バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

多忙と言う名の糧

2020年10月01日 | アメリカ生活
今日仕事がひと段落した午後になって、
ちょっとした質問があって隣の男にメールした。



今日もまたハンちゃんクッションを催促


私は今ちょっと勉強したいことがあって、
隣の男もちょうどそれを勉強しているところだったので
何をどう始めたらいいのか聞きたくて。


そしたらそこから話に花が咲き、けっこう話し込んだ。



フリちゃん定番の自由なおヒゲ


彼はいつも忙しい。
その割にはいろんな無駄話して盛り上がるんだけど。


今日も、押し付けられる鬼のようなレポートの数とか
新人のトレーニングで自分の仕事が遅れてるとか、
そういう彼の愚痴を聞いてあげたあとでふと彼が、


実は嫁が今、子供が欲しいフィーバーになっててねーって言う。


嫁の友達が最近お母さんになったらしい。
それで、自分も是非!ってなっているらしいのだ。


で、どうするのよ?と聞くと、


家族を始める丁度いい頃かな。


おい、大丈夫か。というのも...


隣の男と嫁は、嫁の母が介護が必要な病気を持っていて、二人の介護では手に負えないからって
施設に預けるの預けないので揉めていて、肝心の嫁の父(キューバに愛人有り)は、はっきりと
『俺は嫁の介護なんてしない。旅行にも行きたいし』とはっきり言ってしまうほどのクズ男。

彼のクズ男ぶりの記事

そんな中、隣の男は大学で別の単位を取ろうと勉強しておりオンライン授業が進行中。
しかも毎日の仕事は山ほどあり、嫁は嫁で仕事が忙しい。


ただでさえ過剰なぐらい仕事をしている隣の男。
しかも彼、ストレスにとてつもなく弱い。


でも人によってはそういう多忙なライフスタイルを嘆きつつ、本当はそのスタイルをこよなく愛して止まない人もいる。


彼ってそういう人だよなーと、
『今こういう勉強してんだよ』と送ってくれる、天文学みたいなスクショを眺めながら思った。


彼はきっと多忙を糧にして生きてるのかも知れない。
私はやっぱり美味しいものを糧に生きていきたい!



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糧と言えば、今日からまたハニバニランチ開始♬



Chicken Scallopini


チキンのクリーム煮で、野菜はアーティチョークとかフェンネルとかケッパーとか
自分じゃ絶対に買わんだろっていうのが入っていて斬新でした。
ライスもワイルドライスとかキノアが入っており、食感がプチプチして美味しかったです:)




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