mimi-fuku通信

このブログを通して読み手の皆様のmimiにfukuが届けられることを願っています。

【石川県で起きたJR脱線事故の責任(2011.11.29)】:視点を変えて。

2011-11-29 21:22:23 | 政治・社会・時事

 今朝に録画してあった、
 アニタ・オデイのライブ映像を聴きながら。
 
 石川県の大きなニュースは朝から電車が止まった。
 入ってはいけない道路に自動車が入り込み、
 午前6時から午後7時頃までの約13時間。
 北陸線の長距離電車は全面運休。

 ニュースを転載すると、
 29日(2011年11月)。
 午前6時5分頃石川県加賀市大菅波町のJR北陸線の新菅波踏切で、
 富山発大阪行き特急「サンダーバード2号」(9両編成)と乗用車が衝突、
 先頭車両の一部が脱線した。
 乗客約90人にけがはなく乗用車を運転していた,
 兵庫県尼崎市の男性(79)も車外に逃げて無事だった。
 大聖寺署やJR西日本によると男性が乗用車で踏切を渡ろうとして脱輪し立ち往生。
 男性は非常ボタンを押さず手を振って特急に事態を知らせようとしたが間に合わず特急が衝突した。
 特急は車を巻き込み約300メートル先で停止した。
 現場の踏切は道幅が狭いためバイクと耕運機を除く車両の通行が禁止されている。
 男性は「金沢の知人に会うために来たが道に迷った」と話しているという。
 乗客は約3時間後に降車。
 JR職員の誘導で線路上を100メートルほど歩き用意されたバス2台で敦賀駅(福井県)へ向かった。
 一部乗客はタクシーに分乗して金沢駅に引き返した。
 (読売新聞:11月29日(火)13時11分配信)

 29日午前6時4分ごろ加賀市大菅波町のJR北陸線新菅波踏切で、
 兵庫県尼崎市の79歳の男性が運転する乗用車が脱輪し立ち往生。
 そこへ富山発大阪行きの特急サンダーバード2号が衝突しました。
 特急列車には乗客乗員およそ90人が乗っていましたがけが人はいませんでした。
 乗用車の男性も逃げだしてけがはありませんでした。
 この事故の影響で特急列車の先頭車両の一部が脱線したため復旧作業が難航。
 小松駅と福井県の芦原温泉駅の間で現在も上下線とも運転を見合わせています。
 現場の踏切は耕運機を除き乗用車は通行禁止でした。
 警察の調べに対して男性は、
 「金沢の知人を訪ねようとして道に迷った」
 と述べています。
 JR西日本金沢支社によりますと、
 午後4時40分現在、運休または、運休が決まっている列車は、
 関西方面を結ぶサンダーバードや、
 中京方面を結ぶしらさぎなど特急、普通合わせて103本。
 運転を見合わせている小松ー芦原温泉の間は午後7時以降に運転再開の予定ですが、
 ダイヤの乱れはきょういっぱい続く見込みです。
 (北陸朝日放送:11月29日(火)18時24分配信)

 と言う“時折耳にする前例の多い事故”なのだが、
 一人の高齢者ドライバーの信じられない判断が多くのJR利用者に多大な迷惑をかけた。
 通勤、通学前の時間の混雑や月末の出張、紅葉シーズンの観光を思えば・・・。
 との文書は的を射る。

 しかし、
 気象・災害による運休やストによる運休。
 人身事故(多くが飛び込み自殺)による電車の遅れ。
 電気系統の故障やコンピューター・システムの故障。
 ~予期せぬ事態は個人の計画を大きく狂わせる。

 幸いなことに死者・負傷者はいない。
 
との考え方も一般的に有効だ(特に報道の視点)。
 そして、
 “すべての責任は道に迷った高齢者ドライバー”
 
の無謀な農道への侵入と判断ミス。
 で片付けてしまえば今後(未来)の見通しは暗い。

 
 視点を変えてみよう。
 男性は非常ボタンを押さず、
 手を振って特急に事態を知らせようとしたが、
 間に合わず特急が衝突した。
 特急は車を巻き込み、
 約300メートル先で停止した。 

 の文書を見逃してはいけない。

 コンビニですら全店で監視カメラがある時代に、
 車両が通行する踏切にカメラを置いて、
 通信システム(動画の転送)で、
 走行中の電車や近隣駅で事前に確認。
 あるいは、
 踏切内の物体を感知するカメラと踏切の遮断機をリンクさせ、
 踏切内の物体の有無を走行中の電車のコンピューターに伝達し、
 自動的にブレーキが作動するシステムの開発。
 現代の文明能力なら造作もないシステムではないのだろうか?
 ~他にも雪国でなければ踏切内の重量探知など手段は多い。

 北陸新幹線の開業を間近に控え浮かれ気分の金沢市民。
 逆に、
 小松空港を抱え新幹線開業を冷やかに見つめる
南部地区。
 ~個人的には選択肢が増えありがたいことなのだが。
 人口分布から赤字確実な政治的ハードにかける事業費と、
 既存路線での安全面の最新化(ソフト)に費やす努力。

 “脱線事故の責任は最新化に興味を示さないJRにはないのか?”

 昭和の時代と何も変わらないJR(国鉄)の仕組み。
 乗客は約3時間後に降車。
 JR職員の誘導で線路上を100メートルほど歩き、
 用意されたバス2台で敦賀駅(福井県)へ向かった。
 は3時間も車内で待機(閉じ込め)させられる現実。
 ~特急電車の場合は車内に手洗いやワゴン販売があるものの、
 これが普通電車でも対応は変わらないだろう事例は山の数。
 
 デジタル時代も変わらぬ昭和のマニュアル。
 社長の自殺にまで至った北海道でのトンネル事故の判断。
 *危険を察したら直ちに電車を止め状況判断に応じてダイヤを止める(止まる)。
 *安全確認の上で希望者には早急に電車から降車させ近隣駅に移動。
 ~ただし火災の場合は躊躇なく降車を促し風下へ移動。
 また事故を起こした電車以外も線路上に待機するのではなく、
 事故の最も近い駅間に電車の停車場(線路上)を設けて、

 次々と駅に辿り着いて降車(バス移動)させる努力の模索。
 ~飛び込み事故で30分以内にバスの手配をした西武鉄道を東京で経験。

 起きてしまったことは仕方がない。
 しかし、
 “JRの判断によって苦痛を強いられる乗客は多い”
 ~状況を聞いても答えられる職員は皆無に等しい情報無策。
 と過去の経験から、
 そんなことを感じる事故だった。

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何が何やら・・・の続きはCD.BOXのご紹介。

2011-11-28 21:02:00 | mimifuku

 昨晩(11月27日)の更新は何か中途半端になっての“その”続き。
 でも今夜も9時からの、
 『美の饗宴:柴田是真』鑑賞のため僅かの時間。

 昨晩はPCを閉じて『情熱大陸:立川談志』を観て、
 そのあとWOWOWでCocco(コッコ)のライブ映像を観た。
 独自の世界を行くCoccoと沖縄。
 バラエティ色を嫌いTV出演が限られ知名度は低いものの、
 備わった実力は大したもので強いメッセージ性を感じた。
 祖父は沖縄の著名な舞踏家で無形文化財保持者。
 近年はそうした沖縄色も強めパワフルな歌声が聴かれる。
 良いものを見せていただいた。

 と昨日の失敗はBSフジで放送された、
 高中正義さんの40周年記念ライブの録画を忘れたこと。
 再放送はあるかな?

