gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

労働局の助言指導と斡旋の違い

2014-02-26 07:50:35 | 日記
春の気配が少しづつ感じれるようになって来ましたね。皆さんの夢が満開の春になりますように
今日はこんな質問です

Q:整理解雇のことで、労働局に相談に行きました。先ずは助言指導の申告をと勧められたのですが、あっせんとどう違うのでしょうか?

A:どちらも紛争の労使解決を手助けする制度で、助言指導は労働者、使用者それぞれの事情を聞き事実確認をし、助言や指導を行います。不当な雇い止めなどやめてもらえるよう労働局から会社に働きかけてもらうこともできます。また公的機関からの呼び出しなので、不当なことはできない効果はあると思います。あっせんの前段階で間に入ってとりもってもらうイメージです。

いっぽう斡旋は専門家が、調整を行い話し合いをすすめ場合によってはあっせん案を提示します。慰謝料請求や損害賠償などで利用が多いようです。
あっせん案に強制力はありませんが、合意した場合、民事上の和解契約の効力を持ちます。
自分がどうしたいのかによって利用する制度も異なってきます。意志が大切です。

皆さんが本当に幸せに生き生き働けてますように。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自分の進むべき道 | トップ | 正社員に? »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事