mimi-fuku通信

このブログを通して読み手の皆様のmimiにfukuが届けられることを願っています。

2009~2010年:年末年始のBS放送/ 洋楽Pop番組リスト。

2009-12-28 20:30:00 | 番組メモ


 
~下記番組の放送は総べて終了しています。

 <黄金の洋楽ライブ>

 *ジョン・デンバー
 NHK-BS2~2009年12月29日(火)午前3時~午後4時30分(90分)

 *クイーン
 NHK-BS2~2009年12月30日(水)午前1時30分~午後3時(90分)

 *UB40/ レベル42
 NHK-BS2~2009年12月30日(水)午前3時~午後4時30分(90分)

 *シャーデー
 NHK-BS2~2009年12月31日(木)午前2時~午後3時30分(90分)

 *ピーター、ポール&マリー
 NHK-BS2~2009年12月31日(木)午前3時30分~午後5時(90分)

 *シン・リジィ/ ゲイリー・ムーア
 NHK-BS2~2010年 1月1日(金)午前2時55分~午後4時25分(90分)

 *ペット・ショップ・ボーイズ
 NHK-BS2~2010年 1月2日(土)午前2時05分~午後3時31分(90分)

 *グランド・ファンク
 NHK-BS2~2010年 1月2日(土)午前3時31分~午後5時(90分)

 *ジェネシス/ スーパー・トランプ
 NHK-BS2~2010年 1月3日(日)午前1時50分~午後3時20分(90分)

 *アムスティ・コンサート
 NHK-BS2~2010年 1月3日(日)午前3時20分~午後4時50分(90分)

 *マンハッタン・トランスファー
 NHK-BS2~2010年 1月4日(月)午前1時50分~午後3時20分(90分)

 *ドゥ=ビー・ブラザース
 NHK-BS2~2010年 1月4日(月)午前3時20分~午後4時50分(90分)

 ~以上は前日の深夜の放送となりますので時間に注意!


 <マドンナ特番>
 *マドンナ:ワールド・プレミアム・ライブ
 NHK-BShi~2009年12月29日(火)午後10:00~午後11:30(90分)

 *マドンナ:BS熱中夜話「ソング・オブ・マドンナ」
 NHK-BS2~2010年1月 8日(金)午後8:00~8:45(45分)

 *マドンナ:BS熱中夜話「ステージ・オブ・マドンナ」
 NHK-BS2~2010年1月15日(金)午後8:00~8:45(45分)


 <マイケル・ジャクソン特番>

 

 *マイケル・ジャクソン:デビュー30周年コンサート
 NHK-BShi^2009年12月30日(水)午後10時~午後11時25(60分)

 *マイケル・ジャクソン:BS熱中夜話・追悼スペシャル
 NHK-BS2~2009年12月31日(木)午後3時~午後4時30分(90分)

 *追悼:マイケル・ジャクソン“キングオブポップ”
 WOW WOW^2009年12月31日(木)午後3時35分~4時25分(50分)

 *追悼:マイケル・ジャクソン “映画:ムーン・ウォーカー
 WOW WOW^2009年12月31日(木)午後4時25分~6時(95分)

 *追悼:マイケル・ジャクソン/ヒストリー・ツァー in ミュンヘン
 WOW WOW^2009年12月31日(木)午後6時~8時5分(95分)

 *ベスト・ヒットUSA年越しSP:マイケル&ビートルズ特集(仮)
 BS朝日^2009年12月31日(木)午後11時~翌午前2時(180分)

 
 <ビートルズ特番>

 *よみがえるビートルズ:完全版
 NHK-BS2~2009年12月30日(水)午後1時~午後2時10分(70分)

 *映画 『HELP!四人はアイドル』
  NHK-BS2~2009年12月30日(水)午後2時10分~午後3時45分(70分)

 *映画 『ビートルズ:ファースト・ライブ・イン・アメリカ』
 NHK-BS2~2009年12月30日(水)午後3時45分~午後5時(70分)

 *サイドマン:ビートルズに愛された男(前編)
 NHK-BS1~2010年1月2日(土)午後9:10~10:00

 *サイドマン:ビートルズに愛された男(後編)
 NHK-BS1~2010年1月2日(土)午後10:10~11:00

 *ビートルズの原点 クオリーメン
 NHK-BS1~2010年1月3日(日)午後9:10~10:00

 *クレムリンを揺るがせたビートルズ
 NHK-BS1~2010年1月3日(日)午後10:10~11:00


 <ジョン・レノン特番>

 *黄金の洋楽ライブ:『ジョン・レノン』
 NHK-BS2~2009年12月29日(火)午前1時30分~午後3時(90分)

 *世界を変えたイマジン:前編
 NHK-BS1~2010年1月1日(金)午後9:10~10:00

 *世界を変えたイマジン:後編
 NHK-BS1~2010年1月1日 金)午後10:10~11:00


 <ソウル・ディープ(全6回)>

 *第1回:ソウル・ミュージックの誕生
 NHK-BS1~2010年1月4日(月)午後9:10~10:00

 *第2回:ゴスペルからソウルへ
 NHK-BS1~2010年1月5日(火)午後9:10~10:00

 *第3回:モータウン・サウンド
 NHK-BS1~2010年1月6日(水)午後9:10~10:00

 *第4回:サザン・ソウル
 NHK-BS1~2010年1月7日(木)午後9:10~10:00

 *第5回:ファンク革命
 NHK-BS1~2010年1月8日(金)午後9:10~10:00
 
 *第6回:ヒップ・ホップ 貧困からの脱出
 NHK-BS1~2010年1月9日(土)午後11:10~翌0:00


 以上自分用の番組リストを制作しました。
 殆どの番組がアンコール放送ですがお役に立てれば幸いです。
 年明けのビートルズ&ジョン・レノンシリーズとソウル・シリーズは初登場。
 特にソウル・シリーズは2009年話題になった、
 『みんなロックで大人になった』のソウル版と考えられポップ・ファン必見です。
 放送日時間など当日の番組情報で再確認してください。

 今年のmimi-fuku通信の更新は今日がおしまい。
 暫くの間お休みを頂きたく思います。

 皆様にとって来年がより良い年となりますよう、
 心から願っています。


 ~以下NHKホームページより記事転載。

 <シリーズ:ジョン・レノン没後30年(全2回)>

 *世界を変えたイマジン:前編・後編。

 ジョン・レノンが作った名曲“イマジン”。
 いまも歌い継がれるこの曲が生まれた背景や、
 世界に与えた影響をジョンの生前の映像、
 オノ・ヨーコのインタビュー、
 今も“イマジン”を心のよりどころにしている人びとの、
 言葉を通して描き出す。
 また、
 “イマジン”という言葉、歌詞に込められた意味を哲学的に読み解き、
 さらに専門家による楽曲の音楽的分析を行い、
 曲が多くの人びとの心に刻み込まれてきたその訳をひもとく。

 <シリーズ:ビートルズ解散40年>

 *サイドマン・ビートルズに愛された男:前編・後編。

 クラウス・フォアマンは、
 ビートルズのメンバーと一番親しいミュージシャンと言われたベーシスト。
 ビートルズがハンブルクで活動していた時いつもそばにいた。
 その後ロンドンに渡りジョン、リンゴ、ジョージのソロアルバムに参加。
 またデザイナーとして、
 「リボルバー」や「アンソロジー・シリーズ」のジャケットデザインを手がけた。
 クラウスは70才を記念して自らのアルバムを作ることを決意。
 カメラは旧友とセッションを重ね曲を作り上げていく過程に密着する。
 ポール、リンゴ、カーリー・サイモン、ジョー・ウォルシュ(元イーグルス)、
 ジョージ・ハリソン夫人や元モデルのツィッギーらが次々と登場する。
 
 *ビートルズの原点:クオリーメン。

 ビートルズが誕生する前ジョン・レノンは高校の同級生とともに、
 “ザ・クオリーメン”というバンドを結成していた。
 その活動中にポール・マッカートニーと運命的な出会いを果たす。
 番組はこのときの貴重な写真を手がかりに、
 現在も活動中のクオリーメンのメンバーとともに、
 ジョンとポールが出会った当時の知られざる物語をひもといていく。
 
 *クレムリンを揺るがせたビートルズ

 1960年代。
 社会主義政権下のソ連ではビートルズの歌は、
 文化を汚すものとして考えられていた。
 しかし若者たちは当局の目を盗みビートルズの音楽に触れようとした。
 ビートルズは彼らの人生をどのように変え、
 ソ連の崩壊にどのような影響を与えたのか。
 イワノフ現副首相をはじめとするロシアのビートルズ世代に聞く。
 

 <シリーズ:ソウル・ディープ(全6回)>

 第1回:ソウル・ミュージックの誕生。

 ブラックミュージックの変遷と発展を様々なミュージシャンの、
 貴重なインタビューと楽曲でたどる。
 “ソウル・ディープ”第1回は、
 レイ・チャールズを中心にルース・ブラウン、ジョー・ターナーなど、
 ソウル・ミュージックの先駆者を紹介。
 ソウルの基礎を作ったR&Bの誕生の背景に迫る。

