mimi-fuku通信

このブログを通して読み手の皆様のmimiにfukuが届けられることを願っています。

【みんなでドリする?】:ドリカム20周年SPライブ ~番組情報。

2009-05-31 20:51:00 | J-POP


 【BS20周年企画】 
 みんなでドリする?
 
~ドリカム20周年スペシャル・ライブ~

 放送局:NHK-BS2(120分)
 放送日:2009年12月27日(日) 午後5時~午後 7時
(放送終了)
 放送日:2009年 6月 1日(月) 午後9時~午後11時(放送終了)
  放送日:2010年 6月10日(水) 深夜0時45分~2時45分


 放送局 :NHK-BShi(120分)
 放送日 :2009年7月20日(月)午後11時25分~翌午前1時25分(放送終了)

 放送局 :NHK総合/デジタル総合(50分)
 放送日 :2009年8月21日(金)翌日午前0時10分~翌日午前1時
(放送終了)
 ~仮想DJ(多部未華子さん)を起用しBS放送とは全く違う編集番組。


 <mimifukuから、一言。>

 いつものようにテレビ番組表を見ていたら<?>のタイトル。
 みんなでドリする?

 <ドリカムDREAMS COME TRUE)特番>だと言うことは、
 一目で理解できたのですが・・・
 で調べてみました。

 2009年3月10日
 
東京の国立代々木第一体育館で行われたLiveの実況録画
 ドリカムをリスペクト(尊敬・敬愛)する豪華なアーティストが、
 ドリカム20周年を記念して楽曲をカバー

 ドリカム(ドリームズ・カム・トゥルー)吉田美和さんは、
 日本を代表する類稀な卓越したシンガーの1人。

 個人的なイメージとして、
 不適切な表現かも知れませんが、
 女性版フレディー・マーキュリー。

 特にボイス・コントロールの巧みさと、
 輝かしいノビのある歌声は、
 多くのファンを魅了しています。

 実力派シンガーの吉田美和さんが歌うドリカム・ソングを、
 はたして歌いこなせるアーティストはいるの?

 そんな不安を一蹴するかのように、
 出演者リストを見ると粒揃いの女性アーティスト陣。
 彼女等がどんなドリカム・ソングを披露するのか?

 お楽しみなライブ映像です。
 下記に当日ライブ・コンサートに参加された方々の、
 熱いライブ・レポート記事を紹介させていただきました。
 映像では放送されていない場面を知ることができます。

 緑色URLをクリックして、
 ぜひお読みください。
 力作揃いです。


 <ライブ・レポート:ブログ記事のリンク。>
 *24/7☆いつもいつでも、ドリのこと☆
 http://kekoji.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-250a.html

 *みんなでドリする?ライヴの感想 ~my favorite
 http://blog.goo.ne.jp/miwa-lin/e/a996ba224e8fb4afbbaf8d00e3d831e0

 *みんなでドリする?DO YOU DREAMS COME TRUE ~*mi piace things*
 http://purple.ap.teacup.com/miwa_favorites/1023.html


 ~下記、NHKホーム・ページより転載。

 20周年を迎えたドリカムのスペシャルライブ。
 日本を代表する女性アーティストが、
 それぞれの思い出のドリカムソングをカバー。
 もちろんドリカムもスペシャルライブを披露します。

 【出演者】

 ・DREAMS COME TURE
 ・絢香
 ・一青窈
 ・BoA
 ・平原綾香
 ・クリスタル・ケイ
 ・島袋寛子 (SPEED)
 ・hiroko (mihimaru GT)

  【サポート・ゲスト】

 ・浦嶋りんこ 
 ・上原ひろみ
  ~他。

 【放送が予定される曲目リスト】

 「うれしい!たのしい!大好き!」:島袋寛子
 「go for it!」:島袋寛子
 「JET!!!」:島袋寛子

 「Eyes to me」:hiroko
 「大阪LOVER」:hiroko

 「未来予想図2」:平原綾香
 「サンキュ.」:平原綾香

 「すき」:クリスタル・ケイ

 「SAYONARA」:一青窈
 「星空が映る海」:一青窈
 「あの夏の花火」:一青窈

 「笑顔の行方」:BoA
 「LOVE LOVE LOVE」:BoA

 「眼鏡越しの空」:絢香
 「何度でも」:絢香
 「決戦は金曜日」:絢香

 「MERRY-LIFE-GOES-ROUND」:DREAMS COME TRUE
 「CARNAVAL~すべての戦う人たちへ~」:DREAMS COME TURE
 「MIDDLE OF NOWHERE」:DREAMS COME TURE

 「A HAPPY GIRLIE LIFE」:DREAMS COME TURE


  <地上波:番組詳細>

 みんなでドリする?~ドリカム20周年スペシャル・ライブ~
 総合/デジタル総合:2009年 8月21日(金深夜)午前0:10~翌日午前1:00

 ドリカムのデビュー20周年を記念して、
 2009年3月10日に代々木競技場第一体育館(東京)で行われた、
 スペシャルライブをお届けする。
 ドリカムに影響を受けて育った人気女性アーティストが集まり、
 自身の青春のドリカム・ナンバーを披露する。
 トリには満を持してドリカムが登場! 
 会場が久しぶりの吉田美和に酔いしれた熱いライブをお送りする。

 【地上波:曲目リスト】

 「うれしい!たのしい!大好き!」島袋寛子
 「JET!!!」島袋寛子
 「Eyes to me」hiroko
 「大阪LOVER」hiroko
 「未来予想図2」平原綾香
 「すき」クリスタル・ケイ
 「星空が映る海」一青窈
 「SAYONARA」一青窈
 「LOVE LOVE LOVE」BoA
 「何度でも」絢香
 「MERRY-LIFE-GOES-ROUND」DREAMS COME TRUE
 「CARNAVAL~すべての戦う人たちへ~」DREAMS COME TRUE
 「MIDDLE OF NOWHERE」DREAMS COME TRUE
 「A HAPPY GIRLIE LIFE」DREAMS COME TRUE

コメント

【吉田拓郎&かぐや姫inつま恋2006】:NHK-BS2(番組情報)

2009-05-29 23:11:11 | J-POP

 
 吉田拓郎&かぐや姫inつま恋・2006総集編

 放送局 :NHK-BShi(ハイビジョン)
 放送日 :2010年12月25日(土)
 放送時間 :午後7時~午後11時

 放送局 :NHK-BS2
 放送日 :2009年5月31日(日)
 放送時間 :午後1時~午後5時25分
(放送終了)

 <mimifukuから一言。>

 1975年の8月2~3日。
 日本のPop史に残る大イベント【つま恋1975コンサート】から31年。
 2006年9月23日に同会場で行われた、
 <同窓会コンサート>の模様が放送されます。
 コンサートの模様は生中継でNHKハイビジョンで放送され、
 その後も何度か総集編が放送されています。

 今回の放送は、
 BS(放送)20歳名作集/第13位でのアンコール放送。
 おそらく最後の放送になるのではないかと思います。
 前回の放送を見逃した方はぜひご覧ください。

 【つま恋コンサート2006】のテーマは同窓会?
 リラックス・ムードのコンサートになっています。

 1975年のつま恋コンサートは、
 「朝までやるぞ!」の吉田拓郎さんの宣言どおり、
 朝日が昇る薄明かりの中で
 『人間なんて』を絶叫する拓郎さんの姿が映像に残されており、
 若い人達にもお薦めのライブ映像になっています。
 ~その後の<篠島アイランド>での単独公演での集団トランス状態も必見。

 2006年のコンサートでは、
 「朝までやるのが男なんて大間違い」等のコメントから、
 午後9時までの終了を宣言(実際には9時35分頃に終演)。
 タクローも大人になったね(笑)。

 2006コンサートのコメントで、
 「1975年のコンサートでは観客が恐かった。
 <結婚しよう>なんかを歌おうものなら、
 (抗議するため)一斉にステージに押し寄せてくる気がして。
 でもみんな丸くなったね。」
 
なんとも力の入らないコメントなのだけど、
 これが今の吉田拓郎さんの心境。
 <肩の力を抜いて行こうよ。>
 
とのメッセージを感じる。

 1975年のつま恋コンサートは、
 会場にひしめく5万人を超える大観衆(~7万5千人まで諸説有り)。
 会場前日の夜から数千人の人が徹夜したと伝え聞きます。
 この時代のコンサートはチケットの電信販売も映像機器もない時代。
 ファンは一列でも前の席を求めてチケット争奪戦のため徹夜するのも当たり前。
 現代に生きる若者には考えられない時代です。
 拓郎伝説を作った<1971年の中津川フォーク・ジャンボリー>では、
 PA(音響設備)の故障が罷り通った時代。
 1960年代にはスピーカーの容量も小さく観客の声援に演奏が消されました。
 1966年のビートルズ日本公演では歌声が全く聴こえなかったとの逸話も。
 1968年に後楽園球場で行われたタイガースのコンサートでも、
 「歌いながら(ファンに)指差す方向の歓声が2秒遅れで返ってきた。」
 との証言もFMラジオ『ジューリー三昧』で沢田研二さんが披露。

 不都合な時代の期待を一身に集め若者達の代弁者として、
 時代を背負ったフォーク・シンガー達の熱気(エネルギー)

