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どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

詐欺電話増える

2025年02月28日 | 日記

日の出がどんどん早くなり 今では6時を過ぎるとぼんやり明るくなり始める

そのおかげで シャッターを開ける時間もどんどん早くなり 今では朝の家事を終えるのとほぼ同時になっている

起床時間の早い私にとっては これもまたハッピー

 

いわゆる迷惑メール というよりも詐欺メールというべきか そんなものは以前からあったが いつの間にかそれが電話に及ぶようになった

携帯電話が人類の多くに普及したことで より確率高く人が即座に電話を受信できる時代になったからだろう

私の滅多に鳴らないスマホにも ヒツウチに加えて怪しげな番号からの電話が そう多くはないけれども昨年から少し増えた

日本だけなのかと思っていたら海外でも多いそうで 世界的流行なのか それとも限られた社会の人が手広くやっているのかはわからないけれども うんざりする

まあ カモは世界に80億人いるのだから(通信のネットワークに不参加の人は除かれるけれど) 下手な鉄砲だってね

 

相手が誰なのか 名乗っている情報は本当に正しいのか それもわからずに不特定多数の人とつながってしまうことに できるだけ制約無しに自由でありたいと思いつつも やはり石橋は叩かねばならない

今後 ますます増えていくのかと思うと むかつくとともに そんな社会がちょっと悲しい


最近の睡眠導入本

2025年02月27日 | 日記

少し前に 井上祐美子著『朱唇』をブックオフで買った

これを最近 睡眠導入本としている

新装版として2023年に中公文庫から発行されたもので 綺麗な上に100円という値段に釣られてのことだけれど 中国の妓女(ぎじょ)にまつわる短編集という点にも興味も持った

中国を舞台とした小説は 古くは陳さんの「十八史略」 そしてその後になって宮城谷昌光の多くの作品で触れてはきたけれど それもかなり前のことで 最近はすっかりご無沙汰になっていた

この本を手にした時 全く知らない作者だったことがかえって新鮮だったし それにアニメ『薬屋のひとりごと』とも少し重なった

魔界だの転生だの 冒険だの闘いだのと 私の理解を超えたアニメばかりの中で 今現在唯一気に入っているのがこのアニメであり 主人公が妓楼のある花街育ちという設定に少し馴染があったこともまた この本を読んでみようと思った理由のひとつでもある

アニメの中でもそうだったが 一流の妓女ともなると十分な教養を備えているところは 日本の花魁にも似ている

出典のある話を下敷きとして 作者がアレンジしたり 創作を加えたりしたものだと解説にあった

ロシアの小説ほどではないにしろ 登場人物の名前に親しみが持てないところが 中国を舞台とした小説はちょっと厄介なのだけれど(それに地名がいまいちピンとこない)

でも こうして触れてみるとなかなかに面白く まだまだ知らないジャンルを開拓する余地は十分にあると思うと ワクワクしてくる

 


久しぶりに都心には出たものの

2025年02月26日 | 日記

4月上旬の気温になるという

それで都心の家電量販店まで行くことにした

退職して家の整理や建て替えなどが終り 生活が落ち着き始めて少ししたらコロナ禍 

それに加えて生活のリズムも質も大きく変わったせいで 都会に出る目的も意欲もすっかり萎えてしまってから数年 自分のテリトリーの範囲からほとんど出ることも無く過ごしてきた

そうして 特別な用事も無いのに都心に出るということが すっかりなくなった

 

電車の混み方は普通だが 今では多くの人がスマホで改札を通り抜けている

これももうすっかり定着した日常となった

車内の混み具合も以前と変わらない

街も私の知っている変わらぬ姿で 相変わらず人は多い

いざ外に出てみると 都会の喧騒や人の波を抜けていくことに 体はまだ問題無く順応するとわかって少し安心

外出の癖をつければ それはそれでどうということもないのだろうけれど そう思いつつも用事を終えたらすぐに家に帰ってしまった

家が大好きな飼い猫になってしまった気分


ニュースといえば

2025年02月25日 | 日記

少し暖かくなった

明日から数日 どんどん暖かくなり 最高気温20度という予報も出ている

暖冬暖冬と言われ 実際そう思っていたが 今月に関しては昨年よりも寒かったように思う

最高気温はともかく 最低気温が低い日が多かったし

雪国では寒波の連続だったから 暖冬だったのかどうかがわからなくなってくる

 

最近 ニュースといえばトランプ一色

ある人が 最近の「保護主義・反移民感情・自国優先主義」と 中道路線をいく中間層欠如に 第二次大戦前夜の空気を感じると話していた

そこまではないだろうと悲観主義者を笑う人もいるけれど 私は笑うことはできないかな

悪いニュース それがより大きく より悲惨であればあるほど 人は注目し話題にするものだ

良いニュースは喜ばしいが 必ずしも誰もが注目するわけではない

人の心はそのように動くものであり ニュースとはそういう性質を持っているように思うから より冷静に見る必要があるのだろうけれど でも 正しい情報がたくさんインプットされなければ 正しい分析もできない

そこんとこは 人工知能と同じなのかな


エンゲル係数

2025年02月24日 | 日記

エンゲル係数が高くなっているという

エンゲル係数の何たるかは知っている

食費はどんなに節約したところでゼロにするわけにはいかないものだから エンゲル係数は低いほうがありがたい

 

私の場合 働いていた時と無職の今では収入に格段の差があるけれど 食費自体にさほどの変化はない

理由としては 働いていた時は昼食代にお金がかかったことや 時に仲間や友人との飲み会などがあった上に 買い物をする時間があまり無かったために価格を無視して買い物をしていたからだろう

今は滅多に外食はしないし 広告を調べての買い物もできるようになった

それでもあの頃から消費税は上がり そしてここ数年の物価高もあって 今後は食費を増やさねばならなくなるだろうと思っている

私のエンゲル係数は爆上がりだけれど しかしこれだけで生活状態を判断するのは難しい

エンゲル係数のデーター収集に関して 私は調査対象にさえなれない

 

エンゲル係数が高くなっているということは 何かにしわ寄せがいくということだ

それが節約可能の範囲内のことであればまだ良いけれど 

今年も値上げが予定されている食料品が すでに発表されている