 第2回:ゴスペルからソウルへ。

 ゴスペルの大スターからソウル・シンガーに転向し、
 大成功を収めたサム・クックを紹介。
 教会音楽をポピュラー音楽の本流に押し上げたその功績を振り返る。

 第3回:モータウン・サウンド。

 北部のデトロイトで生まれザ・スプリームスや、
 ザ・テンプテーションズを世に送り出した、
 モータウン・レコードの成功の秘密を探る。

 第4回:サザン・ソウル。

 南部メンフィスのスタックス・レコードから広がったサザン・ソウルを紹介。
 オーティス・レディングをはじめ、
 アレサ・フランクリンやサム&デイブの魅力を伝える。

 第5回:ファンク革命。

 ファンクを生み出し黒人としての誇りを追求し続けた、
 ジェームス・ブラウンの功績を振り返る。
 さらに奇抜な衣装と歌でファンクに新たな風を吹き込んだ、
 ジョージ・クリントン、ブーツィー・コリンズも紹介する。

 第6回:ヒップ・ホップ・貧困からの脱出。

 スラムの若者たちに希望を与えたヒップ・ホップ。
 そして今の時代の歌姫メアリー・J・ブライジの成功物語を伝える。
 さらにその影響を受けたデスティニー・チャイルドの誕生秘話も紹介する。

 

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NHK-BS :【カルロス・クライバー“ばらの騎士”全曲】再放送。

2009-12-27 11:40:00 | オペラ・バレエ・舞台

 番組情報
 【NHK-BS】プレミアムシアター
 *ドキュメンタリー 「カルロス・クライバー:ロスト・トゥー・ザ・ワールド」(仮題)
 *カルロス・クライバー指揮バイエルン国立管弦楽団日本公演1986[全曲版/標準画質]
 *カルロス・クライバー指揮 バイエルン国立管弦楽団演奏会1996[ハイビジョン版]
  ~2011年4月2日(土)午後11時~午前3時

 【NHK-BS】プレミアムシアター
 *ドキュメンタリー「目的地なきシュプール:指揮者カルロス・クライバー~」(仮題)
 *カルロス・クライバー指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団演奏会1991
 *カルロス・クライバー指揮ウィーン・フィルハーモニーニューイヤーコンサート1992
  ~2011年4月9日(土)午後11時30分~午前3時30分

 夢の音楽堂:小澤征爾が誘うオペラの世界
 カルロス・クライバーの“ばらの騎士”全曲

 放送局:NHK-BShi 
 放送日:2009年12月30日(水)
 放送時間 :午前8時~午前11時30分(放送終了)

 <mimifukuから一言>

 今年(2009年)1月4日に放送された、
 『夢の音楽堂・小澤征爾が誘うオペラの世界』の番組中、
 ハイライトとなった『ばらの騎士』の再放送。

 2004年に惜しくもこの世を去った伝説のカリスマ:カルロス・クライバー
 その彼が最も得意としたリヒャルト・シュトラウス作曲:楽劇『ばらの騎士』
 クライバーの最後の来日と公演となった1994年10月東京での舞台は、
 オペラ・ファンにとって永遠に語り継がれる伝説の公演として知られます。
 その公演の7ヶ月前に収録された日本公演とほぼ同じキャストによる、
 ウィーンでのライヴ映像(1994年3月24日の上演)が、
 今回再放送される『ばらの騎士』です。
 

 クライバーによる『ばらの騎士』は2つの映像記録が残されています。
 1つは、
 1979年のバイエルン国立歌劇場との収録。
 そしてもう1つが今回放送される、
 19994年のウィーン国立歌劇場との収録。
 2つの映像記録はオペラ映像史に燦然と輝く、
 屈指の名演奏として称賛されています。

 以前文章にした『カルロス・クライバー幻の来日公演!』の中で、
 
“カルロスは南米で多く使われる名前でドイツ人のクライバーがなぜ?”
 “ドイツ名は、カール・クライバーとして1930年に生を受けるも1935年、
 ナチスとの対立によって父エーリッヒ(指揮者)がアルゼンチンに移住。
 その地で改名したのがカルロスの名前の由来。”
 1950年頃までブエノスアイレスで生活をしたカルロスに染み付いた音楽は、
 後の彼の音楽表現に強い影響を与えたと考えられます。
          <中略>
 クライバーは舞踏表現や官能表現に傑出した力を持っていますが、
 陰鬱な表情を上手に表現できる指揮者ではないようです。
 クライバーの解釈による「ベートーヴェンの第9番を聴いてみたい。」との、
 個人的な希望を持っていましたがクライバーにはその気はなかったでしょう。
 1楽章、2楽章は無難にこなせても(2楽章は情熱的だろう)、
 3楽章の神秘や、4楽章の荘厳~歓喜~熱狂をクライバーが指揮した場合、
 神の啓示として崇められているフルトヴェングラー(バイロイト祝祭管弦楽団)と、
 比較されることは自己にカリスマ性を求めたとされるクライバーの誇りを、
 保つことはできないと感じます。
          <中略>
 しかし残されたクライバーの音源及び映像の多くが、
 “いずれも稀に見る傑作”であることに疑う余地はなく、
 特異な名指揮者としての価値が失われることはないでしょう。
 できれば、『メリー・ウィドウ』、『ウィーンかたぎ』等の喜歌劇や、
 幾多のバレエ音楽を多く残して欲しかったと思いました。

 
以上は私で書いた文書ながら気に入っています。
 クライバーが指揮する躍動や妖艶のルーツとして考えられるアルゼンチンの音楽。
 アルゼンチンでの生活環境がクライバーの音楽表現に与えた影響とは?
 そんなことを考えるとクライバーの選択した音楽との一致を感じ面白く思います。
 調べてみると、
 1930年:ドイツ・ベルリンで生まれる。
 1935年:父エンリヒ・クライバーはナチスとの対立を深めドイツを脱出(亡命)。
 1940年:アルゼンチン・ブエノスアイレスを定住の場と決める。
 1948年:スイス・チューリッヒのスイス連邦工科大学に入学。
 1950年:音楽の志(こころざし)強くアルゼンチンに帰国し音楽を学ぶ。
 1952年:ブエノスアイレスのラ・ブラータ劇場でデビュー。
 ~デビューには諸説あり一般的には1954年:ポツダムが知られる。

 感情多感な5歳~22歳までの殆どの時期をアルゼンチンで過ごすと同時に、
 この時代のアルゼンチンを代表する人物が、
 “エビータ”ことマリア・エバ・ドゥアルテ・デ・ペロン
 カルロスがアルゼンチンでデビューした1952年。
 “エビータ”はブエノスアイレスの地で33歳の若さで亡くなっています。

 ポップ・オブ・クィーン:マドンナが主演した映画『エビータ』の時代。
 劇団四季のミュージカルとしても人気が高い『エビータ』の時代こそ、
 カルロス・クライバーの多感な少年~青春期を過ごした時代であり、
 自ずとクライバーが聴いていたであろう音楽が想像できます。

 クライバーが得意とした音楽に偏りがあることは余りに知られています。
 録音(録画)として正規に残されたオペラ作品は、
 ・リヒャルト・シュトラウス作曲:『ばらの騎士』(映像のみ)
 ・ヨハン・シュトラウス作曲:『こうもり』(映像と音声)
 ・ワーグナー作曲:『トリスタンとイゾルデ』(音声のみ)
 ・ビゼー作曲:『カルメン』(映像のみ=クライバーの死後発表)
 ・ベルディ作曲:『椿姫』(音声のみ)
 ・ウェーバー作曲:『魔弾の射手』(音声のみ)
 『魔弾の射手』『こうもり』には異論がありましょうが何れも、
 激しい男女の恋愛が描かれる作品が目に付きます。
 ~『ボエーム』や『オテロ』なども得意とし日本公演も実現されています。
   さらにオッフェンバッハ、レハール等の喜歌劇の公演記録が残されますし、
   2度のニュー・イヤーコンサートは歴史に残る名演として映像・音声があります。

 
残されたクライバーの得意演目を調べてみると、
 躍動(舞踏)や妖艶(感情表現)さらに陽気(明るさ)な作品が多く、
 クライバーの育ったアルゼンチンの環境との符合が見られます。
 西洋の上品とされる舞踏(ワルツやポルカ)と南米の官能と激情の舞踏。
 その異なった舞踏音楽の融合がクライバーの音楽表現であると仮定し、
 クライバーを論じることに誤りはないのではないか?
 そんなことを感じます。

 下品ともとられがちな南米音楽の官能表現を上品に演じる最適なパートナー。
 クライバーのオーケストラ選択は機能性でなく艶のある音造り。
 ウィーン・フィルを好みベルリン・フィルを拒んだ理由も分かるような気がします。

 今回放送される『ばらの騎士』は官能音楽の極致
 第一幕冒頭の激しい管弦楽は男女の営みを描写した音楽として知られ、
 その後のベッドの中での囁きから舞台は幕が開きます。
 ~下世話な話ですが、
   男女の営みをテーマにした曲としてはスクリャーピンの『法悦の詩』が有名。
   R・シュトラウスの家庭交響曲でも夫婦の営みが表現描写されています。


