。

 <中国での被害>
 2008年8月2日、中国水利部の公式サイトによると、豪雨の影響で長江下流の、河(チュウホー)流域の河道やダムの水位が上昇、本流・支流の水位も警告ラインを超え、洪水発生の可能性が高まっていると、中国新聞社が伝えた。
 2日、台風8号から変わった温帯低気圧の影響を受け、安徽省中部、江蘇中南部は豪雨に見舞われた。
 河流域で大雨が降り、局地で降水量の記録を更新、最大24時間降水量は安徽省州市鳥衣で、559mm。県429mm。江蘇江浦暁橋404mm。
 河本流のコントロールステーションの観測では、2日午前10時30分の水位は12,28mに達し、前日午前8時比で4,72m上昇、警戒水域を2,78m上回った。
 安徽省州市では、この豪雨で150万人以上が被害に遭い、市の半分以上の地域が浸水、主要道路には0,5m以上の雨がたまった。
 河では3つの堤防が決壊しているが、現在まで死傷者は出ていない。


大きさ:-
強さ  :-
存在地域:華中
中心位置北緯:27度25分/東経 118度00分
進行方向、速さ:北北西 15km/h(7kt)
中心気圧:990hPa
最大風速 :23m/s(45kt)
最大瞬間風速:35m/s(65kt)
15m/s以上の強風域:東側 600km/西側 280km

 台風8号は、中国大陸に上陸後、内陸を北西に進んでいます。
 現在も台風の勢力を保っていますが、今夜中には温帯低気圧に変わりそうです。

 日本列島の明日は、夕立程度の降雨はありそうですが大雨の心配はなさそうです。
 今後、太平洋高気圧の勢力が増し、気温が高くなりますので熱中症にご注意ください。

 

大きさ:-
強さ : -
存在地域:台湾海峡
中心位置:北緯 24度50分/東経 120度10分
進行方向、速さ:北西 20km/h(11kt)
中心気圧:975hPa
最大風速:30m/s(55kt)
最大瞬間風速:40m/s(80kt)
25m/s以上の暴風域:全域 70km(40NM)
15m/s以上の強風域:東側 540km/ 西側 390km

 台風8号は、台湾中部に上陸し今日の日中は、台湾に居座るようにゆっくりと北西に進みました。
 台湾の多い所では、降り始めから700㍉を超える降雨を記録した模様です。
 台風は、勢力を弱めながら、今夜中にも中国大陸に上陸します。
 この台風は、小さいながらも雨雲が発達しているようで、大陸にも被害が及ぶ可能性は、極めて高いと考えられます。

 7月27~28日の日本列島は、気象学上特記すべき日であったと考えます。
 
 記事→ http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/10bc8c4b698deb79022987c4af5957b4

 明日(29日)は、今日のような大気の不安定な状態は解消されると思いますが、今回北陸から近畿に南下し、大きな被害を出した前線が、南海上にある高気圧が西に移動するため西日本(中国四国地方)にかかると予想されています。
 全国的に突然の大雨に注意が必要です。
 
  <台湾での被害>
 
台湾全域に28日夜上陸した強い台風8号の影響で、増水した田んぼに溺れるなどして男女2人が死亡しました。
  この台風で、台湾中部花蓮県では、660ミリの降水量を記録。
 台湾全域では43万棟が停電に見舞われたほか、各地で地滑りが発生しました。
 (news.tbs.co.jp/7月30日記事転載)

 

大きさ:-
強さ  :強い
存在地域:石垣島の南南西 約210km
中心位置:北緯 22度30分/東経 123度30分
進行方向、速さ:西北西 15km/h(7kt)
中心気圧:965hPa
中心付近の最大風速:35m/s(70kt)
最大瞬間風速:50m/s(100kt)
25m/s以上の暴風域:全域 110km(60NM)
15m/s以上の強風域:全域 440km(240NM)

 台風は、予想よりも早く、明日の朝にも台湾に上陸する予想です。
 大きさは小さいものの台風の速度が遅いために、台湾では明日の朝から大荒れの天気になり、終日交通はマヒすると考えられます。
 予想通り950hPa以下の気圧で上陸した場合は、大きな被害も想定されます。
  (また、この台風は強い勢力のまま中国大陸の奥地まで進路を進める可能性もあり、台風周辺の雨雲は、フィリピンにも大きくかかっているので、思いもせぬ大きな被害をもたらす可能性もあります。)

 先島諸島が暴風域に入るかは微妙ですが、暴風雨が吹き荒れる可能性は高く、既に警戒態勢に入っておられると思いますが、気象情報は最新のものを入手してください。
 
日本では、明日も今日と同じような気圧配置と考えて間違いはないと思います。
 北陸以北と東日本は大雨に、西日本は高温にご注意ください。


 
7月27日の昼頃、福井・敦賀市の金ケ崎緑地公園で開かれていたイベント会場で、大型テントが突風で飛ばされ、1人が死亡し、会場にいた8人が救急車で病院に搬送されました。
 石川県小松市でも灯篭が倒れるなどの被害が出ています。
 
*北陸での気象の変化は、突然に起きたように感じますが、朝の気象レーダーを観測していれば午後から猛烈な雷雲が接近できることは予想できたと感じます。
 ただし、今回の突風を予測するのは難しく避けがたい災害だったと感じます。
 



大きさ:-
強さ  :-
存在地域:那覇市の南、約550km
中心位置 北緯:21度25分/東経 126度30分
進行方向、速さ:西 20km/h(10kt)
中心気圧:980hPa
中心付近の最大風速:30m/s(55kt)
最大瞬間風速:40m/s(80kt)
25m/s以上の暴風域:全域 90km(50NM)
15m/s以上の強風域:全域 370km(200NM)

 台風8号は勢力を強めながら、28日午後3時頃には、台湾へ上陸する予報が出ています。
 上陸時の中心気圧は、950hPaと予想され気象予報どおりだとすれば、台湾では先日の7号に続き、大きな被害も想定されます。
 暴風域は小さいものの、明日の午前には、台湾が強風域に入ります。

 また、南西諸島は間もなく強風域に入りますが、コースしだいでは、明日中にも暴風域にかかる可能性も残されています。
 明日は、南西諸島では波も高く、船舶を中心に運行に支障が出そうです。
 夜には、台湾での航空機に、欠航の可能性も考えられます。
 旅行者は、時間に余裕を持った行動が求められるようです。

 日本では、今日と同じく高温と、突然の大雨に注意してください。
 今週、北日本に停滞した前線が南に下りてくるため、明日の午後からは、北陸以南の東日本も大雨の可能性があります。
 気象情報に留意してください。

 今日は、岐阜県多治見市で39度を記録しました。
 東海から西の地域では、明日も同じような気象配置になりそうです。
 また、西日本の南の海上にある高気圧の張り出しが強くなりそうなので、多くの観測点で今年の最高温度を記録する可能性が高く、重ね重ね熱中症にはご注意ください。



大きさ:-
強さ  :-
存在地域:南大東島の南南西 約460km
中心位置:北緯 21度55分/東経 129度50分
進行方向、速さ:西北西 25km/h(13kt)
中心気圧:994hPa
中心付近の最大風速:18m/s(35kt)
最大瞬間風速:25m/s(50kt)
15m/s以上の強風域:全域 260km(140NM)

 平成20年07月25日午後に、台風8号が発生しました。 この台風は、南大東島の南の海上にあった熱帯低気圧の発達したもので、この海域での台風の発生は、今年初めてのものです。
  この台風は、発達しながら台湾方向へ向かうと予想されています。

 また、この海域の台風が発達すると、列島の気温が、1~2度程度上昇(特に観測点の南側に山を持つ地域)にしたり、前線が思わぬ活動(局地的な大雨)をしますのでご注意ください。
  今日も西日本を中心に全国的な暑さが続きますので、お身体にご留意しつつ良い週末をお迎えください。

 *付録として、下記に全国の雨雲レーダーのリンク先を記入しますので、
   お気に入りものをお探しください。

 
<全国の雨雲レーダー>

 気象庁
 http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/index.html?areaCode=000

 ウェザーニュース
 http://weathernews.jp/radar/

 tenki.jp(レーダー)
 http://tenki.jp/rdr/r2187_1.html

 Yahoo!天気情報
 http://weather.yahoo.co.jp/weather/raincloud/index.html

 国土交通省:防災情報提供センター
 http://www.bosaijoho.go.jp/radar.html


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スポット的集中豪雨対策、~携帯電話の雨雲レーダーの活用。

