初七日

今日は父の初七日でした。
初七日は他界した日の前日から数えて七日目に行います。
でも都会ではお葬式と同じ日にやるみたいです。
今日はお坊さんにお祈りして頂いて、
昼・夜と別のお客様があってみんなに料理、引き出物をだしたりしました。

そんな中での娘。お供えしてある果物をみて、
「これはおじいちゃんが元気になってから食べるの？」
昨日も、今この家に住んでる人を数えていて
「○○とぉ、○○とぉ、おじいちゃんは病院にいるしぃ…」
やはり３つの子には死ぬということがまだわからないらしい。
実際ずっと入院してたから今家にいないだけという気もしてくる。
娘の無邪気にな言葉に逆に実感させられている毎日です。

お父さん

（９月４日の日記）
９月２日、父が他界しました。
長くはないと言われてたけど、こんなに急に逝ってしまうとは思いませんでした。
でも最後は家族親戚みんなに囲まれての最後でした。
入院生活きつかったよね。ゆっくり休んでね。

そして昨日お通夜、今日お葬式が終わりました。
すごく沢山の方にお別れの挨拶に来て頂きました。
でも小さくなってしまった父を見てもまだ全然実感がありません。
遺影を見ていると声が聞こえてきそう。
『暇になぁぎん上海行くけんねー』
帰国する度に聞いてたセリフ。
お酒が大好きだった父、上海でツボに入ったお酒を飲ませてあげたかった。

いくら考えても親孝行した覚えがない。
でも親不孝はしていないはず。
これからもしっかり生きる！
そして子供達を立派に育てる！
きっとこれが親孝行。
がんばるよ、お父さん。