熟睡の満足が得られない日々が続いている
昼間眠いわけではないので まあ それは良いとして・・・
以前に百人一首を覚えようかと思って ノートに書き始めたままだったものを再開した
明治生まれの祖母は 大した遊びも無い時代のせいか 百人一首の歌かるたの遊びが得意ですべてそらんじていた
私も子供の頃少し遊んだ記憶はあるのだが 有名な幾つかの歌を知っているだけ
和歌に対して強い興味も無かったのだが いざ書きとって簡単な意味を知ると 教養だとか歌の良し悪しだとか 風流だとか味わいだとか そんなことは抜きにして楽しめることがわかってきた
なんたって 言葉遊びのセンスがすごい
掛詞や縁語の面白さなんて 現代のコピーライターの仕事や作詞なんかでも同じじゃん
そう思ったら 古代や中世において歌を詠めることがかっこ良かったのも よくわかる
こりゃ散歩の時に暗唱だな