2008-07-28 22:53:31 | 自然・気象・災害

*この記事は、2008年の7月27日~28日に北陸から近畿で起きた、
 想定外の天候変化についての情報を掲載しています。
 掲載写真は、ウェザーニュース携帯サイトの転載です。

 <被害状況:豪雨>

 <mimifukuの考え。>

 台風8号の記事を書きながら日本の天気を気にしてはいたが、このような特殊な気象状況になることを予測して人はいないのではないかと思う。

 7月28日の朝6時ごろ雨音の強さで目を覚ました。
 ただし、私の住む石川県加賀南部では強い雨ではあったが激しい雨ではなく何気なしに携帯電話に登録してある雨雲レーダー(ウェザー・ニュース:有料)に目をやった。
 金沢のほうで強い雨が降っているのは確認できるが(写真:金沢1)、別段気にも留めなかった。
 金沢写真1(6:00)の細い線上に長く延びる雨雲は、北陸では梅雨の末期によく見られる典型的な豪雨をもたらす雨雲の形なのだが、写真2(7:30)では、金沢の雨雲は次第に南(福井県側)へと南下しているのが分かる。

 この長く延びる線上の前線(雨雲)が同じ所に停滞すると、平成16年7月に起きた福井豪雨や新潟豪雨のような被害が起きることは知られている。
 しかし、今回の場合は1~2時間ほどで前線は南下しており、個人的見解では被害は出ないと思っていた。
 だが予想に反して、スポット的(局地的)であれ金沢市内で、時間雨量114ミリもの雨が、2時間に渡って降る事を、上記の雨雲レーダーから推測することは難しいと考える。

 ただし、金沢で降ったような局地的な大雨が、前線の移動する地域で、同じように降る可能性を予測することはできるだろう



 例えば敦賀の写真1(12:00)を見ていただければ分かるが、敦賀湾に向かって強い雨雲が近づいているのが確認できると思う。
 この雨雲こそが、楽しいはずのイベントを大惨事に変えた雨雲(積乱雲)なのだ。
 
注:この敦賀のレーダーは、金沢の写真の前日7月27日のもので、事故は12時50分頃に起きた。

 敦賀:写真1に写る真っ赤な雨雲(時間雨量30~50ミリ)が、
 写真2(13:10)では、福井県南部の山間部に到達しているのが分かる。
 
さらに、写真3(14:20)では、雨雲が北上したことが確認でき、この時間前後に石川県の小松市で、瞬間的に35㍍の強風を吹かせている。

 雨雲レーダーでは、突風についての予測をすることは、困難だ。
 前線の移動と突風との関係を関連付けるには、専門的な機関で、風が起きる仕組みの解析(気圧の変化と分析等)をしなければならないし、そうしたデータを配信している情報機関はないだろう。
 ただ、<青天の霹靂>との言葉があるように、それまで快晴であったのに、突然真っ黒な雲が現れ、体感温度が低下していると感じる時は、経験的に急激な気象変化や突風が吹くと伝えられている。

 しかし、突風の予測は困難にしても、雨に対してや、雷に対しては、ポケットに雨雲レーダー(携帯電話)を入れておけば、ある程度の予知ができる。
 雲行きがおかしくなってきたら、まず、雨雲レーダーを確認する。
 雲の大きさや、雲の移動方向を把握し、今後観測点(観測者のいる場所)にどのように雨雲が流れてくるのか?

 レーダーの観察を習慣付けておけば、

 大雨の可能性があることを、
 少なくとも30分前には予知し、
 例えば、
 神戸での河川の増水による被害を予測し、
 河川にいる人達に注意を促すことは、
 街往く人の誰にでもできたのだ。

 私が、掲載した5件の写真を保存できたのは、加賀南部でもそれなりの雨が降り出したことでチェックする習慣ができていること。
 
雨雲レーダーを保存し、1時間後にまたレーダーを見れば雲の動きが確認でき、比較の中で雲がどのように観測点(自分の居場所)に近づくか想定ができる。

 このことから、
 何らかの行事の責任者や引率者は、夏の急激な気象変化等に対して、雨雲レーダーをポケットに入れておくことが望ましいと感じる。 

 私が使っているものはウェザー・ニュースの有料登録(月額:105円の使用量+通信料)を使用している。

 *国土交通省:無料サイト→ http://www.i.river.go.jp
 
~携帯でアクセス後に自分の住むエリアを決めBookmarkに登録。

 ボタン1つで、写真のような情報が手に入るので、外出時には、何時間後に雨雲が近づくか確認できるので便利。
 気象に強くなるには最新の情報をポッケに入れて、小まめにチェックすることをお薦めする。

 それと、デジタルテレビの情報(データ放送)でも、雨雲や台風の動きが確認できるチャンネルが数多くあるのでこれも要チェック

 このブログ内で、
 私が、雨雲レーダーにこだわっているのは、
 
(カテゴリ欄を参照:東西の雨雲レーダをクリック。)
 一番信頼できる情報とは、
 最新の情報を知り、
 自分の力で読むこと。

 真っ赤な雨雲=危険の接近を肝に銘じて素早い伝達が求められる。

 つづき→ http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/873581235111d0180307d221ba3e0f92

 

*石川県
 
 2008年7月28日(月曜日)。
 北陸地方を早朝襲った強い雨の影響で、金沢市中心部を流れる浅野川が氾濫。
 浅野川が氾濫したのは1952年以後、55年ぶり。
 同市は午前8時50分に、川沿いに住む約2万世帯(5万人)を対象に避難指示を出した。
 (避難指示解除は、同午前11時45分。)
 被害としては、床上・床下浸水が565世帯にのぼった
 金沢地方気象台によると、市内最大値で、時間雨量110㍉の雨量を観測。
 (注)ただし、金沢市内でも100ミリ以上の雨が降ったのは、限られた空間であり金沢市の市街地の降雨量は少なく、山沿いの芝原橋付近のみが114ミリと突出。
 その他の地点は、20ミリ~50ミリ程度の観測雨量になっているようだ。
 この点で、テレビをはじめ、多くの大衆伝達機関の情報の曖昧さは、
 スポット豪雨(局地的豪雨)の真実を伝えきれていない気がする。

 <追記:8月3日夜記入>

 県のまとめでは、29日午後5時現在、
 全壊家屋1棟、
 住宅の床上浸水が541棟、
 床下浸水が2141棟
 と被害が拡大した。
 金沢市では、物販や飲食店などの商業施設167軒、製造業などの15軒が浸水した。
 また、浅野川上流の湯涌温泉に近い県の観測地点(金沢市羽場町)では、午前6時半からの1時間降雨量が、138ミリを観測。
 同日午前5時~9時の4時間では254ミリを記録している。

 資料:金沢市防災情報センター
 :観測雨量・日表・県央土木・7月28日を選択(期間限定)

 http://ishikawa.wni.co.jp/


*富山県

 富山県も同様に28日未明からの記録的な大雨により南砺市や高岡市で150戸以上が床上・床下浸水した。
 富山市八尾町の県道トンネル付近で、同日午前6時50分ごろ、土砂崩れが発生。
 乗用車一台が巻き込まれ、運転者の男性が病院に搬送された。


*新潟県

 28日未明から一部で局地的に激しい雨となった。
 同日午前11時現在、三条市などで3戸が床上浸水し、床下浸水は同市などで計72戸に上った。
 出雲崎町では土砂崩れが発生した。

 新潟地方気象台によると、1時間当たりの降水量は三条市で同日午前5時に50㍉観測。
 長岡市寺泊では、同5時に43㍉と観測史上最多を記録した。

*兵庫県
 
 28日午後、近畿地方に激しい雷雨があり各地で被害が相次いだ。
 神戸市灘区の都賀川が、突然の大雨により増水により遊んでいた児童・生徒の内、大人1人と児童2人の計3人が流されている。
 別の場所で子ども3人と女性1人を発見したが、まもなく死亡が確認された。

<追記:8月3日夜記入>

MSN産経ニュース:2008年8月1日へのリンク。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/080802/dst0808021145007-n1.htm