 
 2006年のつま恋コンサートでは、
 チケットは自宅にいながらにして電話orネット。
 会場は消防法を無視した時代のひしめく状況ではなく、
 ゆったりした空間が確保され音響も充実。
 その上両サイドには大きな映像モニターも完備され、
 集会から娯楽場へと変化しています。

 そうした時代背景の違いの中で、
 尖った絶叫が相応しいのかどうか?
 吉田拓郎さんとオーディエンスの年齢だけでなく、
 時代が尖ったモノを求めなくなったのかも?
 映像を見ながらそんなことも感じます。

 2006年のつま恋コンサートで放送される、
 デジタル映像の解像度も素晴らしいのですが、
 音声も想像以上にクリアーに仕上がっています。
 野外コンサートは音が悪いの常識を覆し、
 特に後半(総集編2)の夕暮れ~夜にかけての、
 かぐや姫のアコースティック・サウンドに驚きました。
 MCや音の途切れる部分で聴こえる虫の声(虫の音)。
 どこまでも美しいギターの音色。
 必見です。

 かぐや姫と拓郎さんのステージ対する取り組みの違いも感じます。
 オール・ザ・ベストでお祭りを意識した<かぐや姫>のステージ。
 ツァーを意識し今を主張した曲構成の<吉田拓郎>のステージ。
 その違いがオーディエンスの心に微妙な隙間を生じさせたように思います。
 <今を生きる吉田拓郎さん>
 とは対称的に
 <ノスタルジーに訴えかけたかぐや姫>
 のスタンスの違い。
 そんな事も感じました。
 ~スタンスの違いは既に解散しているグループの再結成(時の空間)と
   走り続けた個人の違いかも知れませんが。

 比較的リラックスして映像を鑑賞していると突然の緊張感
 2006年のつま恋コンサートのハイライトは、
 中島みゆきさんの登場かもしれません。
 一瞬で会場の空気を変える存在感は、
 現役最高の歌姫を決定的に印象付けました。
 紅白歌合戦での黒部の歌唱に勝るとも劣らないインパクト。
 吉田拓郎さんやかぐや姫の皆さんにとっては心外かも知れませんが、
 そんな風にも感じました。
 ~今年の5月5日に放送された、
   NHK-FM放送【今日は一日:吉田拓郎三昧】ではリクエストを募集。
    中島みゆきさんが作詞・作曲した『永遠の嘘をついてくれ』が第2位を記録。
    既に放送された<つま恋コンサート2006>の影響(反響)が見られます。
    リクエスト・アンケートの結果は、
    ・第5位:『祭りのあと』
    ・第4位:『唇をかみしめて』
    ・第3位:『どうしてこんなに悲しいんだろう』
    ・第1位:『落葉』
   でした。

 時代の流れの中で大きく変化したコンサート模様。
 U25の世代の目には今回放送される2006年つま恋コンサートは、
 どのように映るのでしょうか?
 もし可能ならば2006年の映像だけでなく過去の不都合な時代の、
 ライブ映像にも興味を持っていただきたいと願います。
 恐ろしく真剣な歌による社会への挑戦の時代を、
 知る機会を得られれば。
 と期待します。
 
 若い時代は緊張感を持って!
 なんて説教くさいのはオジサンの証拠?
 でも緊張感を持って毎日を過ごしたいと感じます。
 私にとって、
 知りたいと言う欲望が尽きることはありません。


 <関連記事>
 
*大いなる明日へ:復活!吉田拓郎/mimi-fuku番組情報。
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/cf7377bbcc5bb33a219575dab62c15cd
  

 ~以下、NHKホームページ記事転載。

 2006年9月23日に静岡県掛川市にあるリゾート施設「つま恋」で、
 31年ぶりに開催されたコンサート。
 当時と同じ出演者である吉田拓郎、かぐや姫がステージに立った。
 会場は、40代、50代を中心とする3万5000人で埋め尽くされた。
 コンサートは、午後1時過ぎに始まり8時間半におよんだ。
 この模様を2時間の総集編2本を計4時間に編集。

 【出演】
 吉田拓郎 
 かぐや姫

 【拓郎:ステージ・ゲスト】
 中島みゆき:『永遠の嘘をついてくれ』
 ムッシュかまやつ:『わが良き友よ』

 
【かぐや姫:ステージ・ゲスト】
 石川鷹彦(ギタリスト):『22才の別れ』、『あの人の手紙』他
 

 【放送分:曲目リスト/桃色表示】
 【公演分:曲目リスト/黒色表示
】(未放送分)

 総集編1:前編

 <オープニング>

  1. 旧友再会フォーエバーヤング (吉田拓郎& かぐや姫)

 <吉田拓郎>

  2. ペニーレーンでバーボン
  3. 海を泳ぐ男
  4. ひらひら
  5. 淋しき街
  6. 消えていくもの
  7. ともだち
  8. 知識
  9. 生きていなけりゃ 
  10. イメージの詩

 <かぐや姫> 

  11. 妹
  12. 遥かなる想い 
  13. 黄色い船
  14. アビーロードの街
  15. 人生は流行ステップ
  16. 夏・この頃
  17. 好きだった人 
  18. 加茂の流れに
  19. 置手紙
  20. けれど生きてる
  21. 湘南・夏
  22. こもれ陽
  23. ペテン師
  24. センセーショナルバンド
  25. マキシーのために
  26. なごり雪
  27. お前が大きくなったとき

 <吉田拓郎>

  28. とんとご無沙汰
  29 全部だきしめて
  30. 野の仏
  31. 唇をかみしめて
  32. 友あり
  33. いくつになっても HappyBirthday
  34. シンシア 
  35. 我が良き友よ 
  36. ファイト


 *総集編2:後編

 <かぐや姫 >

  1. 僕の胸でおやすみ
  2. 赤ちょうちん
  3. おはようおやすみ日曜日
  4. そんな人ちがい 
   5. 今はちがう季節
  6. きっぷ
  7. じんじろ橋
  8. 遠い街
  9. 眼をとじて
  10. うちのお父さん
  11. ひとりきり
  12. 22才の別れ
  13. 雪が降る日に
  14. あの人の手紙
  15. おもかげ色の空

 <吉田拓郎>

  16. ああ青春
  17
. 虹の魚
  18. この指とまれ
  19. ビートルズが教えてくれた
  20. 言葉
  21. サマータイムブルースが聴こえる
  22. 人生を語らず
  23. 永遠の嘘をついてくれ 
  24. 外は白い雪の夜
  25. 僕達はそうやって生きてきた
  26. 冷たい雨が降っている
  27. 春だったね
  28. 落陽
  29. a day
  30. 今日までそして明日から

 <アンコール>

  31. 神田川  ~
かぐや姫~ 
  32. 聖なる場所に祝福を ~吉田拓郎~

 ~2006年9月23日:静岡県掛川市『つま恋』でのライブ映像。

 

コメント

【黄金の洋楽ライブ】:アレサ・フランクリン&ジャニス・ジョプリン

2009-05-28 22:11:00 | Pop&Jazz

 
  
~女王降臨:究極の歌姫達~

 <黄金の洋楽ライブ>
 アレサ・フランクリン&ジャニス・ジョプリン
 
 放送局 :NHK-BS2
 放送日 :2009年 5月30日(土)
 放送時間 :午後11:30~翌日午前1:00(90分)
 番組HP:
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=104&date=2009-05-30&ch=12&eid=16918

 
 <mimifukuから一言>

 
2人の女王
 大袈裟ではなく洋楽ファンなら誰もが認める偉大なアーティスト。
 NHKの番組ホームページでは、
 ・クィーン・オブ・ソウル(ソウルの女王)=アレサ・フランクリン
 ・クィーン・オブ・ロック(ロックの女王)=ジャニス・ジョプリン
 と紹介されています。

 一昨日の記事で、
 キング・オブ・ソウル(ソウルの王様)=オーティス・レディング
 
を紹介しましたが、
 では、
 
ソウル(soul)って何
 黒人霊歌(賛美歌)から枝分けされた音楽の分類。
 ゴスペル、ブルース、リズム&ブルース同様に黒人音楽がルーツ。
 最近ではメロウ(甘く切ない)な音楽全般を、
 ソウル(ソウル・ミュージック)と呼ぶ傾向にありますが、
 1960年代の黒人差別撤廃(公民権運動)の時代には、
 激しい感情表現も見られました。
 
 アレサ・フランクリンの映像は、
 グラミー賞授賞式に病欠したパバロッティの代役として圧倒的歌唱力をしめした、
 『誰も寝てはならぬ』の映像が昨年WOW WOWで放送され感動しました。
 豊かな声量は比類がなく現役のアメリカの数多い女性歌手の中でも、
 最もリスペクトされる1人で、
 <オバマ大統領の就任式での熱唱>は記憶に新しく多くの方が、
 テレビ映像で目にしているはずです。
 今回の「黄金の洋楽ライブ」では、
 アレサの1986年のデトロイトでのライブ映像が放送されます。
 お楽しみください。

