今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

24時間、オスロへ

2012年09月24日 | ヨーロッパ編前半12年8月~11月

ロフォーテン諸島Lofoten Islandsまで来て
今スヴォルヴァSvolvarって町でのんびりしてるけども
次は
どかんと南下、首都のオスロを目指すのです

1200キロくらいあるらしい
そりゃ、ノルウェーって縦に長いもんね

オスロへは
飛行機を使えば楽ちんなんだろうけども
地道に安い手段で行きます

まずは
スヴォルヴァから船で
対岸のボーデBodoへ

Torghatten Nord社の高速フェリーが
一日一便出てます
町の中心の広場が面してる港から
(ちなみに
 この広場のインフォで各行き先のフェリーの時刻表のコピーをくれる)

月~土は朝6時半発
日曜は16時発
3時間半、大人344Nok、学生172Nok

日曜の便にする

ここで10日ほど一緒だった
ハイレベルガールとお別れ
(またヨーロッパのどこかで再会することでしょう)

感動の、笑いありのお別れをして
宿の玄関を出て
さ、フェリー乗り場まで歩くぞ(20分)!と
意気込んでたら
宿のスタッフのマダムが車で通りかかった

「Rideしてく?」
もちろんですとも
ありがとう
ぴゃーっと               
フェリー乗り場のある町の中心に


30分前にはフェリーも来て
乗り込んで
適当に席に座ってると時間、出航

チケットは車内にいる間に
車掌が来てくれる
現金でもクレジットでも支払いOK

始めの頃は
波しぶきをバッシャンバッシャン立てるほどで
なかなか揺れて正直気持ち悪くなるほどだったけど
湾を出てからはやや穏やかな運行

19:30
ボーデに到着
          
この次は
電車です

ちなみに
スヴォルヴァのインフォでボーデの冊子が置いてあって
それに地図があったので
事前にもらっといた

その地図片手に
鉄道駅へ

フェリーは待ちの南の方、
Thon HotelやRadisson Blu Hotelらへんに到着したので
鉄道駅まで海沿いに北へ
鉄道駅は           
大きな時計塔が目印

ちなみに、
駅と同じ建物にHosteling Internationalのユースがあった
なんて立地条件のいい宿なんだ

そういや駅にはパスワードなしのフリーWifiはなかったなぁ 

ここからオスロまでの
切符はもう購入済み

だって
24時間以上前に買うと
安いんです

学生価格で499Nok(日によっては399)
通常料金だと1168Nok

ネットで購入可能(カード払い)
http://www.nsb.no/?lang=en_US

チケットの受け取り方法を
・駅の券売機での発券、受け取り
・乗車後に車掌から受け取り
のどちらかに選べる
(既に席は指定席に決まってる)

車掌から、のにしたら
乗車後にチケットチェックに来た車掌が渡してくれた



安いのを選んだんで
21:10発
寝台車ではない

でも
なんと
「ブランケット、アイマスク、耳栓、エア枕」のセットが
各座席に用意されてた

そして
Wifi付き

ネットにアクセスすると
ノルウェー国鉄のNSBのメインページのログイン画面になるけども
会員登録をして(必要事項を記入、無料)
パスワードを決めて
そしたら
車内でネットの時間
(もちろんコンセントも席に付いてる)

なんてクオリティーの高いんだ、ノルウェー国鉄

まぁでも、その分高いもんね 
×13円の物価だもん
             
朝8時前
Trondheimで乗り換え

駅の構内で30分ほど待って
8:25のOslo行きの電車に乗り換え

この電車分のチケットを
車掌から受け取る

電車の中から
外の景色を眺める

いい天気だなぁ 
            
昼になり      
午後になった

そして
15:11

オスロ中央駅に到着
              
                     なんか空港みたいだ

今回は
カウチサーフィンでホストを探してみたけど
空いてる人が見つからず、だったので
ふつーのドミのある宿にチェックインです

中央駅を出て          
この像のある広場のところに
インフォメーションセンター

整理券方式の、かなりしっかりしたインフォ
無料のオスロの地図付きの冊子をもらって(日本語版まである)
マンモス宿のAnker Hostelを目指す
                  
Oslo Cathedralから    
北東に延びるStorgata通りを進んでいって
55番地
でかい         

表のドアに
「Sorry, no vacancy tonight」って張り紙があって
やべーって思ったけど
受付に行ってみたら
「あ、泊まれるわよ」

220Nok       

女子ドミだった
なぜかキッチン付き
(キッチンの裏がトイレ・シャワー)

でも
炊事セットはフロントでデポジットを払って借りるらしい
傘だって、デポを払うと借りられる

しっかりした宿だなぁ

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