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どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

恒例 春の墓参

2023年04月27日 | 日記

1時に目が覚めた

これ以上眠れそうにもないので 起きる

今日の天気は晴天

よし 今日行こう

 

7時過ぎに家を出る

多磨霊園のある駅までの電車が 今までに無いほど混んでいたのにびっくり

ここには大学があるのだが もしかしてコロナで3年間対面授業が無かったせいだろうか

しかし コロナ前にも同じような時間に乗ったことがあるが これほど混んでいなかったような気がする

それともまだ大学が始まったばかりだから 学生が真面目に通っているせいかなあ

 

霊園は ほとんど誰にも会わず 墓参者さえもいない

青空の下 気持ちよく作業を始める

秋の墓参と違って草木の成長もそこそこで それでも道具を広げてから帰り支度を終えるまで たっぷり3時間かかった

 

帰りに事務所に寄って墓じまいのことを聞いてくる

都霊園だけあって手続きはなかな面倒だが このままで私が死んだら親族にも東京都にも迷惑がかかる

長い年月にわたって使用させてもらったのだから このくらいはきちんとしておかなくては

それにしても 墓じまいのことなんか両親と話したことはなかったけれど どう思うかなあ

でも お墓は生きている人のためにあるのだと私は思うし 誰も来ないお墓なんて寂しいもんね

 

漆黒の墓石染めたる躑躅かな(粗忽)