メカニック日記

メカニックです。仕事ネタから感じた事思った事など気まぐれに更新していきます…

MINIクーパーS…オイル漏れ修理&パッドセンサー交換。

2016-01-31 00:07:01 | 外車
去年の年末に車検をしたクーパーS…
車検時に色々と整備したんですが…

今回はオイル滲みのあったヘッドカバーの修理で入庫。


それと…
パッドセンサーの警告灯が点く…という事で確認すると…

車検時にブレーキパッドは前後交換しておりフロントのパッドセンサーは再使用不可で交換済みでリヤは再利用可能だったので交換はしてなかったんですが…

今回も確認するとセンサー部は削れておらず…見た目では正常…


ですが、センサーの導通点検をすると…




導通無し…中で断線してるようです…

センサーハーネスを交換して…


ウォーニングランプも消灯しました…


で、メイン作業のヘッドカバー。

どう考えてもインタークーラー外さなきゃ無理っぽいので…




プラグホールのシールも交換します。

裏にコーキングみたいなのがベッタリ塗ってあるけど、これは初めからこんなのなのでしょうか⁉︎
純正でこれならお粗末な作りですが…
比べる車も無いのでわかりません…笑

交換後、組み付け…キチンと規定トルク締め。



組み付け後、漏れの確認を行って完了です。


にしても…もう1月も終わりです…



早いなぁ…







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プロボックス…エンジンかからない

2016-01-30 20:29:30 | トヨタ
20年式のプロボックス…NCP51V。

走行距離は…

162000キロ…


お客様からセルは回るがエンジンがかからない…との連絡が。
そう聞いた時点で現地ではどうにもならないと判断して、積車にて引き取り…

会社に持ち込んで早速、状況を確認…
クランキングするも初爆無し…

まずは基本的な点検から…プラグは問題無し、圧縮比も問題無し…
次にパーツクリーナーをインテークに噴射しながらセルを回すとかかりました…

燃料出てないみたい…

サウンドスコープでクランキング時のインジェクターの作動音を確認すると…4本ともちゃんと作動してます。

という事は…燃料が出てないんじゃなくて来てないんでしょう…

念のため燃料ホースを外してクランキングすると…出てきません…



という事で…




フューエルユニットをオーバーホール


フィルターも…

16万キロも走ればこんなもんか…


で、組み付けてエンジン始動…無事かかりました。

その後、最終確認の点検をしてる中で気になる事が…



暖気後なのにHCが多め…
空燃比が濃いのかな⁉︎なんて考えていると…

データ上のO2センサー電圧を見る限りでは0.2~0.8V辺りを行ったり来たりで問題無さそう…
空燃比F/B補正はプラス0.74%ほど…
学習値はマイナスですが…
吸入空気量が正しいなら

原因は触媒の機能劣化ですかね…
今の時点では何とも言えませんが…


本当はもっと突き詰めて調べたいところですが、今回の依頼とは異なる為、説明だけして納車します。















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クオン…ドージングモジュール交換。

2016-01-27 00:31:34 | UD
CD4ZEのクオン…

前回の記事で書いたクオンと全くの同年式、同型式ですが、車は違います…


またまたアドブルーのトラブルです。
症状はアドブルーが減らない…。


実はこの車両、記事には書いてませんが、3ヶ月前にも同じ症状で入庫してたんです…
その時はドージングモジュール、ドージングホース、アトマイザーを掃除して納めたんですが、最近また、アドブルーが減ってない…との事で再入庫。


とりあえず、ドージングホースを外してドージングバルブテスト…

指示した数値より明らかに少ないです…
完全には詰まってませんが、ほぼ出てないですね…笑

エア側の詰まりは掃除で何とでもなりますが、アドブルー側はなかなか厄介…
掃除しても、少しの間は良いかも知れませんが、いずれまた詰まるだろう…という事で、今回は交換する事にしました。