 そう言えば昨日はAmazon(アマゾン)からのメールで、
 遅れていたマイルスのプレステッジ・アルバムの発送のお知らせ。
 12~18日の発送予定が月末にずれ込んだことは気にならないが、
 在庫切れの期間は他の出品者の価格が7600円まで急騰。
 現在は4785円で購入できるのでこの機会に(笑)。
 暫くするとまた価格上昇するかディスカウントが進むか?
 輸入盤はお寿司屋さんの時価に近い感覚で…。

 All Miles
  Prestige Albums
 (14 Cd's)
 USA輸入盤
 Concord

 紹介ついでに、
 CD.BOXの話題盤(クラシック)を2作。
 先般も紹介したクレンペラー:マーラー交響曲選集。
 当ブログで何度か紹介した名盤『大地の歌』の他に、
 2番(復活)、4番、7番、9番の交響曲を収録。
 6枚組で2000円を切る価格は超破格。
 マーラーの交響曲に興味がある方には、
 バーンスタインと並びマーラー入門編としてお勧め。
 ~アマゾンの参考価格は11月28日現在は1742円。

Mahler: Symphonies
Nos. 2, 4, 7 & 9
Das Lied von der Erde,Lieder

Otto Klemperer
EMI CLASSICS


 
そして驚きは下記のCD.BOXブルックナー選集
 幻の指揮者として人気を集めたチェリビダッケの演奏。
 私自身もチェリビダッケのブルックナーは、
 映像とFM放送でしか聴いたことがなく、
 実際にはチェリダビッケの演奏にはそれほど関心がないものの、
 12枚組:2473円の通販価格はコレクター魂を着火。
 収録曲は、
 3番、4番、5番、6番、7番、8番、9番と、
 ミサ曲第3番ヘ短調。
 コアなクラシック・ファンにお薦めです。

Bruckner
Symphonies 3-9
Te Deum Mass in F Minor

セルジュ・チェリビダッケ
EMI CLASSICS

 着火と言えば先日遊びに来た友人が新しいライターを持参。
 基準が変わった使い捨てライターの重いことに驚き。
 ネットで調べると、
 チャイルド・レジスタンス規制(CR規制) との名称を発見。
 ロックや簡易な指紋感知など他の方法はなかったの?
 と感じさせる重くするだけの余りに単純な発想は、
 非力な女子やお年寄りにもレジスタンス規制?

 そうそう。
 自転車をめぐる新基準(の検討)
 歩道の往来が多い東京の発想を地方に押し付けられても。
 “塾帰りの小中生が夜道の車道を自転車で走る危険”
 を考えれば、
 歩道での全国の死者数5人がどれほどの問題か?

 頭のイイ人たちの問題提起は何が何やら。
 都市部での問題を法制化して地方に押し付ける前に、
 地域の環境に即した条例の設置(地方分権と地方の自主性)。
 東京(中央官庁)で作る机上の法案と該当地域の実情。
 頭のイイ人たちの視点の狭さに驚きを隠せない。
 
 そろそろ放送の時間だ。
 横綱:白鵬関と大相撲、
 不明瞭な大阪都構想、
 沖縄の地位協定の問題。

 文字にしたいことは山ほどある。
 でもまたの機会に・・・は聞き飽きた?

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何が何やら。

2011-11-27 23:05:00 | mimifuku

 まず最初に先日伝えられなかったBS朝日の、
 『全日本吹奏楽コンクール2011(高校の部)』の放送が、
 12月24日(土)のクリスマスの夜:7時から予定されています。
 伝達終わり。

 一昨日(25日夜)の記事は横着極まりない全文記事転載。
 午後9時から知人と居酒屋で会う約束と談志さんの追悼番組の伝達。
 気付いたのが9時少し前で気になったニュースと合わせてそのまま掲載。
 居酒屋には10分程度の遅れで何事もなかったかのように到着。
 昨夜は昨夜でいつもは9時過ぎに来る親友が8時前に到着。
 深夜1時過ぎまで話し込み。
 この処は金沢でも大物外タレの来日が多く、
 エアロスミスクラプトン&ウィンウッドにファンは心ウキウキ。
 昨晩来た親友も明日の夜は仕事を途中で抜けて観てくるそうで。
 視点がミュージシャンの親友の土産話が楽しみ。

 一昨日の気になるニュースの話は後回しにして、
 今日の大きなニュースは、
 大阪府知事&市長のW選挙
 有権者が示した答えは既存に対するNOサイン。
 大阪副首都構想は国民の同意が必要なものの、
 災害多発国家としての機能の分割はリスク回避。
 でも東京在住の日本の頭脳は首都東京に執着。
 道州制や副首都構想がベストの選択か?
 地方分権の強化が先決なのか?
 地方の選挙結果が国の流れを占う選挙になったか?
 でも人気と比較し思想の骨格が貧弱で何がなんやら。
 次行こう。

 現在自室のTVではスティングのライブ映像。
 裏番組にクィーンの1986年のライブ映像(過去に視聴済み)。
 今日はクィーンの1981年、1985年のライブ映像も午後にあり、
 TV多チャンネル時代のすごさを感じる。
 これまで2番組同時録画の必要性は感じなかった。
 と言うのも我が家には4台の録画機器があるためで、
 地上波とBS放送の枠内なら4系統の録画で充分。
 しかし、
 WOWOWスカパーe2は所帯契約でなく、
 機器単体契約(BーCASカード単位)のため、
 B-CAS1枚の契約では一番組しか録画できない。
 と言う訳で、
 近々には5番組同時録画で5テラバイトの機器も誕生。
 でも、
 そんなにとってどうすんの?
 WOWOWやスカパー番組は再放送も多く、
 月刊誌でチェックしながら上手に優先順位。
 基本は1日1番組。
 と思いながらも今日は4つの番組を録画。
 観ないままの転送BDが増える一方の毎日に苦笑。

 “何が何やら”と言えば、
 大河ドラマ『江』も今夜が最終回。
 幕末の裏話:『篤姫』では圧倒的に支持されたシナリオも、
 誰もが周知の“信長、秀吉、家康の時代”には苦戦。
 幼少の時代に子役を起用しなかったことも、
 今になっては読み違い?
 せめて12歳までは子役で行けば、
 上野樹里さんの芝居も変わったはず。
 でも今になってはね。

 PCに向かう前は全く別の文書をイメージ。
 でも時間の配分を考えながら今日は20分。

 舌っ足らず文書は読むほうも欲求不満。
 スティングのライブが終わり、
 只今『情熱大陸』を放送中。

 ってことで、
 後回しにしたニュースの話は今夜はパス。
 
 ではまた。

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2011年11月25日の気になるニュース&談志さんの追悼特番(記事メモ)