 この舞台映像を観る時オペラ作品としての楽しみ方とは別に、
 ウィーン・フィルが奏でる前例のない妖艶な響きをもお楽しみください。
 耳を澄ませばクライバーが持つ南米の情念が聴こえるはず?(笑)
 偏見を含め違った見方でクラシックを楽しむのも一考です。
 また、
 歌劇『ばらの騎士』は元帥夫人を中心に鑑賞することが多いのですが、
 オクタヴィアンとゾフィーの恋愛感情の高まりに着目する方が解り易く、
 クライバー&ウィーン・フィル版は視点を変えた鑑賞がお薦めです。


 クライバーの情報として、
 今年9月に『カルロス・クライバー/ある天才指揮者の伝記:上巻』が出版され、
 同じく9月のデアゴスティーニから歌劇:『カルメン』が990円の廉価盤で登場。
 さらに、
 来年の1月4日(地方5日)にはデアゴスティーニ・オペラコレクション、
 第10巻として喜歌劇:『こうもり』が1990円で発売
されます。
 番組をご覧になられクライバーに興味を持たれた方は、
 ぜひチェックしてみてください。


 <関連記事>
 
夢の音楽堂 :『小澤征爾がいざなうオペラの世界』 ~番組情報。
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/3561e06c6cde531e70e76e5a7c19140b

 *ETV50:カルロス・クライバー幻の来日公演映像(1986) 放送!
 http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/4cc9bda45027a956a24e809649ecafbd


 ~以下NHKホームページより記事転載。

 歌劇:『ばらの騎士』全曲(リヒャルト・シュトラウス作曲)

 オクタヴィアン:アンネ・ソフィー・フォン・オッター(Ms)
 ゾフィー:バーバラ・ボニー(S)
 元帥夫人:フェリシティ・ロット(S)
 オックス男爵:クルト・モル(Bs)
 ファニナル:ゴットフリート・ホーニク(Bs)
 他
              
 ウィーン国立歌劇場合唱団            
 ウィーン国立歌劇場管弦楽団
                
 指揮:カルロス・クライバー

 美術:ルドルフ・ハインリヒ
 衣装:エルニ・クニーペルト
 演出:オットー・シェンク

 ~ 収録:1994年/オーストリア・ウィーン国立歌劇場で録画 ~

 *クライバーの1994年:日本公演についてのブログ記事リンク先。

 http://www003.upp.so-net.ne.jp/orch/page153.html

 → http://iizuka.tea-nifty.com/izk_tsh/2004/07/post_3.html

 → http://orch.blog15.fc2.com/blog-entry-66.html

コメント

『スティーヴィー・ワンダー』:NHK-BShi/ ワールド・プレミアム・ライブ!

2009-12-25 22:11:00 | Pop&Jazz


 ワールド・プレミアム・ライブ・スペシャル

 『スティーヴィー・ワンダー/ライブ2008 in ロンドン』

 放送局:NHK-BShi
 放送日:2009年12月27日(日)
 放送時間 :午後11時30分~翌午前1時(放送終了)

 <mimifukuから一言。>

  今年の10月6日に放送されたスティーヴィー・ワンダーのライブ・アンコール。
 12月27日から4夜連続で放送されるアンコール放送は、
 ^第1夜:12月27日・午後11時30分から『スティーヴィー・ワンダー』
 ~第2夜:12月28日・午後10時から『ビヨンセ』
ポスト・マドンナの最右翼
 ~第3夜:12月29日・午後10時から『マドンナ』クィーン・オブ・ポップ
 ~第4夜:12月30日・午後10時から『マイケルジャクソン』キング・オブ・ポップ

 スティーヴィー・ワンダーは、
 盲目であり黒人であると言ったハンディを乗り越え少年時代から才能を開花し、
 ポールマッカートニーと並ぶ“キング・オブ・メロディメーカー”と言える。
 もし、
 スティーヴィー・ワンダーが盲目でなかったら?
 もし、
 レイ・チャールズが“ハンディを乗り越える道筋”に光を与えていなかったら?
 黒人音楽の地位はもう少し違ったものになっていたかも知れない。

 1970年代のスティービーの才能は留まる所を知らず、
 1973年:『インナーヴィジョンズ』
 1974年:『ファースト・フィナーレ』
 1976年:『キー・オブ・ライフ』
 と発表する作連続でのグラミー賞最優秀アルバム賞は圧巻。
 ~個人的には1980年:『ホッター・ザン・ジュライ』が一番のお薦め。
 その間の1973年『インナーヴィジョンズ』発表直後の8月6日。
 従兄弟が運転する自動車がハイウェイを走行中トラックに追突。
 トラックの荷台から落ちた丸太がスティーヴィーの頭を直撃し、
 数日間意識不明の重体が続く瀕死の重傷を負う。
 命は取り留めたものの
味覚と嗅覚を失う事故は、
 スティーヴィーを語る上で重要な要素だと考えられる。
 事故による回復は思ったよりも早く9月中旬には人々の前に立った。
 スティーヴィーの転機となるは事故の休暇中に、
 スティーヴィーは恋人のヨランダと知り合いアイシャが生まれる。
 『キー・オブ・ライフ』名曲「可愛いアイシャ」彼の愛娘の名前。

 なぜこんな話をするのかと言えば、
 
ロンドン:O2アリーナでのライブにアイシャがバックボーカルで登場。
 番組のキーワードとして注目して欲しい。

 スティーヴィーのコンサートは1996年9月:日本武道館で生ライブを観ている。
 目に障害がある分ライブ・パフォーマンスに大きな期待を持てなかったのだが、
 独特の身体を左右に揺らしながらのリズムの取り方や、
 時々立ち上がってのキーボード演奏など、
 ファン・サービスに徹したステージは流石だった。
 
 2008年ロンドン:O2アリーナでのライブ・パフォーマンス。
 “マイケルが今年コンサートをしたはずの会場”である。
 もし、
 スティーヴィーがこの世に存在しなかったとすれば?
 マイケル・ジャクソンの伝説は少し違ったものになっていたかも知れない。

 そんなことを認識:イメージした上で、
 スティーヴィーのベスト・ヒット・ライブをご堪能ください。
 “奥深い才能の泉”が今だ健在であることに気付くはずです。
 さらに、
 12月28日深夜(29日未明)午前1時30分からBS2で放送される、
 『ジョン・レノンのMSGでのコンサート』に若きスティーヴィーが出演
 併せてご覧ください。

 ~関係のない話ですが現在TBS『金スマ』でオノ・ヨーコさんが出演。
    午後9時56分:ジョンのハッピー・クリスマスが流れています。
   流れる映像の悲惨さは今尚病んでいる世界への警鐘。
   スティーヴィーもまた平和のために戦い続けるアーティストの一人です。
   世界のセレブは使命感を持って戦っている真実。
   マイケルの映画『This is it 』が世界中で大騒ぎになった理由。
   そんなことも感じます。


 
 <関連記事>
 *NHK-BShi:レジェンド・オブ・ロック/5夜連続のライブ映像。
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/8db3d1dae164714d59782b0064f7e06c

 *マイケル・ジャクソン:THIS IS IT:映画鑑賞と感想(レビュー)
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/05005d45625ab8f454cd4cafe1594428

 *盲目のピアニスト優勝! ~辻井伸行さんの嬉しいニュース。
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/53850c8af8ba8c79cee53d8cb98071e2


 ~以下NHKホームページより記事転載。

 スティーヴィー・ワンダーが2008年に行なった、
 約10年ぶりのヨーロッパ・ツアーから、
 ロンドン:O2アリーナで収録されたライブを紹介。
 1961年にリトル・スティーヴィー・ワンダーの名前でデビューして以来、
 次々と名作を発表しソウル/R&Bの表現領域を大きく広げてきた、
 スティーヴィーがその長いキャリアから生まれたヒット曲をたっぷり披露する。

 1950年:ミシガン州生まれ。
 1961年:リトル・スティーヴィー・ワンダーの名前でデビュー。
 ~13歳で初の全米NO.1ヒットを記録。
 その後、曲づくりもプロデュースも自ら手がけるスタイルを確立し、
 ソウル/R&Bの表現領域を大きく広げた。
 1970年代前半には、
 3作連続でグラミー賞最優秀アルバム賞を獲得するという快挙を達成。
 1980年代以降も活躍をつづけ、
 グラミー賞獲得総数22、全米トップ40ヒット40曲以上など、
 大きな実績を残してきた。
 ロック系アーティストとの交流にも積極的で、
 1982年にはポール・マッカートニーと録音した、
 「エボニー・アンド・アイボリー」が7週連続全米NO.1を記録。
 番組では10年ぶりの欧州ツアーから、
 ロンドン:O2アリーナで収録されたライブを紹介。

