前日光県立自然公園～象の鼻～

井戸湿原から約２０分で到着

　展望台があるくらいですから、結構な登り

日頃の、運動不足がよくわかります



象の鼻

　花崗岩の岩で、象の鼻に似ていることから「象の鼻」と呼ばれているそうです

角度を変えて観察しましたが「うム～」そうなんでしょう



いつの間にか霧も晴れ、新緑一面の風景が広がっています

　秋も深くなるころには、ここから富士山や東京スカイツリーの風景も見られるそうです

また、来なければならない象～



ロッジへの帰り道、日も差しやまつつじの花が輝いていました




約２時間かかり前日光ハイランドロッジにつきましたぁ～

　夕方になると、テンや鹿でいっぱい。だ、そうです

夜ともなると、星空がとても近くに見えるとのこと

　宿泊施設もあるので、ちょっと考えてみなければ・・・

前日光県立自然公園～井戸湿原２～

横根高原は約1300ｍの位置にあるため、風はさわやか空気はヒンヤリ

　散策していてとても爽快な気分



この坂を下るともうすぐ井戸湿原

　霧の中の散歩もいいもんです



何重にも張り巡らされた、シカよけネットを通ると木道が現れました

　鹿の被害が深刻なんですネ



霧の中に浮かび上がる赤いツツジが印象的

　霧の流れている感じが出ていないのが残念



五段の滝

木道を渡り、井戸湿原の周回コースを散策し
　
　これから像の鼻と呼ばれている展望台へ向かうことにしました

この霧だから行っても何も見えないと思いつつ、像の鼻に魅せられてとりあえず向かったのであります
　

前日光自然公園～井戸湿原１～

前日光県立自然公園の横根高原は自然豊かで穴場的存在との地元紙を読んで、新緑と季節に咲く花を味わおうと出かけることとしました

　確かに行けども行けども、本当にこの道でいいの？と、云うほ自然豊かなところです

自宅から２時間かけて前日光ハイランドロッジに到着

　那須、日光と違い、観光地化されていないところがとてもいい感じです



到着後ロッジから井戸湿原へハイキングへ

　牧場もあるので牛の放牧がさていてのどかですねぇ～



たぶん、ズミの花？

　湿原までは３０分程度の距離

回りは新緑と花で溢れてました



ツツジとシロヤシオ

　ゴヨウツツジと思ったのですがシロヤシオでした

花の名前は難しいです




この日は、朝から雷雨だったり急に日がさしたりと目まぐるしく天気が変わる日

　また、ガスが出てきました

新緑と赤いツツジがガスの中にある風景は山でしか味わえないもんですので

　これも、なかなかのもんです

井戸湿原は、もうすぐ！

麦焼き

田植えが終わった、のどかな田園風景を走行していると

　こんな良い天気なのに、なぜか前方の視界が霞んで見え

焦げた匂いもします

　辺りを見回すと田んぼを焼いているのが見えました



原因は、麦焼きです

　この時期の風物詩

そういえば、折り返しの月に入ったんだなぁ～。と、実感

　早いもんです




もう、あちこちで煙が空に立ち登っています

　この勢いで燃えているのですから、霞んで見えるのもうなずけますネ

いつまでも、残して置きたい風物詩です