 そしてもう1人。
 地上最強の女性ボーカリスト。
 ・クィーン・オブ・シャウト。
 ・偉大なる白人ブルース・シンガー。
 その名は、ジャニス・ジョプリン

 ジャニスのライブ映像は長時間のものは少なく断片的なものがほとんど。
 昨年、NHKハイビジョンで放送された、
 『ジャニス・ジョプリン:恋人達の座談会』は、
 ロック・ファンに大きな衝撃を与え物議をかもしました。
 番組の詳細を当ブログ内で記事にしてありますので、
 下記リンク先をご覧ください。

 今回放送される映像は、
 1967年4月にテレビ向けに収録されたスタジオ・ライブとのこと。 
 ベトナム戦争の失望の時代の中で若者達の間で蔓延したドラッグ。
 ジャニスの運命は時代の寵児としてもてはやされる一方で、
 孤独の中に違法薬物にドップリとつかり短い生涯をとじました。
 
 クィーン・オブ・シャウト
 <魂の叫び>は抑圧された多くの人の心を打ちました。
 出来、不出来の激しいシンガーだったと伝え聞きますが、
 どのような映像が放送されるか楽しみです。

 1960年代後半のアメリカ。
 公民権運動とベトナム戦争に翻弄され、
 キング牧師とケネディ大統領が銃弾に倒れた暗黒の時代。
 
 娯楽としての音楽が社会の混乱の中でメッセージ色を強め、
 ウッド・ストックで終焉する退廃的で混沌とした若者文化。
 そんな時代背景を頭の片隅においてご覧いただければ、
 違った見方が出来るはずです。

 世界が感動したオバマ大統領の勝利宣言。
 その言葉の意味に隠された時代の断片。
 娯楽でないジャニスの音楽をぜひご覧ください。
 

 <関連記事>
 *ジャニス・ジョプリン:恋人たちの座談会
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/0e3376ce0bf5c2980fc4a05dacbce689

 *『時の旅人:忌野清志郎/君はオーティスを聴いたか』番組感想。
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/08e524ae0ba5daf478e922f8194c04aa


 ~以下、NHKホーム・ページより記事転載。

 後進のアーティストたちに計り知れないほどの影響を与えてきた、
 「クイーン・オブ・ソウル」と「クイーン・オブ・ロック」の、
 貴重なライブ映像を紹介する。

 *アレサ・フランクリン

 ・クイーン・オブ・ソウル=アレサ・フランクリンは、
 1942年メンフィス生まれ。
 幼い頃からバプティスト教会でゴスペルを歌っていた彼女は、
 1967年ソウル/ポップ界にデビュー。
 圧倒的な歌唱力と幅広い音楽性で高い人気と評価を獲得し、
 若手や他ジャンルのアーティストとも積極的に交流しながら、
 数多くのヒット曲や名作を残してきた。
 グラミーでは18個の賞を受賞しているほか、
 功労賞など3つの特別賞も授与されている。
 番組では、
 1986年、米TV番組向けにデトロイトで収録されたライブ映像を紹介。
 Eストリート・バンドのサックス奏者:クラレンス・クレモンズや、
 大編成のゴスペル隊をゲストに迎え代表作を聞かせている。

 *ジャニス・ジョプリン
 
 ・クイーン・オブ・ロック=ジャニス・ジョプリンは、
 1943年テキサス州生まれ。
 1960年代半ばサンフランシスコのバンド、
 ビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニーの、
 リード・シンガーとして本格的な音楽活動を開始。
 BB&HC在籍中の1968年に発表した『チープ・スリル』で評価を確立。
 女性ロック・シンガーのパイオニアとして活躍した。
 1970年秋に27歳の若さで急逝するが、
 その歌唱スタイルやファッションやライフスタイルは、
 今も多くのアーティストに影響を与えている。
 番組では、
 1967年4月、テレビ向けに収録されたスタジオ・ライブを紹介。
 彼女の名前を一躍有名にした、
 モンタレー・ポップ・フェスティバル出演以前の貴重な映像で、
 当時のヒッピー・ムーブメントを象徴するバンドのひとつだった、
 BBHCにもスポットが当てられた内容となっている。

 【司会進行】:金子マリ 


 <放送予定:曲目リスト>

 1:「DOWN ON ME」JANIS JOPLIN
 2:「COO COO」JANIS JOPLIN
 3:「Hall Of The Mountain King」Janis Joplin
 4:「Blow My Mind」Janis Joplin
 5:「BALL AND CHAIN」JANIS JOPLIN
 6:「LIGHT IS FASTER THAN SOUND」JANIS JOPLIN
 
 7:「I Can’t Turn You Loose」ARETHA FRANKLIN
 8:「Shine」ARETHA FRANKLIN
 9:「LOVE ALL THE HURT AWAY」ARETHA FRANKLIN
10:「I NEVER LOVED A MAN THE WAY I LOVE YOU」
  ~ARETHA FRANKLIN
11:「WON’T BE LONG」ARETHA FRANKLIN
12:「TRY A LITTLE TENDERNESS」ARETHA FRANKLIN
13:「Rock A Bye Your Baby With A Dixie Melody」
  ~ARETHA FRANKLIN
14:「RESPECT」ARETHA FRANKLIN
15:「CHAIN OF FOOLS」ARETHA FRANKLIN
16:「(You Make Me Feel Like)A Natural Woman」
  ~ARETHA FRANKLIN、
17:「ANGEL」ARETHA FRANKLIN
18:「WHO’S ZOOMIN WHO」ARETHA FRANKLIN
19:「FREEWAY OF LOVE」ARETHA FRANKLIN
20:「LOOK TO THE RAINBOW」ARETHA FRANKLIN
21:「Oh It Is Jesus」ARETHA FRANKLIN
22:「OLD LANDMARK」ARETHA FRANKLIN
23:「PRECIOUS MEMORIES」ARETHA FRANKLIN
 
24:「MOVE OVER」JANIS JOPLIN
25:「Pieces Of My Heart」Big Brother & Holding Company
26:「CRY BABY」JANIS JOPLIN
27:「ME AND BOBBY MCGEE」JANIS JOPLIN
28:「GET IT WHILE YOU CAN」JANIS JOPLIN
29:「TRUST ME」JANIS JOPLIN

30:「DR FEELGOOD」ARETHA FRANKLIN
31:「AIN T NO WAY」ARETHA FRANKLIN
32:「THINK」ARETHA FRANKLIN
33:「OH ME OH MY」ARETHA FRANKLIN
34:「Spirits In The Dark」Aretha Franklin

 

コメント (3)

<新型インフルエンザの話題と雑感> ~今後の展開と推理。

2009-05-27 21:30:00 | 政治・社会・時事


 またインフルエンザの話題なの?
 記述し足りないことが多すぎて…。
 でも今日は軽く、くだけた口語で少しだけ。

 全体の感想言えば小康状態に一安心。
 WHOもフェーズの基準を見直すことを明言。
 これで日本発のパンデミックの可能性は消滅。
 仮に日本で米国やメキシコ並みに感染者が増えても、
 世界は容認することになる。
 ただし気を抜くと日本への旅行者が帰国後感染っとことになれば、
 多くの旅行者が日本への渡航を見送ることになりかねず、
 注意深く感染拡大を阻止する努力が必要。
 言うまでもないです。

 一昨昨日の日曜日に、
 金沢に行ったのだけどマスク姿をする人は探さなきゃ気づかない程度。
 午前早くのお出かけに人混みと言うわけではないのだけど緊張感はゼロ。
 現状ではこれが当たり前の姿だと感じる。
 
 でもある知人が6月6日~7日の姫路への旅行を取りやめ。
 絵を描くサークルで姫路城を予定していたらしい。
 聞く所によると姫路城は今年の秋から4年程の年月をかけて改修工事。
 改修工事前に旅行を計画したけどマスクしてまで行きたくないと断念。
 変わりに能登の方へ予約が済んでいるとのこと。
 話を聞けば旅行計画は10日前(14日?)からキャンセル料がかかるため、
 5月22日に中止を決断したとの事。

 身近にも旅行中止の声が聞こえれば、
 日本全国で大きな波になることは確実。
 ちょっとした変化を見落としたことでの大きな代償。
 見落としたことに責任は問えないけど、
 ダムの微小な亀裂が大きな崩壊につながる物語を思い出す。
 (確かな記憶はないのだけど少年が町を救う物語:題名なんだっけ?)
 
 小康状態が続く中、世情の話題は北朝鮮の核実験にシフト。
 でも今日、奈良県の顧客から電話があり話していたら、
 奈良県が一番被害が大きいと…?
 