  <曲目リスト>

  1:ALL BLUES
  2:AS IF YOU READ MY MIND
  3:MASTER BLASTER (JAMMIN')
  4:DID I HEAR YOU SAY YOU LOVE ME
  5:ALL I DO

  6:KNOCKS ME OFF MY FEET
  7:HIGHER GROUND
  8:DON'T YOU WORRY ‘BOUT A THING
  9:LIVING FOR THE CITY
 10:PART-TIME LOVER

 11:LATELY
 12:MY CHERIE AMOUR
 13:SIGNED, SEALED, DELIVERED I'M YOURS
 14:SIR DUKE
 15:I WISH

 16:ISN'T SHE LOVELY
 17:YOU ARE THE SUNSHINE OF MY LIFE
 18:I JUST CALLED TO SAY I LOVE YOU
 19:YOU ARE THE ONLY ONE FOR ME (SNIPPET)
 20:SUPERSTITION

 21:SO WHAT THE FUSS
 22:AS


 <関連ニュース>
 
*米歌手S・ワンダーさん、国連平和大使に。
   
~中日新聞:2009年12月4日記事転載。
  http://www.chunichi.co.jp/article/world/news/CK2009120402000256.html

 国連の潘基文(バンキムン)事務総長は3日、
 盲目の米歌手スティービー・ワンダーさん(59)を国連平和大使に任命した。
 ワンダーさんは障害者の支援や権利向上に取り組む。
 ワンダーさんは生後間もなく視力を失ったが、
 ピアノや歌の才能に恵まれ12歳でデビュー。
 以来、
 「心の愛」「サンシャイン」など数々のヒット曲で米音楽界をリードし続けてきた。
 国際障害者デーに合わせて任命されたワンダーさんは、
 「2010年を間近に迎えた時代に目や耳の不自由な人にとって、
 便利な世の中を実現していないのはおかしなことだ。」
 と述べ、
 「神が私に与えてくれた能力を生かし啓発のために語り歌いたい。」
 と抱負を語った。
 平和大使は各界の著名人から選ばれ、
 国連の活動を世界の人々に伝える役割を担う。
 これまで俳優のジョージ・クルーニーさんや、
 バイオリニストの五嶋みどりさんら、
 10人が任命されている。

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小田和正:『クリスマスの約束2009』 TBS系列で恒例の放送。

2009-12-25 00:00:00 | J-POP

 *クリスマスの約束2011(放送予定)
 ~TBS系列:2011年12月25日(日)23:30~25:30
  2011年の放送は24組42人のアーティストによる、
  “28分58秒”のメドレーを披露。
 
 『小田和正:クリスマスの約束2009』

 放送局:TBS系列
 放送日:2010年 4月 1日(放送終了)

 放送時間:深夜23時59分~
 ~4月1日木曜日:深夜枠の放送は系列によって放送されない場合もあります。
   当日:午後7時よりTBSでは4時間枠での歌謡番組が放送されることも注目。
   クリスマスの約束が再放送される事は異例の措置で関心の高さが伺えます。

 放送局:TBS系列
 放送日:2009年12月25日(放送終了)
 放送時間:深夜23時59分~
 番組HP:http://www.tbs.co.jp/program/christmaslive_2009.html

 <mimifukuから、一言。>

 メリー・クリスマス。
 今年のクリスマスの夜を如何がお過ごしでしょうか?
 世間では、
 昨年以上に少ない賞与(ボーナス)に多くの溜息が聞こえてきます。
 でも、
 ぬくぬくのお部屋でケーキを食べながら楽しいクリスマスを迎える一方で、
 夜中にもかかわらずお仕事に精を出す人も多いことに気付かされます。
 12月24日のイヴの夜。
 家族との外食をすませ自宅で小さなケーキをほおばり、
 PCを確認した後に
一人夜の街に飲みに行きました。

 11時30分(ついさっき)まで居酒屋で過ごし帰りにコンビニへ。
 クリスマスの夜にもかかわらず多くの方々の働く姿を確認し、
 ありがたいと感じます。
 ~でも仕事が見つからず途方に暮れる人も多いのでしょうね。
 
 昨年の“小田さんのクリスマスの約束2008”では、
 地方のシャッター商店街を尋ねる小田さんの姿を拝見し、
 それぞれの立場で憂えている国の形を考えさせられました。

 今年の番組で小田さんは何を語るのか?
 番組情報では大勢のゲストが出演し、
 それぞれの持ち歌をノンストップメドレー。

 果たしてどんな結末を迎えるのか?

 今年も楽しみです。

 <追記:12月27日深夜/番組感想。>

 放送された番組をオンタイムで観ていたら突然睡魔が…。
 プロデューサーさんともめている場面から記憶がなく。
 念のため録画してあったので今日の午前にPC
作業をしながら鑑賞。
 昨日30代の友人が「見ました?」って聞くので「寝ちゃった。」と…。
 で、
 「小田和正には興味がなかったのだけど感動しました。」と。
 普段はテレビの話をする奴じゃないのに余程面白かったのだろう。
 番組の概要を話した後、
 「小田さんって凄いですね。」と付け加えた。

 番組を観た感想を素直に言えば“ボスの存在”。
 60歳を超えた経験豊富なアーティストが頭に描いた世界。
 若いアーティストや番組製作者まで懐疑的になる企画は、
 9回目を数える番組史上最大の高揚感で幕を閉じた。
 ~と言っても9回全部観ている訳ではないのですが…。
 小田さんが頭に描く世界は歌の学芸会。
 と言ってもそれはプロとしての誇りをかけた学芸会。
 一度限りの演奏会のために多くのアーティストが参加。
 バラバラに持ち歌を披露するなら其々のスタジオワークですむ話が、
 「みんなで一緒にやろうよ。」は物凄い労力が必要になる。
 しかし、
 小田さんが若いアーティストの伝えたかった歌の力。
 小田さんの経験は若いアーティスト達の刺激になり、
 大勢が集まることでのみ醸し出す歌の世界はアナログ的な雰囲気。
 デジタルで準備された音の上に何度も歌を被せることに慣れた歌手も多い中で、
 小田さんの要求はオフ・コースの時代のアナログ型スタジオ・ワーク。
 今年NHK教育放送で『若い広場』が再放送され当時のスタジオワークを再認識。
 人と人が作り出す作業の困難と達成した喜び。
 小田さんはそんなことを若い世代に伝えたかったのではないか?
 世間では、“自信を喪失したボス達”が多い中で信念を貫いく小田魂。
 歳を重ねるごとに強さを感じさせる小田さんの今後の活躍に注目が集まる。



 <ブログ内:関連記事>
 小田和正:『クリスマスの約束2008』TBS系列で放送。
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/2261492fc7046d59dd07237bc12837ed


 ~以下、番組ホームページより転載。

 ▼番組内容。

 豪華ゲスト陣と共にお届けする
 小田和正の極上クリスマスライヴ!!

 小田和正とTBSがお贈りする9回目のクリスマス…。
 『クリスマスの約束』はアーティスト・小田和正が持つ卓越した表現力を、
 余すことなくお伝えする番組。
 過去8回の放送で常に最良のライブ番組として数多くの賛辞を得、
 7年連続で同時間帯占拠率トップの視聴率を獲得している。
 そして2009年…。
 62歳を迎えた小田和正は今も尚ミュージックシーンの第一線を走り続け、
 同世代だけでなく音楽業界全体を牽引する存在である。
 その小田和正が今回前代未聞の企画を行う!
 それは、
 小田和正が前からずっとやってみたかった企画。
 総勢21組34名に及ぶアーティストたちが一堂に会し、
 それぞれの代表曲を全員で支え合い歌い継いで行く、
 ノンストップの大メドレーだ。

 小田和正の想いにキャリアや年齢に関係なく賛同したアーティストたちは、
 多忙なスケジュールを調整しあい数ヶ月に及ぶ企画会議を重ねた。
 苦悩と不安の4ヶ月…。
 そして「奇跡の瞬間」を信じて行ってきたリハーサル。
 辿り着いたのは楽譜13枚に及ぶ大メドレーだった。
 タイトルは《22分50秒》。
 それぞれに名も実力もあるアーティストが集まり、
 一緒に歌うことで何が生まれるのか。
 この8年間。
 番組を通して紡ぎ続けてきた“音楽の力”を、
 今回も余すこと無く視聴者の皆様へお届けする。

 <出演者リスト>

 小田和正

 ゲスト:
 AI、Aqua Timez、いきものがかり
 キマグレン、Crystal Kay
 財津和夫、佐藤竹善、清水翔太、JUJU、
 スキマスイッチ、鈴木雅之、STARDUST REVUE
 中村 中、夏川りみ
 一青 窈、平原綾香、広瀬香美、藤井フミヤ
 松たか子
 山本潤子
 (50音順)

 ▼スタッフ
 製作著作:TBS
 プロデューサー:阿部龍二郎、服部英司
 演出:柴田猛司
 舞台監督:早川康弘

 

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白夜祭2008:『ストラヴィンスキー/ 春の祭典』 大騒動再考。

2009-12-24 00:21:00 | オペラ・バレエ・舞台

 クラシック・ロイヤルシート 
 ストラヴィンスキー:『火の鳥』『春の祭典』『結婚』
 ~ サンクトペテルブルク白夜祭2008 ~

 放送局:NHK-BS2
 放送日:2009年12月28日(月)
 放送時間 :午前1時~午前2時57分(放送終了)

