減税するブログ

12歳9歳7歳の3児自然派の母。

北名古屋市隈之城の無農薬米を紹介

2019-02-06 23:08:54 | 農業関係
今日は無農薬米を作ってらっしゃる北名古屋市の熊之城という所のTsunagu(つなぐ)さんにお米を購入しに行ってきました~。

もともと旦那さんが農業の会社に勤めてらっしゃって、そちらは慣行農法だったのですが、お子さんが出来てから無農薬のお米を作るようになったそうです。

自分と妻、そして二人のこどもたちに安心安全なお米を食べさせてあげたいという気持ちで作っていたそうです。
そして2年半かかって収量も安定してきたので今度は自分たちの周りにいる人たちにも笑顔になってもらいたい、そんな気持ちで販売に至ったそうです。

北名古屋の熊之城は木曽川の方から水を引いており、古い用水路のため一年中ザリガニやメダカが生息しているそうです。

春日井の方は全然生き物がいなくて、カエルの声しか聞こえません😢。

結局アスファルトにすると農家さんは楽になるけど生き物の姿は消えてしまうそうです。そんな生態系豊かな北名古屋市の熊之城、ずっと続いて欲しいですね。

私メダカなんて岐阜とか行かなきゃ見られないと思っていたので感動しました✨

そしてそして!お二人がとても素敵な方で、笑顔が最高✨なんか後光が差していて素敵なファミリーだなぁと温かいものを頂きました。この二人を江原啓之が見たらハートのオーラが包んでいることでしょう。

お米を買うと糠がついてきて、フライパンで煎るとクッキーやふりかけとしても使えると教えて頂きました。無農薬万歳。

そっか、無農薬のお米買ってたら全粒粉なんてわざわざ買わなくてもいいじゃないか😲。しかも一番栄養のあるところだし子どもに食べさせたら丈夫な子に育ちそう!

そしてクッキー早速焼いてみました。

めちゃくちゃ美味しくて、なんかアーモンドプードルのような役割を果たしているのか?!と思うほど美味しかったです。

ちょっと感動ですね!

糠色々使い方がありそうでこれから楽しみです😍
TsunaguさんのFacebookでも見られるので是非ご覧になってください。

冬期湛水の話をしてきたのですが、挑戦をしようとはしていたそうなのですが、川からの水を引けないそうで、この地域では出来ないそうです。

冬期淡水とは冬の間も田んぼに水をはっておくことによって一年中生き物の生息場所を確保するという環境に優しい農法です。

そして、生物が多様なので水が綺麗になるし、綺麗になるので浄水場のような役割になるほどなんです。一部の冬期淡水をしている地域では田んぼを浄水場にして家庭に水をひこうという試験的な試みも行われている(Youtubeでみただけだけど)そうです。
日本中で冬期湛水したら美しい日本がよみがえるのにな~。


さてさてお米は10キロ7700円、まとめて買うと値引きがあるようです。
Tsunaguさんのブログはこちら
詳しく知りたい方は
メール
tsunagu.koome@gmail.com
Facebookは北名古屋 無農薬米で検索!

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