「教育」にカテゴリ分けしましたが、軽めの話です♪
普通、「モノに執着する」という言い方は、あまりいい意味では使われませんよね。
確かに「唯物主義邁進」では困ってしまいますが、あまりにもモノに執着しないのもまた考え物です。
モノが豊富な現代ならではの問題なのですが…
たとえば、
筆箱の中のものが多少なくなったり壊れたりしても
「また買えばいいもん」とこともなげに言う子どもや、
学校やスポーツクラブなどで、いつまでたっても落し主が引き取りに来ない「忘れ物」の山を見ると、
モノに対する執着心が「なさすぎる」というのも考えものだなぁ…と思ってしまいます。
モノと上手に付き合うためには
「モノに対する健全な執着心=自分のモノに対する愛着」
が必要だという気がします。
そして、(ここからが本題なんですが)その第一歩として
「自分のものには、自分で記名する」
なんていう至極単純なことが、実は大事なんじゃないかな?と思うんですよね。
「名前を書く」
=「なくしても戻ってきやすい」という実利もさることながら、こういうちょっとした儀式めいた行為の中に
「これはどこにでもあるものじゃない、“自分のもの”なんだ!」
という意識を芽生えさせ、根付かせるものがある気がするのです。
というわけでウチでは、子どもが字を書けるようになったときから、「自分のものには自分で名前を書く」ようにしています。
別に無理やりそうさせているというわけではなくて、気がついたらそうなっていたのですが…これも「書く」のが好きな我が家の文化なのかもしれませんね。
(…あまりにも判読困難な場合には、親がコッソリ添え書きしていましたが^^;)
そして…
モノの管理がヘタな(私のような)大人の方にも、「記名」オススメです。
少なくとも、名前を書いたものはめったなことでは置き忘れなくなりますし、やっぱり名前を書くと愛着がわきます。
(「でもやっぱり恥ずかしい…」という方は、ローマ字で書きましょう♪アルファベットだとなぜかダサく見えないのがフシギ^^;)
…余談ですが、現実的な話をしますと…
実は、子どもを見る立場の者としてヒトコト言わせていただけるなら、
子どもたちの持ち物に名前があるかないかで、活動のやりやすさがゼンゼン違うのであります…^^;
持ち主不明の落し物があるたびに
「これ誰の~?」
「○○くんの?」
「違うよ~」…
などと、とっちらかった事態に陥ってしまうので…
(子どもの通っていた幼稚園の先生のお話を思い出しました…
幼稚園では、自分の名前がハッキリ書いてあっても
「これは、わたしのじゃないよ。」
とキッパリと否定されてしまうことがよくあるとか…^^;
ま、幼稚園児はこんなものといえばそうなのでしょうが、先生方のご苦労、お察しします…)
そんなワケで、
子どもをよそに預ける機会の多い方には特に、
「記名」
お心に留めておいていただければ幸いでございます
普通、「モノに執着する」という言い方は、あまりいい意味では使われませんよね。
確かに「唯物主義邁進」では困ってしまいますが、あまりにもモノに執着しないのもまた考え物です。
モノが豊富な現代ならではの問題なのですが…
たとえば、
筆箱の中のものが多少なくなったり壊れたりしても
「また買えばいいもん」とこともなげに言う子どもや、
学校やスポーツクラブなどで、いつまでたっても落し主が引き取りに来ない「忘れ物」の山を見ると、
モノに対する執着心が「なさすぎる」というのも考えものだなぁ…と思ってしまいます。
モノと上手に付き合うためには
「モノに対する健全な執着心=自分のモノに対する愛着」
が必要だという気がします。
そして、(ここからが本題なんですが)その第一歩として
「自分のものには、自分で記名する」
なんていう至極単純なことが、実は大事なんじゃないかな?と思うんですよね。
「名前を書く」
=「なくしても戻ってきやすい」という実利もさることながら、こういうちょっとした儀式めいた行為の中に
「これはどこにでもあるものじゃない、“自分のもの”なんだ!」
という意識を芽生えさせ、根付かせるものがある気がするのです。
というわけでウチでは、子どもが字を書けるようになったときから、「自分のものには自分で名前を書く」ようにしています。
別に無理やりそうさせているというわけではなくて、気がついたらそうなっていたのですが…これも「書く」のが好きな我が家の文化なのかもしれませんね。
(…あまりにも判読困難な場合には、親がコッソリ添え書きしていましたが^^;)
そして…
モノの管理がヘタな(私のような)大人の方にも、「記名」オススメです。