 
<mimifukuから、一言>

 今年の春(2009年3月7日)にBShiで放送された番組の再放送。
 
 サンクトペテルブルク・マリインスキー劇場:白夜祭2008の注目は、
 伝説のバレエ・ダンサー:ヴァーツラフ・ニジンスキー 振り付けによる、
 バレエ『春の祭典』の再現。

 バレエ音楽『春の祭典』と言えばクラシック・ファンにとって、
 初演(1913年5月29日)で生じた騒動を知らぬものは少ないだろう。
 手持ちのディスク(ブーレーズ:クリーブランド管/91年盤)の解説を要約すると、
 “パリ・シャンゼリゼ劇場での初演は劇場史上最大級の騒動と言われ、
 オーケストラ序奏部(高音部で奏でられるファゴットの序奏)から会場はざわめき、
 幕があがると同時に奇妙な振り付けに対し観客の憤慨は喧騒に変わり、
 聴衆からの抗議と抗議に対する抗議が交錯し喧騒が渦巻いた”
 とされている。

 多くのクラシック・ファンにとって音楽としての『春の祭典』の特異性が、
 “当時の観客達の耳に鮮烈な衝撃を与え受け入れられなかったのだろう”
 と考えてきたし音楽評論でもバレエについての論及は少なかったように思う。

 しかし、
 白夜祭2008で再現されたニジンスキーによる振り付けは、
 クラシック・ファンの固定観念を覆すものになるかも知れない。

 ヴァーツラフ・ニジンスキーの年表(石福恒雄著:ニジンスキー)を調べると、
 1890年2月28日:キエフで生まれる。
 1908年:マリインスキー劇場に入団。
 1909年5月:パリ・シャトレ劇場に出演。
 1910年:パリ・オペラ座に出演。
 1911年:マリインスキー劇場を退団。
  同   :ディアギレフ主催のロシアバレエ団を創設。
 1912年:「牧神の午後」を初演。
 1913年:「春の祭典」を初演。
 同年9月:ロモラ・プルスカと結婚。
 1914年8月:戦争の人質としてブタペストに軟禁。
 ~以下略。

 特にパリ時代のニジンスキーが出演する公演は各地で評判を呼び
 「空を飛んでいる」と評される跳躍力は他の追随を許さず人々は歓喜した。
 その彼が、
 1912年に「牧神の午後」(ドビッシー作曲)で主役を演じた時、
 露骨な性描写を感じさせる振り付けを行い観客の拒絶
をかう。
 そのためか1913年に初演された『春の祭典』では、
 自らは出演するのではなく振付師として参加。
 ~自らが舞台に立って演じたとの記述も見られる。
 観劇史上(音楽史上)最も有名な騒動を巻き起こすことになる。

 3月7日に放送された、
 ニジンスキーの振り付けによる『春の祭典』の再現を見るとき、
 バレエの概念を覆す舞踏(創作ダンス)に驚きを覚えた。
 現代社会ではあらゆる舞踏(ダンス)表現が乱立しているため、
 映像を観ても当時の演出に驚きを覚えない人もいるだろうが、
 そこに演じられる原始的で単純な舞踏(跳躍や足踏み)と、
 伝統的なバレエを比較することの困難を感じることだろう。

 バレエの古典としての、
 『白鳥の湖』の優雅な踊りをイメージして、
 『火の鳥』の演出を見ても違和感を覚えないが、
 白夜祭2008で放送される、
 フォーキンによる『火の鳥』を観た直後に、
 ニジンスキーによる『春の祭典』を見るとき、
 当時の観客の混乱ぶりが目に浮かぶようだ。
 ~『火の鳥』の演出は天才振付師:ミハイル・フォーキン。
   『結婚』の演出はニジンスキーの実妹:ブロニスラワ・ニジンスカ。
   3曲共に初演時の振り付けの再現と思われる

 
 石福恒雄著『ニジンスキー』の中で、
 “レィビンソンの言葉を借りれば<リズムそのものの現実化>であり、
 1.おどりを<身体>の芸術に引き戻したこと。
 2.舞台空間を精神の空間から<身体>の空間としたこと。

 私はニジンスキーの振付けた『春の祭典』を観る時、
 一枚の絵を思い出した
 マティス:『ダンス(第1作)(1909年作品:ニューヨーク近代美術館所蔵)である。
 
~2001年10月→2002年1月に上野の森美術館で展観された。
 1905年にフォービスム(野獣派)が幕明けしたとされる4年後の大作。
 すべてが簡略化されデザインのように描かれたマティスの『ダンス』は、
 フォービズム運動の持つ明快な色彩や荒々しいタッチとは一線を隔するものの、
 見る者に大きな衝撃を与えた。
 『ダンス(第2作)』はサンクトペテルブルグ:エルミタージュ美術館が所蔵。
   『ダンスⅠ』と比較し完成度が高くマティスの代表作として名高い。
   『ダンスⅡ』と『音楽』はロシア人セルゲイ・イワノビッチ・シチューキンの注文品。

 また蛇足として、
 1907年に幕が開いたとされる
キュビスム(出発点はセザンヌとされる)は、
 ピカソが描いた『アビニヨンの娘たち』(ニューヨーク近代美術館所蔵)とされ、
 シューンベルクやベルクが進展させた新しい音階に影響を与えたと考えられる。

 20世紀に入り間もない時代。
 世界は急速に変わろうとしていた。
 19世紀後半にヨーロッパで行われた万国博覧会は、
 世界の知・文化・産業を一箇所に集めることで、
 芸術家の観念を改革したとも考えられる。
 いずれにせよ世界が身近になった20世紀初頭の時代は、
 通信の急激な発達を経験する21世紀初頭にも通ずる。
 ~特にエッフェル塔が建設されたパリでの万国博覧会(1889年)は注目。
   さらに万博で日本が世界の工業国(工芸王国)としての地位を確立。

 芸術の発展は、
 すべての時代の中において
 “最先端の様式に刺激”され、
 各々が社会様式の変化に気付くことで、
 自己表現の場としての自らに変化を求め、
 時に大衆に拒否感をも植えつける。

 それは時代の中での思想観にも通ずることで、
 1914年に起きる第一次世界大戦前夜の人々の緊張は、
 絵画や音楽表現に慰めを求めていたのかも知れない。
 在り来たりの芸術様式に安心を覚える反面、
 見た事もないような非現実世界(異時空間)を体験するために、
 富裕層は日々観劇に酔いしれていたのかも知れない。
 さらに提供する側も、
 過激な変化を模索したと考えるのは道理だろう。

 しかし、
 ニジンスキーが表現した現実は…。

 番組をお楽しみください。
 と同時に、
 クラシック・ファンが呪縛のように信じている、
 『春の祭典』
に対するイメージの見直し。

 多くの方々にとって興味深い番組だと思います。


 <ブログ内:関連記事>
 *ブーレーズ&ウィーン・フィルの『火の鳥』全曲。
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/adcec5f6880405d0c76a0fbb796b58e9

 *ゲルギエフ『春の祭典』:演奏会番組の感想。
 http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/ca7a42b7bcecadccead7ad4f1ad2b9fd
 

 ~下記、NHKホーム・ページより記事転載。

 サンクトペテルブルク・マリインスキー劇場の白夜祭から、
 創設者ゲルギエフの指揮でストラヴィンスキーのバレエ作品を放送する。
 
 白夜祭の最新の共同制作は2006年の「白鳥の湖」(制作主体:BBC)。
 世界中を駆け回り八面六臂の活躍を続けるゲルギエフが
 ホームグラウンドで行う音楽祭で自ら創設した白夜祭であり、
 また「白鳥の湖」はマリインスキー劇場での初演がきっかけとなって,
 バレエの代名詞ともいえる知名度を獲得した作品。

 今回の演目は,
 ストラヴィンスキーのバレエ「火の鳥」「結婚」そして「春の祭典」。
 ゲルギエフはストラヴィンスキーのバレエ音楽を非常に得意としていて、
 オーケストラコンサートで「春の祭典」や「火の鳥」をさかんに取り上げ、
 独自の解釈による圧倒的な演奏で聴衆を熱狂させている。
 今回収録するのはオーケストラコンサートではなく、
 ニジンスキーらの振り付けによるバレエの舞台で、
 ストラヴィンスキーの新しいスタンダードを予感させる公演である。

 <曲目リスト>

 「火の鳥」( ストラヴィンスキー作曲 )

 台本 / 振付  : ミハイル・フォーキン 
 改訂振付  : イザベル・フォーキン 
   〃  : アンドリス・リエパ 
 美術  : アレクサンドル・ゴロヴィン 
  〃  : レオン・バクスト 
  〃  : ミハイル・フォーキン 


 「春の祭典」( ストラヴィンスキー作曲 )

 台本  : イーゴリ・ストラヴィンスキー 
  〃  : ニコライ・レーリヒ 
 美術  : ニコライ・レーリヒ 
 原振付  : ワツラフ・ニジンスキー 
 振付復元  : ミリセント・ホドソン 


 「結婚」( ストラヴィンスキー作曲 )

