2001年9月に、厚労省は全国での100歳以上の人口が8万450人になったと発表しました。
そして、この数字は50年間連続で増え続けているのです。人生が長くなるほど、老後の過ごし方をどうするのかが大切になってきます。
人の一生が60歳前後で終わっていた時代は、ある意味でのんびりできた一生だったかもしれません。
もちろん、日本が貧しかった頃や第二次世界大戦中には、人びとは命が危険にさらされたこともあり、たいへんだったとは思います。
ただ、「のんびりできた」というのは、職場から与えられた目標(他者目標)に身を任せ、終身雇用で過ごし、定年退職後は無目的で過ごしても、先は短いので悠々自適で過ごすことがふつうだったという意味でです。。
でも、いまは多くの人が100歳まで生きる可能性があるのです。だから定年後の40年をどう生きるのかという明確な目標をもたなければならないのです。
体力や気力が衰えたのを自覚するとき、人は老いを感じます。
とはいいながらも、長年の積み重ねがあって、ますます輝くものもあるのではないでしょうか。
それは「今このとき」をどう生きるかを変えることで、その人の人生はまたちがった展開になるのかもしれません。
そのとき、いちばん健康に過ごせるのは、定年後も自分の好きな活動や仕事に従事することではないでしょうか。
それは「今このとき」をどう生きるかを変えることで、その人の人生はまたちがった展開になるのかもしれません。
そのとき、いちばん健康に過ごせるのは、定年後も自分の好きな活動や仕事に従事することではないでしょうか。
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