2011-11-25 21:06:22 | 伝言・メモ帳・その他

【女性宮家の創設視野に検討へ】
11月25日:18時55分  
政府は、女性の皇族が結婚によって皇室を離れ、皇族が減少している現状を踏まえ、結婚後も皇族にとどまれる「女性宮家」の創設も視野に入れて、安定的な皇位の継承の在り方を検討していくことになりました。宮内庁の羽毛田長官は、先月5日に総理大臣官邸を訪れ、野田総理大臣に対して、女性の皇族が結婚によって皇室を離れ、皇族が減少している現状を説明しました。これについて、藤村官房長官は午前の記者会見で「宮内庁長官から、『現行の皇室典範の下では、女性皇族の方は婚姻によって皇室を離れられる制度となっており、女性皇族の方々がご結婚年齢に近い年齢になってこられている』という話があった。こうした状況が皇室のご活動という意味で、緊急性の高い課題となっているという認識が示された」と述べました。そのうえで「現在、皇太子殿下、秋篠宮殿下の次の世代の皇位継承資格者は、悠仁親王殿下おひと方であり、政府としては、安定的な皇位継承を確保するという意味では、将来の不安が解消されているわけではないと認識している。安定的な皇位の継承を維持することは、国家の基本に関わる事項であり、国民各層のさまざまな議論を十分に踏まえながら、今後、検討していく必要があると考えている」と述べ、政府として、「女性宮家」の創設も視野に入れて、安定的な皇位の継承の在り方を検討していく考えを示しました。さらに、藤村長官は午後の記者会見で、「女性宮家」を創設する場合に必要となる皇室典範の改正にどのようなスケジュールで取り組むかについて、「課題の緊急性をどのくらいの時間で考えるかだ。放置していいとは思っていないが、慌てて急いで議論することでもない。今の段階で、何か月、何年と言うことではない」と述べました。今の皇室は、天皇陛下と22人の皇族で構成されていますが、このうちおよそ3分の2にあたる15人が女性です。天皇陛下の子の代で見ると、皇太子妃の雅子さまと秋篠宮妃の紀子さまをはじめ、三笠宮寛仁ご夫妻のお子さま方と高円宮妃の久子さまのお子さま方の合わせて7人の女性皇族に対し、男性皇族は皇太子さまと秋篠宮さまの2人。孫の代で見ると、皇太子ご夫妻の長女の愛子さまと、秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さま、次女の佳子さまの3人の女性皇族に対し、男性皇族は秋篠宮ご夫妻の長男の悠仁さまの1人だけです。皇室典範の規定では、女性の皇族は、天皇陛下の長女の黒田清子さんのように、結婚すれば皇族ではなくなります。天皇陛下の子や孫の代に当たる8人の未婚の女性皇族のうち6人はすでに成年に達していて、今後、女性皇族が結婚によって次々に皇族ではなくなり、皇族の数が足りなくなることが考えられ、皇室がこれまでどおりの活動を続けられなくなるという課題を抱えています。これについて宮内庁の羽毛田長官は、先月27日の定例の記者会見の席で「女性皇族の方々がどんどん結婚年齢に近づいていて、課題の緊急性が高まっている」とし、みずからをはじめ宮内庁の幹部が官邸に出向いて、野田総理大臣や政府関係者に説明していると述べました。一方、皇室には、皇位継承の安定性をどのように保っていくのかという、さらに大きな課題も残されています。天皇陛下の孫の代で皇位の継承資格があるのは悠仁さまだけで、宮内庁は安定的な皇位継承のための制度作りが必要だとしています。平成17年には、皇室典範の見直しを話し合う政府の有識者会議が、女性とその子どもの女系にも皇位の継承を認めるという最終報告をまとめましたが、秋篠宮妃の紀子さまの懐妊をきっかけに皇室典範の改正案の国会への提出は見送られ、議論は立ち消えになりました。皇位の継承資格の拡大には、皇位の継承を男子に限る皇室典範の全体的な見直しが必要になり、制度の設計を巡る議論も多岐にわたるなかで、一朝一夕に解決するのは難しいのが実情です。このため宮内庁は、まず、どのようにして将来の皇族の数を確保していくかが先決の課題だと考えています。


【沖縄 日米地位協定抜本改定を】
11月25日:19時34分 
沖縄市で交通事故を起こし、男性を死亡させたものの、日米地位協定に基づいていったん不起訴になったアメリカ軍の軍属について、那覇地方検察庁は、地位協定の運用を見直すとした日米両政府の合意を受け、一転して自動車運転過失致死の罪で、在宅のまま起訴しました。男性の遺族の支援活動を続けてきた団体は会見を開き、「政府には、日米地位協定の抜本的な改定こそが、沖縄県民の総意であることを分かってほしい」と話しました。軍属が起訴されたことについて、事故で亡くなった與儀功貴さんの遺族の支援活動を続けてきた団体が、那覇市で会見を開きました。このなかで、與儀さんの高校の同級生、新垣翔士さん(21)は、「起訴できてよかったと思いますが、日米地位協定が改定されたわけではないので、素直には喜べません。みんなで力を合わせて、地位協定の改定に向け頑張りたい」と話しました。また、遺族の代理人の池宮城紀夫弁護士は、「與儀さんの母親や県民の怒りが、日米両政府を動かしたと思う。政府には、日米地位協定の抜本的な改定こそが、沖縄県民の総意であることを分かってほしい」と話しました。沖縄県の仲井真知事は、25日午前、記者団に対して、「死亡事故を起こしたにもかかわらず、裁判が開かれないのは、あってはならないことで、起訴されたことは評価できるし、県民も納得すると思う。地位協定の見直しのために、日米両政府がこれまで取り組んできたことの結果だと受け止めている」と述べました。その一方で、「合意の詳しい内容が分からないので、きょうから沖縄を訪れる玄葉外務大臣に確認したい」と述べ、合意内容をよく見極めたいという考えを示しました。また、仲井真知事は、25日昼過ぎに発表したコメントで、「県としては、アメリカ側に裁量がある地位協定の運用の改善ではなく、地位協定の抜本的な見直しを求める考えに変わりはない」として、沖縄県として、あくまで日米地位協定の改定を求めていく考えを強調しました。今回の運用の見直しは一定の前進ではあるものの、アメリカ軍の兵士や軍属が公務中に起こした事件や事故について、アメリカ側に、優先的に裁判権が認められていることに変わりはありません。さらに、アメリカが裁判を行わず、日本が「裁判を行いたい」と求めた場合は、「好意的考慮を払う」としていて、アメリカ側に裁量がある形となっています。ほかにも、アメリカ側に裁量がある規定は多く、犯罪を犯したアメリカ軍の兵士や軍属の身柄がアメリカ側にある場合、日本側が起訴するまで身柄は引き渡されないことになっています。これについては、平成7年に沖縄県で起きた、アメリカ兵による少女暴行事件をきっかけに地位協定の運用が見直され、一部の凶悪な事件に限り、起訴よりも前に、日本側に身柄を引き渡すことで合意しました。しかし、この合意の際も、「身柄の引き渡しに関し、アメリカ側が好意的考慮を払う」という表現が使われ、裁量はアメリカ側に委ねられています。さらに、兵士や軍属が「公務中かどうか」という点についても、日本側で判断するのは事実上、難しく、アメリカ側の主張を受け入れざるをえないのが実情です。このため、沖縄では、不平等感の解消につながる地位協定の抜本的な見直しを求める声が強まっています。


