減税するブログ

12歳9歳7歳の3児自然派の母。

成功?!芽キャベツ

2019-02-23 22:30:55 | 農業関係
今年もなんだかんだ飢えちゃいました芽キャベツ。

全く期待してなくて、背丈も小さいしああ~今年も駄目かな😢っていうかあんまり食べたことないし、食べないだろうに(料理の仕方もよくわからない)のになぜか惹かれる芽キャベツ。

素人なのになぜか作りたくなる芽キャベツ。

素人なのにやたら珍しいものばかり作りたくなる私。

紫白菜も作ったしね。


紫白菜で味噌汁を作ると魔女のスープに…。

旦那は飲めませんでした…。

でも背丈小さい割にたくさんついてた😍イヤン!

夕飯に長女が芽キャベツとウィンナーのバターソテーを作ってくれましたヨ。

そして「ママは野菜を作る人私はママの野菜を料理する人」

と名言をくれました。

一品作っただけじゃろうがい!と心では激しく突っ込みを入れつつ将来私が作った野菜で娘がカフェで作る…なーんて面白そうだな❤と思いました。

北名古屋市隈之城の無農薬米を紹介

2019-02-06 23:08:54 | 農業関係
今日は無農薬米を作ってらっしゃる北名古屋市の熊之城という所のTsunagu(つなぐ)さんにお米を購入しに行ってきました~。

もともと旦那さんが農業の会社に勤めてらっしゃって、そちらは慣行農法だったのですが、お子さんが出来てから無農薬のお米を作るようになったそうです。

自分と妻、そして二人のこどもたちに安心安全なお米を食べさせてあげたいという気持ちで作っていたそうです。
そして2年半かかって収量も安定してきたので今度は自分たちの周りにいる人たちにも笑顔になってもらいたい、そんな気持ちで販売に至ったそうです。

北名古屋の熊之城は木曽川の方から水を引いており、古い用水路のため一年中ザリガニやメダカが生息しているそうです。

春日井の方は全然生き物がいなくて、カエルの声しか聞こえません😢。

結局アスファルトにすると農家さんは楽になるけど生き物の姿は消えてしまうそうです。そんな生態系豊かな北名古屋市の熊之城、ずっと続いて欲しいですね。

私メダカなんて岐阜とか行かなきゃ見られないと思っていたので感動しました✨

そしてそして!お二人がとても素敵な方で、笑顔が最高✨なんか後光が差していて素敵なファミリーだなぁと温かいものを頂きました。この二人を江原啓之が見たらハートのオーラが包んでいることでしょう。

お米を買うと糠がついてきて、フライパンで煎るとクッキーやふりかけとしても使えると教えて頂きました。無農薬万歳。

そっか、無農薬のお米買ってたら全粒粉なんてわざわざ買わなくてもいいじゃないか😲。しかも一番栄養のあるところだし子どもに食べさせたら丈夫な子に育ちそう!

そしてクッキー早速焼いてみました。

めちゃくちゃ美味しくて、なんかアーモンドプードルのような役割を果たしているのか?!と思うほど美味しかったです。

ちょっと感動ですね!

糠色々使い方がありそうでこれから楽しみです😍
TsunaguさんのFacebookでも見られるので是非ご覧になってください。

冬期湛水の話をしてきたのですが、挑戦をしようとはしていたそうなのですが、川からの水を引けないそうで、この地域では出来ないそうです。

冬期淡水とは冬の間も田んぼに水をはっておくことによって一年中生き物の生息場所を確保するという環境に優しい農法です。

そして、生物が多様なので水が綺麗になるし、綺麗になるので浄水場のような役割になるほどなんです。一部の冬期淡水をしている地域では田んぼを浄水場にして家庭に水をひこうという試験的な試みも行われている(Youtubeでみただけだけど)そうです。
日本中で冬期湛水したら美しい日本がよみがえるのにな~。


さてさてお米は10キロ7700円、まとめて買うと値引きがあるようです。
Tsunaguさんのブログはこちら
詳しく知りたい方は
メール
tsunagu.koome@gmail.com
Facebookは北名古屋 無農薬米で検索!