*上記の記事を下記に転載しました。

 神戸市灘区の都賀川で発生し、5人が亡くなった水難事故で、事故発生時刻に都賀川上流の市街地で、10分間に24ミリの、短時間での局地的な豪雨を記録していたことが、国土交通省六甲砂防事務所の観測データからわかった。
 都賀川の上流、六甲川近辺にある鶴甲観測地(標高約250メートル)では、同30~40分の10分間で2ミリ、40~50分の10分間には24ミリの降雨があった。
 鶴甲観測地は山間部と住宅街の境目で、1時間当たり最大降雨量は、午後2時30分からの44ミリ。
 1時間44ミリの降雨量は、死者・行方不明者695人を出した<昭和13年の阪神大水害>に匹敵する降雨量で、六甲砂防事務所は「山で降らず、市街地でこれほど降るのは珍しい」との見解を出している。
 阪神大水害後、阪神間では雨水が短時間で川下に流れるよう護岸と河床の改修工事が進められた。
 関西学院大学の室崎益輝教授は、
 「勾配の急な都市型河川の付近で、局地的な大雨が降れば、水のかたまりが坂道を転げ落ちていくようなもの。都市型河川ではどこでも起こりうる。」と指摘。

 ▽局地的な降雨量から上昇水位を割り出す情報システムの整備。
 ▽退避経路の確保。
 ▽水害に対する防災教育。
 の3点を再発防止策として挙げている。


 <被害状況:突風>
 
*福井県

 27日の午後0時50分頃、福井県敦賀市港町の金ケ崎緑地公園で開催中のイベントで、大型テントが突風にあおられて飛ばされた。
 テント内にいた男性が死亡、9人が重軽傷を負った。
 大型テントは約10メートル四方、高さ5.3メートル。
 4張りがつながる形で設置されていた。
 柱にはそれぞれ、コンクリート製の重り(約300キロ)が計16個付けられており、中では飲食店などが営業していた。
 福井地方気象台によると、敦賀市ではテントが倒壊した時刻に、最大瞬間風速29.7メートルが観測された。

 その他、福井県では、
 越前市の草刈りの慰労会場では、テントが飛ばされ2人が軽傷。 
 大野市のイベント会場でもテントが飛び、1人がラーメンの汁で火傷を負った。


*石川県

 27日、午後2時~3時半の間に、強風で木造の物置1棟が倒れ、同市内の住宅や納屋約70棟で瓦が飛んだり窓ガラスが割れたほか、電柱2本や、神社の灯籠が倒れるなどの被害があった。
 けが人はいないという。
 航空自衛隊小松基地では、最大瞬間風速35メートルを観測した。

*滋賀県

 27日、彦根市の琵琶湖岸で、日本テレビ系列で放送される、「第32回鳥人間コンテスト選手権大会」の滑走台の木製床板が突風でめくれ、終了後に会場を撤去していた男性作業員3人に当たり軽症を負った。
 同市では午後1時19分、最大瞬間風速21.4メートルが観測された。
 

*静岡県
 
 静岡県西部で28日の昼頃に突風が発生し、浜松市浜北区でプレハブ小屋が倒れた。
 また、落下した看板が、乗用車に直撃するなどして、計5人が負傷した。


クローズアップ2008:温暖化よ、やっぱりお前か?
局地に異変、気象ゲリラ

http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20080730ddm003040075000c.html

 *上記リンク先、毎日新聞の記事を転記。 

 ◇豪雨、突風なぜ?急激な積乱雲の発達。

 気象庁は今回の集中豪雨の原因について、
 <上空の寒気>
 <地表付近の暖気>
 <流れ込む暖かく湿った空気>
 を挙げ、「天気が突然乱れる3要素がそろっていた。」と説明する。

 28日は、日本列島上空(約5000~6000メートル)に、この時期としては強い、氷点下6度以下の寒気が流れ込んでいた。
 水難事故が起きた神戸市の最高気温は33度、平均湿度は80%で、地表付近は日中、夏らしい蒸し暑い日だった。
 日本付近の下層(上空約1000~1500メートル)に、暖かく湿った空気をもたらしたのは、台湾付近にあった台風8号だ。

 上空の寒気は重いため下降気流となり、
 下層の湿った暖気は軽く上昇気流になる。

 両者が混ざり合って大気が不安定になり、北陸地方西部から近畿地方を中心に積乱雲が急激に発達。
 山の斜面など湿った空気が上昇しやすい地形では、局地的に1時間に100ミリに達する猛烈な豪雨となった。
 日本気象協会によると、スーパーコンピューターで20~30キロ四方ごとに気象状況を把握する気象庁のシステムでも予測できないほど、狭い地域での異変が相次いだという。
 この時期は例年、太平洋高気圧の張り出しが強く、北からの寒気は南下しにくい。

 
 ◇インド洋高温影響も。

 現在、地球温暖化の影響と見られるインド洋の海水温が全体的に高く、
 インド洋東部では海水温が下がり、
 西部(アフリカ東方沖)で上昇する、
 「ダイポールモード現象」が、今夏で3年連続で発生している。

 この現象は、太平洋赤道域から南米にかけての海水温が高くなり、世界中に異常気象をもたらすエルニーニョ現象と同様、地球温暖化との関連が指摘されている。
 この現象が起きると、日本では西日本が猛暑になるほか、世界各地に大雨や干ばつなどをもたらすことが知られている。

 また、温暖化が進むことで、北極海の海氷が減少すれば、東アジアに寒気が入り込みやすくなるとの研究もある。

 ◇「親水護岸」裏目に。(神戸)

 4人が死亡した都賀川は全長1・8キロ。
 普段の水の深さは数十センチで、子供たちの格好の遊び場だった。

 国土交通省によると、高度成長期ごろまでは、
 「危険な河川には人を近付かせない」との考え方が主流だった。

 しかし、河川行政への理解を深めてもらうことなどを目的に、国は80年代以降、水辺に遊歩道を整備したり、水遊びできる環境を整えたりし始めた。
 事故は、こうした施策の盲点を突いたともいえる。

 親水的な考え方とは別に、国と都道府県は水防法に基づき、管理河川を2種類に指定しはんらん対策を行う。

 1、「洪水予報河川」は、雨量に基づいた増水予測を事前算定しており、気象庁の予報を基に水位変化を予測する。

 2、「水位情報周知河川」は、予測はできないが観測水位を基に危険性を判断する。

 いずれも避難判断水位(特別警戒水位)を設定しており、国や自治体による避難指示・勧告の目安となっている。

 国交省河川局によると、6月末現在、
 「洪水予報河川」は、計333本。
 「水位情報周知河川」は、計1237本。

 浅野川、都賀川は共に水位情報周知河川だ。
 都賀川の水難は、避難指示や勧告を出す間もなく起きた。
 同局河川計画課の担当者は、
 「流域すべての監視は不可能だが、事故の教訓を少しでも生かしたい」と話す。

*局地的な大雨に対する気象庁の対処について。
 
<2008年8月14日発表>
 http://www.jma.go.jp/jma/press/0808/14a/ooame080814.html

 

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明石家さんま伝説 <FNS27時間テレビ> ~mimifuku的評説。

2008-07-27 21:54:30 | テレビ番組

 このブログでお笑いのことを書くのは初めてかな?
 面白かった。
 全部を見れたわけじゃないけれど(見れなかった時間は録画して後日)、
 お笑いについて考える上でこれほど充実していて理解しやすい内容の番組は、
 かつてなかったと思う。

 *一流芸人&中堅芸人。
 *若手&ベテラン。
 *素人芸人&地方芸人。

 お笑いを比較する上でプロの凄みを感じた。
 30年以上に渡って第一線で活躍されている超一流芸人のやり取りの上手さは、
 全てのお笑い芸人と同時放送されることでレベルの違いを認識した。
 ~さんまさん、タモリさん、たけしさん、紳介さん、鶴瓶さんの事。


 
特に、
 さんまさんの会話術の持つお笑い哲学と理論。

 豊富なお笑い言語を駆使した言葉のマジックは、
 若手芸人の方達が<神>と崇めるに充分な経験と技術を感じたし、
 若手の言葉を引き出そうと試みるパスは、
 キラー・パスとして恐れられていることは有名だ。

 番組中、
 ジミー画伯を自由に操るさんまさんとジミー大西さんのテンポは人間業を超えていた。
 ジミーさんの持つ非凡な才能を見出しフルに発揮させたことが、
 その後のジミーさんの画家人生への道を開いたことは、
 人と人との出会いを強く感じる。

 大竹しのぶさんと笑福亭鶴瓶との会話中に、
 鶴瓶さんがおじちゃんになったことを告白。
 しのぶさんとさんまさんとの復縁はなさそう。
 この午後11時からの一時間は、
 26日のハイライトだった。