【放射性セシウム“山脈に沿い降る”】
11月25日:17時56分  
東京電力福島第一原子力発電所の事故で放出された放射性セシウムは、奥羽山脈や越後山脈など、山脈の地形に沿う形で地表に降り積もっていることが、文部科学省が行った航空機モニタリングの調査から分かりました。事故で放出された放射性セシウムは、長期にわたって環境に影響を及ぼすことから、文部科学省が汚染状況をヘリコプターを使って上空から調べています。これまでに青森県から愛知県にかけての22の都県の汚染状況を色分けした地図がまとまり、文部科学省が公表しました。それによりますと、福島第一原発から北西方向と一部南側に放射性セシウムの濃度が極めて高い1平方メートル当たり100万ベクレルを超える赤や黄色の地域が広がり、その広がりの外側に、北側は福島と宮城の県境まで、西側から南側は福島から栃木、群馬にかけて帯状に1平方メートル当たり3万ベクレルを超える高い濃度の青色の地域が伸びていました。これを地形との関係で見ると、奥羽山脈や越後山脈など山脈に沿って放射性セシウムが地表に降り積もっており、北西方向に広がったルートでは、放射性物質を含む雲が奥羽山脈に当たったあと、風向きの変化とともに群馬と長野の県境にある関東山地まで山沿いに流れていったとみられます。文部科学省は「山脈で遮られた影響で、放射性セシウムの広がりは一定の範囲にとどまった可能性がある」として、年明け以降、西日本や北海道についても調査を行い、汚染状況の全体像を把握するとともに、今後、除染対策や被ばく評価などに生かすことにしています。
<以上3件はNHKのWebニュース:記事転載>



【WOWOWで立川談志追悼番組が放送決定!】
故人の遺伝子を継ぐ弟子たちが語る
2011年11月25日
10年12月に行なわれた親子会の模様を放送WOWOWプライムでは、11月21日に逝去された立川談志さんをしのんで、27日(日)昼3時45分から追悼番組を放送することが決まった。立川流を独自に立ち上げ、現在の落語界の隆盛に貢献した立川談志さん。'10年12月に行なわれた博多座での親子会では、久しぶりに元気な姿をみせた。立川流には、立川生志、志の輔、談春、志らくをはじめ、落語の未来を担う弟子たちが数多くそろっている。家元・談志と、談志落語の遺伝子を継ぐ弟子たちの姿を紹介する。また、弟子たちの中でも、もっとも出世に時間がかかったといわれている生志が、博多座親子会で観客に披露した「紺屋高尾」の模様も放送。生志が高校生のときに博多で初めてみた師匠・談志の落語が「紺屋高尾」だったという。その強烈な魅力にとりつかれて弟子入りし、ようやく親子会の実現までこぎつけた、生志の想いのこもった一席である。弟子たちが語る家元像と、最後の親子会のなどを振り返る。
[立川談志さん追悼特別番組]
談志落語とその遺伝子
「立川流の落語を引き継ぐ弟子たち・博多座親子会」
2011年11月27日(日)昼3:45-5:45 WOWOWプライムで放送
('11年2月26日放送分の再放送)


【情熱大陸で立川談志さんの緊急追悼番組を放送】
2011年11月25日
落語家の立川談志さんが11月21日に喉頭がんで亡くなったことを受けMBS・TBS系では11月27日(日)放送の「情熱大陸」を急きょ差し替え、立川さんの緊急追悼番組とすることが決定した。「情熱大陸」では、’99年と’06年の二度にわたって、立川さんに密着してきた。’99年には自らの「老い」と「病」をさらけ出すことで落語に真っ向勝負する姿を、’06年には弟子との真剣勝負に落語の未来を託していた様子を番組は追いかけていた。今放送では、’10年に「情熱大陸」放送600回記念として、番組に出演した爆笑問題と競演したスペシャル落語会の模様を一挙放送。奔放な芸風で落語会の寵児として活躍し続けた稀代の落語家が、「老い」と「病」に向き合いながら晩年をどう走り抜けたかを伝えていく。
「情熱大陸」
毎週日曜夜11:00-11:30 MBS・TBS系で放送中
※立川談志さんは11月27日(日)に放送
<以上2件はザ・テレビジョン:エンタメ・ニュース:記事転載>


【NHKで追悼番組:病と闘う談志さん密着】
2011年11月25日
NHKは24日、喉頭(こうとう)がんのため21日に死去した落語家で元参院議員、立川談志さん(享年75)を追悼する特別番組2本の放送を決定。25日にEテレで、1979年8月3日に放送した落語「居残り佐平次」を再放送(後9・30)。26日にはBSプレミアムで、老いや病と闘う談志さんに密着し07年2月20日に放送したドキュメンタリー「立川談志:71歳の反逆児」を再放送(前11・0)する。
<Webサンケイスポーツ:記事転載>


【BSフジが生前のロングインタビューを再放送】
2011年11月25日
BSフジは、21日に亡くなった落語家・立川談志さんの追悼特別番組として、談志さんが08年3月に出演したロングインタビュー番組「メッセージ.jp」を再放送する。落語に出合ったきっかけから、師匠の五代目柳家小さんさんのこと、国会議員になった理由、今の若者へのメッセージなどを歯に衣(きぬ)着せぬ口調で語っている。放送は26日午後6時から。
<Web毎日新聞デジタル:記事転載>

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立川雲黒斎家元勝手居士+回文“だんしがしんだ”=偽悪者

2011-11-24 23:30:00 | mimifuku

 男子が死んだ。
 今日(2011.11.24)はフレィディ・マーキュリーの没後20年の命日。
 さらに今年はクィーン結成40周年の記念の年。
 WOWOWやスカパーの音楽chではクィーンの大特集。
 ドキュメントあり、ライブあり、PVランキングありと盛り沢山。
 それにしても月日の経過は早い。

 只今放送中の、
 『クィーン:ライブ・イン・リオ1985』
 を録画しつつ、
 『ダイアン・リーブス・イン・フランス』
 をBGMにPCの前に座る。 

 談志が死んだ(だんしがしんだ)。
 今朝のスポーツ紙の紙面を飾った文字は回文。

 <回文(かいぶん)
 *しんぶんし
 *たいやきやいた

 *つまをまつ
 *だんながなんだ
 等、
 
思いつくだけでも多数あり。

 日本海側は今朝未明から大荒れで、
 雷鳴轟く早朝にスポーツ紙を購入。

 談志さんの戒名は、
 立川雲黒斎家元勝手居士(たてかわうんこくさいいえもとかってこじ)。   
 キーワードは、
 “うんこくさい=ウンコ臭い”
 さらに、
 “かってこじ=勝手誇示?”
 