 台本  : イーゴリ・ストラヴィンスキー 
 美術  : ナターリャ・ゴンチャロワ 
 振付  : ブロニスラワ・ニジンスカ 

 バレエ  : マリインスキー劇場バレエ団 
 管弦楽  : マリインスキー劇場管弦楽団 
 指 揮  : ワレリー・ゲルギエフ 

 ~収録:2008年6月/サンクトペテルブルク・マリインスキー劇場~

 

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『美空ひばり × 岡林信康』:NHKアーカイブ&TBS情熱大陸。 

2009-12-22 23:11:11 | テレビ番組


 予告:NHKでは2010年2月3日午後11時からの<SONGS>で、
       岡林信康さんを特集します(下記詳細)。


 12月19日(土曜日)の午前に放送された、
 NHKアーカイブス『美空ひばり・永遠の歌声』を見た。

 番組は1989年に放送されたもの。
 「ひばりさんのアーカイブ映像をなぜ今放送なのか?」
 と思ったらゲストに岡林信康さんが出演したのに驚き。
 番組では岡林さんがひばりさんの思い出話を披露。
 美空さんと岡林さんとの親交は知る人ぞ知る間柄で、
 美空さんのための楽曲提供や、
 ボブ・ディランが初来日の際に途中退席した美空さんの言葉、
 「岡林のほうがいいわね。」
 は有名な逸話として洋楽ファンに記憶されている。

 で来年には岡林さんが歌う美空ひばりさんのカバー曲集を発売。
 さらにそのアルバムの中には美空さんの未発表の詩に、
 岡林さんが新たに曲をつけた新曲も入るとか。 

 岡林さんがひばりさんについて語った、
 「美空ひばりはあらゆるジャンルの歌手の中で最高のボーカリスト。
 ボクのコンサートに遊びに来てくれて舞台の上で歌ってくれた時に、
 偶然観に来ていた俺の嫁さんがひばりさんが歌いだした時の響きは、
 同じマイクを使っているとは思えなかったって言われて…。
 全然違うんだよね。」
 
 「ボクが直接ひばりさんのお母さんに聞いたんだけど、
 歌が上手かったから歌手にしようと思ったのではなくて、
 戦時中に押入れに隠れて毎日々々レコードを聴いていた。
 好きなんだよね、歌が。
 それでお母さんがそれだけ好きな歌なら何かあると思った。
 好きって事は努力したり工夫しても身に付くことではない。
 好きってことが天才なんだよ。
 好きならどんな苦労でもできるだろ?
 美空ひばりさんの天才は好きな歌と命を引き換えにしたこと。」
 は気に留めておきたい金言だと感じる。

 美空ひばりさんの歌声は、
 昭和を生きた日本人の心に今も生き続けている。
 今年は、美空ひばりさんが天国に旅立ってから20年。
 レコード・デビューしてから60年の節目にあたる。
 かつてひばりさんに楽曲を提供し、
 来年にはひばりさんの名曲をカバーしたアルバムを発売する、
 岡林信康さんをゲストに招き、
 なぜこれほどまでにひばりさんの歌声が、
 私たちの心をとらえてはなさないのかを探る。
 
~以上NHKホームページより。

 さらに情報として、
 『TBSの情熱大陸:岡林信康』
にも岡林信康さんが登場。
 ~2009年12月27日:午後11時30分放送開始(30分)。
 TBS・HP http://www.mbs.jp/jounetsu/2009/12_27.shtml

 番組中印象に残った言葉は、
 「(60歳を越えて)歌うことに余裕が出てきたね。
 ボクは過去を振り返らない男なんだけど、
 昔の歌(神様と呼ばれた時代)も自然と聴けるし、
 エンヤトットをどうしても聴かせたいとも思わない。
 なによりも歌いたいと言う気持ちが強くなってる。」

 「自由ってのは空に浮かんでる凧やね。
 若い頃は糸を切れば自由になれると思ったけど、
 糸を切ったら落ちてしまうんだよ。
 地上に糸で繋がれているから飛べる。
 自由とはそんなもんだよ。」

 「60過ぎて初めて解ることもあるからね。」

 TBSの番組紹介では、
 “フォークの神様”と呼ばれた男、岡林信康をご存じだろうか?
 1960年代後半。
 日雇い労働者をテーマにした『山谷ブルース』で鮮烈なデビューを飾り、
 1年足らずの間に名曲を次々発表。
 だが人気絶頂期に忽然と姿を消し農村生活へ入るなど、
 その存在は伝説的なものになった。
 番組では長い沈黙の末近年再び本格的なライブ活動を始めた、
 “フォークの神様”に約8ヵ月間かけて密着!
 還暦を過ぎた“神様”は今、何を想い、再び表舞台に姿を現したのか?
 秘められた熱い想いを探る。
 更にあの美空ひばりが生前、
 岡林に託したまま未発表となっていた「幻の詞」の存在が明らかに…。
 作詞・美空ひばり/作曲・岡林信康という夢の新曲の中身とは一体?
 となっている。

 そう言えば、
 岡林信康さんと泉谷しげるさんが共演した、
 『ふたりのビッグ・ショー』も今年(2009年)の9月に再放送された。
 1993年に放送されたものを記憶していただけに面白く再鑑賞。
  http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10001200999310250130114/
 
 メッセンジャーとしての岡林さんに期待する泉谷さんと、
 日本の伝統音楽に興味を持つ岡林さんの会話が噛合わず、
 思わず苦笑い。
 この頃の泉谷さんは奥尻島の震災や神戸の震災でフォーク・ゲリラを敢行。
 泉谷さんの独自の活動にフォーク世代は胸を熱くした(と思う。)
 ~泉谷さんってみんな気付いてないけど本当に凄い歌手なんだよ。

 NHKの番組紹介では、
 
日本を代表する二人のエンターテイナーの顔合せで、
 楽しいステージをくりひろげる「ふたりのビッグショー」。
 今回は日本のフォーク~ニューミュージックに多大な影響を与えた、
 「フォークの神様」岡林信康と岡林を師と仰ぎ今またフォークの原点である、
 ゲリラ的ライヴパフォーマンスで全国行脚する泉谷しげるが登場。
 
とある。

 ひばりさんの特集としては再放送なんだけど、
 『永遠の歌姫:美空ひばり~20年の歳月を越えて~』
 ~NHK-BS2:2009年12月30日(水)午後7:30~午後11:00(210分)
 
番組情報では、
 昭和の歌姫・美空ひばり。
 彼女が残した名曲の数々を作曲家・作詞家とのエピソードを中心に一挙に紹介。
 曲は「悲しき口笛」「リンゴ追分」「悲しい酒」「哀愁波止場」「みだれ髪」「愛燦燦」、
 「川の流れのように」など50曲以上を予定。
 今回初公開ものを含め懐かしい歌唱映像がたっぷり。
 また番組中に美空ひばりにまつわる視聴者の思い出を紹介していく。

 <追記:2010年1月28日>

 『NHK SONGS』
 NHK総合:2010年2月3日(水)午後11:00~11:29
 NHK総合:2010年2月9日 (火)午後3:15~3:44【再】
 NHK-BS2:2010年2月8日 (月)午後5:30~5:59【再】

 “フォークの神様”と呼ばれた岡林信康さんが、
 2010年1月。
 美空ひばりさんから送られた1通の手紙に書かれた歌詞をもとに、
 作曲した新曲「レクイエムー麦畑のひばりー」を発表しました。
 この歌詞は岡林さんが最近偶然発見したもので35年の時を経て、
 ひばりさんの言葉が蘇えった曲です。
 1975年。
 岡林さんが美空ひばりさんに「月の夜汽車」を楽曲提供するなど、
 お互いにとってかけがえのない存在であった2人の交流は、
 ひばりさんが亡くなるまで続きました。
 今回の「SONGS 岡林信康」では、
 美空ひばりさんとの交流を描きながら数々の名曲を生み出した、
 “伝説の男”岡林信康さんの今に迫ります。
 そして、
 『山谷ブルース』などの曲を山下洋輔さんらとセッションで送ります。

 1.山谷ブルース
 2.悲しき口笛
 3.レクイエム―麦畑のひばり―


 
 【アルバム紹介】

 岡林信康『レクイエム・我が心の美空ひばり』
 ~2010年1月20日発売予定:toct-26935/ 税込3000円。
 発売元HPhttp://www.emimusic.jp/artist/okabayashi/

 音楽界の大御所・岡林信康が紡ぎ直した、
 エンターテインメントの女王・美空ひばりの名曲の数々。
 岡林信康が美空ひばりに提供した楽曲「月の夜汽車」「風の流れに」他、
 アコースティック、ジャズ(with山下洋輔)、バンドサウンド(with細野晴臣etc.)、
 エンヤトット等、多彩なスタイルで昭和の音楽文化を辿る。
 スペシャルトラックとして、
 美空ひばりが岡林信康に送った1通の手紙に書かれた歌詞から、
 35年の時を経て誕生した奇跡の新曲「レクイエム-麦畑のひばり-」
 (作詞:美空ひばり/補作詞・作曲:岡林信康)を収録!