しめ縄作り体験inマイファーム大高農園

2018-12-16 20:25:21 | 農業関係
土曜日のことですがマイファーム大高農園でしめ縄作り体験してきました。
主催者は西尾で無農薬栽培、自然農園を営んでいるホッシーことカービィーこと星野さんでした。


しめ縄ってお正月に玄関に飾るじゃないですか。
最近Facebookで「しめ縄作ったー」って自然派の方々が投稿をしてたんですよ。
たぶんしめ縄って邪気を払うっていうのがあるのかな?
調べてないのでわかりませんが、22日にお米クラブでしめ縄作りを開催してくれたのですが、子どもの習い事のクリスマス会で参加できず…(;;)。

マイファームレター通信で発見!

やったーーー!とばかりに参加ボタンぽちっ!

さてしめ縄作りについてですが
まず使った藁はほっしーの自家製の藁でした。
畑ってよく藁を使うじゃないですか。
藁のために田んぼもやっているらしいです(藁笑なんちゃって)。


自家製の湿らせた藁を2本に分けて時計回りに捻りながら半時計回りに編み込んでいくというやり方で意外と簡単でした。






写真が横向きでごめんなさい~なぜか縦向きだと横になっちゃうんです。



しめ縄を教え終わった後

「そろそろお昼の準備しなきゃ」
って言って下の方でなにやらテキパキと準備するホッシー。
その間にしめ縄を気合い入れて作ってました。

出来たー。


お餅をその場で一人で杵と臼を準備するホッシー。
なにやら小さいドラム缶の上に煙突のついたようなのに薪をたいて蒸し器でお米を炊いていました。
すごい、写真ないのですがこの道具あれば災害もなんのそのだな。
事実ほっしーはその日約30人近い人数のご飯を用意してしまったんだから。

本人曰く「自分でやりすぎちゃって2日後にバテるんだよね…。もう35歳だから体力の使い方を考えないといけないかなって思ってます。」と言ってました。

いやぁ~それにしてもすごい体力ですよ。昔の人たちはホッシ―みたいに体力があったんだろうなぁと思います。だからそれに比べると今の人の体力のないことないこと。そりゃあパソコン見つめて一日座ってるんだから衰えるよね。いや、私もその恩恵を受けているんですよ。そうやって旦那様はお給料を稼いでいるわけですから。でもローンとかを払い終えて束縛されるものがなかったらもっと自由になれるのかなとか思います。


話がそれました。


お餅つきの後は、ホッシ―の農園のお野菜をたっぷり使った豚汁、ふかしいも、とたたみかけるようにフルコース(?!)でお腹は満腹。そしてものすごいフットワークの軽さに感動しました✨
人参がめっちゃ色鮮やかで甘い!

自然農だとほんとに濃い野菜が出来るんですね。


私もホッシーみたいになりたいなぁ。
そして使っていた道具にも興味ある~。あれなんていう名前だったんだろう…。


さて、そんなホッシーのお野菜を手に入れるには…ですが



今は定期的に販売しているお店はなく、時々まとめてイオンの八百屋ブースに置いたりする程度だそうです。
宅配セットも野菜の種類などが安定していないため現在中止していて西尾の畑にいって収穫体験したものを野菜セットにして販売するという形をっとっているそうです。

ラインの自然農園ピースファームで問い合わせできるそうです。こちら

それから!
Youtubeもやっているそうでちょこっと自然農という名前です。
こちら

普通ならお金払って講座を受けるような内容をyoutubeでやっていただいているので自然農目指しているならすごい参考になりますよ!ぜひぜひ!