 スマップの中居さんと、例年と変わらないお下劣な話題を飽きさせることもなく、
 3時間以上繋ぐ件(くだり)はラジオ・トークそのもの。

 今の若手の芸人さん達に欠けているものは意外とラジオ経験かな?
 って感じた。
 たけしさんの「オールナイト・ニッポン」やさんまさんの「ヤングタウン」。
 ~言葉だけで番組を進行しなければならないラジオの経験は、
 トークを生業とする芸人にとっての登竜門であるべきなのだろう。

 最近のお笑いタレントの成功者の多くが5分前後のネタを身振り手振りで表し、
 (一発芸)すぐに人気者になる方々も多いように感じる。
 しかし、
 多くの方は長い下積みがあり芸に対する悩みを抱え込んだ形でLiveを経験しながら、
 客席からの評価がなければテレビには出演させてもらえないとの話も聞く。

 当時(2~30年前)のラジオはパーソナリティーの言葉に対して、
 送られてくるハガキを頼りに長時間言葉を連射しなければいけない。
 直接リスナーに電話をかけたりする場合もあるけれど基本はハガキ。
 おそらく辛らつなダメ出しも多く来るだろうし、
 一発芸だけでは生き残れない言葉の魅力を手に入れるには、
 ラジオは最適な環境なのだろう。

 さんまさんのクリスマス・ナイト恒例の番組も作りはラジオ・ネタ形式だし、
 <知らない人と話しその人の持ち味を引き出す才能。>
 
が一流と言われるお笑い芸人の必須条件なのだろうと感じた。

 たけしさんは相変わらずの飛ばしっぷりで、
 ラストはまさにビートたけしの世界。
 さんまさんにはない暴力的な芸風は映画にも生かされており、
 親分肌のたけしさんと向上心と反発心の強いさんまさんとの絡みが、
 伝説の番組「オレたちひょうきん族」のツー・トップとしての評価を得たのだろう。

 さんまさんの凄さは相手を選ばないこと。
 子供でも素人でも政治家等のVIPでも切り口は同じ。
 ~そのため欠点としてワンパターンを指摘する人もいるようだ。

 さんまさんの物事の基準は視聴者の人が見ていて面白いと感じるか否か?
 それと勝負には遠慮をしない代わりに芸人としての上下関係にはうるさく、
 目上の人を敬うことや若手にチャンスを平等に与えたり、
 慶弔のお祝いや贈答品をしたりと気の使い方が尋常ではないこともうかがえる。

 タモリさんとの40分近い会話は、
 まさにお笑い言語のキャッチ・ボールの応酬。
 日常の出来事を話芸にするご両人の能力は超一流の証明。
 10何年ぶりに再会しても当時と変わらぬスピードで展開するキャッチ・ボールは、
 意外と居酒屋で親しい友人との会話そのもの。
 ただし、
 視聴者が何を求めているかを常に想定して会話する力は、
 ベテランならではのものなのだろう。

 「さんタク」はミスかな?
 ミスとしたのは寝不足の人間を炎天下の屋上(当時35℃)に連れ出し、
 テントもパラソルもない環境で帽子もかぶらず進行し、
 ~木村さんは途中から持参の防止をかぶった。
 その挙句に真っ黒なブラック・デビルの衣装を着せてコントをやらせるものだから、
 間違いなく熱中症の症状が出ていた。
 その症状は、
 下記リンク先に記入してあるので読んでいただければ理解できると感じる。

 *熱中症の予防と対策。
 http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/db4099529ea1c420e9fd40ed006dd6bc
 
 本来なら2時間くらい点滴をうって安静にしながら、
 首筋や頭、脇下等を冷やせば回復するレベルの熱中症だと感じるが、
 さんまさんが“吐きそう。”って言った時はかなり“危ない状態”
 
だったと思う。

 その後の放送で精彩を欠いたのは誰の目にも明らかだった。
 ハイライトの多いこの番組で異彩を放ったシーンは、
 さんまさんが自分の限界(熱中症の症状)を訴え、
 「HEY!HEY!HEY!」のスタジオ収録中にも係わらず、
 ダウン・タウンの所へ懇願に行ったシーン。

 この場面はシナリオ or リアルかの見方は難しいが、
 さんまさんが仮に熱中症の症状に陥っていたとすれば、
 スタジオ移動で歩いた時に心臓の鼓動がいつもの倍以上の速度に脈打ち、
 息苦しさを感じていたと思う。
 私の目には、
 本当に番組続行の限界を感じたのではないかと考えている。

 しかし次のコーナーが幸いにしてあまり語らなくても良い、
 クイズ番組「ネプリーグ」だったのが良かった。
 冷房の効いた室内で座った状態で待機する時間も多く、
 番組後半には余裕のある会話ができる状態になっていた。

 その後、「サザエさん」の時間は休むことができた。
 「めちゃ×2イケてるッ!」では、
 裏番組(さんまのスーパーからくりTV)を意識し仮面をつけての登場。

 その存在感が番組の緊張感を高めそれぞれが個性を出そうとガチンコの表現も見られ、
 お笑いの厳しさを知ったし尻込みをする芸人は見ていて弱いものを感じた。

 僅かな時間の中で芸人さんの生き残り戦争と序列社会の難しさを感じたし、
 リアルとシナリオのバランスを見ながら、
 「ひょうきん族」や「全員集合」と言った怪物番組が、
 リアルとシナリオの境界線で演じられていたことも思い出した。

 午後8時以降ラストまで、たけしさんの出演もありたけしさんペースの中で、
 いつものさんまさんに戻っていたように感じ安心した。
 
まだまだ書きたい事は多くあるがキリがないのでこの辺で。

 この番組は、
 私達の世代にとって「ひょうきん族」が伝説になったように、
 ファンにとって、後世語り継がれる伝説になるように感じる。


 <追記:7月30日夜、記入>

 3日間かけて見てない時間の録画映像を確認した。
 『さんま、中居の今夜も眠れない。』のコーナーで、
 しのぶさんが帰った場面でテレビを消したのでその後から。

 たけしさん乱入。
 穂花さんの話題で盛り上がり相変わらずの下ネタを連発。
 昔のラジオ時代の連射砲のようなトークと切り返しのスピードは見事。
 さんま&たけしのトークは日本の古典芸能に仲間入りさせてもイイかも?
 ~受け継げる人、いるかな?

 『復活!有名人の集まる店。』でちょっと気になったのは天津木村さん。
 お正月の『さんタク』でエド・はるみさんを見かけたときに、
 こんな人いるんだって思ったのと同じ匂いがした。
 エドさんの持つ賢さと言葉遣いの丁重さからは考えられないぶっ飛び芸はその後大躍進。
 天津木村さんも詩吟と言う日本の伝統文化と下ネタの組み合わせは新鮮。
 お父さんが詩吟の師範だそうで下ネタよりも詩吟技術を注意されたとの事。
 詩吟特有の発声と下ネタ以外の社会ネタとか吟じながら、
 ニュータイプのぼやきネタをやればエドさん同様に言葉使いの丁寧さから人気が出るかも。

 あと小島よしおさんの人形ネタは、
 かくし芸大会での練習のようにその筋の専門の先生について精度を高めて欲しい。
 誰も真似ができないくらいにまで精度があがれば自分が洋服やキモノを着て、
 人形にも同じ服装をさせれば季節の衣装で色々なパターンを使い分けられる。
 でも練習している暇がないか?

