愛知の史跡めぐり

愛知県の史跡を巡り、その記録を掲載します。

津島神社(1) 津島市

2016年09月17日 16時32分39秒 | 津島市
台風の影響でしょうか。大変蒸し暑い日が続きます。今日は、津島の津島神社に出かけました。

津島神社の鳥居

津島神社は愛知県では有名な神社です。その昔、織田家がこの神社を氏神として崇敬したそうです。

南門
鳥居をくぐると、南門がありました。

津島神社南門

はじめこの南門を国の重要文化財の楼門かと思ってしまいました。しかし、この門は県指定の門でした。

拝殿
南門をくぐると拝殿が見えました。これは国指定です。なかなか立派です。

津島神社拝殿

楼門
拝殿を右に曲がると、楼門がありました。

津島神社楼門

楼門は、神社の東側の門になっていました。南門が正門ですが、楼門の方が豪華でした。

楼門と拝殿はとても美しい建物でした。

津島神社境内(左拝殿、右楼門)

祭神はスサノオノミコト
その間に休憩所があり、中に入ると祭神であるスサノオノミコトの有名な歌が飾られていました。

額縁には
八雲立つ 出雲八重垣妻篭みに 八重垣つくる その八重垣を
という歌と
スサノオノミコト、クシイナダヒメの肖像が描かれていました。

この歌はスサノオノミコトがヤマタノオロチを退治し、クシイナダヒメを自分の妻として迎えるために宮殿を造った時の歌です。

織田家と同じ紋
さて、この津島神社は織田家と深い関係がありますが、紋も織田家と同じでした。

織田家の家紋(ウィキペディアより)

津島神社の紋

木瓜紋(もっこうもん)というそうです。

名物お土産「あかだ・くつわ」
さて、南門から外に出るとお菓子屋さんがありました。津島神社の名物は「あかだ・くつわ」というお菓子です。大変堅いお菓子ですが、有名なお菓子なので買いました。1袋540円でしたが、2袋(あかだとくつわ)買ったら、消費税分80円を負けてくれて1,000円にしていただきました。

左が「あかだ」右が「くつわ」です。
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