 <岡林信康と美空ひばりとの出会い>

 1975年。
 数年間の農村生活の中で演歌に開眼し「月の夜汽車」を作詞・作曲。
 友人のイラストレーター・黒田征太郎氏に送ったそのカセットテープが、
 作詞家・吉岡治氏の手に渡りさらにコロムビアレコードのひばり関係者を経て、
 ひばり本人の知るところとなりレコーディングが実現。
 スタジオで出会った二人は意気投合し親交を深める。

 岡林の作品「風の流れに」も気に入った美空ひばりは、
 「月の夜汽車/風の流れに」のカップリングでシングルを発売。
 「月の夜汽車」は後年ひばり自身が、
 美空ひばり作品を選ぶ第4位にあげている。
 その後も新宿ゴールデン街で大勢の仲間と共に酒を酌み交わす等の交流が続く。
 1975年12月16日。
 岡林の中野サンプラザコンサートにひばりが飛び入り参加。
 このコンサートが岡林のコンサート活動再開のきっかけとなる。
 そしてある日、
 ひばりは1通の手紙に歌詞を書きその作曲を岡林に託す。
 しかし当時の岡林は、
 あまりに壮大なテーマの歌詞に戸惑いを感じやむなく作曲を見送る。

 時は経て2009年1月。
 自宅の机を整理していた岡林信康が偶然にも1975年の、
 中野サンプラザコンサートのカセットテープを発見。
 その日からとりつかれたように美空ひばり作品を聴く毎日となる。
 2009年627日。
 岡林の全33作品CD発売記念として実施した東京九段会館でのコンサートでは,
 「月の夜汽車」「越後獅子の唄」を歌唱。
 その奥深さ魅入られるほどに世間が気づいていない美空ひばりを、
 自らの手で表現し作品として次世代へ伝えることを決意。
 加えて、
 35年前に託された歌詞に初めて曲をつけることとなる。

  <曲目リスト>

  1. 風の流れに 
  2. 花笠道中 
  3. 東京キッド 
  4. 角兵衛獅子の唄 
  5. 月の夜汽車 

  6. 越後獅子の唄 
  7. お祭りマンボ 
  8. ひばりの渡り鳥だよ 
  9. 風が泣いてる 
  10. 津軽のふるさと 

  11. 哀愁出船 
  12. 悲しい酒 
  13. 悲しき口笛 
  14. レクイエム:麦畑のひばり


  <ブログ内:関連記事>
 *岡林信康ライブ in 日比谷野外大音楽堂2007
 
http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/81d563d014ad2228668003cc903e0171

 *美空ひばりさんと大滝詠一さんの話。
 
http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/8cb6a1a80f062bc4e08ee42a5503de13

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雷(神鳴り)と雪と夜の番組とライブ・データ(収入&動員)の話。

2009-12-20 17:42:42 | mimifuku


 今朝は4時から雷が凄くて目が覚めました。
 7時くらいまで鳴っていたかな?
 北陸の雪雷の激しさと言ったら溜息で、
 夏の太平洋側の短時間豪雨並。
 で夏の太平洋側と違うのはしつこいこと。
 今日で4日連続の雷日和?
 ~今の時間も鳴ってる。
 
 雷って“神鳴り”からきていると聞いた事がありますが、
 昔の人にとって説明のつかない現象だったのでしょうね。
 北陸での冬の雷は火事を齎すことも多々あり、
 ふ~っ。
 地震同様に防ぎようがないですものね。
 一般家庭で避雷針をつけるのも何だし。

 今日は見たいテレビ番組が目白押し。
 みんなが期待しているだろう、
 テレビ朝日の『M1グランプリ』は6時30分開始。
 TBSの『JIN -仁-』は夜9時から。
 
 NHK総合では好評の、
 『坂の上の雲』が8時からで、
 個人的には、
 『Nスペ:マネー資本主義』も見逃せません。
 
~9時からのプレヴィンも気になるけどBS2を録画して観たし…。

 さっきまでBS2でベンチャーズの再放送があって、
 でも雪のために受信障害で映ったり映らなかったり。
 BSアンテナは着雪に弱い

 夜11時30分からBShiで放送される、
 『クィーンのライブ2008』までに、
 お天気が持ち直すかな?
 因みに午前~昼は全く受信できず。
 ビリーとマライアは既に録画済でよかった。

 夜6時からのBS-TBSの『ダ・ヴィンチ特番』
 多分雨雲レーダーを見る限り受信は微妙。
 普通に生活するものにとって“雪は嫌”ですね。

 でライブと言えばちょっとWebで面白いデータを見つけたので掲載。

 *700億円をライブで稼いだローリング・ストーンズ。
  ~IB Times:2009年12月16日記事。
  http://jp.ibtimes.com/article/biznews/091217/46492.html

 ~下記にリンク先記事転載。

 英音楽誌「ローリングストーン」は、
 過去最もライブで稼いだアーティストの集計結果を発表した。
 ライブ王に輝いたのはローリング・ストーンズで、
 8億694万ドル(約725億円)だった。

 1位のローリング・ストーンズの観客動員数は、
 延べ823万6586人。
 また、
 ここ四半世紀で見れば8億ドルを超えているアーティストは、
 ローリング・ストーンズのほかに、U2、マドンナがいる。
 マドンナはソロアーティストとしても、
 女性アーティストとしても世界一となる。
 動員数は、
 U2 :986万9953人。
 マドンナ :638万7142人となる。

 ◆ランキング(敬称略)

 1位:ローリング・ストーンズ         
   ~8億694万ドル
 2位:U2              
   ~8億441万ドル
 3位:マドンナ            
   ~8億12万ドル
 4位:ブルース・スプリングスティーン 
   ~6億881万ドル
 5位:エルトン・ジョン        
   ~6億38万ドル
 6位:セリーヌ・ディオン       
   ~5億365万ドル
 7位:デイブ・マシューズバンド    
   ~5億54万ドル
 8位:ケニー・チェズニー       
   ~4億779万ドル
 9位:ボン・ジョヴィ         
   ~4億194万ドル
 10位:ビリー・ジョエル        
   ~4億184万ドル

 ビリー・ジョエルのライブ放送は、
 今日(12月20日)の午前10時に終了したけど、
 マドンナは、
 12月29日:夜10時からNHK-BShiで再放送あり。
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/1cd6a6fa0b62f49ab5084a404c1d53c7
 見逃した方はぜひ見てくださいね。

 また、
 『ストーンズのライブ・アルバム』を先日ブログ内で紹介したばかり。
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/955897cd5a37d4bc9774e34a8af37bde

 以前にも文書にしたけど、
 ストーンズにせよU2にせよ大型会場を興奮の坩堝び巻き込むベテラン。
 総収入はストーンズが上でも観客動員はU2が上。
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/1ceb3159228cd7523126ba6beedd1ba5

 1位、2位とマーク・フィシャーの貢献も大きいです。
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/161b0814226e069266b7c0f1d2beeaa9


 さらにWebニュースを調べたら
 *ここ10年で最も売れたアーティスト 
    ~notraxx:2009年12月10日記事‎
  http://notrax.jp/news/detail/0000007798.html

 ~下記にリンク先の記事を編集転載。

 米市場調査会社ニールセン・サウンドスキャンによる統計で、
 2001年1月1日~2009年11月までの10年間で、
 “最もアルバムが売れたアーティスト”に認定された。
 エミネムは、
 2001年に発売1週間で約180万枚(※以下販売枚数は概数)という、
 記録的セールスをたたき出したセカンド作"The Marshall Mathers"から、
 今年リリースした"Relapse"までの全5枚のアルバムで、
 合計3220万枚を売上げ3000万枚のザ・ビートルズ(The Beatles)をおさえ、
 堂々1位に輝いた。

 <アーティスト別(2001年1月1日~2009年11月)のトップ10>

 1位:エミネム(Eminem)
 2位:ザ・ビートルズ(The Beatles)
 3位:ティム・マッグロウ(Tim McGraw)、
 4位:トビー・キース(Toby Keith)、
 5位:ブリトニー・スピアーズ(Briteny Spears)
 6位:ケニー・チェズニー(Kenny Chesney)
 7位:リンキン・パーク(Linkin Park) 
 8位:ネリー(Nelly)
 9位:クリード(Creed)、
10位:ジェイ・Z(Jay-Z)

 <アルバム別(2001年1月1日~2009年11月)のトップ5>

 1位:ザ・ビートルズ 『The Beatles 1』(1150万枚)
 2位:インシンク 『No Strings Attached』 (1111万枚)
 3位:ノラ・ジョーンズ 『Come Away With Me』(1054万枚) 
 4位:エミネム 『The Marshall Mathers』(1020万枚)
 5位:エミネム 『The Eminem Show』(980万枚)

 と今日はここまで。 
 
 

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ホッと一息。 ~明日のTV Liveはクィーン&ビリー・ジョエル!

