

箕面市の公立小中学校の卒業式はすでに終わり、いまの時期は大学の卒業式シーズンです。
地域でも、瀬川保育園やせいなん幼稚園の卒園式は終わりましたが、本日は桜ヶ丘保育所の保育証書授与式に行ってきました。
地域の保育所ということで、三中から私が出席しました。
保育所の子は、親御さんの共働きが多く、なかにはお子さんが0歳のときから入所していた場合もあり、親にしては長年通った保育所を終えることには、格別の思いがあることでしょう。
仕事を持ちながら長年送迎して、これはど大きくなり、いのちを育み成長した今日の姿を見るのは、親として嬉しい限りです。
子育てと仕事を両立させながら、今日の日までお子さんを育まれた陰には、親御さんの並々ならぬご苦労が見えてきます。
私まで、その喜びや思いが伝わってきて、感激しました。長年の子育てをねぎらいたいと思います。
私はこのごろ涙腺が弱くなり、すぐ涙が出やすくなっており、もらい泣きをしていました。
一方で、教育や保育に携わる者は、お子さんの成長にかかわることができた喜びを感じます。
それは、保育所であっても、中学であっても、共通のよろこびであり、私たちのその喜びは、職務への無限のモチベーションになります。
私たちは、子どもに育てられるのです。
私も三中の子に育てられ4年が過ぎました。
所長先生からは、小学校に入学したら、「やってみよう」という態度と自分の「うれしい」とか「悲しい」という気持ちをほかの人に伝えるような子になってくださいというお祝いの言葉がありました。
おめでとうございました。
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