で、早速ドージングモジュールを取り外し…


こちらは新品のドージングモジュール。


取り付け…


メールナットも新品が付属してるので交換するんですが、コレ…ちゃんとした外し方あるんですかね⁉︎
いつも古いヤツはツメを割って外してますが…



ドージングホースとアトマイザーも交換しておきます。






交換後、再度ドージングバルブテスト…
アドブルーの噴射量も改善されたのでコレで様子を見てもらいます…


にしても…交換したドージングモジュールのお値段…約12万…
高いなぁ…
何とかならんかなぁ…


という事で以前から考えていたドージングモジュール完全オーバーホールプロジェクト(仮)始動…笑

出来るかどうか分かりませんが色々と試してみたいと思います。

個人的には何の根拠も有りませんが、アドブルーのインジェクターさえ壊れてなければイケる様な気が…笑
バラバラにして清掃する事は可能なので後は、ドージングモジュールを単体でテスト出来る機械(テスター)を作ってみようと思います…







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続クオン…ヒーター効かない&チェックランプ点灯

2016-01-21 00:40:10 | UD
先週、ヒーターが効かない…との事でいろいろ調べたものの原因が判らないままタイムオーバーで出庫したクオン…


本日、再入庫…



結論から先に言うと、原因はヒーターコアで、詰まってはいませんでしたが詰まりかけでした…

水温が安定しているにもかかわらず、ヒーターが効かない…という症状からどうしてもヒーターコアの線が拭いきれず、コアを外して単体点検の結果、コア内部の抵抗が多い事が分かりました…
詰まっている訳では無かったので車上点検の祭は正常と判断しましたが…

クオンはヒーターコアが簡単に外せるタイプで助かりました…
危うく悪くないウォーターポンプを交換するところでした…

コレは外したヒーターコア

外観は全然キレイです…それもそのはず、このヒーターコアは2年前に別の整備工場で交換してたらしいです…

外したコアの内部を調べると…
こちらはアウトレット側…キレイですね…



ところがインレット側は…

コテコテ…
なるほど、アイドリングでヒーターが効かない訳です…

しかし、2年でこんな状態になるとは…今後、要注意ですね…
交換後のヒーター温度は…

バッチリ効いてます…笑

という事でヒーターは直りました…




が、しかし本題はここから…

このクオン…先週納車した後に、運行中にエンジンチェックランプと煙のマークのランプが点灯した…と運転手さんから伝言が…
煙のマーク…とは恐らくUDS系(アドブルー)かと…

一難去ってまた一難…

現在はチェックランプは点灯しておりません。
診断機を繋いで過去履歴を見てみると…

やっぱりUDSでした…


エア圧異常(スタートアップ)…と出てます。
この故障コードはスタートアップ時にエアの圧力が基準値から外れると検出します…
現在は正常みたいですが、作業サポートからUDSシステムの試運転をしてみます…

すると、途中でエラーが発生した為試運転を中止しました…故障コードを確認して下さい…とのメッセージが…
確認すると…

エア圧異常(CMG中)
CMGとはコミッショニング(試運転)の事です。


やっぱり…
最近このUDSのエア系統のトラブル多いです…


エア系統の故障コードを検出したらまず、診断機のアクティブテストにてエアバルブテストを行います…
で、指示値を60%辺りまで上げてオリフィス前側の圧力を7800hPa付近まで上げた時のオリフィス後側の圧力を確認します…

通常4200hPa以下が正常値なので、現在値が4311hPaという事は基準値を超えてます…

なのでUDSのエア配管の点検と内部洗浄をしていきます。

まずはドージングホースとアトマイザーを外します…



外したアトマイザー

詰まりは無さそうですね…

次にドージングモジュールの点検と清掃
コネクター外して抵抗測定

基準値が12~18Ωなので抵抗値は問題無さそうです…
ディーラーさんなんかではトラブルが多発するからか問答無用で交換する事が多いみたいですが…抵抗値が正常範囲な場合、基本、内部の掃除で大丈夫です…掃除の方法には注意が必要ですが…


次にエア配管を外して…


キレイなお湯を注入して…


エアブローします。

ドージングホース側にちゃんとエアが抜けるのを確認します…

更にポンプモジュールからドージングモジュールまでのエア配管も外して内部洗浄。

内部にオイルが回ってしまってます…
おそらく、ドライヤーからのオイルミストだと思います…
こちらもクリーナーを注入後、エアブロー…を数回繰り返します

中の洗浄が終わったら組み付けて、再度エアバルブテストを行います。

掃除前は4311hPaだったオリフィス後側エア圧が…3346hPaまで下がりました…
基準が4200hPa以下なので合格。
それだけ詰まってた…という事です…


で、最後にもう一度試運転を実施します…


正常に終了する事を確認して完了。


今まではアドブルー側のホースが詰まる事はよくありましたが、最近は今回のようにエア配管内が汚れてトラブルになるケースが増えてます…
こういう状況を見るとドライヤーに加えてエアコンプレッサーのメンテナンスも重要だな…と改めて思います…