少なくとも、名前を書いたものはめったなことでは置き忘れなくなりますし、やっぱり名前を書くと愛着がわきます。
(「でもやっぱり恥ずかしい…」という方は、ローマ字で書きましょう♪アルファベットだとなぜかダサく見えないのがフシギ^^;)
…余談ですが、現実的な話をしますと…
実は、子どもを見る立場の者としてヒトコト言わせていただけるなら、
子どもたちの持ち物に名前があるかないかで、活動のやりやすさがゼンゼン違うのであります…^^;
持ち主不明の落し物があるたびに
「これ誰の~?」
「○○くんの?」
「違うよ~」…
などと、とっちらかった事態に陥ってしまうので…
(子どもの通っていた幼稚園の先生のお話を思い出しました…
幼稚園では、自分の名前がハッキリ書いてあっても
「これは、わたしのじゃないよ。」
とキッパリと否定されてしまうことがよくあるとか…^^;
ま、幼稚園児はこんなものといえばそうなのでしょうが、先生方のご苦労、お察しします…)
そんなワケで、
子どもをよそに預ける機会の多い方には特に、
「記名」
お心に留めておいていただければ幸いでございます
もう一つの観点から、大量消費時代に終止符を打って、物を大切にしようと言う事ですね。
ちょっと良い物をみつけて長く使うとか、二代三代と使うとかね。
その下地つくりにmidさんのご意見大賛成です。(当たり前のことなんですけどね)
ブランド物持たせたりするもんだから、うかつに名前書けなかったりするのかな?、本末転倒ですね。
ちなみに下の娘は女房殿の振袖を着て成人式や結婚式に出ました。
(ワタシャー結婚式は[せがれ]ができた嬉しさで泣くどころか大はしゃぎしてしまいました・・馬鹿)
http://blog.goo.ne.jp/gooa_yone/
記事内の内容はこのブログへの「投稿」と同様にみなして頂き、midstreamさんが内容を引用することは自由と考えてください。
ついでにトラックバック打ってみました。
ただ、まだ大きな文字しか書けないので持ち物に書くのは無理ですが(^_^;
余談:
うちの息子は自動車の名前で平仮名、カタカナ、アルファベットを覚えました(^_^;
今は性能なんかの唄い文句?で漢字も少しずつ覚え始めてます(爆)
Post-Script:
よねさん、家に帰ったらお邪魔しますね♪>ブログ
確かにブランド物には名前は書けないだろうな…^^;どっちにしてもコドモに持たせるモンじゃないですよね。
>結婚式は[せがれ]ができた嬉しさで泣くどころか大はしゃぎ
そうなんですか
でも二度目は…わかりませんヨ♪
よねさん、
遅ればせながらブログ開設おめでとうございます!!
&初トラックバックありがとうございます!嬉しい~
早速チェックしました。中身が濃いですね~…
まだ先ですが、我が子が受験というときに、とても参考になりそうです!
…この際受験方面の教育論はお任せしちゃっていいでしょうか…?(そっち方面は自信ないので…^^;)
それから、ブックマークに入れてもいいですか?
duca-meさん、
自動車の名前や性能で文字を覚えるとは!ハチロクとかドリフトとかですか…?(ハチロク発売当時を知る世代ですが何か…?^^;)
将来が楽しみなお子さんですね♪
なにせ、引用が主体ですからね。
リンクはどうぞご自由に。
私も「現役」ではないので、nismel+私の体験が
主体でしょうね。
私自身は、自分の過去10年+現在までの20年を
俯瞰したことになりますが、受験自体に大きな変化は
ないと考えてます。
泉さんと出口さんは「普遍法則」だと思います。
これからもよろしくお願いします。
経緯は拙ブログの
「家で子供を机に向かわせる方法を教えてください」
質問は、「家で中学生を机に2時間勉強させる方法は
なんですか」です。
ドリフトはうまいですよ、ゲームだけど(笑)>息子
>「家で中学生を机に2時間勉強させる方法は
なんですか」
…それを私に聞きますか?!って感じです^^;
教えてあげたいんですが、残念ながら逆に教えてほしいです…
とりあえず、「ごほうび作戦」くらいしか思いつきません…
duca-meさん、
私は乗ったことはないんですが、峠を走ってるのを見たことはあります♪
やっぱり走りはFRに限りますよね~!(…でも自分が運転するならFF^^;)
私は最初、公立校85%ぐらいと思っていましたが、
国語、英語:センター試験(つまり高2)レベル。
他の3教科:公立校90~95%レベル。
すくなくとも、ここまではいけそうです。
そんなに必要ありません。
ヤマ親爺さんにもコメントもらいましたし、
泉氏の著作にもヒントありました。
いずれ「やる気」についてスレたてます。