今回のエントリ、アップしようかどうしようか迷ったんですが(なにせ娘の話なんで…)
「これからの期待を込めて」ということで許してもらおう^^;
実は、我が家の子どもたちは2人とも成績が良いです。
理由は…う~ん、なんでしょうね?
いつもダンナと「やっぱり親の頭がいいからだね~♪」なんぞと戯れ言を申しておりますが(ここは聞き流すトコロね^^;)本当のところは謎です。
一つ思い当たるのはベネッセの「チャレンジ」教材を幼少の頃からやってきたことですね。
これがよくできた教材なんですよ。ヘタに塾に通うよりずっといいと思います。
(もちろん、ちゃんと課題をやれば、の話ですが…)
イイコトその1・学習習慣を身につけるのにいい。
分量もほどよいし、スケジュールも組みやすい。また、課題を提出してポイントをためたら賞品がもらえたりするのです。
これならモチベーションも上がろうというもの♪さすがベネッセ、子ども心をうまくつかんでます。
イイコトその2・教材の取り上げ方がうまい。
教材には毎回知的好奇心を刺激する題材が盛り込まれています。オトナが読んでも面白い!(読書好きでない息子も、これだけは自分から欠かさず読んでいるくらいです。)
で、ここからが本題…つい先日のことです。
最近2階の自分の部屋で勉強することが多かった娘が、珍しく下でやっていたので、私は見るともなく見ていました。
「…ハイ終わり。」
…って、もう?!早っ!というか早すぎ!!
確かに答えはあっているのですが、念のためチョット突っ込んだ質問(と言ってもちょっと考えればわかること)をしてみると、驚くほどわかっていません。
(私)あのさぁ、いつもこれ(2ページ)だけやるのにどのぐらい時間かかる?
(娘)え?5分くらいだよ。
…もうちょっと時間をかけてやっていると思っていた私は唖然としました…
そして、時間をかけていないのがスゴイことだと思っているかのような娘にも、開いた口がふさがらず…
私自身がついに身につけることができなかった学習習慣を、わが子がちゃんと身につけていることに安心していた私は、あらためて思い知らされました。
「学習習慣」は、勉強の入り口でしかなかった…orz
わかっていたつもりだったのに、このところ「基礎学力重視」にこだわるあまり、知的好奇心とか探究心とかの重要性がちょっと置き去りになっていました。
「小学校のときみたいに、正解が早く出ればオッケー、ってわけじゃないんだからね!中学に入ったらそんな勉強じゃ通用しないよ!」などとオドシてはみたものの、当の本人は「は~い。あーめんどくさ~い。」…
親としての自信にヒビが…
帰宅したダンナにこの話をしたところ、
「そうだなぁ、でも学習習慣とか読み書きソロバンの基礎学力が大事だっていうことは確かなんだし。
あとは本人の気づきを待つしかないんじゃないかな。大丈夫、知的好奇心がナイってわけじゃないんだし。」
確かに、娘は自分の好きな歴史なんかだと、教科書レベルを超えていろいろ調べたり考えたりしています。
しかし、好きな科目でなければ、とたんに「やっつけ仕事」になってしまうのです。(この日やっていたのは理科でした。)私の目から見て十分「知的好奇心を刺激する」ように作られているように見えるチャレンジの教材でさえ…
人(子ども)に「(知的)好奇心を起こさせる」というのが、いかに難しいかがよくわかりました。
この一件で、私は覚悟を決めることにしました。
これからは、勉強もどんどん「親の手出し無用」の世界に入ってゆくのでしょう。
興味にまかせて、一科目にドンドン突っ込んでいくもよし、
興味のない科目であってもそこそこ点がとれる程度の「要領のよさ」を身につけるもよし。
娘の人生なんですから。
…でも、私としては、とりあえず
「面倒なことをさけて通っちゃダメだよ」とだけ言っておこうと思います。
(本音を言うと、まだ「どうすれば…」とオロオロしている自分もいますが^^;)
「これからの期待を込めて」ということで許してもらおう^^;
実は、我が家の子どもたちは2人とも成績が良いです。
理由は…う~ん、なんでしょうね?