ドライヤーを定期的に交換してもコンプレッサーからのオイル上がりが酷かったら意味無いですからね…

この車両もドライヤーは定期的に交換してますが…距離も距離なので、そろそろコンプレッサーのオーバーホールも考えていかなきゃいけませんね…














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クオン…ヒーター効かない

2016-01-17 00:52:59 | UD
UDトラックスのCD4Z…クオン。

風は出るがヒーターが効かない…との事で入庫。
走行距離は…


10,311km…じゃないですよ…
メーターを一回りして10,311kmです…
つまり、100万km超えって事です。笑


ヒーターが効かない…もしくは効きが悪い…と聞いて思い浮かぶ原因は、サーモスタットの不良、冷却系統へのエアー混入や冷却水不足、ヒーターコアやヒーターホースの詰まり…ファンクラッチの不良…
はたまたヒーターバルブやそのアクチュエータの不良などなど…

メジャーな原因として挙げればこんなものでしょうか…

早速、状況を確認していきます…
この年式のクオンのファンクラッチは電制式ではなく、バイメタルを利用したシリコン式…なのでエンジンが冷えてる時にファンクラッチの固さを簡易的に点検しておきます…


次にエンジンを暖機して、メーターの水温計を確認すると…

半分近くまで上がってます…


で、ヒーター温度をフルホットにして風口から出てくる風の温度を測ります…

明らかに効いてない温度…
その状態でエンジン回転を1500回転程でレーシングさせると…

ガンガンに効いてきます…
人によりきりですが、風の温度が大体45°Cを超えれば効いてないとは思わないレベルです…

アイドリング状態に戻すと…

ぬる~~い…笑

ヒーターホースも当然ヌルいです…

データモニターで水温を確認すると…

84.4°C…
ヒーターが効かない程の水温とは思えませんが、もう少し高くてもいい気がします…


という事で切り分ける為にもサーモスタットを交換してみることに…


2個付いていてそれぞれ開弁温度が違います。
1つは82°Cでもう1つは88°C…

外して点検。
サーモスタットの開弁温度を測ります。


82°Cの方は良さそうだったんですが、88°Cの方がなんか微妙⁉︎な感じがしたので、新品と比較…

すると…


新品と比べて古い方が早く開いちゃってます…


温度が上がりきらない原因はこれだったか~‼︎とサーモスタット交換してLLC交換してエンジン始動…暖機しながらエア抜きを行い再度データを確認。

水温も88°Cまで上がり落ち着いているので、これで効くはず…ってヒーター入れてみると…

初めよりは若干上がりましたが、とても効いてるとは言えない温度…
どうやらサーモスタットが原因ではなかったみたい…

ヒーターホースやコアの詰まりもないし、ファンクラッチも冷間時と比べてみると抵抗は増えてるので正常と判断…
エア抜きもキッチリ行ったし…

アレコレ調べてたんですが、どれも確信的な原因は掴めず…
で、色々考えてみたんですが、回転を上げるとちゃんとヒーターも効くんです…回転を上げた時とアイドリング時の違いは…冷却水の流速と内圧。
この車両は最近多くなったリザーバータンクも含め内圧が上がるタイプ…
そのリザーバタンクのキャップに付いてる圧力抜き用のバルブがあるんですが、通常、暖機状態でこのバルブを押すとプシュッ…と内圧が抜けるんですが、押しても何の音もしない…キャップの不良も疑いキャップを交換しましたが変化なし…


となると、ひょっとしてウォーターポンプの不良…⁉︎

ウォーターポンプの吐出能力の低下…⁉︎
回転を上げるとヒーターも効く…という部分では納得出来ます…
回転を上げて流速が速くなれば温水がヒーターコアまで循環するから…

ただ疑問もいくつか…
まず、ウォーターポンプの吐出能力が低下する…という事は冷却能力も低下するはずなんですが、現車はオーバーヒート傾向には無く、逆にクール傾向。
もう1つは仮にウォーターポンプが原因だと仮定しても金属製のインペラがエンジンの冷却能力は維持したまま、ヒーターだけ効かない程度に削れる…なんて事があり得るのか⁉︎…と