2009-12-19 23:22:25 | テレビ番組


 2010年の年賀状の原稿を作っていたら現在10時30分。
 例年4パターンくらい作成するのですが3パターンが完成。
 宛名書きは毎日30枚の手書きが目標で今日で60枚。
 水性のサインペンで汚い字で書いてます。
 毛筆を使いたいけど一度挑戦したらすごい事になって(笑)。
 懲りました。
 でも習字を習いたいなと思ってます(毎年の事ですが…)。
 字は汚いし、キーボードも遅いし、考えると落ち込みます。
 でも年賀状の見込みが立ったのでホッと一安心です。

 2009年12月20日のNHK-BShiはライブ特集。
 1日で4本のワールド・プレミアム・ライブ(ワールド・ロック・ライブ)を放送。
 その中で目玉は,
 午後11時30分からのクィーンの再結成ライブ
 と言ってもボーカリストはポール・ロジャース。
 2008年(昨年)話題になったライブ映像が早くも放送されます。
 ~さらに12月29日:深夜はBS2でライブ・イン・ブタペスト1986を再放送!
 
 午前10時からは、ビリー・ジョエルの再放送。
 午前11時30分は、マライヤ・キャリーの再放送。
 午後3時からは、サラ・ブライトマンの4度目?の再放送。

 時間があればお楽しみください。

 番組HP→ http://www.nhk.or.jp/wplive/


 <ブログ内:関連記事>
 *マライア・キャリー:ワールド・ロック・ライブ:番組感想。
  → http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/1eae76ce7f06ee977a6b36be8048e81a

 *ミュージカル界の歌姫(ディーバ)/ サラ・ブライトマン
  → http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/b344f59ce3752b033a723644553ae13a

 *レジェンド・オブ・ロック(5夜連続のライブ映像)!
  → http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/8db3d1dae164714d59782b0064f7e06c



 ~以下NHKホームページから記事転載。

 『クィーン・ライブ in ウクライナ2008』

 2008年9月12日。
 ウクライナ、ハリコフの自由広場を埋めた35万の大観衆を前に行われた、
 クイーン+ポール・ロジャースのライブ。
 フレディ・マーキュリーの死後もクイーンの伝説を守ってきた、
 ブライアン・メイとロジャー・テイラーに、
 フリーやバッド・カンパニーで活躍したロジャースを加えた編成で、
 往年のクィーンの名曲を再現する。

 <曲目リスト>

  1:ONE VISION
  2:TIE YOUR MOTHER DOWN
  3:THE SHOW MUST GO ON
  4:FAT BOTTOMED GIRLS
  5:ANOTHER ONE BITES THE DUST

  6:HAMMER TO FALL
  7:I WANT IT ALL
  8:I WANT TO BREAK FREE
  9:SHOOTING STAR
 10:BAD COMPANY

 11:LAST HORIZON
 12:CRAZY LITTLE THING CALLED LOVE
 13:C-LEBRITY
 14:FEEL LIKE MAKIN' LOVE
 15:BOHEMIAN RHAPSODY

 16:COSMOS ROCKIN'
 17:ALL RIGHT NOW
 18:WE WILL ROCK YOU
 19:WE ARE THE CHAMPIONS
 20:GOD SAVE THE QUEEN


 『ビリー・ジョエル・ライブ in 2006東京』

 1949年NY州ブロンクス生まれ。
 1971年にデビューをはたしピアノを弾きながら自作曲を歌うスタイルで、
 「ピアノ・マン」のイメージを確立。
 1977年発表の5作目:「素顔のままで」などを収めた、
 『ザ・ストレンジャー』がアメリカで1000万枚超のセールスを記録。
 その後もヒット作品を発表しつづけ、
 1999年にはロックの殿堂入りをはたしている。
 21世紀に入ってからも精力的なライブ活動をつづけていて、
 2008年秋には解体直前のシェイ・スタジアムを2日満員にした。
 番組では2006年11月に実現した8年ぶりの来日公演から、
 東京ドームで収録されたライブを紹介する。

 <曲目リスト>

  1:ANGRY YOUNG MAN
  2:MY LIFE
  3:HONESTY
  4:NEW YORK STATE OF MIND
  5:ALLENTOWN

  6:THE STRANGER
  7:JUST THE WAY YOU ARE
  8:MOVIN' OUT (ANTHONY'S SONG)
  9:SHE'S ALWAYS A WOMAN
 10:I GO TO EXTREMES

 11:RIVER OF DREAMS
 12:WE DIDN'T START THE FIRE
 13:BIG SHOT
 14:IT'S STILL ROCK AND ROLL TO ME
 15:YOU MAY BE RIGHT

 16:SCENES FROM AN ITALIAN RESTAURANT
 17:PIANO MAN

 

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寒波襲来:温度と高度と雪の関係 ~大雪を読む(予測する)。

2009-12-18 23:27:20 | 自然・気象・災害


 寒波襲来:温度と高度と雪の関係:大雪を読む

 なんてすごいタイトルを付けたけど“狼が来たぞ~”?
 雪について色々と調べてみたのですがしっくりする答えがなく、
 ちょっとだけ私が平素実践している経験談でも…。

 私の住む石川県南部の平野部の話。
 週間予報で雪マークが出ると予報温度を確認します。
 最高気温が4℃以下になると雪が降り出すこと多く、
 最高気温が2℃以下になると確実に雪
になります。
 水が氷になる温度は0℃とされていますが、
 気温が低い天高くから落ちてくる雪は地表温度とは関係がなく、
 6℃でも地上にたどり着く時に雪になっている可能性もあります
 それは雪雲の高さと風の関係だと考えています。

 強い風が吹くと足早に空から雪が地表にたどり着くこととと、
 風が地表温度を冷却することに原因があるのでしょうか?
 ただし、
 5℃を超えての積雪は確実に解けていきますので、
 積雪がかさんで大雪になる心配はありません
 私が注視する危険温度は2℃。、
 最高気温が2℃を下回ると最低気温はマイナス2~3℃となり、
 雪も解けにくくなり積雪が重なり大雪になる可能性が高くなります。

 そのため週間予報を読み最高気温がプラス2℃を割り込み、
 最低気温がマイナスを示していれば確実に雪模様となるため、
 雲の流れ込み(レーダーで確認)によって、
 平野部でも30cmを超える積雪の可能性が増してきます。
 ~ただし最高気温が高くても一気に入ってくる寒気には注意が必要。
   急激な寒気の流入=雷&暴風となり思わぬ積雪を記録します。
   私の地方では冬季の雷を雪雷(ゆきがみなり)と呼び恐れられています。

 最近の北陸地方の平野部では真冬日になるようなことは少ないのですが、
 ~1985年(昭和60年)頃から明らかに温暖化の影響が見えます。
 12月15日~2月初旬の期間で最高気温が0℃を下回るような日になれば、
 平野部でも50cmを超える積雪があり寒波が居座ればドカ雪に悩まされます。
 ~平野部での大雪は風が治まりシンシンと音もなく降ることが多いようです。

 次に山沿いや山間部

 温度と高度の関係は凡そ600mに4℃下がるとされています。
 ~3:2(=1000m⇔6.6℃低下)と覚えておくと高地に出かける際に便利です。
 
平野部で4℃との天気予報が出ていれば石川県ではスキー場がある、
 500~1200m地帯は、1℃~マイナス4℃となり確実に雪になります。
 ~さらに風で運ばれた低い雪雲は山間部で遮られ同じ所に積雪。
 
 天気予報を見ていて、
 「北陸の多い所で明日の朝までに80cmを超える積雪」と、
 アナウンスされた場合は山間部を指しています。
 
 高速道路1000円割引が実施されている今年の冬休み。
 太平洋側から日本海側にお出かけの際は、
 最高温度が8℃。
 最低温度が4℃。
 を超えてない場合は、
 県境の峠道等で積雪の可能性もあります。
 また、
 高速道路でも冬季専用タイヤを着用していない場合、
 走行できない場合(orチェーン着用)もあり注意が必要です。

 積雪がない場合でも、
 風が吹きさらしになる川に架かった橋の上では、
 思わぬ凍結もあり冬季運転はスリップ事故が多発します。
 
~昼間降った雨が夜~明け方にかけて冷え込んでの凍結。

 と思いのままに文字にしてみましたが、
 狼少年にならずにすんだでしょうか?

 しっかりと調べたわけではないので、
 誤りがあればご指摘していただければ幸いです。
 またあくまでも、
 1つ観測地点(石川県南部海側)での個人的な感想なので、
 当てはまらない地域もあると存じます。
 ご了承ください。

コメント

年末やね。

2009-12-17 22:33:44 | mimifuku

 もう10時30分。
 年末らしくすることが多くて大変。

 パソコンのデータをちょこちょこ整理をしてたら直に2時間強が経ってしまい。
 HDには余裕があるんだけど年末らしく外付けに移動する準備して。
 キレイにデータ整理したらお掃除(圧縮)もしなくちゃいけないし…。
 
 そう言えば年賀状のネタも考えてなければ、
 住所書きもしてないし。
 ~宛名くらいは手書きで!
 録画ディスクもHDからBDやDVDに移動しなくちゃいけないし、
 ディスク・データの整理もしなくちゃいけないし。
 ~録画したのに見てない番組の多いこと多いこと。

 と言うことで今日はおしまい。
 寒い日が続きます。
 暖かい服装でお出かけください。
 あと雪国の方はスリップに注意。
 事故は一瞬の出来事です。
 ~と自分にも戒めて。
 
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