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日々の暮らしのなかで

まったくの想定外

2011年06月23日 | 日記・エッセイ・コラム
110623_085604
 
お客さんからエクセルでのデータを受け取った
 
このデータ、仕事で使うのだが、
必要なのはそこに記された数量だけなので
プリントアウトして使おうと思った
 
インクジョット専用用紙をセットしてスイッチオン!で
カタカタ出てきたのは、真っ白の紙
どうやらインクがないようだ
買い置きもない
仕方なくホームセンターまで車を走らせる
 
少し年代モノのプリンター
10年ほどの前のプリンターだから、
ある意味年代モノだ
インクカートリッジも、どこでも売っているものではない
なんとか探して買って帰ったが、
違っていた
時間があったわけではないが、
返品するなら早い方がいいと思ったし、
気分的にも明日よりも今日だと思ったので、
再びハンドルを握って車を走らせた
 
平日の午後だというのに賑わう店内
レジにも長蛇の列が続く
一瞬、返品だから店員に言えばいいかな?と思ったが、
大人しくレジに並ぶことにした
 
商品の箱も開けていないし、レシートもある
 
しばらく待って順番がきた
 
「これ、返品お願いします」
 
すると、うら若き店員さんが一言
 
「なんでですか?」
 
まいった
こう切り返されるとは思わなかった
 
とは言っても、品物はプリンターのインクカートリッジ
 
デザインが気に入らないわけでもないし、
買い置きを思い出したとか、
もういらなくなった!ってのは、言い訳がましいし、
サイズが合わないって言うのも変だし、
まぁ、サイズが合わなかったってのは、ある意味正解だけど、
とにかく、理由としては
 
「対応機種が違ったから」
 
インクカートリッジの返品に際して
何故?と理由を聞かれるとは、
まったくの想定外
 
結局、年代モノにあうカートリッジはなかった
 
 
 


コメント
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