しかし、ここで答えが出ないままタイムリミット。
夜から運行する…という事なので一旦納車…
結局原因は解らず…


まあ、あーだこーだ考えても結論は出ませんので…笑
論より証拠…という事で来週また入庫するのでウォーターポンプを外して点検してみたいと思います…

















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ハイエース…タイベル続き。

2016-01-15 01:09:18 | トヨタ
昨日の続きです…


カム、クランク、サプライポンプのオイルシールを交換していきます…

クランクプーリーとサプライポンプのスプロケを外して



シールを交換して…


タイミングベルトをかけたら…


後はどんどん組んでくだけ…


しかしこれだけスペースが無いと何やるにしても苦労しますね…
このレイアウトじゃ、ターボとか交換するのも苦労しそうな…
いっその事エンジン降ろした方がいいんじゃないか…ってくらい
キャラバンに比べたらまだマシか…笑


そんなこんなでタイミングベルトは完了。



まだまだやる事あります。

エンジン始動時にたまにセルのピニオンが飛び出して来ない時があったので…
セルモーターもリビルトに交換。


出先でエンジンかからない…ってのはシャレになりませんから…笑


車検なので燃料フィルターも交換します。
新旧比較…


1年でコレですからね…
ディーゼルをメインで扱ってる工場は車検の時に燃料フィルターの交換は当たり前…って感じだと思うんですが、ガソリン車をメインで扱ってる工場は未だにディーゼルの燃料フィルターを換える習慣が無い所が結構あるんですよ…笑

フィルターケースを取り付けてエア抜きして完了。




お次は油脂類の交換。デフとミッションのオイルも交換します。
年間42000キロ程走る車両なんですが…
ミッションオイルも…

デフオイルも…

かなり汚れております…


エンジンの方はフィルターはまだ交換時期ではなかったのでオイルのみの交換。
DPF付きなので…キチンと指定のオイルを入れましょう…


このお客様は、メンテナンスをしっかりとやっているので30万キロでもノントラブルです。
エンジンオイルは指定のオイルを5千キロ毎に…燃料フィルターも毎年交換してるのでインジェクターやDPFのトラブルもありません。
もちろんブレーキなどの消耗品は交換してますがそれ以外の修理で入庫した事はありませんので…
走る距離や使い方にあったメンテナンスをする事が何よりも大切ですね…

僕らメカニックも、ダメなものに関しては修理しないと乗れません…と強く言えるんですが、今は悪くない…でも今後トラブルの可能性がある…みたいな場合はもちろん修理の必要性を説明はするんですが、やるかやらないかは最終的にはお客様の判断に任せるしかないんですよね…

予防整備…ていうのは車にとってすごく大切な事で、例えば今回の車でも30万キロも走ってる車で、燃料フィルターを交換してなかったりしたら間違いなくインジェクターやDPFにトラブルが出てくるんです…
当然、インジェクターやDPFを修理するとビックリするような値段になってきます…
それを定期的な数千円で防げるんです。