2018-11-25 01:34:08

2018-11-25 01:34:08 | 農業関係
今日は3人連れて愛知農林水産フェスタへ
こんなマイナーなフェスタへわざわざ金山へ行く女は私だけだろうな😅。

リンゴ狩りへ行って果物はたくさんあるので目当てはしらすと割り箸作りワークショップ。あと銀杏。

初めて知ったんだけど檜ってこんなにいい香りなんだね~!ってこと。


初めて知った。

愛知県の檜とスギは今使う調度いい時期を迎えているそうで県は県内の木を使うことを推奨しているそうです。

昔は18パーセントにまで落ち込んだそうですが、国民意識が高くなったのか今は34パーセント程になったそうです。

県内の木を使うメリットは移送でのCO2の量。海外から輸送するCO2に比べて各段に少ない。だって地球の裏側から運ぶのに国産より安いって普通に考えておかしくないですか😅?

なにが削られてるのか?



それは人件費です。


国内の人件費と海外の人件費、海外の人件費、圧倒的に海外の方が安い。


でもそれはどういうことを意味するのかわかりますか?

それは海外で働く労働者は不当に安い賃金で木を切り倒しているんです。


安ければいいのか?



その木がどのような人によって切られどのような手段で運ばれ、どれだけの輸送燃料を使って運ばれているのか


地球の裏から運んでいるのに国産より安いという妙な事実を受け止めずただ安いという価格だけで選んでいるとしたらそれはモラルの欠如と言わざるをえません。

と辛辣な事を言いつつ私はもう家を戸建てで購入しているので我が家がどのような木を使って作ったのか知らずに今に至ります(今となっては反省)。


でももしリフォームや家具を買う機会に恵まれたら是非県内の木を使いたいと思います。


もしこれから家を建てる、家具を買う、リフォームをするという方は愛知県の木を使うことを視野に入れてみたらいかがでしょうか?

蜜たっぷりのりんごくま農園

2018-11-23 18:14:13 | 農業関係
今日は長野県松にあるくま農園に行ってきました~。

畑やってるので手がおばあちゃん😢
先週習い事の親御さんにおみやげでりんごを頂きました。

食べてみたら「なんじゃこりゃ~!うますぎる!」

もうね、最近辟易してたんですよ。りんごが美味しくない😩。

中がすかすかで甘みもないりんごの多いこと!

それでいてなぜか安い8個入りとかの傷物とかの方がなぜか蜜いりで美味しい( ̄。 ̄)ナンデー?

くま農園では農薬は減農薬でJAの規格の半分以下だそうです。りんごをもいでよく拭いてそのまま皮ごと食べられるそうです。

妊婦さんや子どもでも安心ですね(無農薬ではないので気になる方は青森の無農薬りんごをオススメします。)

そして何より!農家のお母さんが素晴らしい😍!もう~優しいし子どもに気遣いしてくれるし面もちが柔らかなんですよ。

まぁ長野っていうのはそういう土地柄なんですけどね。お客さんにはお腹いっぱい食べてもらわなきゃいけないっていうおもてなし根性が息づいている。

お金を払うときも手渡す際に一礼されるんです。

そして只今絶賛アマンジャク中の次女に「将来楽しみだね」って言ってくださいました。

10キロもあるリンゴの箱を自分で運ぶと聞かなくて。でも持てるはずもなくずるずる箱をずってても早く帰れオーラも出さずニコニコ見守ってくださいました😢。

私は商品も大事ですけど人間性も大事だと思っています。いい人が売ってるとたとえ
高くてもそっちを方を買ってしまうときもあります。

いや、でもだいたいい人は作ってるものもいいんですけどね。

今中津川で工事してて最強に渋滞してますので2018年12月から行くことをお勧めします。
春日井から4時間近くかかったので_| ̄|○

滞在時間は短かったけど充実指した一日でした。

この冬はりんごを食べまくってインフルエンザ予防だー!

豊田市長久手自然栽培野菜を扱う永野さん

2018-11-07 14:34:19 | 農業関係
今日春日井のたいようというカフェに行ってランチしてきました。

オーガニックの食材で提供してくれるので安心安全です。

たまに駐車場で野菜を売っていて今日は豊田と長久手のお野菜を扱っている永野さんという方が売ってました。

かぶやジャガイモなどを購入~。


お野菜買いたいという方はFacebookで永野てつじで調べてみてください。

お問い合わせは080-4229-6977です。

岩瀬さんと葛山さんのお米研ぎ方講座

2018-11-02 22:34:14 | 農業関係


お米の研ぎ方って知ってますか?

