昨日 会社の先輩から携帯に電話があったようだ
実は一ヶ月ほど前にも受け取っていたのだが 格別用事も無い様子だったので返さなかったのだ
私の事なのでそもそも着信に気が付くのが遅いし（携帯しない携帯電話だから） それに電話で会話をするのはあまり好きではないのだ
電話というのは 基本 用事を伝えるものであると思っているからだ
なんとか許せるのは近況報告程度で 電話で世間話をしたいとは思っていない
ところが彼は 退屈なのか寂しいのか そういう話が苦にならないようなのだ
１５分も話したらもう切りたいなあとこちらは思ってしまうのだが 一向に会話のオシリが見えてこなくて・・・
そんなわけで 急ぎの用事が無いならいいかなと
でも 先月の電話を無視した上に 「〇〇ちゃん でんわちょーだいな」というメッセージを聞いたらさすがにこのままというわけにもいかずに 昨日はさんざん歩いてクタクタだったのを言い訳に 今日電話をかけた
特に用事は無い
そろそろ暖かくなったから飲みに行かないか ということだったらしい
といったって 彼は人工透析をする要介護４の車椅子人間
色々な病気を抱え 入院や手術も複数回というわりに元気なのは 彼の母親の家系が長寿なせいかもしれないが（１００歳目前で昨年亡くなられたが） そんなわけで 飲むとなったら私が彼の住む土地まで行かねばならず・・・
コロナ以降満足に出歩いたり 飲食店にも入らない生活なのでハードル高いしなあ
結局だらだらとした世間話が続き １時間したところでなんとか電話を切った
気にかけて電話をくれるのは嬉しいのだが やっぱり長いって
今日は午後にも 滅多にかけてこない姉からも電話が
こちらは近況報告その他で１０分ほど話して終わった
普通はこうだよね
それにしても 今日は私には珍しい電話デーだったなあ