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バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

不可思議

2020年06月08日 | アメリカ生活
そういえばちょっと前にね、トランプ大統領がいきなり外出したことを覚えてる?


抗議運動真っ只中のホワイトハウス界隈よ。


突然のことでSPもプレスもみんな驚いただろうね。
だって本当に突然トランプ大統領の提案で、写真撮りに行こーってことになったのだから。


何度も言うけど、抗議活動真っ只中。
ヘタすりゃ怪我どころか暗殺だってありえる状況。


私とハニバニもCNNリアルタイムで見てたけど、目が点になったわ。


だって普通写真撮影なんかがあるときは、何時間も前からそのエリアを護衛して安全を確保するよね。
アポなしなんだもの。そりゃSPの顎も地面に付くぐらい落ちたろうよ。


で、Photo Opと称して向かった先はDCでも有名なセントジョン教会。
そこでおもむろに写真撮影。
ちなみにPhoto Opってね、昔の言葉で言うと、「コダックモーメント」。
もっとわかりやすく言うと、「シャッターチャンス」
Photo Opportunityから来ています。





私の中ではトランプ劇場始まった!!と思ってワクワク。
もう何がコメディーかってね、

1.その教会、抗議活動を予想して入口も窓もベニヤ板で塞がれていていて写真撮影どころじゃない
2.護衛されて薄ら笑いのトランプ大統領と、護衛するSPらの緊張感の温度差
3.おもむろに掲げる聖書(しかも自分のじゃない)

聖書を掲げてキメキメの写真を撮ってもらってる最中、ある記者が「それはあなたの聖書ですか?」
って聞いたのに対して、平気な顔で「(一冊の)聖書だよ」って答えたの。

ーーIs that YOUR bible?

This is A bible. 
(つまり写真が映えるのに使用するための小道具)


とってつけた聖書のアクセサリーとか、何もかもが意味不明で不可思議すぎる。
私とハニバニ、いつも同じこと繰り返して言ってるけど、トランプ大統領、いよいよヤバい!
と言って、今回も相当笑わせてもらった。


ところが。


なんとトランプ大統領がふわふわと護衛に囲まれて歩いているまさに同じ時、
静かに抗議活動を続けていた団体に、護衛がいきなり催涙ガスとかゴム弾で追い払ってたの。
これは笑えなかった。
本当に笑えない。
大統領の護衛だからって、いきなりズドンはないだろう。
大統領は何が何でも守られるべきなのは承知なんだが、なんだかモヤモヤ。


彼の不可思議な写真撮影と行き過ぎた護衛で、メディアはたちまち大炎上。


今日、仕事しながら何気なくDC近辺の交通情報を見ていて、何やこの通行止めの数々
と思ってよく見たらそれホワイトハウスの周り全域だった。



まあこうなるよね。


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今日のランチはハニバニランチがまだ届いていないので、お好み焼き焼いた。
中身は白菜、青ネギそれから天かすのみ。



形がいびつなのは、いびつで大きなお好み焼きを半分に切ったから。

最近ハニバニはお好み焼きのことをオコって呼びだした。

OGPイメージ

頑張っても正しく言えない - バージニア労働者

今日のハニバニランチですが。これ何だと思います?なんだか画像が多少ボケてますが。これね、お好み焼きなんですよ。メニューの名前はJapanes...

頑張っても正しく言えない - バージニア労働者

 


なんか、「激おこ」とか「激おこぷんぷん丸」みたいで可愛いw


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