バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

大統領のいる病院

2020年10月02日 | アメリカ生活

今日も素晴らしい秋晴れー!



今朝起きて下に行き、いつものように携帯を見ると
ハニバニからテキストが入っていた。


彼は同じ時間に消灯起床をしないので、私が先に寝て何か言いたいことがあると、テキストメッセージを送って
そこに何かを残す。


「トランプ大統領、コロナウイルス陽性」


いやー、びっくりしたわ。
意外や意外!!!というわけではなく、やっと今頃?というのが本当のリアクションだった。


今まで彼の側近で、何人もの人がコロナに感染してきたことか。


今までトランプ大統領が感染してこなかったのが奇跡に近いような気がする。


あ。


もしかしたら今までも感染してきたけど、無症状だったとか?!


いや、検査回数は多いだろうから感染したらすぐわかるし
それはないか...。


トランプ大統領は70代だけど、そこら辺の白人アメリカ人の70代に比べると遥かに若い。
ハニバニと、彼は何食べてんだろうと言ったことがある。


何をどうすれば彼みたいにエネルギッシュでいられるんだろう。


そのトランプ大統領、さっきヘリコプターで近くの病院に入院したね。


トランプ大統領がいるWalter Reed Medical Centerて、ホワイトハウスからめっちゃ近くにある
軍用のメディカルセンターなんだけど、私そこの病院にすごい思い出があってね。


ずーっと前に何かの用事でハニバニがそこへ行くことがあって、短時間だしと思ってついて行ったんだけど、
丁度そのころソマリアで紛争があって、アメリカの兵士もたくさんソマリアに送られていたのよ。
そこにはその紛争で負傷した兵士がたくさんいたわけだけれど、映画で見かけるような、
腕や足や下半身がぶっ飛んだ人(その数多し)を見たことがなかったから、それで唖然となったの。


しかも軍服を着てる人ばかりで、それこそ映画のワンシーンのようだった。
ちょっと非現実的だったわ。


さっきテレビでトランプ大統領がその病院に運ばれてるのを見て、なんかあの日のことを思い出した。
ハニバニは横で、「WHからあの病院。ヘリだと5分ぐらいかな」と言っていた。
今通勤ラッシュがそれほど酷くない(WFHなので)にしろ、あの辺はいつも大渋滞してるので
やっぱり空からの搬送が手っ取り早いわけで。


それでも病院周辺の道路は完全に通行止めになっていました。


元気なトランプ大統領は病室から仕事するそうです。
いろいろと、すごいな。


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今日のハニバニランチはお魚のシチュー。


Barramundi Curry Stew

今日は寒かったので、
こういう暖かいランチは嬉しい。
しかもお魚も柔らかくてフワフワで優しかったです:)


皆さん、良い週末を!


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