 あと、
 にしおかすみこさんの涙は悔しかったのだろうな。
 戦闘服のボンテージ・ファションを脱ぎ捨てて、
 キャラクターを変えようと必至になっているのだろうけれど、
 戦闘服を脱ぎ捨てたことで何かの戸惑いがあるのか、
 芸に集中できない理由があるのか珍しい光景だった。

 人の習性として、成功すると
 <さらなる成功を求め精進するタイプ>と、
 <有頂天になって天狗になるタイプ>と、
 <自分を見つめなおし、自分の力不足に落胆するタイプ>
 があるけれど、
 にしおかさんの場合はある程度の成功を修めたものの次の目標を持てないままに、
 キャラ断ちすることで自分に自信が持てなくなったのかな?と感じた。

 
失敗することで強くなる。
 *恥をかくことで、恥を捨てる。
 *苦しむことで道を見出す。

 
たぶん長年に渡って成功している方々はみんな経験しているんだろうね。
 届くかな?
 頑張ってください。

 最後にさんまさんのことで感心したのは、
 若手との会話の中に「ドラゴン・ボール」の話題についていけないから、
 全巻のマンガと全話のビデオ(DVD)を揃えて自分の肥やしにしようとする姿勢は、
 日々絶えず精進につながる。
 たぶん若い人の趣味趣向に合わせることで、
 次のネタと相手に合わせたネタ振りを身につけていくのだろう。

 マンガ?って思う人もいるだろうが、
 この会話はさんまさんが、
 あらゆる過去のヒット商品や現代の流行にまでアンテナを張り巡らせていることを示唆し、
 その勉強熱心が止まらぬトークと間髪入れぬ切り替えしを生み出す。
 
のだろうと感じる。

 たけしさんがオールナイト・ニッポンに出演時代、
 キオスクに並ぶあらゆる雑誌に目を通していたと友人に聞いたことがあるが、
 案外本当の事かも知れない。
 ~
そう言えばキオスクの女性(元カノ)もトークの話題になってたね。

                                       (おしまい) 

 <ブログ内:関連記事>
 
*“横澤彪氏の笑い”&“立川談志さんの落語”を語る。
 http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/d/20110128


 ~以下フジテレビHPより記事転載。


 
FNS,27時間テレビ!』
 ~みんな笑顔のひょうきん夢列島~

 ~2008年7月26日午後7時⇔7月27日午後9時54分。

 *オープニング。
 
 *さんまin『はねるのトびら』

 *さんまin『クイズ!ヘキサゴンII』

 *さんまのいない、『しのぶと鶴瓶』
 *さんま、しのぶ、鶴瓶の本音トーク。
 
 *さんま、中居の今夜も眠れない。

 *復活!有名人の集まる店。

 *さんま:朝の笑顔体操。

 *列島カーペット <第一部>
  ~FNS系列局企画

 *さんまin『笑っていいとも!』
 
 *『さんタク』

 *列島カーペット <第二部>
  ~FNS系列局企画

 *さんまin『ネプリーグ』

 *さんまin『サザエさん』
 
 *さんまのいない?『めちゃ×2イケてるッ!』

 *フィナーレ。

 *三宅さんの懺悔と、スッペの『軽騎兵』 ←わかる?


 <フジテレビ提供の番組案内>

 今回の『27時間テレビ』のテーマはズバリ「笑顔」です。
 その「笑顔」を27時間通して提供し続ける総合司会を務めるのは、
 しゃべらせたらこの人の右に出る者はいない明石家さんま! 
 1987年の第1回目と3回目の総合司会を務めて以来なんと19年ぶり! 
 というのも、
 フジテレビのバラエティ番組の歴史を作ったともいえる三宅恵介ディレクターが、
 来年で定年退職を迎えるため、
 「三宅さんの頼みなら…」ということで引き受けてくれることになったのです。

 今回で22回目を迎える『27時間テレビ』ですが、
 過去21年間、毎年必ずこの『27時間テレビ』になんらかの形で出演し続けている、
 唯一の出演者が明石家さんまなのです!
 
 「体力的には27時間起きていてしゃべり続けることは普通のこと。」
 とさらっと言ってのける明石家さんまが、
 フジテレビの人気バラエティ番組に出まくり笑いと笑顔を日本全国に届けます! 
 なかなか観られないベテラン芸人とのトークや豪華な顔ぶれが次々登場! 
 『オレたちひょうきん族』の懐かしいキャラクターも復活!? 
 今年の『27時間テレビ』は、
 27時間まるごと見逃せない!

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「とことん!ルパン三世」1stシリーズ:全23話放送/ NHK-BS2

2008-07-26 07:53:10 | テレビ番組

「とことん!ルパン三世。」
放送局 :BS2(衛星第2)デジタル&アナログ
原作:モンキー・パンチ©TMS・YTV
*以下、NHKホーム・ページより転載。


<第1夜>
「ルパン三世1stシリーズ」第1話~第7話を一挙放送。

放送日 :2008年 7月28日(月)
放送時間 :午後8:00~翌日午前0:00
(放送終了)

<第2夜>
第1シリーズの第8話~第15話を放送。

放送日 :2008年 7月29日(火)
放送時間 :午後8:00~午後11:19
(放送終了)

<第3夜>
1stシリーズ16話から最終話までを放送する。

放送日 :2008年 7月30日(水)
放送時間 :午後8:00~午後11:16
(放送終了)

<最終夜>
第2シリーズ、第3シリーズから視聴者の投票で選ばれた、
ベストエピソードの7作品を一挙放送。

放送日 :2008年 7月31日(木)
放送時間 :午後8:30~翌日午前1:00
(放送終了) 
 

 世界的な人気・評価を得ている日本のアニメーション。
 今回は、海外でも人気の高い「ルパン三世」のテレビシリーズを7月28日から4日間、約17時間に渡って放送します。
 初回放送から37年経た今も、世代を越えて次々に新しいファンを獲得している「ルパン三世」シリーズ。
 その原点となるテレビ第一シリーズ23話を一挙に放送。
 さらに、第二、第三シリーズ全205話の中から、”あなた”の人気投票で選ぶ上位作品を放送します。
 また、芸能人、文化人など各界の熱狂的なファンをスタジオに招くオープニング特集。
 アニメ「ルパン三世」の魅力について語り合う「アニメ夜話」。
 ルパン三世誕生の裏側に迫るドキュメント番組。
 そして最終日には、視聴者からのメッセージを紹介しながら進行する生放送。
 幅広い世代にわたる人気の秘密を探ります。

 
 <総合司会>

  ・里 匠アナウンサー
  ・加藤 夏希

7月28日(月)
【オープニングスペシャル ~わたしの愛するルパン~】

 <出演>

 ・井上 伸一郎
 ・栗田 貫一
 ・佐藤 江梨子
 ・寺脇 康文
 ・チャーリー・コーセィ


7月29日(火) 
【ルパン三世 誕生秘話】

 <出演>

 ・モンキー・パンチ <原作>
 ・おおすみ 正秋 <ファースト演出:第1話~第6話、9話、12話を演出>
 ・大塚 康生 <作画監督>


7月30日(水) 
【BSアニメ夜話 ルパン三世】

 <出演>

 ・岡田 斗司夫
 ・横山 智佐 <声優>
 ・ミルクマン斉藤 <映画評論家>
 ・友永 和秀 <アニメーター>

7月31日(木) 
【視聴者投票 ベスト7発表!】

<投票結果:シリーズ放送順>

*人気エピソードⅠ (第6位)
 2ndシリーズ :第 69話 「とっつあんの惚れた女」 166票  
 
*人気エピソードⅡ (第3位) 
 2ndシリーズ :第 99話 「荒野に散ったコンバットマグナム」 414票 
 
*人気エピソードⅢ (第5位) 
 2ndシリーズ :第112話 「五右ェ門危機一髪」 173票
  
*人気エピソードⅣ (第4位)
 2ndシリーズ :第137話 「華麗なるチームプレイ作戦」 211票
  
*人気エピソードⅤ (第2位) 
 2ndシリーズ :第145話 「死の翼アルバトロス」 1019票
 
*人気エピソードⅥ (第1位)
 2ndシリーズ :第155話 「さらば愛しきルパンよ」 1096票
 
*人気エピソードⅦ (第7位)
 3rdシリーズ :第  7話 「死神ガーブと呼ばれた男」46票  

 <出演>

 ・唐沢 俊一
 ・氷川 竜介
 ・岡田 斗司夫
 ・松村 邦洋


<ルパン三世1stシリーズ:リスト>

 第1話:ルパンは燃えているか 
 第2話:魔術師と呼ばれた男  
 第3話:さらば愛しき魔女 
 第4話:脱獄のチャンスは一度 
 第5話:十三代五ヱ門登場  
 第6話:雨の午後はヤバイゼ 
 第7話:狼は狼を呼ぶ  

 第8話:全員集合トランプ作戦 
 第9話:殺し屋はブルースを歌う  
第10話:ニセ札つくりを狙え 
第11話:7番目の橋が落ちるとき  
第12話:誰が最後に笑ったか  
第13話:タイムマシンに気をつけろ 
第14話:エメラルドの秘密  
第15話:ルパンを捕まえてヨーロッパへ行こう
 
第16話:宝石横取り作戦 
第17話:罠にかかったルパン  
第18話:美人コンテストをマークせよ 
第19話:どっちが勝つか三代目 
第20話:ニセルパンを捕まえろ 
第21話:ジャジャ馬娘を助けだせ 
第22話:先手必勝コンピューター作戦 
第23話:黄金の大勝負!


