どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

ウソみたいだけど 初心者って本当に・・・

2010年12月23日 | 日記
昨日は会社の忘年会だった

誰が喜ぶというものではなく まして不況の折のこと 忘年会よりカネをくれ! と言いたいところだったが

それでも 久しぶりの社員全員での飲み会は それはそれで楽しかった

以前ならその後 数人で二次会に流れたものだったが 今年はみな懐が寒いので あっさりと解散となった


仕事は28日までだが すでにほとんど終わった感がある

クライアントの会社では 仕事納めの28日を待たずして社員が有休を使っての休暇に入ることを 推奨している

こちらもISMSの会議や 通常行っている月末の仕事をこなしたら あとは大掃除でお仕舞になるだろう


今日 年賀状を印刷した

去年から その年の旅の写真十枚ほどを合成(コラージュ?)したものを使用している

プリンタが古いせいか それとも日頃あまり使わないせいなのか 色に不満あり

出来る限りのメンテナンスをして 今年はこれで我慢することにした

来年は 新しいプリンタを買いたいな


そうそう 昨日の朝のこと

電車に乗っていたら 滅多に鳴らない私の携帯が鳴った

姉からかかる電話のメロディーは 他の人からのものとは変えてある

だから すぐに姉からだとわかった

何があったのだろう こんな朝早くに

病気?怪我?誰かが亡くなった・・・?

私が出勤途中であることはわかっているはずだし 第一 電話で話すのは年に数回の私たちだ


ドキドキしながら終点の駅についたところで かけてみた

どうしたの?

あのね パソコンが変なの・・・

はぁ~~~?そんなことですかぁ? と思いつつ まぁ安堵した

そんなことでよかった!

これからまた乗り換えだから 地下鉄を降りたら電話するから と伝えた


モニターが真っ暗だと言っていた

本体は立ち上がるのだろうか

私だって そう詳しいわけではないが でも どうしたらいいのかはアドバイスできる


地上に出たところで姉に詳しく尋ねた

どうやらPC自体に問題は無いような感触だ

ふたつみつ 出来る事を指示して それで駄目だったら サポートに電話するのが一番早いと伝えた

そうして会社まで歩いているうちに 一つ 大事な確認作業をしていないことに気がついた

姉は初心者である

おそろしいほどの初心者である

しかも 子供の頃から 機械という機械には全く興味を持たないタチだった

ミス・マープルのような姉で ヒトには好奇心旺盛で ゴシップにも雑学にも強いけれども

機械やゲームには全く興味を示さない


義兄の死後 世間に出て糧を得なくてはならなくなり 否応なしにPCに触れざるを得なくなった姉だが

だからといってネットなんてものには 今もって無頓着

それはそれで地に足をつけている姉の生き方そのものであり 私は素敵だと思っている

いるのだが そのくらいPCにはドシロウトの姉なのだ


会社に着く寸前 まさかなぁ~ でも 姉ならば そんなこともあるかもなぁ・・・
 
そう思って 最後の電話をしてみた

あのさぁ モニターにも電源あるんだけど それは勿論 オンになっているよね~

・・・えっ? 何それ? そんなものどこにあるの? と姉(あぁ・・・もしや ビンゴ?)

掃除かなんかした時に 触ってオフにしたんじゃないの?

数秒たってから興奮した声で あぁ~  ついた ついた ありがと~~と

思わず アホ~って言っちゃったよ^^(笑いながらだけど)

ウソみたいだけど 初心者って本当にこうなんだよね

おかげで 楽しい一日の始まりとなり 事実 楽しい一日だった


夜 携帯に姉からのメールがあったようだ

ありがとう 学校に提出する書類を無事に作ることができました

そんな内容だった

今朝気がついたのだが それを読みつつ 頬が緩んだ

だが 返信はしない

それでいい
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まぁ こんなとこだ

2010年12月12日 | 日記
格別変わったこともなく 毎日が淡々と過ぎていくのは それはそれで幸せなことかもしれない

少し前に井戸のポンプが壊れたことを書いたが その時 修理は11月の下旬頃になると言われた

ところが その頃になってもいっこうに音沙汰が無い

これはもう無視されているか 忘れられているかのどちらかだろうと思った

再度連絡をとったところ そんな反応だった

そしてその週末の土曜日 朝も早い時間に今日これからどうだと

曜日を指定してのことだから こちらもそれ以上のわがままは言えない

こうして 井戸水は戻ってきた


少々風邪気味であったが それも治りつつある

そのほとんどを帰宅の車内で読んだ「ぼくとペダルと始まりの旅」

スティーヴン・キングが絶賛したというオーディオブックから 出版にいたったという本らしい

日本での単行本としての題名は「奇跡の自転車」

小説好きの方なら とっくに読んでいるかもしれない

私は 文庫本で初めて出会った

原題は「ザ・メモリー・オブ・ランニング」

読めばわかるが これが一番ピタっとくると思う


変わったことは何もない

つまらない日常というわけでもなく 美味しいビールも飲んでいる

まぁ こんなとこだ
 
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