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自宅の庭に生える草が最近変わってきました。
今までには見なかった草が生えるようになりました。
夜空が白く曇り、以前のような満天の星を見ることができなくなりました。
年中を通して気温は確かに上がっていると実感します。
地球温暖化は日本でも確実に進行しています。
今回出された国連の気候変動に関する政府間パネル(IPPC)の第6次報告書は、ショッキングな内容です。
人間の活動が地球温暖化を引き起こしていると断定しました。
世界の平均気温は産業革命前より1.1度上昇しており、世界の海面水位は20世紀のはじめと比較して20cm上がっている。
熱波、干ばつ、豪雨という異常気象が起こりやすくなり、複合災害が起きるリスクが高まっていると現状分析をしています。
この英語による比喩表現は、訳し方にもよると思いますが、ストレートに私たちの心に突き刺さります。
本当に本腰を入れて対策を打たないと、取り返しがつかないことになります。
希望はあります。
太陽光発電、風力発電、蓄電池にかかるコストはこの10年で大幅に下がってきています。
再生可能エネルギーの導入で、2050年には今よりも温室ガスを半分にまで減らすことができると言われています。
そのためには、日本人も環境保護に対する意識を変えないといけません。
学校でも「持続可能なための開発の教育」(ESD)を進めていくべきです。
待ったなしの状況にあります。
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