<ブログ内の関連記事へのリンク。>
~映画「崖の上のポニョ」と、「ジブリの風景」&「宮崎駿のすべて」~
http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/c50f8d46aaa9717ebb6bb63651f29b40

 

コメント (14)

震度について、 ~震度階級と、震度:6強への疑問。

2008-07-24 22:51:00 | 地震・津波・震災

 
 2008年7月24日に、岩手県沿岸北部を震源とする地震が起きました。

 地震のマグニチュードに対して被害情報が少ないのは、震源が108kmと深いために、浅発型直下型地震のような断層の隆起やズレ(破壊)が見られず、揺れが広範囲に拡散したことが要因として考えられています。

 今回の地震のメカニズムについて報道されていることは、今回の地震が震源の深い部分で起こった正断層型地震であることが注目されます。

 地震のメカニズムは上層と下層で異なり、
 上層側での地震は断層面に圧縮力が働く、「逆断層型」。
 下層では断層面が引き離されるように力が働く、「正断層型」。

 今回の地震は正断層型の地震に分類されます。
 (2008年6月14日に起きた<岩手・宮城内陸地震>は、震源が極浅い上層で起きた逆断層型の地震に分類されます。)

 また、地震が発生する深さは、下記の様に命名されています。

 地震が発生する深さは、最深700kmまでで、
 0~60kmを、「浅発地震」。
 60~300kmを、「やや深発地震(稍深発地震)」。
 300km以上の深さで発生する地震を、「深発地震」。
 と分類されています。

 <mimifukuの見方。>

 私は、今回の地震での震度6強の発表に疑問を持っています。
 旧(古い)の震度階級(1996年以前)では、震度6は、
 <家屋の倒壊が30%以下で、山崩れ、地割れが起きる。>
 との基準で表現されています。

 1995年に起きた阪神・淡路大地震は、(旧階級の)震度7の階級がはじめて使われた震災です。
 あの福井震災ですら、震度は6の表示でした。

 私は、阪神淡路大震災の1ヵ月後に、取引先の神戸の顧客(御影と元町)へお見舞いに行ったとき、バスの車中から見た、道路沿いの古い家屋が軒並み一階部分が押しつぶされた状態や、鉄筋で、造られた構造物が道路をふさぐように倒壊している有様は、自然の前の無力さをつくづくと痛感しました。

 復旧工事が進む、三宮駅前のホコリっぽさや、西ノ宮駅周辺の手付かずの惨状。
 京都から新大阪に向かう電車内から見た屋根に被せられたブル・シートの数の多さ。
 都市災害としての震度5~6の痛ましい被害状況を思い出しても、震度5以上の恐怖は体験せずとも身体に染み付きました。


 震度6強といえば、断層の隆起が見られる直下型の浅発地震の揺れに相当し、断層が浅いために起きる特有の激しい縦揺れが、想定基準として考えられます。
 (勿論、M8クラスの長時間の揺れ<2~3分間と予想される>をともなう地震では、直下ではない海洋地震でも陸地の多くが震度6以上の激震が予想されていますが。)

 しかし、今回の地震の強さと深さを照らし合わせますと、断層の裂け目が陸上表面に影響を及ぼす事はなく、新基準の表(下記に表記を参照にしても、震度5強程度の揺れであったのではと感じます。
 M6・8の規模と、深さ108kmの地震で、震度6強の数値が示されることは、素人が学んだ地震理論上でも不可解に感じます。

 読まれている方々には、震度6でも、震度5でも良いように感じられるでしょが、震度6強の揺れを連続して発表することで、災害地域でない一般地域に住む方々の、震度6への気の緩みが、今後の地震対策に影響を与えかねないと危惧します。

 計測震度計は、全国300箇所に設置されているそうですが、その設置基準がどのようになっているのかも疑問に感じます。
 揺れを判定する場所が、扇状地や、旧の沼地、埋立地等の開拓地での観測と、岩盤上に堆積してできた地層での観測では違う数値を示すでしょうし、地震計の設置箇所状況(基礎工事等の基準の有無)の違いなども考えられます。

 震度は、その地震にどのような被害が及んでいるかを知る基準として、一般人には一番理解しやすい数値基準です。

 
震度階級は、地震発生直後に出す、
 <速報推定震度値>と、
 階級に照らし合わせ、実際の被害状況基を調査した、
 <確定震度値>の2度の発表が好ましいように感じます。

 で、なければ震度6強の免疫が多勢に浸透すると、いずれ来るであろうプレート型大地震の時の被害状況の把握と緊急出動が、困難になる気がします。


 *気象庁震度階級関連解説表(PDFファイル)へのリンク。
  ~2009年(平成21年)3月31日より改定:新基準~
 http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/shindo_kaisetsu/jma-shindo-kaisetsu.pdf
 

 <震度階級:1996年(平成8年)4月基準。>

震度0:人は揺れを感じない。
 
震度1:屋内にいる人の一部が、わずかな揺れを感じる。

震度2:屋内にいる人の多くが、揺れを感じる。

震度3:屋内にいる人のほとんどが、揺れを感じる。
      恐怖感を覚える人もいる。
      棚にある食器類が音を立てることがある。
 
震度4:かなりの恐怖感があり、一部の人は身の安全を図ろうとする。
      眠っている人のほとんどが、目を覚ます。
      つり下げ物は大きく揺れ、棚にある食器類は音を立てる。
      座りの悪い置物が、倒れることがある。 電線が大きく揺れる。
      歩いている人も揺れを感じる。
      自動車を運転していて、揺れに気付く人がいる。

震度5弱:多くの人が、身の安全を図ろうとする。
         一部の人は、行動に支障を感じる。
        つり下げ物は激しく揺れ棚にある食器類、書棚の本が落ちることがある。
        座りの悪い置物の多くが倒れ、家具が移動することがある。
         窓ガラスが割れて落ちることがある。
              電柱が揺れるのがわかる。
              補強されていないブロック塀が崩れることがある。
              道路に被害が生じることがある。
         耐震性の低い住宅では、壁や柱が破損するものがある。
              耐震性の低い建物では、壁などに亀裂が生じるものがある。
              安全装置が作動し、ガスが遮断される家庭がある。
              まれに水道管の被害が発生し、断水することがある。
              停電する家庭もある。
        軟弱な地盤で、亀裂が生じることがある。
              山地で落石、小さな崩壊が生じることがある。

震度5強:非常な恐怖を感じる。
        多くの人が、行動に支障を感じる。
        棚にある食器類、書棚の本の多くが落ちる。
        テレビが台から落ちることがある。
        タンスなど重い家具が倒れることがある。
        変形によりドアが開かなくなることがある。
        一部の戸が外れる。
        補強されていないブロック塀の多くが崩れる。
        据え付けが不十分な自動販売機が倒れることがある。
        多くの墓石が倒れる。
        自動車の運転が困難となり、停止する車が多い。
        耐震性の低い住宅では、壁や柱がかなり破損したり、傾くものがある。
        耐震性の低い建物では、壁、梁、柱に大きな亀裂が生じるものがある。
       耐震性の高い建物でも、壁などに亀裂が生じるものがある。
        家庭などにガス管や、主要な水道管に被害が発生することがある。
      [一部の地域でガス、水道の供給が停止することがある。]

震度6弱:立っていることが困難になる。
        固定していない重い家具の多くが移動、転倒する。
         開かなくなるドアが多い。
              かなりの建物で、壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する。
              耐震性の低い住宅では、倒壊するものがある。
              耐震性の高い住宅でも、壁や柱が破損するものがある。
              耐震性の低い建物では、壁や柱が破壊するものがある。
              耐震性の高い建物でも壁、梁(はり)、柱などに大きな亀裂が生じる。
              家庭などにガス管や、主要な水道管に被害が発生する。
            地割れや山崩れなどが発生することがある。 
            [一部の地域でガス、水道の供給が停止し、停電することもある。]
        
震度6強:立っていることができず、はわないと動くことができない。
         固定していない重い家具のほとんどが移動、転倒する。
              戸が外れて飛ぶことがある。
              多くの建物で、壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する。
              補強されていないブロック塀のほとんどが崩れる。
              耐震性の低い住宅では、倒壊するものが多い。
              耐震性の高い住宅でも、壁や柱がかなり破損するものがある。
              耐震性の低い建物では、倒壊するものがある。
              耐震性の高い建物でも、壁、柱が破壊するものがかなりある。
              ガス管や、水道の配水施設に被害が発生することがある。
           [一部の地域で停電する。
       広い地域でガス、水道の供給が停止することがある。]