 死んで尚残す談志流の洒落言葉。
 さらに、
 ニッカン・スポーツで見つけた、
 立川藤志楼(とうしろう=素人)こと、
 立川流真打の高田文夫さんのコメント、
 “偽悪者で典型的な江戸の人”  
 は、
 偽善者でなく“偽悪者”との言葉遊び。

 有名人の偽悪者の代表って、
 故・勝新太郎さんとか?
 泉谷しげるさんとか?

 高田文夫さんの盟友?
 ビートたけしさんも偽悪者のイメージが強い。
 毒のあるタレント。
 談志さんが認めた言われる、
 松本人志さん&太田光さん。
 は現代の偽悪者?
 でも、
 談志さんが本当に認めていたのは、
 正統派の筆頭:故・古今亭志ん朝さん。

 談志と志ん朝は、
 落語界の影と光。 
 と、
 そんなことも…。

 *****

 談志が死んだ。
 笑いの仕掛けを残して、
 談志は死んだ。

 バッカダネ~
 って笑いを仕込んで、
 談志も死んだ。

 でも談志の死は洒落てるね。
 偽悪者の伊達(だて)は精一杯の痩せ我慢。

 死は必ずしも悲しみばかりを残さない。
 悲しまないでと望む故人も多いだろう。
 談志さんの死を(故人の希望通り?)、
 泣いてないで笑い飛ばしてやろう。
 と同時に、
 “死に拘束されない心の余裕(=残されたものの責務)”
 *故人を偲んで泣き続けることを故人は望んでいない。

 談志さんが伝え残した古典落語の世界は、
 そんな“死を笑い飛ばす演目”も満載だ。
 
 談志さんの死は多くの方々に、
 そんなことをも気付かせた?

 〔注〕
 立川談志の名跡は幕末~現代まで7人いるとされる。
 初代、2代は詳細不詳とされ、
 
3代目:三宅寅吉(岩太郎)を初代とする見方もあり、
 故・
松岡克由さんは7代目とせず5代目を継承した。
 つまりこれまで、
 5~7にんの“だんしがしんだ”ことになる。

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【勤労感謝の日(2011年11月23日)】:立川談志、死す。

2011-11-23 17:49:49 | 芸能・スポーツ

 2011年11月23日。
 石川県では午前中は晴れ。
 季節に比較し暖かい1日だった。
 19日、20日と連休は雨日が続き、
 今日の祝日は朝早くからお出かけ。
 平野部でも紅葉が進むものの色は鈍い。
 さらに、
 異常な暖かさと寒暖の差に色づく前の落葉。
 
 先日“五箇山周辺”にドライブに行った時も、
 地元の人が、
 「今年の紅葉は色づきが悪い」。
 と嘆いておられた。
 気象変動だけでなく害虫による影響も指摘。
 でも今日の、
 里の銀杏(いちょう)は今年も黄金色に輝く。

 地元の温泉に入り午後5時には帰宅。
 風は午前に比較し強い(明日、明後日は大荒れの予報)。
 夕食までに1時間ほどの時間があるのでPCを開く。
 目に飛び込んできたショックなニュースは、

 【立川談志死去】

 人気落語家で元参議委員議員の、
 立川談志(たてかわ・だんし:本名・松岡克由=まつおか・かつよし)さんが、
 21日(2011年11月)喉頭癌のため75歳で亡くなった。
 1936年:東京都生まれ。
 1952年:五代目柳家小さんさんに入門し、小よしの名で前座に。
 1954年:小ゑんで二ツ目。
 1963年:五代目立川談志を襲名して真打ちに昇進した。
 小ゑん時代から頭角を現し切れ味のある啖呵(たんか)と痛烈な毒舌でファンを増やした。
 同年代の三遊亭円楽さん、古今亭志ん朝さん、春風亭柳朝さんとともに
 “寄席四天王”と呼ばれて活躍。
 1966年開始の日本テレビ系の演芸番組『笑点』で初代司会者を務め、
 テレビ、ラジオ、映画の世界でも売れっ子になった。
 1971年:参議院全国区に無所属で立候補して当選。
 自民党に入党し沖縄開発庁政務次官も務めた。
 1983年:弟子の真打ち昇進問題をきっかけに一門とともに落語協会を脱退。
 『立川流家元』として一派を率い志の輔さん、談春さんらの人気落語家を育てた。
 1997年:がんを公表。
 手術して高座に復帰したが、
 2009年8月末:体調不良から休養を発表。
 2010年4月:再度復帰を果たしたものの、
 今年(2011年)4月に当面の休養を発表し、
 入退院を繰り返しながら闘病を続けていた。
 (2011年11月23日17時03分:読売新聞記事転載) 


 当ブログでも談志さんについての記述は幾つかみられ、
 “横澤彪氏の笑い”&“立川談志さんの落語”を語る(枕は積雪の話)。
 今日は話題のテンコ盛り! ~暇があれば読んで損なし?~
 立川談志さん&ポリーニ&JIN(仁)&ゲゲゲと龍馬伝の話題。
 森光子さん、沢田研二さん、立川談志さんと世情の話題。
 等の記事がある(下線上の緑色文字をクリック=4件)。
 談志さんへの思い入れはこれまで左程強くなかったものの、
 近年マイブームとしての落語を学ぶ上で興味が深まった。

 志ん朝の粋(いき)と談志の野暮(やぼ)。
 理論派で無頼な落語はカルト人気が高いと評されるものの、
 その実は原本(古典)に忠実な解釈は聞いていて安心。

 小さん師匠との別れ&その後の心的な和解と、
 相手を重んじる気持ちとお互いの立場。
 “談志の野暮”と文字にしたが、
 数々の逸話には粋な所作も多い。
 豪放でアナーキーなイメージとは異なる細かい気配りは、
 今後弟子たちの口から次々と語られることだろう。

 “カルト人気は生きる伝説”
 “育った弟子たちの質の高さ”
 亡くなることで世間が気付く、
 “落語家の凄味!”
 
 「笑ってくれよ!」
 
 地獄から、
 談志さんの高笑いが聴こえる。


 <2011-11-23 17:49:49>

 ~以下Web記事転載。

 【立川談志:家族会見】

 立川談志さんの長男:松岡慎太郎さんと、
 長女:松岡弓子さんは23日夜、
 東京都内のホテルで記者会見を開いた。

 S:すでに報道でもありますように21日喉頭がんで死去しました。
 生前中はファンの皆様、マスコミの皆様などお世話になりました。
 家族、事務所としてお礼を申し上げます。
 今回は密葬という形で本日3時に葬儀は終えることができました。
 3年前に喉頭がんになりました。
 その時は発見も早かったので効果的な治療ができて治った。
 昨年11月に医師から家族に話がありますということで喉頭がんの再発を言われた。
 声帯をとってほしいと医師からは言われた。
 ただ、
 しゃべる仕事をしておりまして立川談志だったので「分かった」はない、
 本人もプライドは許さないと摘出手術は拒否した。
 表面のがんだけ取り除く形で自分の声で話せるかぎり今年3月まで高座にたちつづけた。
 3月の終わりぐらいに気管切開。
 それからは在宅治療と入院治療を続けていた。
 その間に危険な状態もあったが華奢に見えても強くて今までの経験で乗り越えてきた。
 先月27日に容体が急変し心肺停止までいきました。
 心臓はすぐ動き始め、それからも3週間、医者もびっくりするくらい強く生きていた。
 在宅治療中に本人も苦しかったと思う。
 飲めない、食べられない、しゃべれない。
 しゃべれないのが何より苦しいようだったが一度も苦しいとは言わない。
 最後も家族が全員たちあって穏やかに亡くなりました。