昔の精米機は今より質がよくなかったからごりごりやってたらしいですが何年か前にテレビでお米マイスターが「今は精米機も質が良くなって少し洗うだけで良くなったんですよ」と言ってました。

その時は軽く40回を2回と言っていました(ためしてガッテンだったかな?)。

ですが今日の講座では愕然!そんなさらっとでいいんだ!

という感じでした。
特にお水をためてから洗う。じゃないとお米が割れちゃうというのは驚き。

早速ためしました。
明日の朝のご飯が楽しみ~(*^▽^*)

このお二人岩瀬さんはEM生活という会社の方で葛山さんは暮らしの発酵コンシェルジェというフリーの方です。
EMとは有用生物集合体のいい菌の集まりの液体のことです(個体もあります)。
まぁこのEMで農業や環境をいろいろいい感じにしてるんですよ(ざっくりすぎるわ。)



今回は世界最高峰と言われる一俵(60キロ)16万円のお米も試食させていただきました。そんなに違うん?と思ってましたがいや、さすが世界最高峰。全然違いました。粒の大きさが違う。

歯ごたえが違う。もうお米の実が違うんですよ。


いや~すばらしい体験でした。




岩瀬さんが十字に切って天地返し。

「くれぐれも上から押したりしないでくださいね!優しく!優しく!もうずらすくらいの感じで!」がウケました。

葛山さん手作りの藁で作った納豆(夢にまで見ていた!)や麹を使った料理、そしていろんな種類のお醤油に舌鼓。

葛山さん盛り付け方うまい!
カフェ出来ますよ!

講座代高かったけど絶対もととれるだろうと思って受けて大正解(いやらしいわ。)


ご飯を食べながら種子法の見解をきいたり、他の参加者さんの自分の田んぼの話を聞いたり。

なんでも冬季にお水をはったままにすると生物多様性が維持されていい翌年いい土作りが出来るそうです。
自分が将来的に田んぼやるんだったら冬もお水が晴れる所を選ばないとね~(用水路から水を引く方法だと冬季も水が引けないので駄目)。


昔はみんなその方法だったそうですよ。


今は冬は管理の関係で土は枯れ枯れのかっちかち。そりゃ産んだ卵も生物もみんな死んじゃうよね。



そっかー…田んぼに生物多様性が帰るだけも川や海のミネラルは飛躍的に戻るかも~。

だって今の地球ってもうにっちもさっちもいかないくらい環境破壊じゃない?

もうできることありとあらゆることためせばいいのにね。

50年以内に海の生物がいなくなるって言われてるんだから。



話はもどりますがいつも白米食べると強烈に睡魔に襲われるのですが今日は相当お米食べたのですが全然眠くならず、むしろ胃が軽かったのはいいお米だったからなのか一緒に食べたおかずが麹や質のいいお豆だったから消化を助けてくれたのかな~。

すばらしい講座をありがとうございました。

今回タイコウさんという鰹節の会社の鰹節も出ていました。


タイコウさんはこちら


こちらも宣伝♪

いい食はいい買い物から。

いい買い物はいい投票。


普段の生活から見直そう。


あきぽんでした。

お米作りの第一歩

2018-11-01 22:23:55 | 農業関係
自然派のママと共同でお米を作っています。


といっても主催しているママたちがいて私は参加させてもらっている方。
玄米20キロで終わりまで1万円の参加代。


そもそもこういった参加型のお米体験自体なかなかないので主催者さんにはほんと感謝してます。


今日は籾鋤?はざがけから籾をとって脱穀まで
お外ご飯も美味しかったー。

私は幼稚園のお迎えがあるので1時30分でお暇しましたが大人の男性とママさん4人が残りました。


ヤンマーの機械が動いているのを見るのも初めて。

田んぼはひとりでは無理だけどいつかは自分で出来るようになるかなぁ?