震度7:揺れにほんろうされ、自分の意志で行動できない。
      ほとんどの家具が大きく移動し、飛ぶものもある。
       ほとんどの建物で、壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する。
      補強されているブロック塀も破損するものがある。
      耐震性の高い住宅でも、傾いたり、大きく破壊するものがある。
      耐震性の高い建物でも、傾いたり、大きく破壊するものがある。
      [広い地域で電気、ガス、水道の供給が停止する。]
     大きな地割れ、地すべりや山崩れが発生し、地形が変わることもある。

 
 *震度は「計測震度計」によって測定されており、気象庁は全国各地に、約600地点の震度観測点を展開しています。


 参照:
 <1949年~96年旧基準。>

 震度0:地震計に記録されるだけで、人は揺れを感じない。

 震度1:静止しているや特に地震に注意深い人が感じられる。
 
 震度2:大勢の人が揺れを感じ、戸障子などがわずかに動く。
     :電燈等は揺れ、器物内の水面の動きが分かる。
 
 震度3:家屋が揺れ、戸障子がガタガタ音を立てる。

 震度4:家の動揺は激しく、座りの悪い花瓶などが倒れる。
     :器物内の水は、あふれ出る。
     :歩行中の人も感じ、戸外に飛び出す人も多く見られる。
  
 震度5:壁に割れ目が入り、墓石や灯篭が倒壊する。

 震度6:家屋の倒壊が30%以下で、山崩れ、地割れが起きる。
     :ほとんどの人は立っていられない。

 震度7:家屋の30%以上が倒れ、山崩れや断層の隆起が起きる。

 <名称と地震動の加速度:旧基準>

 震度0:無震 0・8ガル(cm/sec2)
 震度1:微震 0・8~2・5ガル
 震度2:軽震 2・5~8・0ガル
 震度3:弱震 8・0~25ガル
 震度4:中震 25~80ガル 
 震度5:強震 80~250ガル
 震度6:烈震 250~400ガル
 震度7:激震 400ガル以上。

 <関連記事へのリンク。>
 岩手県沿岸北部地震(震度6強): 2008年7月24日 。
 http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/5a8b5cfe4e5946c5af9feda974ffd29b

 
 <追加記事>

 *岩手北部地震:最大震度を6弱に修正(気象庁・地震計が不具合)
 http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20081029AT1G2903R29102008.html

 気象庁は、2008年10月29日、同7月に起きた岩手北部地震の最大震度をこれまでの6強から、6弱に1段階引き下げると発表した。
 地震の揺れが原因とみられる震度計の不具合で、実際より大きく計測していたと分析。
 地方自治体が設置している全国2800の震度計について、点検の実施などを検討する。
 最大震度を修正するのは、阪神大震災をきっかけに地方自治体が設置した震度計を使い始めた1997年以降で初めてとなる。

 地震後の現地調査で、岩手県洋野町内に設置され、震度6強を唯一観測した震度計の台と地面の間に、地震の揺れで生じたとみられる2―3ミリのすき間が見つかった。
 気象庁は地震翌日に同じ敷地内に臨時の震度計を設置。
 9月末までに起きた4回の地震で両震度計に平均して1,6以上の震度差が出たため、震度6強の観測結果は適切でないと判断した。

 (日本経済新聞:Web記事転載。)

コメント

岩手県沿岸北部地震 (震度6強) /2008年7月24日 。

2008-07-24 06:38:38 | 地震・津波・震災


 地震情報:yahoo天気内
 *最新の余震の情報確認にお使いください。
 http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/

 *0時37分の地震の記録:yahoo天気内
 http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/2008-07-24-00-26.html

 *防災科学技術研究所:振幅アニメーション
   < 2008/07/24 00:26:35を選択>
 http://www.hinet.bosai.go.jp/AQUA/max_amp.php
  *アニメーションをご覧頂くには、(Real One Player) or (Windows Media Player) が必要です。


 下記:地震の最初の発表値を転載yahoo天気内)。

 情報発表時刻 2008年7月24日 0時37分
 発生時刻 2008年7月24日 0時26分ごろ
 震源地 岩手県沿岸北部
 緯度 北緯39.7度
 経度 東経141.7度
 深さ 120km
 規模 マグニチュード 6.8

 
震度6強

 岩手県:岩手洋野町 岩手洋野町大野
 
 
震度6弱

 青森県:八戸市 五戸町 階上町 八戸市内丸 
      :八戸市南郷区 五戸町古舘 階上町道仏
 
 岩手県:野田村 野田村野田
 
 
震度5強

 青森県:東北町 青森南部町 東通村
 
 岩手県:岩手県沿岸南部 岩手県内陸北部 岩手県内陸南部 
       :宮古市 久慈市 山田町 普代村 大船渡市 
       :釜石市 大槌町 二戸市 一戸町 八幡平市 
       :軽米町 北上市 一関市 平泉町 奥州市
 
 宮城県:宮城県北部 宮城県中部 
       :気仙沼市 涌谷町 栗原市 宮城美里町 大崎市 石巻市
 
 
震度5弱
 
 青森県:十和田市 三沢市 野辺地町 七戸町 おいらせ町
 
 岩手県:岩泉町 田野畑村 川井村 陸前高田市 
       :住田町 盛岡市 葛巻町 滝沢村 九戸村 矢巾町 
       :紫波町 花巻市 遠野市 金ケ崎町 藤沢町
 
 宮城県:宮城県南部 色麻町 登米市 南三陸町 岩沼市 亘理町 東松島市 
 
 
 2008年7月24日、午前0時46分頃に岩手県沿岸北部(陸地内)を震源とする強い地震がありました。
 地震の揺れは、東北地方の広い範囲で観測しており、岩手県沿岸北部の太平洋プレートの歪が原因とされています。
 震源の深さは約108キロと深く、地震の規模はマグニチュード6・8と速報されています。
 震源の深さは特筆され、そのためマグニチュードの数値以上の広い範囲での揺れが観測されたものと思います。
 また、震源の深さ、位置から、2008年6月14日に起き大きな被害を出した、
 <
岩手・宮城内陸地震>との関連性はないと考えられます。 
 

 【追記:7月24日夜】

 岩手県沿岸北部を震源とする地震による重軽傷者は、24日午後の時点で青森、岩手両県を中心に126人が確認されています。
 建物の、一部損壊が数十戸あるほか、がけ崩れも複数個所で確認されている模様です。
 しかし、建物の全壊はなく、避難所での生活との情報も入っていないようです。
 東北新幹線と、秋田新幹線の一部で運転を見合わせていましたが、午後には全線運転を再開しました。

 地震のマグニチュードに対して被害が少ないのは、震源が108kmと深いために、浅発型直下型地震のような断層の隆起やズレ(破壊)が見られず、揺れが広範囲に拡散したことが要因と考えられます。


<クローズアップ、2008>
:岩手で震度6強:短周期波、家屋倒れずの理由。
:毎日新聞の記事へのリンク。
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20080725ddm003040157000c.html 

 <上記リンク先/記事の内容>

 ◇建物被害が少なかった理由。

 岩手沿岸北部地震では、建物の全壊や半壊はなく、被害は一部損壊にとどまった。
 関係機関の分析で、地震波の周期が短く、震度が大きい割には建物被害が少ないタイプの地震だったことが明らかになった。

 防災科学技術研究所の強震計によると、地震波の最大加速度が強かった盛岡市玉山区では、周期0.2秒の揺れを観測した。
 1秒間に5回揺れたことを示す。

 東北大災害制御研究センターの源栄正人センター長(地震工学)は、
 「建物が深刻な被害を受けるのは、1回の揺れが1秒以上かかる地震。今回はエネルギーは強いが、建物の被害は限定的だった。」
 と説明する。

 揺れの周期が短いのは、震源が地下深い太平洋プレート内部だったためという。
 東北大の海野徳仁地震・噴火予知研究観測センター長は、
 「固いプレート内部で起きる地震は、岩盤の性質から大きな揺れを起こしにくい。」
 と解説する。

 建物は、地震の際に揺れて振動を吸収するが、1回の揺れが長すぎると建物が揺れに合わせきれず、倒壊の危険が高まるタイミングがある。
 その周期は木造住宅で1―2秒とされる。

 一方、気象庁の緊急地震速報では新たな課題が浮かんだ。

 速報の基準となる震度5弱以上と判断するまで20.8秒かかり、岩手県内で主要動の到達に速報が間に合わなかった。
 震源が深い割に震度が大きかったためという。
 仙台管区気象台は、
 「震源が深い大地震は珍しく、揺れ始めの地震波から最終的な揺れの大きさを予測する経験則が十分でない。データを蓄積して精度を高めたい。」
 と話している。