 <質疑応答>

 Q:3月に舞台出た時にいつになく元気がなかった。
 限りある命をご存じかと思っていたがお嬢さんはどんな思いか。
 Y:3月の気管切開出術で声が出なくなってそれからは筆談。
 最後は筆談の方も読めなくなっていた。
 それでも8か月間。
 人生で最初で最後というくらい父とべったりできた。
 イメージと違った、
 こんなにジェントルマンだったんだ(と思った)。
 そういう時間をもてて良かった。

 Q:最後の筆談の紙は。
 Y:もともとおしゃべりだったのですごい量。
 最後、何を書いていただろうね。
 遺言ではないが、
 葬儀をしないでくれ、骨は海にまいてくれ(ということだった)。
 戒名も自分でつけていた。

 Q:つけた戒名は。
 S:立川雲黒斎家元勝手居士(たてかわうんこくさいいえもとかってこじ)。
 これが戒名です。

 Q:余命はどれくらいと。
 Y:3か月くらいということだったんですが丸5か月一緒に過ごしました。

 Q:奥さんに頭上がらなかったと言うが。
 Y:すごく母が頑張って幸せな夫婦だったのでは。
 他人同士があれだけ思いやれるのかと思いました。

 Q:落語家立川談志をどのようにみているか。
 Y:落語家としても最高に格好良かったんですが、
 本当に最高に優しいお父さんでした(涙を流して声を詰まらせる)。

 Q:ひつぎの中にはどのようなものを入れたか。
 S:花以外はトレードマークのヘアバンドとか、ぬいぐるみとか。
 遺言や遺書はなかった。

 Q:破天荒な天才ぶりで愛された師匠だが家族にとってはどんな父親だったか。
 S:皆さんがイメージされている立川談志とほぼ同じです。

 Q:今年3月まで活動されていたが療養中に高座にかける思いは。
 S:かなり亡くなるギリギリまで強く意欲は持っていた。
 ベッドから起きあがれないような状態だったので行けないという現実は分かっていた。

 Q:人生で最初で最後と思うほどべったりしていたとおっしゃった。
 こんなにジェントルマンかと思ったというのは弓子さんにとって、
 父親としての談志師匠は違ったイメージなのですか。
 Y:おしゃべりで毒舌の父が一言も口がきけなくなるということは、
 それはそれは切なく、いじらしく、声を失わなければ味わわなかった思いはもちろん、
 すごくたくさんあったと思う。
 それ以前の父は破天荒で子供の頃からテレビと家で言ってることは同じ。
 まったく外と家と変わらなかった。
 ただ声を失い自分のことができなくなって要介護度5になって。
 なってみないと分からない思いは双方にあったと思う。

 Q:師匠自身が言葉にならないながらも変わったというのはどういう時に感じたか。
 Y:勝手な人だったのが我慢をせざるをえなくなる。
 吸引やしてもらわないといけないことがたくさん発生するわけですから。
 人にお願いすることはしゃべれてたらなかっただろうね。
 (病状が進んで)食べられなくなったが、
 食べたいというより、しゃべりたいという方が多かった。

 Q:小さい頃からのお父さんと亡くなる直前のお父さんと比べて変わったか。
 S:しゃべれなくなってから変わった。
 Y:ある意味、なかなか死ななかった。
 S:力強く生きていた。
 Y強さも見せつけられたね。

 Q:父親として家族にとってはどんな存在だったのか。
 S:今思うと家族孝行の父だったと思う。
 意外かもしれないが結果的にそうだった。
 医師から病状を知らされてから気持ちの整理をする時間もありましたし、
 時間を十分与えてもらい家族が苦しまないように人生成り行きかもしれないが悲しまないように。
 死に様が見事だったと思う。
 家族にとっては、すごい父親だったと思う。
 Y:本人はふとした病で死にたいと言っていたので、
 あの頑張りは私たちのためにしてくれたのだと思う。
 病気になってから泣き言は言わなかった。
 再発は分かっていたと思う。
 気道を確保する時、しゃべれなくなると主治医に言われていなかったので驚いたようです。
 筆談の第一声が「しゃべれるようになるのか」だった。
 本当に答えられなかった。
 手術の直後は。

 Q:答えられないことで状況を察したのか。
 Y:そうだと思う。

 Q:病状は周囲に話したのか。
 S:家族にだけ。
 体力、気力も落ちていたので色んな方に心配かけますし、
 本人にも穏やかな環境で過ごしてほしかったので家族だけにしようと思った。
 悩んだが一門の人間にも伝えなかった。
 Y:しゃべれなくなった立川談志を家族はさらしたくなかった。
 お弟子さんとは夏ぐらいに一席を設けて会ってもらった。
 それがお弟子さんにあった最後になった。

 Q:師匠の様子は。
 S:弟子に会うので楽しみにしていた
 Y:体温が39度ぐらいあったのに熱が下がる注射をしてもらい担がれるようにして行った。
 お弟子さんの前には、びっくりするぐらいしっかりしていた。
 しゃべれませんでしたが。

 Q:確認だが、家族としては、
 「余命2、3か月」と本人に言っていないが察知したかもしれないと思うか。
 S:してないと思う。

 Q:高座に向かう時の談志さんには覚悟があった様子か。
 S:かなり強い意欲を持っていたと思う(声はかすれて)。
 Y:出ない声であの「芝浜」なんかは……。

 Q:昨年暮れの読売ホールの?
 Y:そうです。
 ふつうの人ではあり得ないと思う。
 声の出る限り落語を愛していたんだと思う。

 Q:それ以降は。
 S:昨年12月の読売ホールがあって3月までに3回くらいだと思う。

 Q:談志さんが生前好きだった思い出の場所などは。
 Y:家で食べるのが好きな人でした。
 S:その時代で好きなものはかなり変わったがだんだん言わなくなった。
 最初のうちはヨーグルトとバナナでこれは「チンパンジー食」だといったりして。
 Y:食欲がどんどん無くなってきた。
 気管切開をした後にステーキを焼いたら俺も食べると言って。
 本当に小さく切って食べたらそれが気管に引っかかってそれで死にそうになったんです。
 外食は去年のクリスマスに洋食屋さんに行ったのが最後ですね。

 Q:葬儀で流した曲は。
 Y:「ザッツ・ア・プレンティー」です。
 これで満足という意味です。
 (おわり)

 <最終更新:11月23日(水)22時45分:読売新聞>

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たまには注目のTVドラマとキムタクの話でも(思いつくままに)。

