毎度おなじみ 隣駅まで往復5キロの散歩兼買い物に出かける
明日は黄砂が飛来するので外出を避けた方が良かろうということらしく 今日行くことにしたのだ
舗道の上に敷かれた桜の花びらじゅうたんもすっかり消え 見上げれば新緑の葉桜が風にそよいでいる
帰りは無意識に日陰を選んで歩いていた
これからしばらくは 週ごとに季節の移ろいを感じることになるのだろう
最近の奇妙な睡眠時間のせいで寝つきは良いものの 寝る前のお楽しみの読書がさっぱり進まないでいる
眠れずに悶々とするよりはずっとマシなのだが 読みかけのまま間が空くと再び本を開いた時にすぐには話に入れずに 数ページ戻っての飛ばし読みでやっと ああ そうだったと思い出すことになる
ただでさえ記憶力はどんどん衰えてきているのにね
いきつもどりつの昨今となっている