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営業とパワハラ

2014-04-24 12:37:57 | 日記
最近同じ繰り返しの日常に幸せを感じる瞬間がもっと欲しいなと思うのですが。

皆さんはどんな瞬間が幸せですか?今日はこんな質問からです。

Q:社長が部長に、Aさんが、営業成績が伸びない、今後一年で今の倍売り上げが伸びなかったら辞めてもらうという話をしていました。みんなのいるフロアなので全部丸聞こえです。Aさんもその場におり、顔が真っ青でした。これは一種のパワハラではないのかと相談しました。

A:パワハラにあたる可能性極めて大きいと思います。
数字が他の社員も達成しているような達成可能なものでなく達成する可能性の極めて低いものであった場合や、皆の前で1人を見せしめの様にしているのは、パワハラにあたるのではないかと思います。もちろん正当な理由なしでは辞めさせることはできません。

裁判例でも上司による部下の指導として当人を非難したメールの一斉送信が不法行為責任(この場合労働者の人格権・名誉を侵害したもの、精神的苦痛を与えたもの)を問われたものもあります。

パワハラとは、同じ職場で働く者に対して、職場上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲をこえて、精神的・身体的苦痛を与えるまたは職場環境を悪化させる行為をいいます。


まずはいつ、どのような事をいわれたか、細かく記録しておくことが大事です。仲間をつくり組合をつくる、組合に加入してパワハラを止めるように交渉する、労働局の総合労働相談コーナーに相談する、などしてもあまりにもかわらなければ、労働審判という方法があります。

節度ある職場で気持ちよく働きたいですね
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