2011-11-20 21:17:17 | テレビ番組

 昨日に続き今日も一日雨模様。
 片付けてあったファン・ヒーターを出して灯油の給油。
 私の部屋以外はエアコンがあるので慌てなくても良いのだが、
 出すついでなので部屋別の4台すべてに給油&自室の掃除。
 台所のストーブは10月末には出しておいたので、
 (これで)急に寒くなっても大丈夫。

 11月も20日を過ぎると北陸地方では晴れ間を見ることは少ない。
 ある調査の幸福度ランキングでは北陸地方が1.2.3フィニュシュ。
 *1位:福井県、2位:富山県、3位:石川県・・・38位:東京、
   ⇔45位:兵庫、46位:高知、47位:大阪 

 でも12月から3月までの4か月間。
 北陸にかかる“厚い雲の憂鬱”は計算外?
 まあ、
 住めば都と申しますが…。

 足元の悪さを気にしなければ、
 美味しい珍味でも味わいながらと、
 昨夜は今では贅沢品の最右翼に浮上した、
 “橋立港の蟹”を肴に舌鼓。
 今夜は頂き物の御赤飯に、
 フグの粕漬けと地元産のお刺身。
 そう言えば、
 “大根寿司”“かぶら寿司”の季節も目の前で。
 うん、幸福かも(笑)。

 只今TVでは日本シリーズ最終戦(無音)。
 スピーカーからはカセット・テープでマイルスの『マン・ウィズ・ザ・ホーン』。
 レコードから落としたカセットの柔らかい音色は聴き易いもの。
 でも、
 カセット・テープが生きている家庭ってどれくらいあるのだろう?
 先日ひょんなことからカセット・デッキが大活躍。
 30数年も前の音源をCDに編集する作業は楽しかった。
 *その話は別の機会に。

 只今野球中継は地上波ではTBS。
 衛星放送ではBS1が視聴可能。
 家のテレビではBS1が選択されているけれど、
 多くの家庭は地上波でご覧の事と思う。
 とのフリは、
 時間延長される野球放送の後に放送される、
 木村拓哉さん主演のドラマ:『南極大陸』の話題。
 *午後9時:7回の表の攻撃が終わりニュースの時間。 

 鳴り物入りの番組らしく初回は20%超えから、
 お化け番組になるかとの期待も虚しく、
 第5話の放送は13.2%と低調な数字。

 逆に話題のドラマが日本テレビで放送されている、
 松島菜々子さん主演の、
 ドラマ:『家政婦のミタ』6話が23.4%は、
 今年最大のヒット・ドラマの様相。


 どちらも定期視聴はしていないのだが、
 チョイ見した感じは何故だろう?

 『家政婦のミタ』の切り口と『女王の教室』の切り口の類似は、
 既にWeb上でも話題になっているが“無表情を演じる役者”の意外性。
 明るく挫けない役にも長けた松島菜々子さんと、
 熱血漢をも熟す天海祐希さん。

 それと比較し役柄を演じる前に、
 キムタクを演じなければならない木村拓哉のプライド。
 そんなことをチョット感じる。
 でも、
 
キムタクってブランドは日本の至宝だし、
 その立ち位置は全盛期の、
 故:石原裕次郎さんや加山雄三さんの域に達する。
 でも役者としての価値は、
 三船敏郎さんや志村喬さんとの差は埋めようもない。
 その言葉の意味するモノは、
 *三船敏郎さんの『七人の侍』×『天国と地獄』の対比。
 *志村喬さんの『七人の侍』×『生きる』の対比。   
 2人にあってキムタクにないもの。
 それは黒沢明監督(=強力な指導者)。
 つまり、
 役者はアーティスト(芸術家=自己主張)ではなく、
 時には、
 マイスター(職人=精密機械)に徹することの必要性。 

 阿部寛さんが恩人と感謝するつかこうへいさんの存在。
 いったいいつになったら、
 木村拓哉さんはキムタクを捨てることができるのだろう。
 *映画:『SPACE BATTLESHIP ヤマト』を観て感じたこと。
 
 椎名林檎さんがSONGSで語った、
 要求される数字と重圧。
 『月の恋人』で下降したキムタク・ブランドの低調は、
 『南極大陸』で失墜したことは誰にも否めない。

 “マイスターの価値を見直す”

 アーティストだけに価値を見出すことは偏見。
 そのことに気が付けば別の道が開ける。

 それはキムタクに限った言葉ではなく、
 煮詰まった自信家すべてに通じる。
 *現代人の一般的な言葉の使用では、
 “煮詰まる”は(話を)煮詰めるとは逆の、
 進んでいたものが立ち往生する状態をさす。

 ソフトバンクが1点を追加(3-0)
 そろそろ野球に集中しようか。


 【追記:11月21日夜に記述】
 *ソフトバンク vs. 中日(7回戦)
 
ソフトバンクは3回裏に川崎が押し出し四球を選んで先制。
 続く4回に山崎、7回には内川の適時打で加点しリードを広げた。
 投げては先発・杉内が7回を無失点の好投。
 その後はファルケンボーグ、森福、摂津のリレーで中日打線を零封し、
 シリーズ4勝目(3-0)を挙げ見事8年ぶりの日本一に輝いた。
 (YAHOO!スポーツ:記事転載)

 20日にTBS・MBS系で放送されたSMAP・木村拓哉が主演する、
 ドラマ「南極大陸」(定期:日曜後9時→20日/午後10時15分放送)
 第6話の平均視聴率が関東地区で19.1%(関西地区16.7%)
 先週13日放送の第5話13.2%を大きく上回り、
 初回の平均視聴率22.2%(同20.1%)に次ぐ数値となった。
 第6話は、
 ソフトバンク(ホークス)が8年ぶりに日本一を決めた試合後に放送され、
 関東では日本シリーズの平均視聴率(18.9%)を上回った。
 (デイリースポーツ:記事転載)


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アレッ?今日だったの…響け!吹奏楽(2011/11/19)。

2011-11-19 22:48:22 | クラシック・吹奏楽

 情報:『響け!吹奏楽2011』は12月24日(土)午後7時よりBS朝日で再放送の予定。
 見逃した方はクリスマスの夜の放送をお楽しみください。

 お昼少し前。
 友人から1通のメール。
 「BS朝日の吹奏楽録画しておいてください」。
 “なんのこっちゃ?”
 と思い,
 デジタル番組表を見ると全日本吹奏楽コンクールの文字。
 “去年のでしょ?”
 と番組内容をクリックすると今年の10月23日の文字。
 “えらいこっちゃ”
 と番組予約をして数人の友人にお知らせメール。
 さらに、
 当ブログの既存の記事に上書きをし、
 午後からの仕事(小用=顧客の依頼)に。

 と言うことで番組のタイトルは、
 『響け!吹奏楽の甲子園:第59回全日本吹奏楽コンクール全国大会(高校の部) 』
  http://www.bs-asahi.co.jp/suisogaku_59th/