 奈良県には感染者が1人もいないのに関西の旅行は、
 京都~奈良へとパックになっているから旅行者が激減。
 嘆いてました。

 5月19日の朝日新聞。
 修学旅行生が新幹線乗車直前に「待った」。
 の記事は秀逸。

 記事では修学旅行にいけない上にキャンセル料を負担。
 負担が父兄になるのか学校の予算になるのか自治体が負担するのか?
 と危惧していた所、
 昨日政府が修学旅行のキャンセル料の費用を国が持つとの報道に安堵。
 たまには、粋(いき)なこともするじゃないかとニンマリ。

 できる限り修学旅行は中止ではなく延期にして欲しい。
 一生に一度(?)の同級生との団体旅行。
 多くの生徒にとって学生生活最大のイベントをこんなことで失くさないで。
 石川県でも修学旅行の延期が報道されているけれど、
 5月18日~23日は仕方ない。
 大阪・兵庫の学生が外出できないのに他都道府県の生徒が、
 街を闊歩するのは矛盾を感じる。

 でも今回は正味7日間で問題を解決させたけど、
 強毒性のウィルスだったら2週間以上(最大2ヶ月?)の外出禁止も想定され、
 また真冬の大感染でなかったのが救い。

 今回の事例で多くの人が心の準備が出来たはず?
 致死率が高いウィルスの進入を見過ごせば、
 7日間の一斉休校で噴出した諸問題の非ではない、
 戒厳令に近い封じ込め対策も信憑性が高いことが理解できたはず。
 
 で今後は安心?
 気になるのがニューヨーク。
 生徒の父兄が休校を求めているとの報道に感染力の強さを感じる。
 日本と同じ北半球で今の時期に学級閉鎖や休校が続出。
 また、
 南半球のアルゼンチンでは新型インフルエンザをめぐる騒動があったとか?
 日本の一部報道では諸外国では日本のような騒ぎになっていないと言うが、
 それってホント?
 気の緩みはないように。
 各自治体にお願いしときます。

 素人ながらに新型ウィルスの一番の不安材料は、
 高齢者が免疫を持っているらしいとの見解。

 本来インフルエンザ・ウィルスとは、
 免疫機能が持つ記憶の範疇に入っていないはず。
 と言うのも毎年インフルエンザ・ワクチンを打たなければならない理由は、
 免疫機能が長期間記憶していないため。
 従来型であらば記憶しないはずのインフルエンザ・ウィルスを記憶するって?
 
 免疫機能が長期記憶するウィルスは、
 麻疹(はしか)や水痘(みずぼうそう)等の、
 比較的重篤化しやすい疾患。

 インフルエンザ・ウィルスは、基本的に4~5ヶ月間の記憶しかなく、
 そのために毎年ワクチンを打つ必要があるらしい。
 別の意見では免疫記憶はあるがウィルス自体が毎年変化するために、
 記憶が役に立たない。
 どちらが本当かな?

 いずれにしても、
 免疫(長期記憶)があるとされる高齢者も気を抜けない。
 長期記憶していることが事実ならより強い毒性が示唆されるし、
 インフルエンザ・ウィルスなら変化しながら高齢者が持つ(?)免疫記憶を、
 掻い潜るように変化するかも知れない。
 まっ素人の想像なので聞き流して下さい。

 あと気になったのが差別意識。

 友人との会話。
 「嫁さんが来月のディズニーランド(子供の習い事の行事)旅行を不参加にしよう。」
 と言うので、
 「子供が楽しみにしているのに行かせてやればいいよ。
 かかっても(感染しても)タミフルで直るらしいし、
 いずれ旅行に行かなくても感染地域の人が観光地に遊びに来れば、
 こちらでも感染者が出るのは確実だし。」
 と答えたとの事。

 で気になったのが、
 <旅行者がこちらの観光地に来ればこちらでも流行(感染)する。>
 との言葉。
 2003年のSARS問題の時の台湾人医師を思い出した。
 ~その時は誰も感染しなかったが。

 今回の新型インフルエンザは弱毒性だから宿泊拒否はないだろうが、
 強毒性ウィルスが発生した折に感染地域の住民に対し差別的対応も、
 今後の対策の考慮に入れなければいけないような。

 人は自己防衛のためには残酷にもなれる。
 多くの民族間(地域間)の虐殺の理由に感染症があったとの史観も見られる。
 地域を守るための国境封鎖。

 アルゼンチンでの事例は、
 今後の発展途上国での紛争の種に成り得ることを示唆し
 国際社会が対応に苦慮する多くの問題や事態を秘めながら、
 新型インフルエンザ(2009/A/H1N1)は今後も拡大していく。

 何度でも言う。
 決して手綱をゆるめてはならない。

  <関連記事>
 *新型インフルエンザ/ 対処方針と自治体の責任(5月22日)。
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/a3e082a88f25d2397cb22164d139e9c6


 世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は22日、
 新型の豚インフルエンザの警戒レベルについて、
 現在の「フェーズ5」から「フェーズ6」へ引き上げは、
 当面行わないとの考えを明らかにした。

 その理由として、
 「必要なのはこのウイルスを理解するための監視体制を続けることだ。
 メキシコ・米国・日本等での監視の報告は、
  適切かつ機敏で明確に機能している。」

 さらに
 「(感染の地理的広がりだけでなく重症度も考慮するという)新基準のことも、
 
議論になっており現在の警戒レベルのシステムは、
 鳥インフルエンザ(H5N1)を想定したものだ。」
 と述べ英国等が求めている警戒レベル判断の新基準についても、
 検討しているとする配慮をみせた。

 またケイジ・フクダ事務局長補代理は22日、
 国連欧州本部で会見し新型インフルエンザの警戒度でパンデミックを意味する、
 最高レベル「フェーズ6」の基準を見直すことを明らかにした。
 フクダ氏は、
 「日本での感染はまだ学校など特定集団内のものが中心だ。」
 と評価した上で地域社会レベルの感染へと発展しても、
 「必ずしも<フェーズ6>になるわけではない。」と言明。
 日本の状況が警戒度引き上げの要因となることに否定的な見方を示した。
 フクダ氏は、新基準の具体的内容はまだ分からないとしつつ引き上げには、
 「人々に危害を与える相当なリスク増大を示す事象。」
 が必要になるという見方を示した。
 (2009年5月23日:web朝日・毎日新聞/記事転載。)


 新型インフルエンザ感染が急速に広がっている米ニューヨーク市で、
 学校の休校に慎重姿勢の市当局に対し子どもの感染を恐れる保護者が反発。
 20日には休校を求めて親がデモを起こすなど、
 日本とは対照的な理由で混乱に発展している。

 同市内ではクイーンズ区を中心に200人以上の感染が確認されており、
 20日現在、26校が休校中。
 だが欠席率が高いのに授業を続行している学校は多く、
 市が休校決定基準を示していないことが問題に。
 保護者が自主的に子どもを休ませ欠席率がさらに高まる悪循環に陥っている。

 ブルームバーグ市長は20日の記者会見で、
 「子どもには教育を受ける権利がある」。
 「デイケア(託児)費用が払えない親もいる」。
 と強調し休校については、
 「総合的な判断で決めている」。
 と釈明に追われた。
 
市は季節性インフルエンザで毎年市内で約1000人が死亡していることを挙げ、
 「新型での死者はこれまで1人だけ」と平静を呼びかけている。


 アルゼンチン西部で新型インフルエンザをめぐり大きな騒ぎとなった。
 21日隣国チリから到着したバスに感染が疑われる男性が乗っている、
 との情報が流れ市民らがウイルスの潜入を防ごうとバスに石を投げるなどし、
 警官らと衝突した。
 けが人も出る騒ぎとなったが検査の結果男性は陰性と判定された。

 

コメント

『時の旅人:忌野清志郎/君はオーティスを聴いたか』番組感想。

2009-05-25 22:24:00 | J-POP


 昨日(5月24日)BShiで放送された『時の旅人:忌野清志郎』はチキン肌もの。
 当ブログ内の清志郎さん特集の記事の中では追加紹介したのですが、
 新たな記事を作成できなかったことは後悔しています。

 オーティス・レディングに憧れた清志郎さんがアメリカを尋ね、
 オーティスが歩んだ足跡をたどる番組。

 黒人運動~ベトナム戦争へと続くアメリカの負の時代の中で音楽が果した役割。
 黒人運動が激化する最中、白人をバックバンドにツァーに旅立つオーティス。
 その時代(差別の時代)、白人と黒人が同じステージに上がることの意味と意義。
 
 話はずれるけれど今年はJAZZ史上の最高傑作と誉れの高い、
 アルバム『カインド・オブ・ブルー』が録音されて50年目の記念年。
 ジャズ界に燦然と輝く不滅の黒人トランペッター:マイルス・ディビス
 日本で最も愛されたジャズ・ピアニスト:ビル・エバンスとの共作は、
 黒人と白人がJAZZを通して友好を結んだ記念碑的意味合いも兼ねており、
 音楽の価値同様にお互いの音楽を融和した価値の高さも評価されます。
 (月刊誌:一個人だったかでJAZZの特集をしてた内容のマイ・アレンジ。)

 1959年3月2日&4月6日。
 それは天才たちの創造の記念日であり、
 黒人と白人が共同で創り上げた、
 新しいスタイルの芸術活動運動の記念日。
 そんなことを感じます。

 話を戻して、
 再び清志郎さんの『時の旅人』の話題。
 番組によるとモントレー・ポップ・フェスティバルに出演した後、
 喉にポリープが見つかり医者から二ヶ月間歌う事を禁じられた、
 オーティスのヒストリーが語られ胸が熱くなりました。

 この番組の撮影が2005年で翌年の2006年に自らの喉頭癌は発症。
 2006年1月20日が最初の放送だった『時の旅人』の番組編集では、
 オーティスのライブ・パフォーマンスと清志郎さんのライブ・パフォーマンスを
 交互に放送し比較することで清志郎さんがどれ程オーティスに影響されたかを、
 知ることができました。

