バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

大所帯の会議

2020年10月08日 | お仕事
もうすぐランチが近い、お昼時。


別の部署に勤務するシステムパフォーマンスのマネージャーが、今時間空いてたらちょっと今やってる
会議に参加して欲しいとテキスト送ってきて、「少しなら」と答えると、すぐにその会議ルームの
リンクを貼ったメールを送って来た。


彼は取引先とシステムのアップデートをやっている最中で、実際にデータシステムに所属する人に
必要なデータが届けられるよう、テストするために私を選んだらしい。


すぐに終わるからって言うしー、試験的なことをやらされるぐらいなら
準備もいらんだろうしーって思って、軽々しく飛び込んだその会議の参加者を見てげっとなった。


数えてないけど、ざっと40~50人ぐらいいて、その会議ルームに入った時点でも多くの人が議論中。
私が『どーも。ケイエスですー。』と入って行ったのと同時にそのことを知ったので、
予想外のことに、ちょっと怯んだ。


ビデオ会議じゃなくて良かった!
そもそもビデオ会議だったら全力で参加を断るわ。


私が普段参加する会議は多くて15人ぐらいなので、
40人以上となると、かなり威圧的。


小心者のケイエスは、『ここで何を披露しろと?』とビクビクしていたら突然そのホスト役の人が、


ケイエスさん、例のデータはどうプロセスするの?
画面をシェアにして見せてくれないかな。



画面をシェアしながら説明したり、相手のリクエストでいろんな所をクリックしていると
何人もの人が次々に意見してくる(そりゃテスティングのための会議だからね)。


ホストは、誰が何を言っているのか把握してるのかなーと頭の隅で心配してたけど、
そのホストは大所帯の会議には手馴れてるらしく、強引に論議に入っていき、強引にまとめた。


私はたった30分ぐらいしかいなかったけど、
会議から解放された瞬間、それまで息してなかったみたいにぶはーー!って深呼吸した。


うちらがいつもやってる名ばかりの会議が
こんなにも恋しいと思ったことなかった。


私はこじんまりしたやつが好き。


家も、会議も、パーティーも。


みんな、どう?


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今日のハニバニランチはね、初めてのドイツ料理が登場したよ。



Jagerschnitzel with Spaetzle


これってきっとドイツ料理だよね?とハニバニと言いつつ、発音が分からない2人。
ジャガーシュニッツェルでOKかな?と思ってググったら、
イェガーシュニッツェルだったwww
はずかしー。
付け合わせはシュペッツレというパスタらしい。
だったらプレッツェルもドイツ出身だよねきっと。


ここの食材は国際色豊かだけど、
きっと本場の人からすると「なんだこれは?」ってなるんだろうねーと言いながら、美味しく頂きました。
ポークにかけてあるデミグラスソースと、粒マスタードディップ(甘い)が最高でした!


また食べたい:)



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