今の農業に従事している方は殆ど60代だそうです。

ということはその方たちが高齢化したら?

誰がお米を作るんですか(^_^;)?


日本やばくないですか?

お米の作り方だけでも知っておきたい。

だってもし


もしですよ?

お米の値段が高くなったら…(TPPとか、種子法の関係で)もう何ともならないじゃないですか。

土地はいくらでもあるし、借りれる。

子どもが手が掛からなくなったら自分でも育ててみたいな。とはいっても今回は植え付けはコンバイン、刈るのもコンバイン(しかも委託💦)自分でやるには程遠い。

しかも主催者さんは中間で、お世話になっているお百姓さんが殆どやってくれているという現実。


でも!でもいつか!

とりあえず外仕事が可能な体力を持続させないと!

目指せ100歳農業人生!


他のトマトが食べられなくなる美濃市の無農薬トマト

2018-07-19 14:11:51 | 農業関係
笹本さんのトマト初体験…

なななな、なんじゃこりゃ~!

うまい!うますぎるう~(>_<)

これはフルーツトマトの種類ですか?
トマトの歴代の順位が変わった…断然一位ですよ!
こんなにおいしいトマトは食べたことがないです😲

こりゃ「他のトマトが食べられなくなった」とクレームが言われるわけだ~。

そんでもってジュースみたいにみずみずしいからすぐ割れちゃうわけだ。だってもうフルーツのレベルだもん(笑)

そんでもってトマト臭さが全くない!

そんな笹本さんのトマトの注文は…笹本和樹で検索してください。

長久手市有機肥料を使った保坂さんの畑

2018-07-06 22:06:17 | 農業関係
今日は長久手の保坂さんという有機肥料を使った栽培をしている農家さんのところへお野菜を買いに行きました~。
I went to the organic farm in Nagakute to buy some vegitables.

ハウスのトマト栽培、路地のお野菜
Green House tomato,and outside vegies.

お友達のモーリーンが「スーパーのトマトはシャビシャビでまずいけどここのはおいしい!」と太鼓判を押していました。
My friend Maureen Boulanger told me "Normal tomato from supermaket taste nothing but this tomato tastes delicious!"
She firmed on this!

保坂先生は肥料に馬の肥料を使っているそうで、なぜなら馬はデリケートな胃をしていて、少しでも残留農薬があると死んでしまうからだそうです。
馬の餌はオーガニックなので、餌が牛の3倍だそうです。よって馬の糞はより安全性が高いといえますね。
Many farmer uses cow's poop as manure , but Mr. Hosaka uses hourse's poop as manure because if the food remain any agriculture chemicals, the hourse will be dead.

That's why he uses hourse's poop.It's much safer than cow's.

ちなみにトマトピザを(トマトの上にチーズのせて焼いただけ)作りましたがめちゃくちゃうまかったです。こんなに野菜自体がおいしければ肉も魚もいらないんだなぁとしみじみ。

場所は諸輪幼稚園のすぐそば、東郷町役場のとなりです。

トマトの量り売りをしていて1キロ500円だそうです。
他にもトウモロコシ、レタス、ナス、きゅうりなど売ってます。

もし保坂さんがいらっしゃらなければ携帯番号は080-1400-9312
です。
たぶん畑のことも色々聞くと教えてくださると思います。でも聞くときはお野菜も買ってくださいね❤

マルホウ松尾農園

2018-06-24 18:43:48 | 農業関係
今回は長野県松川インターすぐの松尾農園さんを紹介します。

なるべく薬を使わず、子どもが安心して食べられるように努力されている農園さんです 。

今回はブルーベリー狩り❤大きくてめっちゃ甘くて最高です。スーパーで売っているのとは比べものにならないです。
やはり空気もいいし、田舎だからでしょうか?
根っこのあたには有機質な肥料がどさっとつんであってふかふか。

薬の回数は春先に農薬を1回実がつき始めてからも1回の計2回、除草剤は春先に1回だけだそうです。

奥さんの話では「とにかく果物は虫との戦いでね~。でもやっぱり食べる物だからなるべく薬を使わないように気を使ってるんです」とおっしゃっていました。

リンゴや桃は多少農薬は使っているようです。それはまた農園の方に直接お聞きください。

ですがブルーベリーは太鼓判を押せると思います!