でもその事を理解してるお客様はやっぱり少ないんですよね…
まあ我々の努力がまだまだ足りないってのもありますが。


話しがそれましたが…完成。

後はメーターに点灯してるタイミングベルトのランプをリセットして試運転…




明日の朝、冷却水の量を確認して完了です。















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ハイエース…タイベル交換

2016-01-14 00:32:24 | トヨタ
KDH201Kハイエース…エンジンは1KD

車検で入庫したんですが付随作業がいろいろ…

まず、メーター内にタイミングベルトのウォーニングランプが点灯してるので交換して下さい…との事。

交換するんですが…なんと今回で3回目…笑




祝30万キロ超えです。

お客様は目指せ50万キロ‼︎…らしいです…笑

安心して50万キロ突破出来る様にしっかり整備させて頂きます‼︎


という事で作業開始…



で、この1KDはタイベルだけならお客様が待ってる間に出来る程に簡単…

ですが、今回はウォーターポンプやらサーモスタットやらも全交換なので…
外さなきゃならない物が多いので、ちょっと手間がかかります…

運転席外して、カバー外して、インテークダクト外して、ターボパイピング外して、コンプレッサー外して…と

オルタネータも邪魔なので外します…

ここでようやくファンベルトのオートテンショナーも外れ…

タイミングベルトカバー外しーのベルト外しーの
テンショナー外しーのカムスプロケ外しーの…

インナーカバー外してようやくウォーターポンプがお目見え…


漏れてます…

取り外し…

気持ちわるい…

ラストオブアスに出てくる胞子を吐き出すヤツみたい…
何の事か分かる人に分かると思います…笑

サーモスタット交換して…



キチンと規定トルクで締め付け。


ウォーターポンプはアイシン製の社外品。
と言ってもトヨタ純正もアイシン製なので…全くの同一品です…


ただし、純正ウォーターポンプにはあるトヨタとアイシンの浮き文字が…

アイシン社外品だと…

削り取られてます…

大人の事情ですね…笑


カムシールやクランクシールも交換します。
これコッターピンプーラーなんですが…

シール外しに便利です…笑


さあ、組んでくぞ…って時に年末の残り仕事が入庫…
エアサスのベローズからエア漏れのあったトレーラー…

本当は全部変えたいところですが、お客様の都合により、悪いところのみの交換。

BPWのベローズ、1つ10万オーバー…笑
4箇所交換したら部品だけで40万超え…
無理もないですね…

で、レベリングバルブを調整。


試運転してもちゃんと両方ともエアが入っているのでオッケー。


結局、ハイエースはそれ以上進まず今日は終了…
続きはまた明日です…











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ガラスコーティング

2016-01-11 09:54:21 | その他
新年1発目の記事にも書きましたが…正月早々に自分の車にかけたガラスコーティング…

正月休みの浮かれ気分のまま量販店に行き、1本1万という破格の値段で買ってしまい…半分後悔してたんですが…


今までならもうとっくに汚れてくる頃ですが…最近は汚れないんです…
正確に言えば表面にホコリ程度の汚れがついてるだけで…

もしかして高い値段を払っただけの効果があるのかな⁉︎と半信半疑だったんですが…
どうやら…ガラスコーティングの効果が出てきたみたい…

コーティングをかけてないドアハンドルの裏は…

汚れてます…
今までだったらこんな感じでドアやバックドア周辺も汚れてたんです。

が、コーティングかけた所は汚れてません…
しかも…表面のホコリ程度の汚れも水をかけるだけで綺麗に落ちるのにはビックリしました。

水もちゃんと弾きます…


あとは残った水滴をプラスセーヌ等で拭き取れば、この通り…



洗車がかなり楽になりますね…
今まで市販品のガラスコーティングには効果に疑問があったんですが…今回のは少し期待してます…笑 (高かったから余計に…)

やっぱり車はキレイな方が乗ってて気分も良いですし…

後はこの状態をどれだけ持続するか…が気になるところ。
取説には1年間は効果あり…と、うたってるので…
また経過を報告したいと思います…笑
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TIG溶接…

2016-01-10 11:30:53 | 整備
数ある溶接方法の一種でTIG溶接という工法があります…

Tungsten Inert Gasの頭文字を取ってTIG溶接。

その名の通り電極にタングステンを…シールドガスに不活性ガス(アルゴンやヘリウム)を用いて行う溶接方法なんですが、特徴としては…あらゆる金属の溶接が可能で、主にステンレスやアルミなどを溶接する際に使用されてます。

溶接の中でも難易度は高い方で…
上手な人が溶接すると、とても綺麗なビードになります。
逆に言えばビードを見ればその人の腕が分かります…

で、この自動車整備…という職業にも少なからず溶接の技術は必要だと思いますが、トラックも扱う会社なら尚更必要なスキルになってきます…

自動車整備工場にも棒溶接や半自動溶接機なんかはよく見るかも知れませんが…TIG溶接機を設備してる会社は少ないと思います…

うちの会社もそうでした…

自分が今の会社に入社した当時も、お客様からアルミ溶接などの仕事の依頼が結構あったんです…
でも、設備が無いので当然断るしかなく…
チャレンジしようとする人も居ませんでした…笑

それでもやっぱり依頼はあるのに断るしかない状況に納得出来ずに、自分から工場長に…TIG溶接機は必要な設備だ…と訴えましたが、理解してもらえませんでした…(単にプレゼンが下手なだけかも知れませんが…笑)

