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日々の暮らしのなかで

誰?誰?この人、誰?

2011年06月19日 | スポーツ
プロ野球の交流戦が終わった
 
やっと終わったって感じ
毎年、この時期が苦痛で仕方が無い
阪神ファンとしては、強豪パ・リーグの強いチームに
コテンパンにやられるのが辛い!と言いたいところだが、
気持ちの盛り上がりにかける
 
知らない
 
圧倒的に知らない選手が多い
 
ソフトバンクや西武みたいに
レギュラーががっちりしているチームならいいが、
 
「誰?」
 
って選手が出てきて、スパコーン!って打たれても
あぁ!打たれた!って感じだ
 
投手だって知らない
最近じゃ、パ・リーグに好投手が多く、
二連戦の交流戦だと、
名前と顔の合う有名なエース級も登場してくるが、
それでも各チームに3人ほどで、
阪神の打者ほどではないにしろ、
応援している身にしても、どんな投手なのか
分からなければ、画面から伝わってくる緊張感が
圧倒的に足りない
 
しかし、一番面白くないのは
解説者、実況アナ、マスコミが
声を揃えて
 
“強いパ・リーグ”
 
を賛美する点
今年も圧倒的に勝ち越し、
いまやファンの誰もが、パ・リーグの強さを認めている
昔は「実力の“パ”、人気の“セ”」と言われたが、
それも今は昔・・・・
 
いや、本当に昔のことか?
 
実力とは、勝つことである
これはわかりやすい
じゃ、人気とはなにか?視聴率か?観客動員数か?
それとも話題性か?
 
阪神ファンだから言うのではないが、
セ・リーグがつまらないとは、到底思えない
強いからオモシロイ!とはならないのが
スポーツのある種の一面だと思うのだが・・・・
 
とにかく交流戦は終わった
今週末には、公式戦が再開される
 
さっそく読売との対決になる
今日、チラッと読売VS西武の中継を見たが、
読売の選手も、ほとんど知らない顔だったことを
つけくわえておこう
 
 


コメント
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