 清志郎さんが癌を告知された時にオーティスのことが脳裏をかすめたでしょう。
 自らのノドを切ること(手術を施す)ことを拒否し歌う事を選んだ清志郎さん。
 見事な生き方だと感じます。


 キング・オブ・ロック(ロックの王様)忌野清志郎。
 
番組では、オーティス・レディングのことを称して、
 キング・オブ・ソウル(ソウルの王者=番組内表記)。
 
もしかした清志郎さんもキング・オブ・ソウルと呼ばれたかったかも?
 そんな風に感じました。

 時代の変遷の中で自らを主張するオーティスのシャウトは魂の叫び。
 マイルスにしてもオーティスにしてもジミヘンにしても、
 同胞である黒人達に勇気を持てと励まし、
 諦めるなとメッセージを放ち、
 自分達は<個々に存在する>のだと主張しました。

 清志郎さんが語る<歌う事の使命感>のルーツ。
 そんなことを知る番組でした。
 もし再放送があれば、ぜひご覧ください。

 ゴールデンタイムに放送される結論のでない討論番組よりも、
 多くの人にとってずっと心に残るだろう番組制作になっています。


 <関連記事>

 *愛しあってるかい?忌野清志郎:NHKで追悼番組を放送。
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/d7e33a861b31e375db1c7c9fc685f345

 *追悼:RCサクセション・忌野清志郎さん死去(2009年5月2日)。
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/e4aba9f08235d3260885583e53876b26

 *男の美学:チャボ×渋谷陽一&三沢光晴×市瀬英俊。
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/916d527844c659e98f6f39735365aca5

 

コメント

マスクは再利用できるの? ~mimifukuの浅知恵。

2009-05-24 22:00:00 | 健康・医療・科学


 2009年5月:新型インフルエンザ(2009/a/h1n1/) 
 日本全国:総マスク不足。

 「マスクがない!」と、
 店から店へとさまよう人達の深刻な心理状態に戸惑いを覚えます。
 では、一枚のマスクは再利用できないのでしょうか?
 そこでインフルエンザ・ウィルスについて調べて見ました。
 ~敵を知らずして対策を立てるな!
  
 <従来型インフルエンザ・ウィルスの特徴> 
 ・(生物の)細胞の力を借りなければ自力では増殖できない。
 ・ウィルスの寿命は、単体で8時間前後で死滅(確証はない)。
 ・ただし痰(たん)等の細胞が存在する粘液中では3日間以上生きる可能性。
 ・熱に弱い(確かな温度は確認できないが70~100℃が有力)。
 
~新型についてはデータがありませんがほぼ同じ性質と考えられます。

 ここからは、
 責任が持てる記事ではありませんが…、

 <mimifukuの浅知恵。>

 
『浅知恵:1』
 ウィルスの細胞が本当に8時間しか生きられないのだとすれば、
 午後8時に帰宅し、
 翌日の朝7時に自宅を出るとすれば、
 11時間の放置時間。
 ウィルスって死んでるんじゃない?

 『浅知恵:2』
 ウィルスが熱に弱いのなら写真のようにハンガーに掛けたまま、
 スチーム・アイロンの熱湯を吹きかけたらどうなるの?
 
 
『浅知恵:3』
 口が接触する内部の雑菌の問題は、
 その部分に清潔なガーゼをあてて2重構造にすれば、
 外からのフィルターと内部のガーゼ交換で、
 解決できるんじゃない?

 
*マスク着脱の注意点。
 ~マスク表面はウィルス付着の可能性があるので必ず紐(ヒモ)部分で着脱。


 結論として現状の流行期でないインフルエンザ対策をマスクで行うのは、
 精神的な安心を得るためで本来の効果を必要とする場面は少ない>
 と思います。

 また多くの人が、
 <社会エチケット(多数派の常識)に巻き込まれている現状>
 で本心からマスクの必要性を感じている人も少ないはず。

 だったら家に帰ったらマスクを人の出入りの少ない、
 室内のハンガーに吊るし(外では時期によって花粉や黄砂が…)、
 翌朝までマスクに誰も接触しない状況を作れば(これも過敏すぎるが)、
 理論上はウィルスは死滅しているはず。

 不安なら2枚のマスクを用意して交互に着用すれば、
 33時間の時間が経過するのでより安心が得られるでしょう。
 
 念のために朝のお出かけの際(帰宅直後はダメ=ウィルス飛散)に、
 マスクにドライヤーの熱風を吹きかけながら、
 「この世から消えてしまえ、この世から消えてしまえ、この世から消えてしまえ!」
 と3回呪文を唱えましょう。
 たぶん何の効果も得られないでしょうが、
 心の安らぎが得られるかも知れません。

 
外部のフィルターを既存の高機能で保ち、
 内部の口と鼻が接触する部分(粘着部分)はガーゼで補う。
 ガーゼがなければキレイに洗濯した綿100%のTシャツや下着を、
 適度な大きさに切って使用しても良いでしょう。
 本当に使い捨てしなければならないのか?
 環境に優しい再利用も考慮に入れるべきでしょう。

 ただしこの方法は、
 精神の安定を保つためのマスク使用としては保障しますが、
 医療的な使用法としては議論すべき項目があるでしょう。

 そのため私は、
 真実を追究するための反対意見を求めます。
 インフルエンザ・ウィルスに詳しい方。
 間違いをコメントで指摘してください。
 お願いします。

 
 <マスクの乱用と独占>

 
現在の状況が本当にマスクを必要としている医療現場に、
 どれほどの不安を与えているのか考えてみましょう。

 マスクを必要としているのは弱毒性インフルエンザだけではなく、
 他の多くの感染症にも必需品となります。
 特に体力の弱った方々には健康な人には苦にならない、
 微細なウィルスも命取りになる症状がでます。

 また弱毒性インフルエンザでも重症化する可能性を含む症例を、
 WHOは指摘していますし該当者も国内に数多くいます。

 本当に今の梅雨に向かうインフルエンザ感染・閑散期に、
 あなたは多くのマスクを必要としますか?
 よく考えて答えを出しましょう。


 
 (注意点)
 
*感染者の方は小まめにマスクを交換することが望まれます。
   また感染発症後、少なくとも5~7日間は症状が改善されても、
   他者への感染を防ぐためにマスクの着用を心がけてください。



 <関連記事>
 *インフルエンザ対策を考える、~封じ込めとマスクの効用。
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/1c4d020eba470d3e65662afd2490ec69

  *インフルエンザ狂想曲>マスク騒動:2009年5月21日。
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/e8344fa9194b25cf071ed10b9256487a

 *インフルエンザとヴァリュー・フォー・マネーと映画と東京の話。
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/118b7f7b853b173d35f6cae2c080fef9

 <参考:1>
 
*NHK『ためしてガッテン』:ホームページ。
 http://cgi2.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20090204

 ~以下、記事転載。

  <1回くしゃみをすると。>

 60万個以上の飛まつ核が長時間浮遊し続けることもわかりました。
 ウイルスは長時間生きたまま空気中を漂い感染拡大すると考えられるのです。

   <ウイルスは空気中でも長時間生きている!>

 ある研究者は、
 およそ5000万個のウイルスを特別な装置を使って飛まつ核にして、
 クリーンルームに放出する実験を行いました。
 数時間ごとにその空気を回収しウイルスの生存量を計測したところ、
 ・直後では、600万個。
 ・3時間後には、120万個。
 ・9時間後には、5000個。
 のウイルスが生きていることが明らかになりました。

 <参考:2>
 *マスク、洗って再利用できるの!?(朝日新聞記事)
 http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000000905230002

 ~下記、記事転載。

 「マスク、どないしてる?」
 「会社からの支給じゃ足りへんなあ」
 「そやろ。私、洗って使ってんねん」
 下町の喫茶店で、女性の会話が聞こえてきた。
 新型インフルエンザの感染拡大でほとんどの店のマスクが売り切れる中、
 洗濯という裏技に踏み切る人がいるらしい。
 果たして使い捨てのマスクは再利用できるのか。

 ◇形崩れフィットせず。

 鉄道会社で働く50代女性は、
 家にあったマスクが残り少なくなってきたので、
 軽く水洗いした後100円ショップで買ったスプレーで、
 マスクの両側にアルコール消毒液を噴霧し、
 室内干しして再利用しているという。
 「だってマスクは売っていないし着けてないと肩身狭いし。
 天日干しだとウイルスが飛んでいるかもしれへんけど室内なら大丈夫やろ」
 と女性は独自の再利用方法に胸をはる。

 広島国際大の佐和章弘准教授(感染制御学)は、
 「あくまでも理論上」と断ったうえで、
 「確かにアルコール消毒でウイルスは死滅する」という。
 家庭で一般的に使用されている次亜塩素酸ナトリウムを含んだ、
 漂白剤につけ込んでも効果がある。
 「でも、お勧めできません」。

 マスクは顔にぴったりフィットさせなければ効果が上がらないが、
 干したり繰り返し使用したりすれば形が崩れてしまう。
 また手でもみ洗いなどすれば布の表面を損傷し、
 機能を維持するのは難しい。
 「洗ったり消毒したりしてマスク機能に影響を与えるなら本末転倒でしょう」

