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どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

墓掃除に行って

2006年08月19日 | 日記
姉との墓参がドタキャンになり お盆には霊園に行かなかった

気になっていたので 今日 突如出かけた

以前は父の車で行っていたから そりゃもう 大荷物

飲み物だけでも 水 お茶 サイダー 日本酒 ウィスキー ビール(呑んべいの家系だとバレバレ^^)

それに 掃除道具 植木バサミから歯ブラシに至るまで

タバコを立てる台も父お手製

今日は厳選した なんたって 私一人で 公共の交通を使ってなんだから

バケツが一番困った 

四角のバケツを買おうと思っていたけど 時間が無くて^^

多磨霊園は 広い

門は二つ いつもは西門だったかな 裏の方が近い

しかし 今日は事務所に寄る必要があったので正門から

お墓からは 1キロ以上ある

誰も居ない だっれも…

お盆に来たのでしょうね 花の枯れ具合で判る

5月の父の納骨以来だったが お墓は 我が家の庭と同じだった

雑草が… 見た途端 燃えたね

私は 自分の墓なんて無くてもいいと思っている

けど お墓が醜いのは 気分が悪い

此処は東京都の霊園だから 相続する者が居なくなったりすると 撤去になる

それぞれの家庭の事情があり それがはっきりと現れる

お隣さんは 移転したのか 更地になった

ここの雑草も凄い

雑草だって生きているのだろうが 許せん

汗をダラダラ流しながら 人の土地の雑草も 親の敵のように引き抜いた

反対側のお隣さんは 衆議院議員だったか 墓誌にある

奥さんは クリスチャンだ それも判る

数年前 亡くなった人は 息子さんだね

まだ若い 63歳だったか 彼の父親は享年64歳なのに

きっと 彼の奥さんと子供達が来たのかな 花が新しかった

墓地を眺めるのは 不謹慎かもしれないが 実に面白い

はっきり最近来たと判るのに 雑草がぼうぼうなのは 体力が無かったのか 愛情が無かったのか

此処に親が居るとは思っていない

だから 花もお線香も無しだった

ただ 綺麗にしておきたかった

父と二人で来ることになってから ○子(母の名前)と二人で来てはね 掃除が終わって こうして話しをしてね

そんな思い出話を 父は昨年の夏にしてくれた

私は 今日一人だったけれど 十分話しはしてる

愛する人を失う事 だが それは親と伴侶とは全く違う

否 兄弟姉妹であっても違うものだ

人それぞれの受け止め方があるはず

墓地を眺めると いつも 面白いと思う

誕生日

2006年08月19日 | 日記
母は 明日 78歳

父は 明後日 83歳

生きていれば だ

誕生日は 貴方を祝う為にあるのではない

貴方と出会う為の その一等最初の大事な日

貴方が生まれて良かった

そういう日だと思っている

だから 私は自分の為に 貴方の誕生日を祝うのだ

でもって 自分の誕生日は っていうと…

感謝と懺悔と やっぱり呑む日

なんだぁ~いつもと同じじゃん!!