減税するブログ

12歳9歳7歳の3児自然派の母。

ベビシタ☆

2007-01-26 21:32:39 | 小春日和
ごぶさたしていました。すいません(><)
まだベビーシッターしてますよ。最近はゾフはあと2ヶ月で4歳になるだけあって反抗するわ反抗するわ…。反抗はちゃんと成長している印なんですけどね。
なにをするにも
Z;「I can do it!」
で、出来ないと
Z:「Try it!」やって!
ですからぁ~。

それで先週の水曜日に2時からベビシタしたんですけど、いつも鍵をメールボックス入れるんですが、入れ忘れてしまったので、公園で遊んでいましたが一旦帰ることにしました。(マンディが2時半には帰ると言っていたので)
公園で
A:「Let's go Zophie.We have to go home.Como on!」
Z:「I don't want to.Aki.」
と一向に帰ろうとしません。しょうがないので
A:「I will give you treat after we get home.」
Z:「I don't need treat.」
と言ったので
A:「Oh then I will eat two treat for me and Zophie.Lucky♪」
Z:「Oh! Aki!Wait!」

とおやつに釣られてやっと帰ることになりました。
家に着いたら今度は庭で遊び始めてしまって
A:「Zophie.Come inside the house」
と何度言っても
Z:「OK. But wait. First, I have make this soup. 」
と言って泥でスープを作り始めました。
もうとりあえず遊ばせておいて着替えを持って縁側から
A:「Zophie, would you come here?」
と呼びかけましたが
Z:「No, first, I have to make the supper.」
と言うので
A:「Would you come here?Would you come here? Would you come here?」
と繰り返し言ったら!


なんと!


Z:「Don't bothering me.Please stop it!」(私をイラつかせないで!)
と言うではないですか!若干4歳の子が!
くのぅお~!イラついてるのは私だ~!
と思いながら
A:「Zophie, I'm begging you to come here, but you didn't. Isn't it impolite?」
と言い、とりあえずおやつをちらつかせて家に入れました。
しかし私が選んだ服が気に入らないようです。
Z:「I want to chose my cloth Aki!」
とyelling meなんですよ。
それで、自分で選ばせてもパンツを選んで
Z:「Just in case.Just in case.」(念のために念のために)
お漏らし以外にパンツなんて必要ないじゃん!
とりあえずワームの服を選んで、自分で着ました。
省略…。

まぁそんなこんなで公園へ行って砂場で遊びました。
今回は砂場に山を4個作って、川を作り,山に穴を掘り洞窟を作り、穴を湖にして反対側の端から王子様が塔の上のお姫様を助けに行くと言う筋立てで、プレイをすることにしました。(お姫様も王子様もただの棒。まぁソフィーは棒マニアだからネ。って言うか想像力があれば何のその。)

家の形をした型で砂の家を作り、
A:「When you tired, you can take rest at this house. On the way to the tower, you meet witch and wizard. And you have to defeat them if you want to meet a Princess.」
(疲れたらこの家で休んでいいよ。城にいく途中王子様は魔女と魔法使いに会うから、お姫様に会いたければ彼らを倒してね。)
と言って戦いを始めることにしました。
私は途中で「ビビデバビデブー」と言って橋を壊し行く手をさえぎります。
それをゾフィーは必死で直し、ついには魔女を倒します。

次は私が魔法使いになって城の前ではだかります。
剣を持ってゾフィーと戦います。(剣はただの棒。)
ゾフィーはめっちゃ必死なので木の棒がめっさ手にぐさぐさ刺さります。
そしてころあいを見て
「うぎゃ~!!!!」
と言って魔法使いは奈落の底に落ちてゆきました。(というか落としました)
そしてめでたし、めでたし、
「They lived happily ever after.」
で無理やり終わらせました。
自分でもかなり楽しかったっすよ。

ちなみに私がプリンセス役の時はゾフィーが一歩も譲らないのでお姫様にはたどり着けませんでした。チャンチャン♪(^ー^;)










お腹壊した。

2007-01-08 10:25:34 | 小春日和
昨日は夕ご飯食べるあたりからなんか甘栗を食べ過ぎたのかお腹を下してしまいました。昨日はもともと七草粥食べるつもりで買っておいたんですけど、
七草粥がちょうどよくなってしまいました。なので昨日は早々と11時に寝てしまいました。
七草粥買っといてよかった~。(^o^)

七草粥はセリ、ナズナ、ゴヒョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ
の七草で効用は食欲増進とか、解毒、リウマチ、高血圧、咳止め、体質改善、骨粗しょう症、腸内環境改善(箱についてた紙を参照した)
だそうですよ。
昔の人は薬草をたくさん知ってて、全部自分達で病を治していたんですからすごいですよね。私なんか七草も知りませんよ。
でも昔の人が胃腸風邪ひいたら治せなかったんじゃないかな~と思う。
まじであれは死にますよね。
私はよく胃腸風になったときはお医者さんにお世話になってましたから、医療がなかったら現代でもきついと思う。(ほんといつも死にそうだから)

ちなみに私は注射が大好きです。
むかし実家の近くにあった医院に風邪気味になるとしょっちゅう注射してもらいに行きました。でもそのお医者さんは結構年老いていたので、数年前に死去されて、
「ええ~!じゃあ誰が私に注射してくれるの~?」
って嘆いたものです。今は通いのお医者さんがないので作らないといけないんですが、やぶ医者と言われているお医者さんが意外と通いやすかったりするんですよね。

最近「国家の品格」を読んだんですけど、ちょっと紹介します。
人間は歴史に学ばないと書いてあります。国民レベルになると最善の判断が出来ない。だから、有能なエリート、総合判断力に長けてて、国のためなら自分の命を惜しまない存在が国をになうべきだと書いてありました。
戦争がおきるのは国民が望んでのことらしいです。
でもそれを食い止めるのが理性と、よき判断力を持った者という見解のようです。

戦争レベルの武力と、個人レベルのケンカを一緒のカテゴリーには出来ないと思うので、分けて考えると
戦争レベルの武力は絶対に使わないべきだと思いますが、(やむ終えない場合にだけ使う。)個人レベルのケンカはまぁやりたいならやればいいんじゃないのと思ってます。
痛いのは本人ですからねぇ。
ただ、いじめだったり、集団で一人をって場合は別ですけどね。あくまでもタイマンの話ですけど。

でももし自分の子供だったら、暴力ではなるべく解決させないようにすると思います。
暴力は怨念を生みますからね。
あと、「国家の品格」には理論には限界があると言う面白いことが書いてありました。人間は感情がある生き物だから理論では全てを片付け切れない。
それで、結局は駄目なものは駄目だと教え込むののだそうです。

なぜ人を殺しちゃいけないのかなんて論理的に説明する必要はない。そんなこと駄目だから駄目なのだ。
前に私が書いた記事にも同じようなことが書いてあると思いますが、考え方が似ているのでちょっとうれしかったです。
過去記事こちら
理論があるから、大義名分の上では人は殺戮も出来る。それが欧米人の侵略であり、植民地支配であったと書いてありました。
著者はマルクスとかも否定しているので、ものすごい価値の持ち主ですが、ある意味的を得ているのかも、現実を別の視点から見ていると感じました。

一度ごらんあれ「国家の品格」藤原正彦著