箕面三中もと校長から〜教育関係者のつぶやき〜

2015年度から2018年度に大阪府の箕面三中の校長を務めました。おもに学校教育と子育てに関する情報をのせています。

解釈の仕方を変えること

2022年09月21日 06時36分00秒 | 教育・子育てあれこれ

私たちが生きていき、生活を送るうえで、落ち込んだ気分になったり、マイナス感情になることは、だれにでもあることです。

でも、マイナスの感情を持つこと自体はよくないことではないと思います。

というのは、マイナス感情は考えようによっては、改善したり、成長できるエネルギーになるからです。

その際のポイントは、事実をどうとらえるかです。 起こったことは事実です。過去の事実は変えることができません。

でも、過去の事実をどう見るか、どう解釈するかという見方を変えることはできます。

「あのときの失敗は辛かったけど、今思うとあのことがあったから今の自分があるのだ」。

このように、人は考えることができるものです。


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