 衛生用品などの業界団体「日本衛生材料工業連合会」の池見良祐・常務理事も、
 不織布マスクは使い捨て前提で製造されていると強調。
 東京の医療品大手メーカーも
 「再利用を考えて作っていない以上、
 メーカーとしては洗って使うことはできないと考える」。
 別の大手医療品卸売業者も
 「もし感染しても責任は持てません」。

 ◇感染防止効果に疑問。

 だがそもそもそこまでしてマスクをしなければいけないのか。
 新型インフルエンザ対策に詳しい外岡立人・元小樽市保健所長は、
 「マスクにこだわるのは日本特有の習慣」と指摘する。
 今回もメキシコでは政府がマスク着用を推奨したが、
 アメリカではほとんどマスク姿は見られなかった。
 「マスクで感染を防ぐなら、
 顔に完璧にフィットさせずれを直すときも表面に触ってはいけない。
 食事などで外すたびに捨てなければいけない。
 現実にそんなことできますか」。
 そこまでしたとしてもマスクの感染防止効果には、
 専門家の間でも意見が分かれるという。

 また、
 「まるで大阪や神戸では新型ウイルスが、
 空気中にたくさん浮遊しているように受け止められているが、
 もしそうならもっと多くの人が感染している」とも指摘。
 関西への修学旅行や出張の中止、
 関西を訪問した場合の出席停止などが相次いでいるのは、
 「科学的でない。ちょっと行き過ぎ」と批判する。

 佐和准教授もマスクがなくても感染者の飛沫をあびたりしない限り、
 感染する可能性は低いと話す。
 「ウイルスが目や口などの粘膜に触れるのが危ないのだから、
 外出後の手洗いの徹底や外に出たら口や目、鼻に手を近づけないよう、
 首から上に手を上げないようにするなどちょっとした工夫が有効です」


 <参考:3>
 *新潟県小千谷市:片貝医院さんのページ。
   ~ ペーパータオルでマスク作り ~
 http://comet.endless.ne.jp/users/katacli/mask/papermask.html
 

コメント (2)   トラックバック (1)

【新型インフルエンザ:対処治療】:WHO発表/ 暫定治療指針。

2009-05-23 22:22:22 | 健康・医療・科学

 
 2009年5月22日。
 世界保健機関(WHO)は、
 新型インフルエンザ(a/h1n1/2009)患者の、
 治療指針を公表しました。
 治療指針は、多くの感染者を出した、
 メキシコ・米国・カナダのデータを中心に解析しています。

 【治療の指針】

 *感染者の約73%は30歳未満。

 
*症状。
  ・通常の季節性インフルエンザに類似。
  
・自然治癒する症例が多い。
 
~免疫機能の有効性を指摘しています。
   ただし免疫がウィルスに対して記憶マニュアルを持っておらず、
   極めて感染力が高いことも指摘されています。

 *入院が必要となった感染者の割合。
  ・米国・カナダ:約2~5%。
  ・メキシコ:6%。
 
~医療機関の充実や国の先進性が反映されているようです。
   日本の場合は米国・カナダの数字が参考になります。
   また新興国のメキシコでは高い入院率が確認されており、
   発展途上国や貧富の差の激しい国では深刻な数字が予想されます。

  

 *重症化しやすい感染者(稀に死亡を誘引)
 (米国の入院患者、メキシコでの死者の約半数)
  
・ぜんそくや糖尿病などの慢性疾患のある患者。
  ・肺炎などの呼吸器疾患のある患者。
  ・妊婦の方。
 患者の重症化を防ぐため、
 
<タミフルやリレンザの早期投与>
 
<感染初期段階での投与が望ましい>
 
と明記しています。
 ~誤解しないでいただきたいのは、
   基礎疾患を持つ人すべてが重症化するわけではありませんし、
   感染後、多くの人が直ちに重症化するわけでもありません。
   感染流行地域でご自身に僅かな感染症状でも感じられれば、
   早期(疑わしきは即行動)に医療施設に相談してください。
   WHOの指針はそのように注意を促しています。
   タミフル投与の推奨時間は発熱確認後48時間以内。
   ウィルスの増殖が膨張する前の、
   より迅速な投与が理想的です。


 *注意すべき治療薬品について。

 ・アスピリンなどのサリチル酸系の解熱・鎮痛剤
 
<急性脳症を併発する危険性>
 があるとして18歳未満への使用を避けるように勧告。

 ・抗炎症剤の副腎皮質ステロイド。
 も有効性は証明されておらず、
 
<副作用があるために使うべきでない>
 と明記されている。

 今回の治療指針は暫定的なもので、
 WHOは今後、さらに症例が増えた段階で改定する方針。

 (2009年5月23日:読売・中日・日経新聞記事参照/独自編集)

 

コメント

新型インフルエンザ/ 対処方針と自治体の責任(5月22日)。

2009-05-22 23:33:00 | 政治・社会・時事

 
 2009年5月22日。
 新型インフルエンザ(A/H1N1/2009)の行動計画が変更されました。
 感染地域は2つに分けられています。
 蔓延(感染拡大)地域と感染初期地域。

 感染拡大地域での封じ込めがもはや不可能と判断し、
 行動制限や医療措置が大幅に緩和されました。
 この措置はインフルエンザが弱毒性のために市民への負担を軽減し、
 危機管理よりも活権や経済活動の円滑を優先します。

 感染初期地域では、感染ルートの確認や封じ込めが可能と考えられ、
 従来通りの厳しい対応で感染の拡大を防ぐことが目標とされます。
 この地域では各自治体が作成している行動計画に沿って実施される見込みで、
 各自治体の危機管理能力が試されます。


 今回の決定により感染拡大地域を除くすべての自治体が、
 新型インフルエンザの感染ルートを確認していく機会を得たことで、
 インフルエンザ感染(従来型も含め)の謎とされる感染流行の原因解明の、
 手段が見つかりそうな気がします。

 今回の新型インフルエンザ感染で、
 インフルエンザ流行解明の大きなヒントとなりそうなのが、
 1つのボールで複数の高校に集団で感染が拡大した事例です。
 スポーツ部(球技部)が1つのボールを共有することで起きる感染は、
 学校の中で共有する多くの備品が感染ルートの鍵になりそうです。
 推測ですが、
 例えば微熱のある選手(感染者)が、
 試合中や練習中に大きな声を出しながらボールに接触。
 手から手へとボールが行き来することで手の平への感染は拡大する。
 練習が終わった後に手も洗わずに帰りにコンビニや地元の菓子屋で、
 パンやスナック菓子、ジュース等を購入し、
 まわし飲みや1つの袋に何人もの手が伸びる光景。
 
は、誰もが学生時代に経験があると思います。

 学級閉鎖や部活動内での偏った感染理由として考えられるのが、
 備品の共有と手洗い不足
 このことからインフルエンザが学内で流行する原因の1つが解明されたなら、
 部活動後の手洗いの徹底や共有する備品の清掃等が、
 解決策の重要な鍵になります。

 今回の新型インフルエンザは弱毒性のこともあり、
 各自治体が思い切った感染防止の実験をしても良いと感じます。
 感染が全国に飛び火することは既に必至の状況で、
 感染が拡大地区のような集団感染が確認されれば、
 その自治体の地元の観光に大打撃を与えます。
 自治体は<地元元を守る使命感>を持って取り組んでください。

 新型インフルエンザの毒性が低くても世情の風評に容赦はありません。
 少なくとも夏休み前にはインフルエンザの感染を単発的で最小限に、
 押さえる努力を怠ってはならないと感じます。

 と同時に各都道府県の報道機関も地元の情報に目を光らせ、
 感染ルートと感染原因の特徴をつぶさに観察してくださることを望みます。

 今冬のインフルエンザ感染期までに各自治体で対処計画を作成することは、
 医療費の財源不足の中での行政運営において最も肝要な事業です。

 何の行動も起こさなければ必ず今年の冬に、
 未曾有の大流行が発生する事は目に見えています。
 インフルエンザが(配列を変えて)強毒性に変化することは、
 常識的には考え難いのですが今の時期にインフルエンザの流行を許せば、
 冬には耐性を持った強力なウィルスに変化することは十分に考えられます。

 何度も言います。
 封じ込めの手段が残されている限り、
 決して手綱を緩めてはならない。
 国民すべての願いだと感じます。


  <関連記事>
 *関西発:新型(A/H1N1)インフルエンザ・パンデミック (その2)。
   http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/86ac508be5275d02b3db1f09f603bca8


 <政府発表:新型インフルエンザ基本的対処方針>
                        ~2009年5月22日。

 【行動計画:感染地域を2つの地域に分類】

 Ⅰ:感染の蔓延:拡大防止よりも重症化の防止に重点を置くべき地域。
   ~対象地域:大阪府・兵庫県

  ・入院:軽症者は自宅療養・重症者は入院処置。
  ・発熱外来:一般患者と交わらない地域医院での診療が可能。
  ・休校措置:自治体の判断に委ねる(学級単位での閉鎖も可)。
  ・遺伝子検査:同地域・新地区での発生を優先的に実施。