そんなマルホウ松尾さんのブルーベリー狩り
大人700円(小学生以上)
幼児400円
3歳以下無料
です!

連絡先は00265-36-2768
です!

今日はまだなり始めでしたがお尻まで紫色のブルーベリーはめちゃくちゃ甘くて美味しかったです😍
これからどんどん熟れて食べ頃になると思いますよ(ジュル…😍)!

8月頃までやってます(確か)ぜひ一度行ってみてください✨

ほぼ無農薬イチゴ狩り in 長野

2018-05-07 11:54:25 | 農業関係
このゴールデンウイークには長野で過ごしました。

そこで毎年行くイチゴ狩りの農園を紹介します。

池田農園というイチゴ農家さんでなるべく農薬はつかわず、体に負担をかけない農法にこだわっていらっしゃいます。

イチゴ狩りは子どもは大好き!
でも、洗わずに食べるの心配じゃないですか?

でもここなら大丈夫!


土には米ぬか、墨、稲わら、きのこを作ったあとの菌床も入れてます。
菌床はとっても土によくて、森の腐葉土を入れるよりいいんですよ。


化学肥料は入れていません

農薬どんこが出た時にどうしようもない時にスリップスという農薬をかけるそうです。

普段納豆菌、乳酸菌、酵母を散布することによりなるべく虫をよせつけず、秋にはカマキリの卵を畑に入れたり、アブラムシの天敵テントウムシを畑に入れているそうです。

味はめちゃめちゃ甘くてジューシー、苺ジュースを飲んでいるかのような芳醇さです。

正直スーパーの苺は農薬がかかっているし、味もすっぱいのが多いですよね(^^;)。
でもいつも妥協して買っています(笑)なるべくお湯に近い水でよく洗ったり。


さて、そんな池田農園の場所ですが

池田イチゴ農園
長野県下伊那郡豊丘村神稲(くましろ)3120
(これは豊丘村の役場の住所です)
池田洋子
携帯番号090-7944-2368

まだなっていると思いますのでお早めに!

笹本さんの自然に寄り添った農法パート6JAの役割と笹本さんの信念

2017-10-05 22:20:55 | 農業関係
第6部 農協の役割
2016年11月にたいようのカフェで行った笹本さんの自然に寄り添った農法講座の続きです。
大分間が空いてしまってすいません。
 
自然農法の野菜は慣行農法の野菜に比べて小さいです。
そりゃあ化学肥料という魔法を使えば大きくなります。でもそれはただおおきくしただけなんです。
ま,味もいいかもしれませんが

栄養面ではどうなんでしょうかね?

今回の妊娠で私は特に鉄剤のサプリを飲んでいません。
前回の2人の妊娠では貧血と言われて鉄剤を出されました。

今回は貧血といわれませんでした。

今回の妊娠では3人目で忙しいというかずぼらしてたというのもあり、正直栄養面で特段努力ができませんでした…(ひじきを食べるとかなるべく鉄分の多い食品を摂る…とか)。

変えたのは一つ

無農薬のお米に変えたことです。
ということは無農薬のお米を食べるだけで栄養面では完璧!という確固とした証拠じゃないでしょうか。
子どものためにサプリとか、カルシウムとか、いろんな補助栄養食品を買っているかたもいると思うのですが、それよりも無農薬のお米、バッサリ10キロ6000円(30キロだと15000円にまけてくれます。)のを買った方が地球にもいいし、子どもの栄養にもいいし、いいことづくしですよ。
話がそれました。

さて、JAの役割についてフォーカスします。
笹本さんの様な小さな農家では冬にトマトは作れない。夏にほうれん草作れない。
スーパーに常に野菜が並んでいるのはなぜか?