そこで、自分がアルミ溶接の技術を身につけたい…という思いと、仕事で活かせる需要もあったので、自分で買いました…中古のTIG溶接機。


デジタル制御式の300Aが理想だったけど、高くて手が出なかったので交直両用の200Aインバータ制御式を…笑

その当時なんだかんだで20万程しましたが、自分の技術向上の為でしたから…


そして工場長にはアルゴンガスだけは面倒見てくれ…と交渉して了承を得ました。

それからというもの、来る日も来る日も仕事が終わってからや、昼休憩の時間もアルミ溶接の練習をひたすら行いましたよ…笑
アルミ溶接はやった事無かったし、教えてくれる人も周りには居なかったから、ネットでいろいろ調べながら練習したり…
ヤフオクでアルミ溶接指南DVDを買おうか迷った事もありました…笑

そんな事もあり、数年経った今では…車に関わる溶接仕事から車に関係無い溶接の仕事まで頂く事も増えました…


特装車のパイプフランジが割れたので修理してくれ…とか



運送会社さんから荷下し用の専用台車の製作依頼や…


同じ物を相当数作りました…笑



他にも昭和40年代のパワーユニットエンジンの水漏れ修理。
もともと一本物のロアホースだったんですが、部品なんてあるはずも無く…汎用品のホースが使える位置まで、エンジン側からウォーターラインをステンレスパイプにて製作。




特殊工具作ったり…


こういう経験が出来たのもTIG溶接機があったからな訳です…

で、周りからよく言われるのが『会社の為に何でそこまでするの⁇』…と。

正直言わしてもらうと…


会社の為…なんて思った事は一度もありません…笑

もちろん、お世話になった方の為に一肌でもニ肌でも脱ぐ事はありますが、それ以外の早出や残業であったり、休日出勤や自己資金による設備投入なんかは雇われの身である現在では、8割が自分の為で、残り2割がお客様の為だと思ってます…
簡単に言えば自己投資みたいなもので…

もっと言えば、自分の為に一生懸命やる事が結果的にお客様の為だったり会社の為になる訳です。

この考え方を自己中心的…と思う方もいるでしょうが、自分の中では高いモチベーションを持つ為に必要なんです。
まあなんだかんだ言っても結局、自分の将来の為なので、言ってしまえば自己中ですね…笑

でも現在の自動車整備業界にも言われた事はやるけど自分から考えて行動する人って少ないんです…
責任を負うのが嫌だ…とか
やった事無い仕事だから…と断ったり
欲も無ければ向上心も無いんです…

どんな仕事にも言えると思いますが…考えて、行動して、時には失敗しないと成長出来ません。

失敗が怖くて挑戦しないからいつまでたっても成長しないんです…
成長しないまま経験年数だけ重ねていくんです…




自分でその事に気付けるか気付けないかでその後が大きく変わっていくんですけどね…
































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キャパシティアップ。

2016-01-09 19:21:16 | 工具
今現在使っている工具箱はsnap-onのKRA4813という工具箱で…

それ以前は同じくsnap-onのKRA4008という一回り小さな物を5年程使ってたんですが、工具が増えて入りきらなくなってしまい、2年前に現在のKRA4813に替えました…

大きな工具箱に替えると不思議と工具が増えるもので…よく使う工具から年に何回使うか分からない工具まで増えていき、いずれキャパオーバーになります…
というか、キャパオーバーになりました…笑
そこで、どう解消するか半年位前から考えてたんですが…

今使ってるKRAはヘリテージシリーズ…と言ってsnap-onの中ではリーズナブルな方なんです…
snap-onの中では…ですけど…笑

そのKRAよりも高品質なのがKRLというマスターシリーズ。
KRAとは作りが違います…
が、当然お値段も上がります。

そのKRLの更に上を行くのがEPIQシリーズ。
snap-onのフラッグシップモデルです…
お値段は…超高額です。


で、いつもお世話になっている販売員の方と色々相談した結果…

EPIQは予算オーバー…笑

個人的に考えてたのがKRL722というタイプ…
ただ、横幅と奥行も大きくなり現在の工場では狭い為、少し不便…

最終的に今のKRA4813にトップチェストを乗せる案に決まり…
注文してから待つ事3ヶ月…


届きました。

で、本日仕事が終わった後にセッティング…

コーナーパネルを取り付けて…ドッキング。



実際に乗せると、予想以上にデカく感じます…
これでしばらくは収納に困る事は無くなりそうですが…スペースがあるとまた工具を買っちゃうんだろうな…笑

恐るべしスナップオン…



でも…いずれは買いますよ…EPIQ。























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