 Ⅱ:感染の初期:患者発生が少数であり感染拡大防止に努めるべき地域。
   ~対象地域:その他の都道府県

  ・入院:全員を入院治療。
  ・発熱外来:発熱相談センターに問合せ指示に従う。
  ・休校措置:市町村単位での休校を要請。
  ・遺伝子検査:疑いのある総べての遺伝子で実施。

 【検疫検査】

  ・飛行機の機内で明らかな病状が見受けられる場合でなければ原則的に中止。
  ・空港内で感染患者を確認した場合でも濃厚接触者の停留は行わない。


  *新型インフルエンザ対処方針(首相官邸へリンク)。
  http://www.kantei.go.jp/jp/kikikanri/flu/swineflu/index.html

コメント

<インフルエンザ狂想曲>マスク騒動、~2009年5月21日。

2009-05-21 23:14:00 | 政治・社会・時事

 
 毎日大きなニュースがあって、
 記事にできない事例が多く辟易しています。
 昨晩首都圏でインフルエンザの初感染が報道され、
 多くのパニックにも似た過熱報道があるようです。

 2009年5月21日。
 今日から裁判員制度が今日から変わりました。
 
 2009年5月20日
 内閣府が発表した2009年1~3月期の国内総生産が、
 年率換算で15・2%減となり戦後最悪のマイナス成長となっています。

 2日続きの大きなニュース。
 特に今日の裁判員制度の改定は、
 <市民が刑事裁判に加わる初めての裁判員制度>
 として施行されました。

 この制度については多くの議論を待たずに施工されたことで、
 今後の市民の戸惑いも大きいはずですが、
 多くの人達の関心はマスク!
 
 現段階で予防のためのマスクを必要としている空間は、
 感染が確認されている数少ない地域だけです。
 さらにその地域の中でも感染率は限りなくゼロに近く、
 仮に感染しても多くの健康な人達にとって、
 大事にならない程度の症状が確認されています。

 <本当にマスクを必要としている地域に行き渡らないパニック心理>
 がなぜ起きるのか分析しなければなりません。

 今日、神戸に出張する顧客から、
 「マスクがあれば買える?」との問合せがあり、
 2~3件の薬局に行ったのですが総べて売り切れ。
 日曜日に歯磨き粉を買いに行った際に、
 充分な在庫を確認していただけに、
 現実の状況を見て驚きました。

 予防としてのマスクはインフルエンザ感染期のピーク時に効果があります。
 しかし、
 新型感染実数が300人にも満たない状況と今後の雨季~夏にかけて、
 マスクを必要とする人はほとんどいません。
 神戸市内や大阪北部ですら満員電車の車内以外でのマスクの必要性は、
 今の所ないと感じます。

 季節性従来型インフルエンザの感染期には、
 4ヶ月間で凡そ1000万人(1年で1200万として)が罹患。
 感染期が1週間として120日÷7日間=17サイクル。
 感染期の平均は、1000万÷17=59万人。
 17サイクルの中でもピーク期と小康期があるので、
 ピーク期には1週間で100万人を超える感染者が日々存在します。
 その100万人の感染者の中をマスクなしで歩いても、
 感染した経験のない人は多いと思います。
 と言うよりも何の防衛手段をとらなくても1億人近くの人が、
 インフルエンザ感染せずに日々を暮らします。

 そうした中で仮に、
 新型インフルエンザの感染者が1000人に膨れても、
 新型インフルエンザに罹患する確率は、
 宝くじに当たる確率よりも低いでしょう。

 報道機関は新型インフルエンザを煽りすぎのように感じます。
 私は視聴していませんが家人の話では今日は特にひどかったとの事。
 信じられない話ですがインターネット上では、
 マスクが数倍の価格で取引されていると聞きます。
 これでは、メキシコの騒動を笑うに笑えない状況になっています。

 深刻な地域と深刻な病歴を持つ人々の手にマスクが入らない状態に、
 仮想ではありますが、<H5N1発生時のパニック>が頭に浮かびました。
 冷静になってください

 防衛のためのマスクは感染者と対面で話す時に効果を発揮します。
 ピーク時であれば幼児や児童の感染にサポートする家族や、
 患者と対面で話さなければならない医療従事者。
 人口密度の高い事務室や教室。
 近い距離での会話での感染防止としての役割が強いと考えられます。

 しかし現状の新型インフルエンザの感染者が全国に300人程度。
 その感染者の多くが療養のために自宅待機や、
 重傷者の隔離などの措置が行われており、
 現段階で季節性を考えても感染する可能性は限りなくゼロです。
 マスクの予防は人口密集空間での感染最盛期に威力を発揮します。
 通常期のインフルエンザ感染は接触感染が多く手洗いの励行が、
 効果を上げます。
 

 また報道では重症患者になる可能性を指摘する疾患の中で、
 今日糖尿病を患っている知人が深刻に恐怖心を感じていました。
 しかし、
 糖尿疾患の中でも本当に一部の患者が治療遅れの状態にならない限り、
 大丈夫だと放送内で補足情報を入れるべきです。
 全国に800万~2000万人いるとされる糖尿疾患の方々に、
 誤解と不安を与えるような情報であるように感じます。

 この新型ウィルスは現時点で早期治療にあたれば重篤な事態になることは、
 極めて稀な状態だと感じます。
 これまで冷静な情報を出していたメディア報道機関の多くが、
 首都圏での感染確認で冷静さを失っているように感じます。

 伝えるべき大きなニュースは他にもあります。
 今すぐに対応すべき事例が市民レベルにあるとは思えません。
 まるで明日にでも感染者が数倍に膨れ上がるとでも言うような、
 誤解を与える過熱報道が<マスク騒動>を作り出したのでしょう。
 自重ある冷静な報道を望みます。

 タミフルをネット上で売る者も出現。
 日本の薬事法ではタミフルを売ることは違法です。
 違反者は検挙すべきです。

 さらに報道では、
 タミフル、タミフルと神の薬でもあるかのように騒ぎ立てます。
 タミフルへの依存が深まれば深まるほど、
 タミフル耐性ウィルスの出現を早めます


 ウィルスを殺すのはタミフルではなく自らの免疫機能です。
 免疫がないとの言葉も<HIVのような免疫不全>の意味ではなくく、
 免疫が<行動マニュアルを持たない>ないだけのことで、
 免疫はこのウィルスに対して学習能力を持って退治します。
 タミフルは細胞からの移動(増殖)を防ぐ機能を持つだけです。

 免疫力を高める
 そのためには規則正しい毎日を送ることが最良の手段です。
 免疫が行動マニュアルを持たないために感染しやすいことは事実。
 しかし現段階で新型ウィルスを恐がる特別な理由は見出せません。
 冷静な行動を求めます

 必要な場所に必要なだけのマスクの配分。
 今日はそんなことを感じました。

 
 さらに記事を追加すれば、
 昨日首都圏で確認されたインフルエンザ感染者の学校に抗議や苦情の電話。
 そんな話も家人から聞きました。
 私は彼女達2人の行動や学校の行動計画は立派だったと感じています。
 教育者と生徒と父兄の確認の上で生徒の希望を叶えて送り出す。
 教育のあるべき姿です。

 帰ってきたら7日間の自宅待機の行動計画や、
 空港から寄り道をせず帰宅している事実。
 
 ・機内で発熱や悪寒があり検疫で申告。
 ・機内検疫での簡易検査では陰性。
 ・検疫官の要請によりマスク着用で直ちに帰宅。

 彼女達は運こそ悪かったとは言え何の責任もないはずです。
 弱毒が指摘されるインフルエンザで自分の夢を諦める。
 そんな若者の方が不健全です。

 それよりも昨日(今朝追記)の記事に既述したように、
 <感染者や感染疑いのある者としての自覚と行動。>
 私は褒めてあげたいと感じます。

 

コメント (4)

関西発:新型(A/H1N1)インフルエンザ・パンデミック (その2)

2009-05-20 22:00:00 | 政治・社会・時事

 
 <関西発:インフルエンザ・パンデミック>
 
とのタイトルに迷いを感じるが2009年5月20日。
 滋賀県で初めての新型インフルエンザ感染者が確認された。
 都道府県別では3番目。

 感染者は大津市に住む23歳の大学生で、
 ・15日(金曜日)~18日(月曜日)に神戸に旅行。
 ・17日(日曜日)夜に発熱。
 ・19日(火曜日)夕方に発熱外来を尋ねた。
 ・20日に感染を確認。 
 滋賀県は県内最初の感染者の確認にすべての県立高校の休校と、
 6つの市を対象に小・中・幼稚園に20日~26日までの休校を決めた。

 個人的な見解では休校の決断は規模が大きすぎるような気がするし、
 22日(金曜日)には厚生労働省も対策の緩和を予定しているので、
 23日(土曜日)までの休校し24日に再検討で良いように思う。
 今回の場合は感染が個人の旅行者(既に隔離入院)に限定されており、
 地域での大きな感染が確認されなければ、
 何の問題もないだろう。

 5月17日(日曜日):当ブログ内の記事、
 <関西発:新型(A/H1N1)インフルエンザ・パンデミック:所感。>の中で
 「政府は関西地域に対し<非常事態>を宣言し、
 速やかに<感染拡大期>に入ったことを明言し、
 H5N1と同等の対策を少なくとも3日間は実行すべきである。」
 と既述した。
 この地域(兵庫県・大阪府)では、
 感染者の実数を把握をするためには地域隔離の必要性を感じたのは、
 感染地域で生徒達が放置された状態だったための意見だ。

