昨夜も寝る前に読書(『のち更に咲く』)
あと少しとは思ったが 睡魔と抗うのをやめてそのまま寝た
そして今朝も3時起床
午後 読み残しの大団円を読み終える
天皇の外戚になる夢を断たれた祖父 佐渡に遠流となった父 そして盗賊(袴垂=はかまだれ)がきょうだいという出自でありながら 武勇で道長に仕える兄保昌(やすまさ)と 道長の私邸で働く妹小紅(こべに)
その道長の私邸に ある夜 賊が入り込む
そもそも密告者は誰だったのか
捕縛にあたり自害したのはなぜか
道長が望月への階段を上がりつめていく中 妻である倫子 間もなく天皇の子を産む予定の彰子 そして「袴垂」の残党のひとりである謎の少女
過去の愛憎劇が次第に暴かれていく
く~ 面白かった
誰もが与えられた運命の中で それを丸ごと引き受けながら生きていくしかない
いや 前を見て生きていくのだ
読みたいな~
そんな事ばっかり言っている自分が嫌ですが、
欲張りで、あちこち気が散ってしまうんです。
ダメだなあ・・・
私も同じですよ。
あっちこっちでも、ひとところでも、自分が楽しければそれで十分だと思います。
だめなんて思わずに、ニャンコのように自由に♪