それはJAの流通のおかげ。
JAは農業を潰すための機関ではなく農業を救うための機関なんです。
しかし、そのJAが今の農家を生み出し、現状がなかなか変えられない土壌を作っているのも確かです。
でもJA自体も抜け出したくてもなかなか抜け出せないのが実態かもしれませんね。

古い土壌

変わらないトップ

日本は特にしきたりや風習を変えるということに過剰に反発する国民柄ですから~。

市民レベルで野菜に対する意識を草の根運動で変えていくしかないですね。

バッシングの多い笹本さん

お米の無農薬は不可能と言われている。自然栽培、有機栽培は不可能だと言われる。
JAがそばにあるのも影響しているが、収穫量が多ければ多いほど穂がつきすぎて味が落ちる。農家はたくさん収穫しなきゃいけないと思っているから肥料をたくさんまく。今年そのせいで穂が水についている田んぼが多かった。
根はりが強い。自然栽培だから。
肥料を入れすぎて大きくなりすぎた稲は倒れてしまって収穫できない。穂が水について水分保有量を25パーセント超えると機械に入れられない。

9月晴れた日が3日しかなかった。
わざと太らせたものは倒れる。
倒れなかった稲穂を見て周りの農家さんに今年は大変評価されたそうです。


いぐさ、ひえが生えるから雑草抜きは手作業。一丁2反

稲を植えるのはコンバインでやっているそうです。

去年から周りの農家さんに米を食べてもらっているそうです。

農家さん「どうやって作ってるんだ?」
笹本さん「何もやっていないです」
農家さん「肥料をやっているんだろう?」
笹本さん「いや、ほとんどやっていないです」
農家さん「そうだった、おまえは変人だってきいとったわ(爆笑!)。」


野菜も米もきれいじゃなくて味で勝負しないと意味がない。

ネギを飾るのか?色、形がそんなに重要なのか?
食べ物を提供するなら味で勝負しなきゃ。
見た目がきれいでそろっていても人の身体を作るものなら栄養が豊富でなければ意味がない。そんな気合いを込めて作っている笹本さん。

マルシェで出会った農家さんに今日も有機農法、自然農法へのアプローチをしているそうです。
「今年の肥料代いくらですか?」
「そんなに?それだったら無農薬の方が安いし手間もないですよ。」

と声をかけているそうです(尊敬。)

今はトマトのビニール栽培の事業に着手しました。
美濃市からのバックアップももらえるようになったそうです。


笹本さんを見ていたら自分が出来る環境に対するアクションについてまた考えることができました。
EMで八田川を浄化すること。
自分の周りの人たちにササベジ米を進めること。

無農薬のお米を買うだけで環境に対する負荷を軽減することができる。
日本人ならかならず買うお米、それを無農薬にするというだけで間違いなく世界が変わるんです(少しお高いですが。でもお金は天下の周り者。いいものを買うとお金の循環が良くなって入るお金も増えますよ。それは少しスピリチュアルなお話。)
なぜなら慣行農法はものすごい農薬を使うのです。
残留農薬のせいでヨーロッパでは流通できないほど。

東海3県にお住まいならぜひ♪

そんな笹本さんのお野菜はこちら!
ササベジアースター農園 笹本和樹
こちら! 限りなく自然に寄り添った農法で野菜やお米を作ってます。ササベジアースター農園の代表です。月曜は岐阜地区、木曜は名古屋地区へ配達へ行ってます。注文も友達リクエスト随意受け付けてます。

それから農業を始めたい方、笹本さんの弟子になりたい方、笹本さんの農法について講義を受けたい方も随時受け付けていくそうです。とにかく興味があり、美濃市で農業を始めたい方は当たってみてください!

