終わってしまいました…>のだめカンタービレ(ドラマ)
漫画のほうで話の展開がわかっていても、
多少「お涙ちょうだい」的ベタな演出になっていても、
まんまとのってしまっている私は感動の嵐でした…
それにしても、「のだめ」には狙っているわけではないのにいいセリフが多い♪♪
「音楽と正面から向き合う」
ハッと胸をつかれる言葉でした。
「真面目に努力する」でも
「音楽を楽しむ」でもなく、
「正面から向き合う」。これしかない、というセリフです。
「努力」というのは、決して「苦行」という意味ではないんですよね。
とはいえ、ただ楽しんでいるだけ・美味しいとこ取りをしているだけでは、決して得られないものがある。
ある道を志そうとするなら、いたずらに自虐的になるのではなく、
また「楽しい」のレベルで満足してしまうのでもなく、
まさに「正面から向き合う」ことこそが求められるのだと思います。
「厳しくされてもされなくても、ダメになるヤツはダメになる」
「成功するかどうかなんて、誰にもわからない」
一見「音楽と正面から向き合う」ことと矛盾しているかのようなこれらのセリフも、また鋭いところをついています。
「保証があるから、確証があるからガンバル」んじゃないんですよね。
「先が見えない」からこそ、今このときをガンバらなくちゃいけない。
そういうことなんだと思います。
保証を得てからやろうと思っていたら、人生何もできずに終わってしまいますから…
あとは、ドラマのセリフですが
「音楽ができるというのは、決して当たり前のことではない」
そうなんですよね。
あるものに一筋に取り組むことのできる環境にいられるというのは、それだけで感謝すべき、恵まれたことなのだなぁ…とシミジミ思いました。
…なんだか、そのまま「教育」カテゴリに入りそうな固い話になってしまいましたね…失礼しました^^;
とりあえずは、
「のだめカンタービレ」というドラマに正面から向き合った、スタッフとキャストの皆さんにお礼の言葉を申し述べたいです。
本当にありがとう!!
漫画のほうで話の展開がわかっていても、
多少「お涙ちょうだい」的ベタな演出になっていても、
まんまとのってしまっている私は感動の嵐でした…
それにしても、「のだめ」には狙っているわけではないのにいいセリフが多い♪♪
「音楽と正面から向き合う」
ハッと胸をつかれる言葉でした。
「真面目に努力する」でも
「音楽を楽しむ」でもなく、
「正面から向き合う」。これしかない、というセリフです。
「努力」というのは、決して「苦行」という意味ではないんですよね。
とはいえ、ただ楽しんでいるだけ・美味しいとこ取りをしているだけでは、決して得られないものがある。
ある道を志そうとするなら、いたずらに自虐的になるのではなく、
また「楽しい」のレベルで満足してしまうのでもなく、
まさに「正面から向き合う」ことこそが求められるのだと思います。
「厳しくされてもされなくても、ダメになるヤツはダメになる」
「成功するかどうかなんて、誰にもわからない」
一見「音楽と正面から向き合う」ことと矛盾しているかのようなこれらのセリフも、また鋭いところをついています。
「保証があるから、確証があるからガンバル」んじゃないんですよね。
「先が見えない」からこそ、今このときをガンバらなくちゃいけない。
そういうことなんだと思います。
保証を得てからやろうと思っていたら、人生何もできずに終わってしまいますから…
あとは、ドラマのセリフですが
「音楽ができるというのは、決して当たり前のことではない」
そうなんですよね。
あるものに一筋に取り組むことのできる環境にいられるというのは、それだけで感謝すべき、恵まれたことなのだなぁ…とシミジミ思いました。
…なんだか、そのまま「教育」カテゴリに入りそうな固い話になってしまいましたね…失礼しました^^;
とりあえずは、
「のだめカンタービレ」というドラマに正面から向き合った、スタッフとキャストの皆さんにお礼の言葉を申し述べたいです。
本当にありがとう!!
「正面から向き合う」って、いいも悪いも引っくるめて全てを受け止める・・・ってことですねぇ。
難しいことです(^_^;
オリジナルは企画が通り難いから
しょうがないのかもしれないけど・・・つまらん!
将棋棋士 米長邦雄「『詰むや詰まざるや』の200題を全部解けばプロになれる。」
これについては米長vs羽生義治の対談があります。
羽生「私の場合、最初十二歳ぐらいから始めて、200題全部解くまでに六、七年かかっているんですよ。途中で中断したりしているんで・・・。それで、終わってみて気づきました。技術がつくんじゃなくて、この難解な詰将棋200題を何年もかけて解く情熱とか熱意があるから、つまり、そういう将棋への思いがあるから、プロになれるんだなと。」
米長「十代でそれを悟るとは、やっぱり、さすがだね。」
羽生「やめたくなりますよ、あれずっとやってると。一週間とか十日間も解けないのがざらにあるんですから。毎日毎日、同じ詰将棋を考え続けて、解けないと、途中でもう嫌だと思ってやめてしまう時期があるんです、本当に。だから、私も途中で中断してしまって、六、七年かかった。それを乗り越えて将棋に取り組む気があうのか、将棋への思いが持続するか、sおういうことを言われたのだな、ということが理解できたんです。」
勉強の仕方 米長邦雄、羽生義治 著 祥伝社文庫
面白い切り口から「教育」がわかりますよ。
将棋がわからなくても大丈夫です。
お勧めの1冊です。
意外に皆さん見ておられないんですね~…>のだめ
私の周りでは異常に視聴率が高いので、「視聴率20%程度なんて絶対ウソよね!」と盛り上がっていたんですが、均すとヤッパリそのくらいになりそうですね…^^;
duca-meさん、
まさに「いいも悪いも引っくるめて全てを受け止める」だと思います。
考えてみたら、子どもに対してもこういう姿勢って大切ですね…
ハンニバルさん、
…そうなんですか?>最近まんが原作のドラマが多い
知りませんでした。 普段ドラマはゼンゼン見ないもので…^^;
でもですね!(裏話)
「のだめ」は最初TBSでドラマ化されようとしていたそうです。
しかし、やれ主題歌をJポップにしろだの、主演俳優はコイツにしろだのでジャ○ーズがゴリ押ししようとしたので、原作者側に蹴られたそうで…
結果、原作に忠実なフジでのドラマ化となったようです。
TBSでなくてホントによかった~(…いろんな意味で?!)
よねさん、
うわ~そういうシチュエーションもまさに「のだめ」で出てきたような気がします!
「試されている」のかもしれない、と思いました。
どの分野でも、その道を究めた人の言葉にはうなずいてしまいますね~…