バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

コロナ感染:症状それぞれ

2020年10月18日 | アメリカ生活
もうずっと自分の車を運転してなかった。


最後に給油をしたのはいつだったっけ?
最後に洗車をしたのはいつだったっけ?


今朝はちょっと肌寒い秋晴れの晴天だったので、
少し遠くにあるスーパーへ食料品の買い出しを兼ねて車を飛ばしてきた。





日曜の朝は車を走らせ易い。
ハイウェイもスカスカ。
こんな時に限ってネズミ捕りやってるので要注意。
土曜日は同じ時間でも車の量が半端ないけど、日曜の朝はみんなまだ眠っているらしい。


お昼はハニバニランチで、今日はメキシカン。



Tuekey Enchiladas


昨日巨大カロリー摂取をしたので、今日はターキーを使ってカロリー控えめに(800カロリーほど)。
メキシカンて、風味がとってもいいよね。
こんな天国みたいな良い香りが嗅げなくなるなんて、コロナに感染したら本当に嫌だ!!!


と、言うのもね、いたの。
私の知ってる人でコロナに感染した人。


まず一人目は、ハニバニの同僚の奥さん。
どこで感染したのかは分かっておらず。
ハニバニの同僚は検査の結果陰性だったんだって。
で、その奥さん、発熱や咳や呼吸困難は全くなかったけど、味覚嗅覚がなくなったんだって。


これ私が一番恐れてる症状。


で、コロナって本当にひでーなって思うのが、
奥さんは今はもうコロナが抜けて陰性なのに、
肝心の味覚嗅覚がまだ戻ってきてないんだとか。
食べても楽しくないから、食欲も減退してしまって、ずいぶん痩せてしまったらしいよ。


これ聞いて、昨日みたいに巨大カロリー摂取でまあ大変!でも許す!土曜日だもの!って騒いでるうちは
幸せなことなんだなって思えてくる。


二人目は、ハニバニのステップマザーの旦那さん。
彼らは二人ともシニア世代。
住んでいるところが、いわゆるRed Stateで、トランプ支持者が超多い州。
だからマスクしない人がたくさんいるわけで。
このお二方も例にもれずマスクはおろか、コロナに対しても楽観視していたの。
一ヶ月前に届いたメールの中身も、「症状がそんなに悪化しないのなら大丈夫よ!」って言っていたのに、
その一か月後、二人ともが感染してしまい、ステップマザーは発熱とインフルエンザに似た症状で済んだけど
旦那さんは只今入院中で、酸素補給が必要な感じ。
ステップマザー曰く、「マスクって大切だったのね。」


何をいまさら


同じアメリカ合衆国でも赤と青の州で、
こんなにも考え方が違うのです。
日本の東日本と西日本の違いどころの話じゃないですよ。


今またアメリカでの感染者が急上昇を続けていて、
引き続き、緊張感を持って生活しようと誓いました。


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