第5部 ~農家が生産工場と化している~

2017-05-19 07:15:00 | 農業関係
笹本さんの自然によりそた農法の講座シリーズをお送りしております。


第1部 こちら

第2部 こちら

第3部 こちら

第4部  リこちら

幸いなことに笹本さんはもともと働いていた仕事先での繫がりがあってレストラン、ウェディングで知り合いに作れば売れる、という状態だったそうです。


そこから一歩一歩売り先を広げて販路を拡大させたそうです。


よく


「オーガニックの野菜作ったとしてどうすればいいんだ?」

と聞かれるそうです。


しかし

「そんなことは知ったこっちゃない!!!」


ウエディングから転身してきた身としては何を甘いこと言ってんだてやんでぃ

自分の売り先くらい自分で見つけろや


ということだそうです。


農家はあくまでも自営業。


JAだけが売り先というのは野菜を作る生産工場でしかなくなってしまう。

売り先を見つける

売れる

売り先を見つける

売れる

食ってけるにつながる

それを地道に続けていくしかない。
そうすることでしかオーガニックのよさを伝えられないし、伝わらない。

直で買えるという生産ラインをどのようにつくっていくのかが課題
みんなが買うものがオーガニックなればオーガニックの野菜事態も安くなる

一人一人に農薬を使うことのデメリット、健康への影響、また環境への負荷を伝えていかないといまの現状はかわらないのかもしれません。

次回は農協の役割です。

そんな笹本さんのお野菜はこちら!
ササベジアースター農園 笹本和樹
限りなく自然に寄り添った農法で野菜やお米を作ってます。ササベジアースター農園の代表です。月曜は岐阜地区、木曜は名古屋地区へ配達へ行ってます。注文も友達リクエスト随意受け付けてます。

第4部 オーガニックを作る壁

2017-05-16 07:17:10 | 農業関係
各務原市に大規模ににんじんを栽培されている大きな農家さんがいいるそうです。

本当はオーガニックに変えたい気持ちはあるけどJA以外に売り先がない。JAに買ってもらわない
と生計がたたない。

たとえオーガニックの野菜を栽培できたとしてもどこに卸したらいいかわからない。だからオーガ

ニックに転換できない、そうです。

都会でも、田舎でも新規就農の農家は自然農法を始めるのはとても過酷な世界。

笹本さんが支えてもらってる買い手の方というのは世の中でもオーガニックにこだわっているほんの

一部の方々。それを2割から3割、にどう増やしていくか…。

何も考えずにスーパーで買う方もいる。

どうすればいい?

自分で開拓しないと!

少しずつ広めていくしかないそうです

2年前くらいから敵対している農家さんにも声をかけるようにしているそうです。



「おはようございます。今年肥料代いくらかかりましたか?」



「そんなにかかった!じゃあこっち(自然農法)に変えた方がいいですよ」


「食っていけるのか?」


100万円で生きていく人もいるし、1000万円あっても足りない人もいる。

人によって生きていくのに必要なお金の金額は違う。いくら稼げれば満足なんですか?

笹本さんの兄の友人が自然農法を初めたそうです。

笹本さんより草がボーボーで野菜どこ?っていうより野菜植えましたか?っていう状態だったそうです。

美濃市は自然豊かだからやってみよう

安心、安全なものを作ろう!と志を立てて始めた

最初に立つ壁―
慣行農法との野菜の差

道の駅に野菜を出していたけど

とにかく野菜が安い!

50円、100円で売っている。


慣行栽培 形がいい、大きい、安い ナスなんか大きくて、てかってかで、形もいい。

自然農法 形が悪い、小さい、高い   →戦えない


また周りからの声



妹「お兄ちゃんボーボーだけど大丈夫?そんなんでやっていけるの?」

両親「それで稼いでいけるのか?」

近隣農家「草くらい抜けよ!みっともない」



近所からの声もひどい、家族の応援もない。…心を折れる

志だけではやっていけない

そうしてノイローゼになって辞めてしまう方も少なくないそうです。

自然農法の農家さんは精神的に追い詰められて辞めてしまう方が多いそうです。

次回はなぜそんな中でも笹本さんが生き残れたのかを書いていきます。