128 四十九日に「究極の感謝」

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５８秒！小林正観さん的生き方のエキス

　　　　　　　　　　　　　名言・迷言・冗句
　　　　　
─────────────────────────────　128回目の号


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■正観さん　高岡講演会５
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四十九日に「究極の感謝」

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運命好転が講演会のテーマ。
そのためにとキーワードを残す。

自分の人生や仕事に
行き詰ってしまったという人
念頭において使って下さいと。

釈迦の説いた四摂事（ししょうじ）。
そのうちのひとつ。それは「利行」

仏や菩薩が衆生を導くための手段を
正観さんは四つの日常のこととして分かりやすく解説。

布施
愛語
利行
同事

布施
余裕があってもなくても
自分ができる範囲で　お金を出すこと。
持ってるお金に執着しないということ。

愛語
自分の言葉を自分で愛するということ。そして

自分の言葉は人を　安らげるもの　力づけるもの。
人を和らげる言葉であり　明るくする言葉である。
愚痴泣き言を言わないで　明るくなる言葉を使う。

そして「利行」とは
人を富み栄えさせる事。
自分だけ儲け　どういい思いをするかは　忘れる。

もし自分の仕事や　日常生活が行き詰ったら　
人を富み栄えさせることに切り替えるてみる。

何で自分がうまくいかなくなったのかというと　
人を富み栄えさせると思わなくなってしまった。

いつのまにか自分の事ばっかり考えて
自分がどう儲けるかということばかり考えて
周りの人を全然潤わせない。だから行き詰ってしまった。

周りの人を富み栄えさせるように動くと
知らないうちにいつの間にか自分の生活は
全く心配ないようになっている。

時間をかけて　難しく説明すると
と言って正観さん。簡単に

結局「感謝で他力本願」なんです。

自分が自分の人生を
作っているということではないんです。

「利行」周りを富み栄えさせると
結果的に自分が富み栄える　ということ。

最後に　同事
同じ服を着て　同じ草むしりをするということ。

布施　愛語　利行　同事　
正観さんが40年間貫いてきたことがここに。

最後の同事。
同じ服を着て　草むしり。
正観さんらしい庶民的。このお心が嬉しい。

北陸の講演会　残した言葉は
まさに　「利行」で運命好転。

最後は「感謝と他力本願」
それが　出来て　「究極の感謝」

本日　正観さん　四十九日。
うたし仲間。正観さんを知るひと達。

生涯　うたし実践者であり続けること。
布施　愛語　利行　同事を日常生活に。

感謝と他力本願
四十九日に「究極の感謝」を誓いたい。

正観さん。
ありがとうございました。
安らかにお休みください。　感謝。

今回もありがとうございます。

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■正観さんへの追悼　四十九日
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ご投稿頂いたFさんから
届いた個人宛メールをご紹介。

「正観さんの葬儀の前日が
正観さんの訃報に気づいた日でした。

中略

翌日、急遽、新幹線に飛び乗り葬儀場へ。
行けて良かったです。ぎりぎり最後に間に合って。
感謝を伝え、慶子さんと握手もできました。」

また別の方は
「正観さんとの別れを受け止められない」という方も。

言葉に出来ない思いと感謝。
言葉を紡ぎ出すことで自分を励ます。
どうあっても変わらない正観さんと自分の存在。

本日は四十九日。
変わらない正観さんと自分を
それぞれの方法で味わってみたり
思いを何かの形にしてとどめてみたり。

投稿文
まだ、募集中です。

募集「正観さん四十九日。わたしの追悼文。墓前に捧ぐ」
「わたしの追悼文」紹介ページを
http://seikan49.exblog.jp/i4

投稿「正観さん四十九日　わたしの追悼文」
http://form.mag2.com/draitriadr

よろしくお願いいたします。

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■編集後記　講演CD30分
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高岡講演会
最後の30分をCDに。

5回にわたる高岡講演会
の記事部分の30分　正観さんの声。

他力本願。
娘さんの話。
母親の話。
利行の話。

正観さんの声が聞こえます。

正観さん四十九日　プレゼント
「みんな 好くなる、ありがとう」CDと

ありがとう三昧堂が　勝手に命名しました。
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