いつもダンナと「やっぱり親の頭がいいからだね~♪」なんぞと戯れ言を申しておりますが(ここは聞き流すトコロね^^;)本当のところは謎です。
一つ思い当たるのはベネッセの「チャレンジ」教材を幼少の頃からやってきたことですね。
これがよくできた教材なんですよ。ヘタに塾に通うよりずっといいと思います。
(もちろん、ちゃんと課題をやれば、の話ですが…)
イイコトその1・学習習慣を身につけるのにいい。
分量もほどよいし、スケジュールも組みやすい。また、課題を提出してポイントをためたら賞品がもらえたりするのです。
これならモチベーションも上がろうというもの♪さすがベネッセ、子ども心をうまくつかんでます。
イイコトその2・教材の取り上げ方がうまい。
教材には毎回知的好奇心を刺激する題材が盛り込まれています。オトナが読んでも面白い!(読書好きでない息子も、これだけは自分から欠かさず読んでいるくらいです。)
で、ここからが本題…つい先日のことです。
最近2階の自分の部屋で勉強することが多かった娘が、珍しく下でやっていたので、私は見るともなく見ていました。
「…ハイ終わり。」
…って、もう?!早っ!というか早すぎ!!
確かに答えはあっているのですが、念のためチョット突っ込んだ質問(と言ってもちょっと考えればわかること)をしてみると、驚くほどわかっていません。
(私)あのさぁ、いつもこれ(2ページ)だけやるのにどのぐらい時間かかる?
(娘)え?5分くらいだよ。
…もうちょっと時間をかけてやっていると思っていた私は唖然としました…
そして、時間をかけていないのがスゴイことだと思っているかのような娘にも、開いた口がふさがらず…
私自身がついに身につけることができなかった学習習慣を、わが子がちゃんと身につけていることに安心していた私は、あらためて思い知らされました。
「学習習慣」は、勉強の入り口でしかなかった…orz
わかっていたつもりだったのに、このところ「基礎学力重視」にこだわるあまり、知的好奇心とか探究心とかの重要性がちょっと置き去りになっていました。
「小学校のときみたいに、正解が早く出ればオッケー、ってわけじゃないんだからね!中学に入ったらそんな勉強じゃ通用しないよ!」などとオドシてはみたものの、当の本人は「は~い。あーめんどくさ~い。」…
親としての自信にヒビが…
帰宅したダンナにこの話をしたところ、
「そうだなぁ、でも学習習慣とか読み書きソロバンの基礎学力が大事だっていうことは確かなんだし。
あとは本人の気づきを待つしかないんじゃないかな。大丈夫、知的好奇心がナイってわけじゃないんだし。」
確かに、娘は自分の好きな歴史なんかだと、教科書レベルを超えていろいろ調べたり考えたりしています。
しかし、好きな科目でなければ、とたんに「やっつけ仕事」になってしまうのです。(この日やっていたのは理科でした。)私の目から見て十分「知的好奇心を刺激する」ように作られているように見えるチャレンジの教材でさえ…
人(子ども)に「(知的)好奇心を起こさせる」というのが、いかに難しいかがよくわかりました。
この一件で、私は覚悟を決めることにしました。
これからは、勉強もどんどん「親の手出し無用」の世界に入ってゆくのでしょう。
興味にまかせて、一科目にドンドン突っ込んでいくもよし、
興味のない科目であってもそこそこ点がとれる程度の「要領のよさ」を身につけるもよし。
娘の人生なんですから。
…でも、私としては、とりあえず
「面倒なことをさけて通っちゃダメだよ」とだけ言っておこうと思います。
(本音を言うと、まだ「どうすれば…」とオロオロしている自分もいますが^^;)
で、答えを書いたらいつも「なんでその答えなの?」って聞いてます。>思考を探ってます(爆)
考え方の道筋が間違っていなければ、早く答えが出るのはいいのではないかと(^^;)
(てか、まだ ケ もないが)
私もいいと思います。
Nブログもそういってますし。
midさん、ご自分とお子さんの「ポテンシャルの高さ」に
お気づきでしょうか。
自宅から通える国立大学=「お茶の水」
自宅外の場合=「九州」など東大・京大以外の旧帝大。
これはmidsさんのとこの「現実的志望校」です。
断じて「憧れ」などではありません。
理由はTBで説明します。
2、3本送りますが、しばし、お待ちください。
今、ベネッセのHPをいろいろみています。
ウチも始まりは「しまじろう」でした♪
なつかしいなぁ~…
そうかぁ、論理的思考力はそこそこあるかもしれませんね。
ヤマ親爺さん、
最近「孫がカワイイ」という気持ちがちょっとわかるようになりはじめてます…って早すぎ?^^;
Yさん、
最近なかなかゆっくりおじゃまできなくてスミマセン…医療から軍事まで、面白そうなお話がたくさんあるのですが…スゴイナ~♪
勉強の話も、何だか面白くなってきました!トラックバック楽しみにしています。