 ~毎日新聞/2008年7月25日:東京朝刊より転載。


 ◇震度と建物被害との乖離(かいり)。

 一般に、カタカタと小刻みに揺れる短い周期の地震波では、墓石やブロック塀などが揺さぶられ、人間の感覚でも大きな揺れと感じやすい。
 長い周期の地震波では、ゆったりと揺れるため、人間は揺れを感じにくいが、高層ビルや石油備蓄タンクなどの大型構造物は大きく揺さぶられる恐れがある。
このため、同じ震度でも地震波の周期の違いで被害に大きな差が生じることがある。

 気象庁が発表する震度と建物被害との乖離(かいり)を指摘する声もある。
 阪神大震災以前、気象庁は人間の体感や屋内外の揺れの様子を基準に震度を決めていた。
 震度と実際の被害が合致しやすかったが、判定に時間がかかった。
 その後、迅速に震度を算出するため、人間が感じやすい周期0・1~1秒の揺れの強さに応じて自動的に震度を決めるシステムを導入した。
 判定速度は上がったが、震度と被害が食い違うケースが出てきた。
 境有紀・筑波大准教授(地震防災工学)は、
 「震度6強の地震でもこの程度で済むのかと油断したり、建物の耐震性能はこれで十分と誤解したりする恐れがある。
 強い地震では1~2秒の周期の揺れを基に震度を決めるなど、計測震度のシステムの見直しが必要」と警鐘を鳴らす。

 【奥野敦史記者、河内敏康記者。】


 ◇今回は正断層型

 気象庁の分析によると、今回の地震は、
「プレート(岩板)内部で起きた正断層型地震」だった。
 地震は、震源の位置や起き方によって分類される。

 震源の位置は、今回の地震のように、
 ▽地球を覆うプレートの内部
 ▽プレート同士の境目
 ▽内陸の地下にある活断層
 の3通りが考えられる。

 陸側のプレートの下に海側のプレートが沈み込み続けると、海側のプレートの内部にひずみがたまる。
 これを解消する地震がプレート内部地震だ。

 一方、2枚のプレートの境界にひずみがたまり、海側のプレートに引きずられた陸側のプレートが元に戻ろうと跳ね返って起きるのが、プレート境界地震。
 その代表例は東海地震だ。

 先月の岩手・宮城内陸地震は活断層が原因だった。
 活断層は地下にある岩盤の切れ目で、過去に地震で壊れたことがある「傷跡」。
 これを境に岩盤が面状にずれ動くと地震が起きる。

 地震の起き方にも3通りある。
 今回の地震は、水平方向に引っ張られて岩盤が上下にずれ動く正断層型だった。
 逆に水平方向に押し合う力が働き、断層の片側がずり上がって起きるのは「逆断層型」と呼ばれる。
 岩手・宮城内陸地震はこのタイプだった。
 断層面が水平方向にずれて起きる場合は「横ずれ断層型地震」という。
 95年の阪神大震災が代表例だ。

 【永山悦子記者】


 ◆近年の主な地震の建物被害◆

 地震名     発生年月日    最大震度    全半壊戸数

阪神大震災   95年 1月17日 :震度7    24万9180棟

新潟県中越   04年10月23日 :震度7     1万6983棟

福岡沖玄界   05年 3月20日 :震度6弱       377棟

能登半島     07年 3月25日 :震度6強      2417棟

新潟県中越沖      7月16日 :震度6強      6940棟

岩手・宮城内陸 08年 6月14日 :震度6強        92棟

今回             7月24日 :震度6強         0棟

                      ~総務省消防庁まとめ。

 * 以上、毎日新聞のWeb記事を転載しています。


 <追加記事:2008年10月29日>

 岩手北部地震:最大震度を6弱に修正(気象庁・地震計が不具合)
 http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20081029AT1G2903R29102008.html

 気象庁は10月29日、2008年7月に起きた『岩手北部地震』の最大震度をこれまでの6強から、6弱に1段階引き下げると発表した。
 地震の揺れが原因とみられる震度計の不具合で、実際より大きく計測していたと分析。
 地方自治体が設置している全国2800の震度計について、点検の実施などを検討する。
 最大震度を修正するのは、阪神大震災をきっかけに地方自治体が設置した震度計を使い始めた1997年以降で初めてとなる。

 地震後の現地調査で、岩手県洋野町内に設置され、震度6強を唯一観測した震度計の台と地面の間に、地震の揺れで生じたとみられる2―3ミリのすき間が見つかった。
 気象庁は地震翌日に同じ敷地内に臨時の震度計を設置。
 9月末までに起きた4回の地震で両震度計に平均して1,6以上の震度差が出たため、震度6強の観測結果は適切でないと判断した。

 (日本経済新聞:Web記事転載。)



<ブログ内の関連記事へのリンク。>
震度について、 ~震度階級と、震度:6強への疑問。
http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/43afb82be3648d82f84e55e051b7590f

 

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「誰でもよかった。」連鎖する事件の背景、~7月23日の日記。

2008-07-23 20:33:30 | 日記・雑記・独り言

 
  わずか一週間で、忌まわしい事件が立て続けに起きた。
 連鎖した犯行と言われるが、もう1つ浮き彫りにされるのが家族の関係である。
 
 「誰でもよかった。」、八王子での通り魔事件。(7/22)
 :仕事がうまくいかず、両親に相談したが乗ってくれなかった。

 「親に嫌がらせをしたかった。」、東名高速バスジャック事件。(7/16)

 「目覚めた瞬間に父親を刺そうと思い付いた。」
 埼玉県川口市、女子中学生父親刺殺事件。(7/19)

 「息子に騙された。」、徳島県阿南市6億横領事件。 


 秋葉原無差別通り魔事件は、社会からの疎外感が生み出した事件と考えられている。
 秋葉原事件以後、類似事件と見られる事件が多発しており、連鎖的な犯行に対して、社会背景(格差社会の中でもがく若者や、未来設計が難易な時代)の共通点が指摘されている。

 しかし、現実は、<人と人>、特に家族の絆の規範の崩壊にも事件の背景が見え隠れしているように感じる。
 また、犯行に及ぶ加害者の社会の一員としての認識不足も事件を生み出す要因となっているようだ。

 「脈絡を持って、~2008年6月8日の日記。」の記事の中で、BS朝日で放送された、
 <YOSAKOIソーラン祭り、ファイナル>を見た家族の感想として、

 「今日が終われば、明日から来年のための準備が始まる。この人達にとって退屈なんて言葉は無いだろうね。」と書いた。

 実はこの後に次の言葉が続く。
 「(犯人が)仲間達と共に1つの目標を持っていれば、あんな事件(秋葉原での通り魔事件)起こさなかったろうにね。」

 「脈絡を持って」のタイトルは、話の流れの中から付けたものだ。

 「一人の中の、一人。」と感じる孤独感と、
 「集団の中の、一員。」として感じる責任感。

 YOSAKOIに出場した人達も家に帰れば、それぞれの問題を抱えているだろう。

 しかし、祭りを通して集団で演技することへの認識した共通の意識は、社会の一員としての自分の立場を強く感じているのではないだろうか?
 これは、YOSAKOIに限った意識ではなく、すべて地域のお祭り参加者にも共通する意識だと感じる。

 目標を持てることの幸せ。
 共通認識の下に集まり、議論し前進する幸せ。

 多民族国家アメリカ型の個人主義を手本にして走った、単一民族(正確には複数民族とも考えられるが)である、我が国独自の文化を否定するかのように変化した新しい規範が、本当にこの国の風土や慣習に適していたのかどうか?
 見直す必要もあるのかも知れないと感じる。

 しかし、こうした連動事件が起きるた度に、時代批判や社会批判をする画一したコピー・タイプの原因究明論者の主張にも辟易を感じる。

 今回のような連鎖犯罪と思われる通り魔事件は、過去にも数度起きており、
 特に1980年代初頭に起きた無差別事件の連鎖を思い出す。

 この時代は、どんな時代だったのか?
 今の時代と何が違い何が同じなのか?

 時代の検証から始めなければならない。

 *1980年、新宿駅西口バス放火事件。

 *1981年、深川通り魔殺人事件。

 *1981年、東京都台東区鶯谷通り魔殺人事件

 *1982年、西成覚醒剤常習者通り魔事件。


「脈絡を持って、~2008年6月8日の日記。」へのリンク。
http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/859b29359029cf0f3ffa4fbeff4c533d

 

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