 2011年10月に東京・普門館で開催された全日本吹奏楽コンクールでの、
 ドキュメント&ライブ映像は昨年に引き続きBS朝日で午後1時から放送された。 
 “観れなかったぞ!”
 とお嘆きの方や、
 “番組終了の後で更新するなよ”
 とお怒りの方には、
 「たぶん再放送があります」。
 との言葉を添えたい。
 また、
 再放送に気付けば番組の感想を添えて記事を更新するつもり。
 再放送のキーワードは昨年の例を参考にすると、
 土曜日か日曜日の午後の放送&正月周辺の番組チェック。
 
 今年(第59回:2011年)の放送内容は、
 昨年とは違いバラエティ色を排除し演奏時間も長めに設定。
 吹奏楽ファンには待望の番組制作になっていたと感じる。
 でも、
 関東地方での気象警報テロップが流れる件は、
 衛星放送らしい展開に苦笑。
 また、
 東日本大震災にも考慮した番組編集や、
 バック・ヤードからロビーを行き来するカメラは、
 臨場感たっぷりで好感をもった。

 “地上波でも是非に!”
 は率直な番組感想。

 

 “私はミタ”
 ってドラマ・タイトル???
 でも、
 友人のメールのおかげで、
 “私は先程番組を見終えた”

 読者の皆様には、
 番組紹介できずにすいません。

 次回(再放送)は必ず・・・。

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暖かい土曜(2011.11.19)の雨の朝に思うプチ・アイドル論(笑)。

2011-11-19 07:52:00 | mimifuku

 短い時間でも時間があれば読者の皆様のために更新。
 なんて律儀なつもりがあるわけではない。
 11月の朝にもかかわらず目が覚めてみて、
 思いのほか暖かいので、
 暖房器の準備のない自室に入る。
 外は弱い雨。
 TVをつけると一昨日に契約したばかりの、
 e2:Music AIRにチャンネルを合わせる。
 朝からストーンズの1972年のスタジオ・ライブ。
 現時間はポリスのスタジオ・ライブ。
 これで月々1040円の支払いは小遣いの範囲内。
 お茶の間のテレビでは16日間無料視聴が継続中。
 色々と調べてみたがパック契約ではなく、
 単番組の複数台契約も視野に入れるべきだろう。
 *その話は長くなるの別の機会に?

 Webでサラッとニュースを閲覧。
 目立ったニュースは、
 *オリンパス 暴力団に2000億円“ゆすられた”?
 *突風:民家100メートル飛ばされ3人死亡…徳之島。
 *再実験でも光速上回る ニュートリノの国際実験。
 などだろうか?

 暖かい朝の原因は南からの湿った空気。
 徳之島に突風をもたらしたのも南の空気だろう。
 しかし一転。
 明日(20日)以降は北から寒気が入り込み
 今日と明後日の温度差は10℃以上?
 今から48時間後には2ヶ月の温度差は風邪注意報。
 月曜の朝(21日)に慌てなくてよいように、
 明日の11月20日は冬支度の準備をしよう。

 NHK-BSプライムでは、
 今夜AKB48の長時間番組がある。
 今週は、
 地上波でもAKBとKARAの特集があったばかり。
 
 思えばアイドルが待望される時代は不況の直後?
 戦後日本が初めて陥った大不況のオイルショックは70年代。
 天地真理さんやピンクレディーがテレビ番組をジャックした。
 1998年の山一証券の破綻とモーニング娘の大浮上。
 さらに、
 2008年のリーマン・ショックとAKB48の台頭。
 男性アイドルの安定的供給とは違い女性アイドルは突発的?
 等と思いながらも、
 ザ・ベストテンの全盛期はアイドル全盛でもあったし、
 ベストテンに楔を打ちつけた“おにゃんこ”とフジの戦略。
 *辻褄の合わない部分も多々ある。
 と同時に男性アイドルはSMAPみたく長続きする場合もあるが、
 女性アイドルの多くは3~5年の短期間でピークを終える。
 
 アイドル”
 広辞苑で調べると偶像(=不況下に求められるは偶像?)。
 *崇拝される人やモノ、心酔の対象者、人気者。
 考えようによればヒトラーも時代のアイドルだったのかも知れない。
 *アニメ『宇宙戦艦ヤマト』のデスラー総統のモデル?
 大衆心理を自由に操る時代の寵児と時代の選択。
 AKBや嵐が人々の心を埋めている間は安心できる。

 2011年。
 世界は難しい時代を生きている。
 その時代の中で大衆が求めるアイドル性。
 政治家がアイドルになる時代を繰り返してはならない。

 と朝から堅い話。
 今日も皆様にとって、
 良い日でありますように。

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ゴジラとヤマトと光速。

2011-11-18 23:54:00 | mimifuku

 今夜2件目の更新。
 TV画面は先日録画したジョン・コルトレーンのライブ映像。
 面白いことに気付いたのは1960年代当時のコンサート会場には冷暖房がなく、
 白い吐息が目で確認できる寒さのライブ映像(野外?)はメンバーの白熱とともに、
 ドラマーのエルビン・ジョーンズの身体から立ち昇る白い湯気。
 そう言えば、
 1970年代にはまだ残る木造の小学校校舎の講堂や体育館。
 厳冬の白い吐息をゴジラの口から吐き出す放射線に例えて遊んだものだし、
 体育の時間(ドッジボール等)には白い湯気が立ち昇る児童も多かった。

 放射線と言えば先日、
 木村拓哉さん主演の『SPACE BATTLESHIP ヤマト』をWOWOWで観た。
 私の知っている“ヤマト”とは別の物語だったがそれはそれで楽しめた。
 共通する“放射能除去装置”の言葉に思わず反応してしまったのは現状の問題。
 1970年代のアニメ『宇宙戦艦ヤマト』でも“放射能除去装置”は出てくるのだが、
 放射能(放射性物質)とは、
 空気中を漂う物質ではなく着地する物質でその物質からでる放射線。
 問題は放射線量なのだと“そんなこんな”を想像したし、
 放射能を除去するとは放射能力を弱めることなのだと知った。
 
 また、
 『宇宙戦艦ヤマト』で注目すべきキーワードにワープと波動砲。
 光を超える速度で移動しなけらばならないヤマトと時空の移動。
 “光を超える?”
 今日の物理学会で最大の話題が光速。

 僅か1時間前の新しいニュースをひとつ。
 *光速を超えるニュートリノ、再実験でも再現。
 素粒子のニュートリノが超光速で進むという相対性理論に修正を迫る実験結果を、
 9月に発表した国際研究グループ「OPERA」に参加するイタリア核物理学研究所は、
 11月18日に精度を高めた再実験でも同じ結果が得られたと発表。
 再実験ではスイス・ジュネーブ郊外にある欧州合同原子核研究機関から、
 約730キロ・メートル離れたイタリアの地下研究所へ飛ばすニュートリノのビームの長さを、
 前回の3000分の1以下に短くしより正確に速度を測定できるように工夫した。
 (2011年11月18日/22時44分:読売新聞)
 
 夢のある話のような夢を壊す話のような。
 ワープとアインシュタインの話は以前にも…。
 と今夜は、
 “どうでもよい独り言”を少しだけ(笑)。

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