 
 今日(5月20日)夜時点で発表されている、
 国内の感染者数は238人
 ・高校生が203人(約85%)。


 <神戸市の調査(サンプル43例)>
 感染者の平均年齢は17歳(5~44歳)。
 男性:19人
 女性:24人
 <症状>
 90%:38度以上の高熱。
 60~80%:倦怠感、熱、咳、喉頭痛。
 50%:鼻汁、鼻づまり、頭痛。
 10%:嘔吐、下痢。
 7%:結膜炎。
 内入院が必要な患者は1人。
 その他の42人は順調な回復。
 この数字を見る限り安心できる数字だ。

 高校生203人は大きな集団感染があった2~4つの高校に大部分が占められ、
 集団感染した高校以外の一般的な感染実数は50人にも満たないだろう。 
 また感染が発覚した16日(土曜日)から5日間たった20日時点での
 大阪・兵庫の以外の感染は一例(滋賀県)。
 感染の封じ込めは成功しているように思う。

 16日の深夜(17日未明)の厚生労働省の決断が巧を奏した形だし、
 その決断を受け入れた兵庫県と大阪府に最大の敬意を表している。
 さらに多くの市民の真摯な姿勢にも感じ入ることが多い。
 もしこの決断がなければ関西発のパンデミック(フェーズ6の認定)を、
 WHOの総会で決定していたかもしれないし対策をとらない国家として、
 世界から日本への失望感が噴出したかもしれない。
 仮に日本(関西)発のフェーズ6が認定されていれば、
 国外からの旅行者も激減!
 
していたかも知れない。

 また、
 WHOも最後の切り札を切る(パンデミックの認定)段階を見計らっている。
 最後の切り札は途上国での感染拡大を見極める方針も見え隠れする。
 世界に対してWHOが発信できるカードは後1枚しか残されていない。
 そうした中で日本では市民の緊迫ムードをよそに、
 自治体の中には安易な主張も見える。

 多くの人の目には感染数が日々多くなっているようにも感じられるだろう。
 しかし新型インフルエンザの実質の潜伏期間が1~3日と考えると、
 現段階での他地域での爆発的な感染はないように思う。
 滋賀県のように今後も1例、2例と他の自治体で感染者は確認されるだろうが、
 感染地区(神戸~大阪北部)への立ち入りが認められた人の場合は、
 感染ルートは限定されるため渡航履歴感染者同様の扱いで良いと感じる。
  
 個人レベル(感染者)での隔離は各自治体で行うことは懸命だが、
 集団感染が見られない限り学校閉鎖や経済活動の制限の必要はない。

 ただし当初厚生労働省が仮想していた渡航履歴者の感染と同じ状況が、
 これからの新たな感染地区で認められる事で該当する自治体は、
 感染データの収集に全力を尽くして欲しいと願う。
 1人の感染者がどのように感染を拡大していくのか?
 希少な新型ウィルスでしか確認ができないし、
 今年の感染流行期(12~3月)には区別する手段が開発されない限り、
 他のインフルエンザ・ウィルスと同時進行するのは目に見えている。
 とにかく感染拡大と封じ込め対策のデータを世界は熱望している。

 そうした中で神戸市の対応には驚きを隠せない。
 厚生労働省は第二段階の<国内発生早期>を認定しているのに、
 
神戸市の判断で2レベル上の蔓延(まんえん)期(パンデミック)を想定した。 
 蔓延期になれば患者が一般医療機関で診療でき、
 患者の全数把握をしなくてよい
 
 さらに自分達(神戸市)の判断で地域の医療機関での患者の診察を開始し、
 PCR検査(遺伝子検査)の実施も一部に限定する。
 厚生労働省はPCR検査の実行を徹底して求めている
 神戸市の判断によりPCR検査の実施が行われないことは、
 つまり今後は感染者の実数を国民が知る機会を失うことになる。

 WHO発表の感染者数の実数は既に正確ではない。
 アメリカでは推定感染者数は10万人を超える。
 確かに実数(感染総数)をどこまでも追えるわけではない。
 しかし大阪府では、
 感染の疑いのある患者の診療を一般の医療機関にも広げることは明言したが、
 PCR検査については継続する方針を示している。

 せめて厚生労働省が対策の緩和を予定している、
 22~3日まで待てないものなのだろうか?
 別にPCR検査の結果を当日に出す必要はない。
 サンプルを集めて後日に行動制限を実施した期間の新たな感染者数の総数を
 国民に示しても良いのではないだろうか?

 私は5月17日のブログ内記事、
 <関西発:新型(A/H1N1)インフルエンザ・パンデミック:所感。>の中で、
 新型ウィルスが関西の広範囲で野放しになっていた事実。
 腹を立てるなと言う方が無理だと感じる。
 必ずしも個人に責任を求めるわけではないし、
 初めての事態であることから、
 <個人攻撃は決してすべきではない。>
 と既述しているが自分達の犯した甘さを反省することもなく、
 国の指針に対して自分達の都合(医療の限界)を建前に
 大切な感染データを反故にすることに失望を感じる。

 
海外渡航歴のない神戸市の男子高校生が、
 新型インフルエンザに感染したことが判明したのが16日。
 おそらくは一個のボールを介して広がっていった感染。
 わずか5日間で根を上げるような体制で危機管理を全うしたと言えるのか?
 渡航歴にこだわった厚生労働省にも問題はあるのかも知れないが、
 せめて1週間(対策の緩和を予定)位は、新たな感染ルートの解明手段となる、
 PCR検査データ(感染実数)が欲しいと考える厚生労働省の考えを支持する。

 世界が日本での感染拡大と封じ込めの手段に注目する中、
 無責任な自治体の判断を国民がどのように見るのか?
 私の思いは間違っているのか?
 そんなことも注目したい。

 23~25日からは兵庫県、大阪府の制限は解除される。
 その2区間は現行動計画での蔓延期(パンデミック)認定し、
 一般医療で診断を受けれることで市民の苛立ちは緩和されるだろう。

 しかし提言するが今後小さな感染が他の自治体で起きる場合、
 感染者の隔離と感染データを記録することが必要な第2段階の、
 <国内発生早期>の対応が求められる。
 H5N1を意識したデータを各地域で共有することで、
 今回明るみに出た厚生省の行動計画の無力化を改善しなければならない。

 また今後暫くは各自治体での感染拡大を放置することに責任を生じるし、
 世界に与える影響(フェーズ6)を考え手綱をゆるめてはならない。

 今日はそんなことを感じた。


 【追記:5月21日朝】

 朝起きると寝耳に水のニュース。

 *20日の夜、米国NYから帰国した、
 八王子市在住と川崎市在住の女子生徒2人が、
 新型インフルエンザの感染を確認。
 2人は今月11~18日に40歳代の教師や同校生徒4人と、
 「模擬国連」に参加するためNYに滞在。
 19日午後2時前に成田空港に帰国。
 2人は滞在先のホテルでは同室で帰りの航空機の座席も隣同士だった。
 
 
・八王子市の生徒は、
 機内で39度の熱があったが機内検疫では陰性。
 このためマスクを着用しバスで京王多摩センター駅まで行き、
 京王相模原線とJR横浜線で帰宅した。
 しかし20日未明に熱が40度を超え、
 母親が同日午前八王子市内の発熱相談センターに電話で相談。
 発熱外来の簡易検査でA型陽性を示したために、
 そのまま同市内の感染症指定医療機関に入院。
 同日夜に都健康安全研究センターの遺伝子検査で感染が確認された。
 病院側は21日午前0時ごろ容体について、
 「熱は36・8度で安定している」と説明。
 生徒は帰宅後は外出していなかった。

 ・川崎市の生徒は、
 機内で37・6度の熱とせきやのどの痛みがあったが簡易検査では陰性。
 バスでたまプラーザ駅まで行き東急田園都市線などを使って帰宅。
 熱が上がったため20日正午すぎ母親が市内の発熱相談センターに連絡。
 午後3時すぎに受診した時は38・1度で簡易検査でA型陽性。
 そのまま市内の感染症指定医療機関に入院した。
 市幹部は20日夜、「熱は38度。症状は軽い」と説明した。

 厚労省は機内で座席が近かった乗客などの濃厚接触者の調査を始める。
 生徒2人の感染により20日夜時点の国内の感染者は、
 成田の検疫で見つかった4人を含め、
 大阪、兵庫、滋賀、東京、神奈川の5都府県で計267人になった。
 (2009年5月21日:読売新聞/記事転載)

 このニュースにも驚きは覚えるが女子高生2人の行動に、
 自覚と対策(帰宅時のマスクの着用と7日間の外出禁止)があり、
 大きな事態にはならないと感じる。
 感染者や感染疑いのある者としての自覚と行動。
 今後の新型インフルエンザ対策で最も重要な事例となるだろう。


 <関連記事>
 
*関西発:新型(A/H1N1)インフルエンザ・パンデミック/所感。
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/1627289161332b062af9df70c88435de

 

コメント (14)