昨日に引き続き、昨日は、昨日の弁論大会た同じ会場・箕面文化交流センターで、English Expression Contestがありました。
これは、いわゆる英語によるスピーチコンテストです。今回で3年目になります。
箕面市が、小3からの週1時間の45分英語活動と小1からの15分英語活動、さらには中学校での英語コミュニケーション科を開始した2年前から、このスピーチコンテストをはじめました。
今年で3年目になりまが、中学生の場合、とくに「英語を使い表現する」を重視しているため、Expression Contestと名打つこととなっています。
さて、今年の大会には、三中から「1年の部」に男子生徒1名、「2年の部」に女子生徒1名、「3年の部」に女子生徒1名、さらには、「海外経験部門」に3年男子生徒1名の計4名が出ました。
また、この大会は、箕面市立の公立中学校だけが、出場しますので、学年の部は一中から六中ととどろみ、彩都から1名ずつの8校8人がスピーカーになります。
「海外体験部門」は、一中から1名、二中から1名、三中から1名、四中から1名の4名だけの出場でした。
Expression(表現)なので、出場生徒はパワーポイントを使い、写真を映し出し、英語でスピーチをします。
英語を話しながら、いかに説得力のあるストーリーを伝えることができるかで、審査されます。(ただし、1年生だけは、出場生徒みんなが同じスピーチ原稿を暗唱。)
1年生: Four Seasons in Mino (箕面の四季)またはMinoh TaKimichi Tour(箕面滝道ツアー)の課題文のどちらか一つを選び、スピーチします。
2年生: My Memory(わたしの思い出)かSchool Event(学校行事)で、オリジナルのスピーチをします。
3年生: My Dream(わたしの夢)かMy Treasure(わたしの宝もの)で、オリジナルのスピーチをします。
この学年別部門は、各校が英語コミュニケーション科の授業で、練習をしてきた成果を発表するものです。
海外体験部門: 自由なテーマで、オリジナルのスピーチをします。
さすがに、大会にエントリーするだけあって、英語が専門である私が聞いても、英語力には長けている生徒が多くいました。
とくに、海外体験部門に出る生徒は、ネイティブなみの英語力を競いました。
出場者でしのぎを削りあいました。
結果は、海外体験部門で三中が優秀賞(Excellence)を受賞しました。
勇気を奮って出場した三中生のみなさん、お疲れさまでした。
みなさんのチャレンジに、敬意を表します。