買い物からの帰り 家の近くに来たところで水道の検針らしき人を見かけたので まもなく我が家にも来ると思い 門を開けたままにしておいた
今時の家はオープンな建て方になっているが 我が家は小さいながらも門があって その内側に水道のメーターがある
前の家も同じような造りで 検針予定日には門の鍵をあけておかなければならず たまに忘れると「検針できませんでした」というお知らせが入っていて 申し訳ない思いをしたものだ
その上 少しめんどくさいことになって 納付書が郵送になってしまうし
この家を建てる時 だから 考えなかったわけじゃないけれど この近くの家の多くは門構えがあり 防犯上どちらが良いのかわからないが やっぱり門をつけてしまったのだ
そんなわけで 今日も鍵をかけずに家を出ていた
もうすぐうちに来るはずと思っていたら メーターのフタを開ける音がしたので 一呼吸おいて外に出て ご苦労様ですと声をかけた
私と同年代くらいの女性が まだまだ暑いですねえと
毎日 どのくらいの数を担当し どのくらいの距離を歩くのか
猛暑ではなくなったものの 真昼間に歩いての作業にはまだ暑い
検針票を封筒に入れようとしたので 勿体ないからこのままで良いですよと言って受け取った
私と同年代で働く女性を見ると 心からお疲れ様ですという思いとともに ゆるい生活をしていることに対する後ろめたさのようなものを ちょっと感じてしまう
前回は18㎥(2か月間)
昨年同時期はなんと16㎥
病に臥せっていたことの何よりの証拠
今回の水道使用量は19㎥だった
元気な証拠だ